日誌

日誌

日野市市制60周年 開校150周年記念第1回たて割り班活動

今日は、今年度第1回目のたて割り班活動日です。

今年度は「日野市市制60周年 開校150周年記念」の冠がつきますから、たて割り班活動日は開校150周年記念Tシャツの着用推奨日になります。

1年生は初めてですから、活動する教室がまだ分かりません。

5年生が教室まで迎えに来て、活動する教室まで誘導します。

迷子にならないよう、しっかり手をつないで案内します。

活動開始です。

各たて割り班の教室では、6年生がリーダーになって、全体の進行を行います。

第1回目ですから、全員が自己紹介をします。

その後は、1年間で遊びたいゲームなどについて話し合いました。

話し合いが終わった班から、遊びを開始です。

これは、お題(例:誕生日順)に合わせて、並び替えをする「整列ゲーム」です。

たまたま、見本を示していた6年生のリーダーが、今日、誕生日だったこともあり、「♪ Happy Birthday to You・・・」と班のメンバーが自然に歌っていました。

「ゴロゴロドカン」です。ボールを回していて、「ストップ」がかかった時にボールを持っていた子は、自分の好きなことを発表しなければなりません。

「何でもバスケット」です。どの子も大好きな遊びです。キャーキャー大声をあげながら、椅子を移動していました。

開校150周年記念Tシャツは、5年生がターコイズ、6年生がミディアムブルーという青系の色になっています。

本校の中心となる「潤徳ブルー」の高学年の子供たちが、1年間、たて割り班を引っ張ります。【校長】

花壇に花を植えました

本日(6月1日)の中休み、栽培委員の児童がプール前の花壇に集まり、植物の苗を植えました。

栽培委員の児童は、移植ごてを手にして、持ち場につきます。

 

傷がつかないように、優しくポットから苗を取り出しています。

穴を掘って、苗を植えます。

栽培委員担当の先生も、児童と一緒になって花を植えました。

プール脇の花壇が、とても華やかになりました。

これらの美しい花は、近所にお住まいの土方様から寄贈いただいたものです。いつも本当にありがとうございます。大切に世話をしていきます。

自分の限界に挑戦!

今日と明日の予定で、「令和5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」のうちの実技に関する調査(新体力テスト)が全校で行われます。

 

校庭では、ソフトボール投げが行われました。

 本校で実技を実施する際の最大の特徴は兄弟学年、学級で協力して記録をとることです。

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生が兄弟学年としてペアになります。

 

6年生が何人も集まって、1年生にソフトボール投げのレクチャーを行ったことで、大きく記録を伸ばす子も見られました。

 

体育館では、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳びが行われました。

 

今年度、特に力を入れて練習した立ち幅跳び。大きく腕を振って、ジャンプ!

 

昨年度の重点だった反復横跳び。去年のこの時期、特訓を繰り返していた6年生が、秘伝のコツを1年生に伝授です。

 

今日は、新体力テスト、たて割り班活動と、本校が重視する異年齢交流がたくさん行われる大切な日です。

いつもとは違う子供同士が関わることにより、笑顔あふれる1日になってほしいと思います。【校長】

生活科見学(2年)

今日は、2年生が「町たんけん」として、生活科見学に出かけました。

今週の月曜日に予定していたのですが、雨天だったため、今日に延期して実施です。

まずは、校庭で今日のめあてを確認します。

遊びに行くのではありません。自分たちの「まち」について、新たな発見をしてくるのが大事です。

まずは、ふれあい橋を渡って、大木島自然公園に行きます。

1年生のときに、遠足や生活科見学で来ている公園ですが、今日は、あくまで「町たんけん」。

去年のように自然と遊ぶことは最小限にして、気付いたこと、見付けたことをワークシートにまとめていきます。

とは言っても、目ざとい子供たち。

すぐに、気になるものを見付けて、宝物にしています。

次の見学場所に行くときも、周りをよく見て歩きます。

2年生A「ねぇ、先生、リサイクルって、何?」

リサイクルセンターを見付けて、新たな発見をしたようです。

次の見学場所は、川原附公園(リス公園)です。

2年生B「僕、週3回くらい、この公園で遊んでるよ。」

身近な公園でも、学習として来ると、感じ方も違うようです。

最後の見学場所は、万願寺中央公園です。

こちらも昨年度の秋に生活科見学で来ていますが、初夏の公園はその時と雰囲気が違います。

最後の場所ですので、これまで見付けたことを熱心にまとめています。

2年生C「校長先生、私、30個も見付けちゃった!」

ワークシートを見ると、発見したことがびっしり書かれています。

最後はお待ちかねの公園遊びです。

いっぱい遊んで、とても楽しそうでした。

身近な場所も、よく観察すると新たな発見があるものです。

「町たんけん」を通して、自分の住んでいる場所に愛着をもってほしいと思います。【校長】

こころの劇場(6年)

「こころの劇場」は、一般社団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子供たちに舞台を通じて人が生きていくうえで、最も大切なものを語りかけるプロジェクトです。

 

昨年度の6年生はコロナ禍ということで、動画での鑑賞でしたが、今回は、八王子市のJ:COMホールに出かけて、実際に観劇します。 

 

本格的なホールを目の前にして、テンションが高まる子供たち。

 

会場内には、日野市の全ての小学校の6年生が集まっています。

3階席までぎっしりです。

 

演目は、「ジョン万次郎の夢」です。

劇中の様子をお伝えすることはできないのですが、実在のジョン万次郎が日米の架け橋となり、鎖国下の閉ざされた日本を変えていくミュージカルです。

 

今回、本校は1階席正面の一番前という「S席」にあたる、素晴らしい場所で観劇することができました。

役者さんの細かい表情まで伝わり、大迫力でした。

6年生A「どうして、こんなにいい席になったの?」

担任「校長先生の運です!」

6年生たち「おぉ~」

校長と座席は何の関係もありませんが、開校150周年の運があったのかもしれません。

 

観劇後の女子トークにちょっと入ってみました。

校長「ミュージカル、どうだった?」

6年生女子B「踊りがすごかった、感動!」

6年生女子C「歌声が大きくて迫力があった!」

6年生女子D「荒波が1枚の布で表現されていて、すごいと思った。」

校長「すごかったよね。将来、女優さんになろうと思わなかった?」

6年生女子BCD 「それはないです!」

 

学校に戻ったのは、午後1時過ぎとなり、遅めの昼食となりましたが、子供たちにとって貴重な経験になったようです。

来年2月には「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」が予定されているので、よい刺激になったことでしょう。

保護者の皆様には、お弁当、水筒、記念Tシャツの準備にご協力いただき、ありがとうございました。【校長】