日誌

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涼しい道

学校の北側には、向島用水に沿って遊歩道が設けられています。暑い日でも、この道には涼しい風が吹いています。水不足のせいでしょうか、用水を流れる水が少ないようです。歩道を数分歩くと水車小屋に着きました。

<昨年、この水車を使って米の籾を脱穀する体験を5年生が行いました。>

潤徳田んぼ

5年生が6月初旬に植えたイネの苗は、2ヶ月が経過し、ずいぶん生長しました。今のところイネの病気や害虫も見られず、農家の方の水田のイネに比べても遜色なく育っています。数週間後には、みんなで雑草取りをします。
<新撰組隊士の案山子(5年生作)が、24時間、田んぼを見守っています。>

幸せなニワトリ

夏休み中も、毎朝、飼育委員会の子供たちと担当教員が、ニワトリ(2羽)の世話をしています。えさの補充や給水器に新鮮な水を入れたり小屋の掃除をしたりします。その間、ニワトリは、小屋の外に出て砂浴びをしたり地中のミミズを探したりしています。
しばらくすると、ニワトリは、自分の家(小屋)に戻ります。

向日葵

温度計は32℃を越えました。西の方には、真っ青な空に、白い雲が光っています。
裏庭の学級園に行くと、ヒマワリが大きな花を咲かせていました。地面には、サツマイモの蔓が勢いよく延びています。

<夏休みになると、広大な芋畑での雑草取りが、農家の子供たちの手伝いとして待ち受けていたことを思い出しました。昔々のことです。>

梅雨明け

関東地方も梅雨が明けて、本格的な夏が来ました。今日は朝から気温が上昇し、大変暑い一日になりました。そのような中、学校には個人面談のために、朝から保護者の方々が次々に来校されました。ありがとうございました。

<夕方。校庭で遊んでいた子供たちも家に帰りました。静かになった校庭は夕日に照らされ、蝉の鳴き声が響いています。>