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生活科見学(2年)
今日は、2年生が生活科見学に出かけます。
行き先は、南平丘陵公園です。
一方、今日は、1年生も学校近隣の公園に2回目の「秋探し」に出かけます。
前回に続き「潤ファミ企画」ですので、朝から多くの潤徳ファンの皆様にお集まりいただきました。
校長は、2年生の生活科見学の引率をしますので、1年生の安全と秋の収穫物の確保と1年生の「これ見て~!」の相手は潤徳ファンの皆様にお任せします!(笑)
今日は、1年生と2年生がほぼ一緒に出発します。
1年生A「校長先生は、どっちに行くの?」
校長「うーん、どうしようかなぁ。」
1年生たち「1年生の方に来て!」
後ろ髪を引かれますが⋯、今日は2年生の日なのです。ごめんなさい。
というわけで、今日の「本業」である2年生の引率に戻ります。
高幡不動駅で電車を待つ2年生たちに合流です。
2年生たち「さっきは、どうして1年生の方に行ってたの!」
怒られてしまいました⋯。
二股をかけるとロクなことはありません。(苦笑)
公共のマナーも大事な学習です。
南平駅までの一駅の電車の旅を楽しみます。
公園に着きました。
急な斜面や階段もあるので、諸注意を受けます。
探検開始!
今日の目標は、しおりに示された様々な物を見付けたり、見たり聞いたりすることです。
「丘陵公園」なので階段がたくさんあります。
裏目標は体力向上です。(笑)
早速収集作業にいそしむ子供たち。
大量のどんぐりを多くの子が拾っていました。
中には、夏の名残りのセミの抜け殻を見付けた子も。
しおりには「てんぼう台からのけしき」のチェックリストもあります。
校長「あっちは、豊田駅の方だよ。」
2年生たち「ヤッホー!」
自然に声が出ます。
日野市が一望できるので、3年生の社会科の予習になりそうです。
全部のチェックリストでシールを貼ることがてきた子たちは大満足です。
秋の爽やかな天気の下でお弁当を食べたかったところでしたが、本日は、午後から天気が急変する予報が出ていたため、昨日のうちから、学校でお弁当をとる計画に変更していました。
しかし、子供たちは、満面の笑みです。
2年生たち「校長先生、見て~!」
よく見ると、ハロウィンを意識したキャラ弁がいっぱい・・・。
保護者の皆様、お疲れさまです。。。
さて、早めに「秋探し」から戻ってきた1年生の教室に行ってみると、子供たちが「校長先生、大物見付けた~!」と大騒ぎ。
見てみると、クワガタが・・・。
秋探しのはずなんですけどねぇ。【校長】
4年生 社会科見学(東京都内見学)
天候に恵まれ青空のもと社会科見学出発式が行われました。
予定では有明に10時到着予定です。
3号車の中では、バスレクが始まりました!
バスレクチームの子が今日誕生日だということが分かり、自然とBirthdaySongでお祝いが始まります。前回5年生の引率のときもこのような光景が…ほのぼのします。
写真では、主役が誰だか分からなくなってしまいました(笑)
まだまだバスレクは、続いてます。
そんなバスの中を過ごし、いよいよ有明客船ターミナルに到着いたしました。時間は、予定どおりです。
乗船すると、船で運ばれてくるコンテナの役目、そして、埋め立てされた土地のことなどを説明してくださいます。これこそ、社会科見学です。
船の上に出ると歓声が上がります。
レインボーブリッジの真下は、より一層の盛り上がり!そりゃあ、なかなか経験できることではありませんからね。
「 東京湾に行ってきたぁ!」と、言いがちですが、それは間違いなことを学びました。ぜひ「今日、どこの海に行ったの?」と、聞いてみてください。正解が答えられるはずです。
さぁ。待ちに待ったお弁当タイムです。
本当に気持ちのいい天気です。
時間がタイトなので、大急ぎで食べます。
こののんびりした雰囲気から混雑が予想される浅草へ。いざ、出発です。
浅草寺に到着いたしました。ここからは、グループで行動します。外国の方が多く、ハロー、ハローと、挨拶をしています。人懐っこく、外国語活動の授業が生きています。
思い思いに楽しみました。
バスの乗車は、決められた場所のみできます。
その前に小学校があり子供たちが「あー!」と…
なんと、浅草小学校「創立152周年」
「潤徳小学校と同じ〜!」
