日誌

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祭りの後・・・

展覧会という大きな行事が終わりました。

多くの方に会場にお越しいただき、「癒やされました!」などのお言葉をたくさんいただきました。

しかし、その余韻に浸る間もなく片付けです。

そのままにしておくと、体育の授業で使えませんし、開放団体の方に貸出もできません。

子供たちの作った全校作品「みんなの旗」を片付ける担任たち。

背中に物悲しさが漂います。

2年生の「ゆめのケーキ屋さん」が展示されていた卓球台。

あまりにもおいしそうなケーキがいっぱいだったので、展覧会が終わったら、2年生にナイショで食べようと思っていたのに・・・。

いつの間にか、きれいに片付いていました。

5年生の力も借りて、体育館を元の状態に戻します。

5年生も、最高学年になる準備を着々と進めています。頼もしいですね。

というわけで、1学期から準備を進めてきた展覧会も、片付けはわずか半日で完了です。

祭りというのはそういうものかもしれませんが、もうちょっと見ていたかったなぁという気もします。

さて、本校のホームページには、閲覧数を示す「カウンタ」が付いています。

何と、本日、本校のホームページの閲覧数が250万回を突破しました!(拍手)

本校の「学校日誌」は、2015年の3学期から始まったようです。

それから、約8年弱でこの数字にたどり着きました。

実は、私がこの4月に着任してから、閲覧数が60万回ほど伸びました。

この数字、それまでの年間閲覧数の平均が25万回程度だったと考えられることから、7か月あまりで倍以上に伸びていることになります。

今年度の1位の閲覧数の日は6月16日で、何と1日で8005回。

この日は、日光移動教室の初日。

特に6年生の保護者等の皆様が「日光移動教室ライブ中継」に関心を寄せてくださったのでしょう。

コロナ禍で、学校においでいただける機会が少なくなっている中、できるだけ、日頃の様子をお伝えしたいと考え、ホームページの充実を図っております。

これからも、「日野&山都潤徳小学校」のホームページをご愛顧いただければ幸いです。【校長】

150th anniversary special project 第2弾、始動!!

150th anniversary special project はオリジナルマスコットキャラクターだけではありません。

第2弾は、保護者等の皆様にC4th Home&Schoolにて先週からお伝えしているとおり、「東西『潤徳小学校』コラボレーション企画」です。

日本で2校ある、「潤徳小学校」。

東にある「東京都日野市立潤徳小学校」と西にある「熊本県山都(やまと)町立潤徳小学校」が今後、機会を設けて、共に教育活動を行っていこうという壮大な企画です。

コロナ禍でオンラインが定着したこと、日本全国の児童が学習者用端末を1台ずつ持つ時代になったからこそ、約840km離れた学校同士でもつながることができると考え、山都町立潤徳小学校の池部 聖吾智(いけべ みわとも)校長先生と相談し、本企画の実現にこぎつけました。(詳しい経緯等については、今後発行予定の「学校だより12月号」でお伝えするつもりです。)

今朝は、代表委員のマスコットキャラクターのアイデア募集の全校集会に続いて、校長からの話として、本企画について説明をしました。

150周年のオリジナルマスコットキャラクターの重要性を伝えつつ、子供たちに、次のように問いかけます。

校長「この、マスコットキャラクター、知ってる?」

全校集会の配信は、音楽室で行っていたのですが、遠くの学級から「くまモ〜ン!」と答えている声が聞こえます。

さすが、全国区のキャラクター。人気抜群です。

本校のマスコットキャラクターも「くまモン」に負けないくらいになるとよいのですが。

その後、「くまモン」が熊本県のキャラクターであることに触れ、熊本県にある、もう1校の「潤徳小学校」と仲良くなることを話しました。

その際、山都町立潤徳小学校のホームページを紹介しながら、山あいにある児童数26名の学校であり、本校とずいぶん違う環境にあることを説明しました。

今日を皮切りに、両校の具体的な交流について、池部校長先生と相談しながら、具現化を図りたいと考えています。

池部校長先生は、教育への情熱があり、ユニークで、とてもステキな校長先生です。

こうして、オンライン等でもよく連絡を取り合うようになるうちに、完全に仲良し状態になっています。

両校を二人の校長が兼務するくらいの気持ちで取り組んでいきます。

今後の展開にご期待ください!

 

山都町立潤徳小学校のホームページでも、「東西『潤徳小学校』コラボレーション企画」が取り上げられはじめています。(詳しくは、こちら

私のことも、よく紹介されているので・・・ひょっとしたら、熊本県で密かなブームになっているかも!(笑)【校長】

150th anniversary special project 第1弾、始動!!

運動会、展覧会が終わり、学校にも平穏な日々が戻って・・・くることはありません!

