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でき上がりをイメージして・・・
2年生の教室の前を通ると、切った画用紙を机の上に置いて、子供たちが担任の話を聞いています。
担任は、インクとローラーを出して説明しています。
黒板には、「たのしくうつして」と書いてあります。
どうやら、版画の基礎に取り組んでいるようです。
隣の2年生の学級も図工の授業で、型紙を切り抜く作業をしていました。
以前は、型紙の絵を描くのに図鑑をよく使っていましたが、今は、一人一台端末の時代。
検索をして、型紙の参考になりそうなイラストや写真などを探しています。
お気に入りの型紙を切り取って、ご満悦です。
こうして、好きな色を型紙の上からローラーで塗っていく子供たち。
自分の手や洋服につくことを心配し、作業が慎重になる子もいます。
校長「幼稚園や保育園のときのスモックを持ってくればよかったねぇ。」
子供たち「うん。」
型紙を作っていた隣の学級もローラーで色を塗る作業を始めました。
型紙を使って、様々な色の作品を作る作業に子供たちは意欲的に取り組んでいました。
3年生の教室に行くと、同じように図工の「いろいろうつして」の授業で版画の作業を行っていました。
2年生と違うのは、台紙の上に切り抜いた画用紙だけでなく、糸や、ざらざらした紙など、材質の違う物を置いていること、また、「主人公」を中心に1つの世界を表現した版画にすることです。
様々な材質の物を使うことにより、刷り上がった際のインクの付き方に違いがあることを学びます。
その濃淡や模様の違いがさらに作品の雰囲気を変えることになります。
でき上がりのイメージをもちながら作業することが大事なわけです。
自分の世界のイメージを広げていく子供たち。
インクを付けて刷るのは次回以降になるようですが、とても楽しそうに作業を進めています。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度 第8回たて割り班活動
今日はたて割り班活動の日です。
校長室の前の廊下を通る子供たちが「たて割り掲示板」の前で、遊ぶ内容や持ち物などを確認するのは恒例のことになりました。
放送委員会の児童が「さんぽ」の曲を流し、たて割り班の活動場所に移動するよう促すのも恒例。
5年生が1年生の教室にお迎えに行き、活動場所まで連れていくのも恒例です。
こうして、「恒例」となるほど、たて割り班活動を積み上げ、どの子も一連の流れの中で行動できるようになりました。
しかし、こうした安定した流れの中で行われるたて割り班活動も今回が最後です。
次回からは、5年生が計画を立て、運営する側になるのです。
前回のたて割り班活動から、下級生を集合させたり出席をとったりするお手伝いを5年生が行うようになってきましたが、次回からは、中心の役割を担います。
逆に言えば、自分たちが中心となる最後のたて割り班活動となる6年生たち。
各班とも遊びの説明などに力が入ります。
室内版の「だるまさんが転んだ」とも言える「だるまさんが隠れた」という新規の遊びに取り組んでいる班もありました。
もちろん、校庭では、本家の「だるまさんが転んだ」も行われています。
6年生が指示を出しながら楽しく遊ぶ光景が見られるのも最後です。
最後の振り返りの時間には、6年生に拍手を送っている班もありました。
また、下級生全員で「ありがとうございました」とお礼を言っている班もありました。
次回は「代替わり」で大きくたて割り班が変わっていきます。
5年生の最高学年としての準備が着々と進みつつあります。【校長】
令和7年度席書会(4・6年)
今日は、4年生、6年生の席書会が行われました。
【4年生】
1・2時間目は、4年生が清書に挑みます。
2回目の席書会となる4年生たち。
4年生A「ちょっと緊張するな~」
といった声も聞かれます。
4年生の課題の文字は「元気な子」です。
校長「どの字が難しい?」
4年生たち「な!」
聞いた子たちがほとんど「な」と答えます。
4年生B「ひらがなは画数が少ないけど、少ない方がバランスをとるのが難しいんです。」
校長に解説してくれました。
校長「冬休みに練習した?」
4年生C「はい。お正月にたくさん練習しました。」
しっかり準備して臨んでいるようです。
日頃は「元気な子」の4年生たちも、席書会では「静かな子」になって頑張っていました。
【6年生】
3・4時間目は6年生の番です。
課題の文字は「夢の実現」です。
同じように聞いてみます。
校長「どの文字が難しいの?」
6年生たち「夢!」
ほぼ全員、異口同音に答えます。
6年生A「『夢』が大きくなりすぎて、他の字が小さくなっちゃうんだよね・・・。」
最初に画数の多い文字を書くので、なかなかバランスがとれないようです。
校長「ちなみに、みんなの『夢』は何なの?」
6年生たち「・・・」
多くの子は無反応です。
校長「『夢』がなかったら、実現しないでしょ?」
つまらないので、近くを通りかかった担任に聞いてみました。」
担任「みんなが幸せになることでしょうか・・・。」
校長「ちょっと、優等生すぎない?」
担任「じゃあ、校長先生の夢は何ですか?」
え・・・?こんな返しが来るとは思っていなかった…。
改めて聞かれると「夢」って何だろうと考えてしまいます。
子供の時や若い時はあれだけ夢があったのに・・・。
年をとるのは悲しいことです。。。