日野市から離れた台東区ですが、とても身近に感じていたようでした。
今から潤徳小学校に帰ります。
朝早くからお弁当等ご用意いただき、ありがとうございました。
タグラグビー教室
今日は、3年生を対象としたタグラグビー教室が開かれました。
教えていただく講師の方々は、地元のラグビーチーム、日野レッドドルフィンズの選手、スタッフの皆様です。
実際に日野レッドドルフィンズの試合を見に行ったという子たちもおり、講師の方々も喜んでおられました。
タグラグビーは、タックルのような身体接触を行わず、安全にラグビーの楽しさを味わうことができるように考案されたゲームです。
子供たちは、腰に「タグ」を付けます。
このタグが相手に取られたらタックルされたことと同じという扱いになります。
まずは、1対1でタグを取り合う練習をします。
手をつなぎながら激しい攻防戦が行われます。
基本を理解したところで、ミニゲームを行います。
攻めと守りに分かれ、攻め手はラグビーボールを持ち、トライゾーン目指して走ります。
守り手は、そこまでにタグを取れば成功。取れなければ攻め手のチームに1点が入ります。
周りからは大きな応援の歓声が上がり、にぎやかな時間となりました。
10月ですが、朝夕はかなり寒くなってきました。
タグラグビーで思いっきり体を動かして、子供たちの体も温まったようです。
日野レッドドルフィンズの関係者の皆様、ご指導いただき、ありがとうございました。【校長】
子供たちがつくる授業 2年『お手紙』ー研究推進委員会
10月1日に引き続き、今年度3度目の研究授業を行いました。
潤徳小学校では、第4次日野市学校教育基本構想を受け、「子供たちがつくる」教育活動の具現化を図っています。日々の授業の中でも「子供たちが能動的に学び、他者の考えを認め合い、交流する」場面をつくり出すことができるよう、今年度は以下の研究テーマのもと、授業改善を推進しています。
ファシリテーターとしての教師の役割
~子供たちがつたえ、つなぎ、つくりあげる授業~
第3弾として、第2学年国語「お手紙」の授業が行われました。子供たちは、場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像し、自分の考えを友達に伝え合っていました。
「うんうん」
「分かる」
「たしかに!」
あたたかい聞き合いの姿勢がたくさん見られました。
授業の様子をお伝えします。ぜひご一読ください。
【子供たちがつくる学校プロジェクト】話し合い、深まる!
昨日、本校の児童会本部役員会の委員長、副委員長と八小の代表委員会の委員長とが「潤八なかよし大作戦」について協議を行いました。
今日の昼、「中央委員会」(児童会本部役員会と各委員会委員長による会議体)が開催され、予定されていた議題に加え、八小からの「潤八なかよし大作戦」の提案について説明がありました。
「潤八なかよし大作戦」に関する本校の取組、八小の取組については、了承が得られ、具体的な準備を進めていくことでまとまりました。
中央委員会終了後は、各委員会の委員長が退室してから児童会本部役員会の子供たちがそのまま残り、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱、「潤八なかよし大作戦」、「MJリターンズ!」、「潤フェス×クリスマス」の担当に分かれ、引き続き、話し合いが行われました。
一方、同時刻、図工室では各たて割り班リーダーが構成員となる「展覧会実行委員会」が開催されていました。
今日は、話し合いというより、作業が行われています。
先日のたて割り班活動で、たて割りとして展覧会に関わっていくことが話し合われたので、今日は、その先の作業に進みつつあるようです。
「・・・the sea」
何か、「海」に関わる紙を作っている子たちがいますが・・・
来週、そのことが明らかになっていくようです。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成否は、こうした見えないところでの話し合いや作業にかかっています。
実際の社会でも、派手なプロジェクトの裏側では地道な会議や作業が行われているわけで、本校では、こうしたプロセスを重視しています。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)