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日野市公立小学校連合音楽会(6年)
今日は、煉瓦ホール(日野市民会館)で連合音楽会が開催され、本校の6年生も出演しました。
出発前に校長から檄を飛ばします。
校長「言いたいことは1つだけ。宇宙一の演奏をするぞ!」
6年生たち「オーッ!」
校長「絶対、大丈夫!君たちのおなかの中には給食の『音符パン』が入ってるんだから!」(詳しくは、こちら)
6年生たち「あはは」
バスに乗って会場に移動です。
すぐに日光移動教室モードになってしまう子供たち。
6年生A「アニメのビデオ、流れないんですか~?」
6年生B「バスレクで歌っていいですか~?」
会場までは10分程度で着いてしまいますが、大合唱となる車内。
まぁ、ウォーミングアップとしておきましょう…。
座席に着くと、本番モードに切り替わっていきます。
他校の児童が会場に入ってくると、緊張感も増してきます。
オープニングは、全員合唱の「ビリーブ」。
他校と心を1つにし、美しいハーモニーとなりました。
本校は、6校中、4番目の出演順です。
自分たちの出番が近付き、移動を開始します。
他校のレベルも高く、ちょっと不安顔になってきている子もいます。
さぁ、本番!
最初は、混成二部合唱曲「船で行こう」です。
本番の緊張感、ホールの音響効果もあり、素晴らしい歌声がホール中に響きます。
3人の担任たちも固唾を飲んで見守ります。
続いて、「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」の合奏です。
全員で心を1つにして、最高の演奏を行うことができました。
ホームページでは、音をお伝えすることができないのが残念です。
終わって、座席に戻ってきた子供たちに聞いてみました。
校長「本番のステージに上がった感想はどう?」
6年生A「緊張しすぎて、どうしようかと思いました。」
6年生B「心臓が飛び出ちゃうかと思った!」
という子たちがいる一方、
6年生C「思ったより緊張しなかった。いつもどおりできました。」
という、強心臓の子も。
校長「自分たちで聞いていて、いい音だって思ったでしょ?」
多くの子がうなずいています。
6年生D「オレって最高!」
という自信家もいました(笑)
ここしばらく、学校を代表し、緊張する場面がずっと続いている6年生たち。
明後日は、開校150周年記念式典で緊張する機会がまたやってきます。
こうした経験を繰り返し、開校150周年の卒業生としての責務を果たしていく6年生たち。
今日は、「宇宙一の演奏」をクリアです!【校長】
開校150周年記念式典リハーサル
本日の2時間目、12/2(土)に迫った、本校の開校150周年記念式典のリハーサルが行われました。
本校のような学校規模だと、式典の参加は高学年の5・6年生のみとなるのが一般的です。
しかし、本校では、できるだけ、このおめでたい席に児童を参加させたいとの願いから4~6年生の参加としました。
本当ならば、1~3年生も参加できたらよかったのですが、体育館の収容人数の限界がありますので、当日は、リモートで式典に参加することになります。
校長式辞の場面です。
起立、礼などのタイミングを確認します。
校長からは、今後の卒業式をイメージし、代表児童してふさわしい態度で式典に臨むこと、特に校歌を歌うときは、潤徳小に「おめでとう、ありがとう」の気持ちを込めて歌うことなどを話しました。
日野市教育委員会、JSPの皆様からの記念品の目録を受領する練習です。
式典の後半は、代表委員の児童の寸劇を交えた、開校150周年を祝う呼びかけが行われます。
生ウリーや生サクラモチも出演・・・?
当日は、代表委員からの「隠し玉」がまだあるとの噂も。
代表委員たちの盛り上げ魂は尽きることを知りません。
昨日までお祭りモードだった校内は、今日は厳粛モードに一変です。こうした切り替えがきちんとできるのが、本校の児童の素晴らしいところだと感じています。
150年間で最高の児童が、最高の式典を目指して最後まで努力し続けます。【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念 ほほえみ集会
潤徳小学校で、例年、秋に実施している「ほほえみ集会」。今年度は、「日野市市制60周年 開校150周年記念 ほほえみ集会」として、開校150周年にちなんだ集会の第1部をオンラインで、第2部を校庭で実施しました。
第1部では、司会の代表委員会の児童の開会の言葉からスタート!
続いて、校長あいさつでは、集会に臨む姿勢として、
・日野市や潤徳小に「おめでとう」の気持ちを持ち続けること
・代表委員、集会委員、放送委員など、ほほえみ集会の準備にあたってきた児童に感謝の気持ちをもつこと
という話をし、
校長「それじゃあ、いつものとおり、『ほほえみ集会』、盛り上がっていくぞ~!」
と、檄を飛ばして終了しました。
校舎の中からは、「イェー!」と反応する声が聞こえてきます。
続けて、ウリーとサクラモチが、潤徳小の150年間を紹介します。
潤徳小の歴史に関するクイズも出題され、教室の中は盛り上がります。
引き続き、場所を校庭に移して、第2部が行われました。
最初に、全員で、誕生日の歌を歌います。
♪Happy birthday to you, Happy birthday to you, Happy birthday, dear じゅんと~く, Happy birthday to you.