満を持して、special project が始動です。

来年度、いよいよ150周年を迎える本校。

歴史的な1年にすべく、今から取り組みます。

第1弾は、「日野市立潤徳小学校オリジナルマスコットキャラクター」の制作です。

来年度、様々企画されるであろう150周年記念イベントをはじめ、日常的にマスコットキャラクターを使用し、烏骨鶏の「大福」ちゃんとともに、本校のアイドルとして活躍してほしいと考えています。

今朝は、代表委員会の児童が、このマスコットキャラクターのアイデア募集の全校集会をオンラインで行いました。

150周年を飾るにふさわしい、「本校といえばコレ!」と分かるようなキャラクター、どうなりますか・・・。

本校のシンボルと言えば、けやきの木か、歴史ある校舎か、ほほえみの丘か、とんぼ池か・・・。

代表委員がサンプルを示しますが、それ以外にもいろいろ考えられそうです。

今後、「Google Forms」を使って、マスコットキャラクターに関するアンケートをとっていきます。

いったい、本校の子供たちは、「潤徳小といえば?」と聞かれて、何と答えるか、また、どんなマスコットキャラクターになるか、興味津々です。【校長】

展覧会の裏側

昨日、本日と、学校公開・展覧会に多数の方においでいただき、感謝申し上げます。

両日とも、よい天候に恵まれ、参観しやすい状況となり、とてもよかったと思います。

授業や、作品は、ご覧いただいたとおりなのですが、この記事では、ちょっと裏側をご紹介します。

こちらは、1週間以上前の11/10に、6年生と教職員とで会場準備をしているところです。

展覧会の会場を華やかに飾るのは相当時間がかかります。

片付けるのはあっという間ですが・・・。

ここでも、6年生が下級生の気付かないところで「縁の下の力持ち」の役割をこなしてくれています。えらい!!

 

さらに、今回は、展覧会会場の混雑状況を確認していただくことを目的とした、「オンライン展覧会」のライブ中継に挑戦してみました。

ライブ中継は、運動会に続いて2回目。

Chromebookを体育館後方にセットし、定点からの映像を配信しました。

実は、今回のライブ中継、かなり進化しているのです。

運動会の際は「Google Meet」を使ったライブ中継を行いました。

しかし、保護者等の皆様から「申請」をいただくと、こちらで「承認」する必要があったため、場合によっては、お待たせしてしまうこともありました。

今回は「You Tube」の限定公開によりライブ中継を行いました。

回線が切れた場合の対応が難しいデメリットはあるのですが、「承認」不要なので、今回、新しく試してみました。

各日、2時間弱、公開しましたが、回線が切れることはなく、円滑に会場の状況をお伝えすることができました。

また、今回は、ちょっとカッコよい、タイトル画面もつけてみました。

第8波到来の中、今後もオンライン公開には、適宜挑戦し、改善を図っていきたいと考えています。

それにしても・・・展覧会は、ホームページには不向きな行事です。

1学期から、子供たちが作品を制作している様子を公開しようか・・・という誘惑に何回も駆られたのですが、公開してしまうと、作品が何か分かってしまいます。

また、当日の各学年の様子を公開しようとしても、名札がついているため、今度は、個人情報の壁があります。

そのため、公開したくても控えることが多く、モヤモヤ続きだったわけですが、当日、保護者等の皆様が作品をご覧になっているところの笑顔を拝見すると、やはり、芸術は、その場で、本物を見るのが一番よいのだということを改めて感じました。

お子様の頑張りについて、たくさん褒めていただき、「笑顔招福」の週末を!【校長】

子供ガイド大活躍!

本日は、学校公開と展覧会保護者鑑賞日の2日目となっています。

午前中に活躍したのは、6年生の「子供ガイド」です。

子供ガイドは、オリジナルの腕章を付けて活動を行いました。

 

「今よろしいでしょうか。」と、ご来場された皆様にお声がけする子供ガイドたち。

一言、声をかけることは勇気がいったに違いありません。

作品解説だけでなく、質問にも丁寧に応対しました。

会場から出られる際、ご来場された方から「子供ガイドの取組がとても素晴らしく感じました。どなたのご発想なのですか。」とうれしいお話をいただきました。保護者の皆様からのこのような感想や質問は、教職員の励みになります。

また、子供ガイド役を務めた6年生にも、ありがたいお言葉をたくさんかけていただきました。

子供ガイドを務めるまで、腕章の作成や原稿作成、スピーチ練習など多くの準備を積み重ねてきた6年生。

「ありがとう!」「よくわかりました!」などの一言が、子供たちの達成感につながったことと思います。

子供たちも「楽しかった!」「やってよかった!」と、よい笑顔をしていました。

 

子供ガイドにお付き合いいただきました皆様に、心より感謝申し上げます。

 

午後は、各家庭1名ずつという制限をなくしてご鑑賞をいただくことができます。

オンライン配信で、会場の混み具合を確認することができますので、ぜひご活用ください。

皆様のご来場をお待ちしています。