校長「小学校最後の席書会、どうですか?」
6年生B「気合、入ってます!」
一文字、一文字、真剣に臨んでいます。
低学年の硬筆、3年生以上の毛筆の清書からは、各学年の教員で協議して、代表児童の作品が選ばれます。
図工の作品で選ばれた代表児童とともに、「ひのっ子作品展」で展示されます。
[ひのっ子作品展]
1 開催日時 令和8年1月24日(土)、1月25日(日)
2 会 場 イオンモール多摩平の森店 3階イオンホール
3 公開時間 午前10時~午後4時(受付終了) 午後4時30分閉場
市内の他の小学校の作品も展示されますので、お時間がありましたら、ぜひ、お立ち寄りください。【校長】
令和7年度席書会(3・5年)
本校では、3年生以上が体育館に集まり、一斉に書き初めの清書を行う「席書会」を行っています。
今日は、1・2時間目に3年生、3・4時間目に5年生が「席書会」に臨みました。
【3年生】
1・2年生までの硬筆から、3年生となって毛筆に取り組み始めた3年生たち。
今回、「席書会」に初めて臨みます。
まずは、準備から。
教室の机で書いているときと違い、自分のスペースを確保し、習字道具や長半紙を置く場所を決めます。
心を落ち着け、姿勢を整えてから清書に入ります。
課題の文字は「お正月」です。
校長「どの字が一番難しい?」
3年生A「月!」
3年生B「お!」
3年生C「月!長くて難しい。」
「お」と「月」に集中しています。
集中している3年生の様子を見ていると、ちょっとからかってみたくなります。
校長の悪いクセです。
校長「で、お正月は、何をしたの?」
3年生D「スキーに行った!」
3年生E「ディズニー!」
集中を乱してすみません。。。
校長「初めての席書会、どう?」
3年生F「楽しい!」
3年生G「楽しいけど・・・ちょっと緊張します。」
前向きに頑張る3年生たちです。
【5年生】
3・4時間目は、5年生が体育館に集まりました。
3回目の「席書会」、もう準備や手順に慣れた5年生たちです。
課題の文字は「希望の朝」です。
校長「どの字が難しい?」
5年生A「望」
5年生B「希!」
5年生C「朝!」
5年生D「の」
バラバラです。
高学年らしく、それぞれの文字が難しいということでしょう。
5年生にも聞いてみます。
校長「どんなことが『希望』なの?」
5年生E「ゲームをずっとやること!」
5年生F「朝を過ぎてもずっと寝ていること!」
お正月なので、もうちょっと高尚な希望を・・・(苦笑)
校長「3回目の『席書会』の意気込みは?」
5年生G「とにかく、上手に書く!」
私語も少なく、気合十分な5年生たちです。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】第2回「ウリサク祭り」告知集会
3学期が始まってまだ1週間も経たないというのに、早速、「子供たちがつくる学校プロジェクト」関連イベントが動き出します。
今朝は、児童会本部役員による臨時の「第2回『ウリサク祭り』告知集会」がリモートで行われました。
(「ウリサク祭り」とは?→詳しくは、こちら)
「ウリサク祭り」は、児童会本部役員会、中央委員会の議論を踏まえ、全校で実施される公式イベントです。
2学期の3大オリジナルイベント(「MJリターンズ!」、「潤八なかよし大作戦」、「潤徳フェスティバル×クリスマス」)に匹敵する重要イベントですので、昨年11月の時点で、児童会本部役員が作成した「第2回ウリサク祭り」の企画書は、校長をはじめ、関係教員の決裁を受けています。
いったい「第2回ウリサク祭り」とは何なのか・・・?
臨時集会が始まりました。
児童会本部役員A「3学期も児童会本部役員会がイベントを開催していきます!今回開催するのは...第2回ウリサク祭りです!!」
教室で聞いている子供たちからは、「第1回って、何だったっけ?」との声も聞かれます。
児童会本部役員B「前回の『第1回ウリサク祭り』では、スライドでキャラクターを発表し、全校児童が投票をしました!」
「あ、そうか!思い出した!」と画面を見つめる各学級の子供たち。
「第2回ウリサク祭り」の説明が続きます。
児童会本部役員C「各委員会の仕事内容が動画になって公開されます。その動画を各クラスで見てもらいます。そして、1月21日にクイズ大会を開催します!!1位から3位のクラスは景品がもらえるので頑張ってください!クイズは各委員会が出題します。クイズの答えは、各委員会の紹介動画の内容の中にあります。ですから、仕事紹介動画をしっかり見ていれば分かるはずです!!」
こうして、「第2回ウリサク祭り」の説明は終わりました。
2学期にあれだけの企画を実施したにもかかわらず、さらに3学期に攻勢をかける児童会本部役員たち。
最後まで「子供たちがつくる学校プロジェクト」にこだわる覚悟のようです。
こうして、各委員会で作成された紹介動画、委員会の仕事内容や日頃の取組などがまとめられています。
すごいのは、撮影、動画編集等のほぼ全てを子供たち自身で行っていること。
「デジタルを活用したこれからの学び」(デジこれ)推進地区実践校としての成果がこういうところにも表れています。
臨時集会終了後、紹介動画を引き続き視聴している学級も多くありました。
来週のクイズ出題にも絡むということで真剣に動画を眺める子供たちの表情が印象的でした。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)