続いて、児童全員が記名するなど制作に関わった3つの垂れ幕の披露がありました。雲一つない空の下、垂れ幕が垂れていく様子は、とても美しく感動的でした。
子供たちからも、「わぁ!」という歓声が上がっていました。
そして、集会委員が中心になって考えた、お楽しみのゲームです。
ゲーム内容は、各学級に割り振られた1文字(ひらがなor数字)を一番後ろにいる児童から、背中、または手のひらに書いて、前の児童に回していく、全校伝言ゲームです。
簡単な文字なのですが、やってみると難しいようです。
途中から、違う文字になっている学級が続出です。
一番前の子まで回ると、集会委員が聞き取って、画用紙に書きますが・・・。
並べても、何の意味かよく分かりません。
集会委員から答えが発表されました。
「150さい じゅんとくしょうがっこう おめでとう」
本校は22学級。ちょうど22文字で、各学級1文字ずつ割り振ったというわけです。
大正解!とはなりませんでしたが、全員で楽しむことができました。
最後は、校歌を歌います。
聞いていた校舎も、きっとうれしいことでしょう!
「潤フェス♪」、「ぷち祭り」、「ほほえみ集会」と児童考案の盛り上げ企画ラッシュが続きましたが、このおかげで、開校150周年という特別な年を、みんなで楽しもうとする雰囲気が醸成されています。いよいよ今週末の12/2(土)には、開校150周年記念式典が挙行されます。
週間天気予報も12/2まで晴れが続いており、絶好の日和になりそうです。
大成功の予感しかありません。
それにしても、垂れ幕と青空のコントラストの美しさは、写真では表現できないほど、美しいものでした。
開校以来の150年間で最高の美しさではないか・・・と思います。
思わず、本校のホームページのタイトルの写真を変えてしまいました。
なお、ウリーとサクラモチもクリスマス仕様にバージョンアップです!【校長】
「潤祭」、惜しまれつつ終了!
本日の中休みは3・4年生、昼休みは1・6年生が来場しました。本日も会場は大盛況です。
射的は、難易度が高めです。コントロールが難しく、的に当てるのに苦労しているようでした。子供たちの顔は、真剣そのもの!
ボウリングで遊ぶ子供たちの様子です。ストライクが出た子もいました。おめでとう!
代表委員会の「ぷち祭(潤祭)」担当の皆さん、楽しい企画を立案してくれてありがとう。皆さんのおかげで、学校全体が笑顔でいっぱいになりました。
明日の3校時には、「ほほえみ集会」があります。この集会も、代表委員会の皆さんが計画して準備をすすめてくれています。学校を楽しくしようと様々なイベントを開催してくれる代表委員会は、本校の誇りです。明日も楽しみにしています!
♪運転手は君だ 車掌は僕だ~
今日の2~4時間目、2-1と2-4が京王線の高幡不動駅の横にある検車区に見学に行きました。(2-2、2-4は、先週実施済み)
なかなか内部に入ることのできない検車区。
最初に、スライドで、検車の概要等について教えていただきます。
ヘルメットをかぶり、「ミニ検車員」に早変わりです。
「ピット」と呼ばれる検車場に移動しました。
ちょうど、電車が入ってきます。
間近で電車を見ることができ、すごい迫力です。
電車を下から見上げます。
日頃、絶対に見ることのできない、電車の下部に興味津々の子供たちです。
続いて、検査用の車両に乗り込みます。
まるで、遠足に出かけるような雰囲気です。
この後、「洗車体験」をするのですが、少し待ち時間があります。
そこで、係の方が、「アナウンス体験」をさせてくださいました。
2年生A「次は、南平~、南平に停まります。」
2年生B「閉まるドアにご注意くださ~い!」
すっかり車掌気分です。
ちょっと、いたずらしたくなります。校長も車内アナウンスしてみました。
校長「それでは、四六?」
2年生たち「・・・24!」
校長「四七?」2年生たち「28!」校長「四八?」2年生たち「32!」校長「四九?」2年生たち「36!」
校長「これで、算数の授業を終わります。」
2年生たち「あはは」
これを聞いていた係の方が、3の段と5の段を出題。
車内は、ちょっとした算数教室になりました(苦笑)
まだ、時間があったので、何と、運転席に座らせていただく体験もさせていただきました。
短時間に、車掌さんも運転手さんも体験!ラッキーです。
校長も体験です。
校長「右ヨシ!左ヨシ!出発進行~!」
小さい頃からの夢が叶いました。
そして、洗車体験です。
自動車と同じです。電車が専用の洗車場に向かって動きます。
まず、汚れが落ちやすい洗剤が車両にまかれ、その後、大きなブラシのあるトンネルに入ります。
そこに、強力なシャワーが吹きかけられます。
車内は、夏のプールの時と同じような絶叫が上がります。
実際に濡れるわけではないのですが、すごい迫力です。
今日は、5年生の「ものづくり教室」と2年生の「検車区見学」が行われました。
共にプロの仕事を間近で見せていただく大変貴重な機会となりました。
トラックにしろ、電車にしろ、乗る方の安全を守るために、細かい検査が繰り返されていることがよく分かりました。
日頃、当たり前のように利用しているものの裏側には、多くの方の努力があることに気付いてほしいものです。
京王線の検車区の皆様、大サービスの説明、ありがとうございました。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)