日誌

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ビオトープ

学校のビオトープの土手は、背の高い草や小木が生い茂っていましたが、市の方の草刈りによってきれいになりました。ここでは、時々、案内板に紹介されている生物や植物に出会うことができます。ここは、生き物の楽園のようです。
今日は、浅川から用水をたどって、50㎝ほどの鯉の集団がここまで泳いできていました。

夏の夜空

 12日夜は、真夏の天体ショーと言われるペルセウス座流星群がピークを迎えると言われていました。オリンピック放送観戦の合間に、夜空を眺められた方も多いのではないでしょうか。さて、本校には、昭和43年にPTAから寄贈された遊び場「ほほえみの丘」があります。子供たちに大変人気のある遊び場で、学校の宝です。(トンネルの中は、夏でも涼しく過ごせます)

<見る角度によっては、夜空を駆け抜けるUFOを想像させる形に見えます。>
<50年近く前、本校のPTAの方々は、この丘で子供たちが仲良く楽しく遊んでいる姿を想像されながら制作し、寄贈されたことでしょう。>

涼を求めて

夏休みは、冷房のきいた室内で過ごす時間が多くなりがちですが、自然の中に涼を求めてみてはいかがでしょうか。東京都の特色については、主に4年生の社会科で学習します。大都会のイメージが強い東京都ですが、素晴らしい自然もたくさんあることを子供たちはもちろん、都外の多くの方々に知ってほしいと思います。
<檜原村:払沢の滝 ほっさわのたき(日本の滝百選の一つです。)>
<この清流は、人々の飲用として使われています。滝近辺での水遊びはできません。>

水に親しむとき

海や河川での事故のニュースを連日耳にします。大自然では、想定外のことが起こることがあります。海や川に出かけて水に入る場合は、先ず、安全第一を心がけましょう。子供は、ライフジャケットを身に付けて、大人の目の届く範囲で遊ぶようにしましょう。(2枚の写真は、事故とは関係ありません。)

<道志川の清流:キャンプや水遊びをしている人がたくさんいました。>
<相模川(小倉橋付近):たくさんの方が、釣りを楽しんでいました。>

近づく秋

暑い日が続いていますが、立秋(今年は8月7日)を過ぎて、秋を感じさせるものに出会うことも多くなりました。ススキの穂を見ると、心の中が秋模様になってしまう方も多いと思います。

校庭からも見える高幡不動尊の五重塔ですが、近くで見るとその高さと美しさに感動します。