日誌

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昆虫の王様

学校の北側にある向島緑地の樹木に、雄のカブトムシが1匹とまっていました。外敵から見つかりにくくするためでしょうか。体全体が、樹皮とよく似た色合いです。

< さて、この樹木は何でしょうか? (答えは続きのページの文中にあります)>

カブトムシがとまっていた樹木(柿の木)の根元に、雌雄のカブトムシ数匹を発見しました。熟しきった果実の汁を吸っているようです。 2時間後には、この樹木から全てのカブトムシの姿が消えていました。

きれいな門

錆が目立っていた正門の門扉でしたが、用務主事さんが錆を落として、ペンキを塗ってきれいにしてくれました。多くの子供たちが使用する門です。2学期には、きれいになった門を気持ちよく出入りすることでしょう。
<校庭では、少年野球チームの子供たちが練習に励んでいます。>  

水辺の楽校(水遊び)

今日の水辺の楽校は、浅川での水遊びでした。ガサガサで小魚やエビを捕まえたり、水に浮いたり、深みの所で脚立から飛び降りたり、普段できない遊びをして楽しい時を過ごしました。
 子供の他にも保護者の方も多数参加してくださいました。約90名の参加者でしたが、子供たちは全員ライフジャケットを身に付けて、川遊びするときの注意事項をよく守って遊んでいました。最後に、甘くて冷たいジュースを頂き、記念写真を撮って全員帰路につきました。
<身近なところに、きれいな水が流れる川があるのは幸せなことです。いつまでも美しい川であるように、みんなで守っていきたいものです。「学校では、子供だけで浅川の河川敷や川などで遊ぶ(立ち入る)ことを禁止しています。」>
足下を小魚が素早く泳いでいます。子供たちは、網でエビやオイカワ、ハヤなどを
をすくっていました。

夏の日の少年

今日も暑い一日でした。昼過ぎ、学校では玄関前の大きなケヤキにとまっている蝉を 網を持った子供たちがつかまえようとしていました。
<蝉がとまっているところまで網が届くようです。・・・見事にとらえることができました。>

群生

程久保川の中州に、牛革草(ミゾソバ)が群生していました。これは、かつて新撰組副長・土方歳三の生家が、昭和23年までの250年間ほど製造・販売していたと言われる薬(石田散薬)の原材料です。浅川や学校の近くでもよく見かけますが、これほどきれいに群生しているのは珍しいのではないでしょうか。

<本校では数年前に、土方家の方に作り方を教わり製造体験をしました。>