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日野市市制60周年 開校150周年記念「潤フェス♪」開催決定!
今朝は、緊急児童朝会が開催されました。
代表委員の児童からリモートで、
「今朝は、代表委員会から重大な発表があります。」
と、衝撃の告知があります。
一体、何なのか・・・?
全学級が画面に注目します。
代表委員会を中心に極秘裏に進行していた一大プロジェクト、「潤徳フェスティバル(略称:潤フェス♪)」がいよいよお披露目です。
簡単に言うと、「自分の特技を全校の前で紹介しよう!」というものです。
本校では、開校150周年を迎えるにあたって、「開校130周年や140周年がこうだったら・・・」という前例踏襲ではなく、令和という新たな時代にふさわしく、「子供たち中心で」、「やりたいことを楽しんでできる」ことを基本コンセプトとして取り組んできています。
このことは、準備をお手伝いいただいている、JSPの「150周年関わり隊」の保護者の皆様も同じです。自由な発想で、祝賀イベントの企画を練ってくださっていただいているところです。
今回の「潤フェス♪」は、代表委員会の児童を中心に、「どうやって開校150周年を盛り上げるか」ということを時間をかけて議論し、ようやく形にしたものです。
(校長でさえ、今日の発表までは、詳細を知らなかったくらいです。)
いきなり企画を明かしても、初めて聞いた児童にはよく分かりませんので、代表委員と有志の6年生たちが体を張って見本を紹介します。
まずは、「SEKAI NO OWARI」の「Habit」のダンスから・・・
マット運動の「前方倒立回転跳び(ハンドスプリング)」や「ロンダート(側方倒立回転とび1/4ひねり後向き)」もあり・・・
けん玉の技の披露もあり・・・
サッカーボールのリフティングもありました。
視聴していた各学級から、拍手が起きているのが聞こえます。
「潤フェス♪」告知の効果はどうだったのか、気になります。
1年生の教室に行ってみました。
校長「『潤フェス♪』に出たい人?」
1年生たち「出た~い!」
多くの子の手が挙がります。
つかみはOKです。
「潤フェス♪」紹介動画のバックミュージックには「YOASOBI」の「アイドル」のピアノ演奏が流れていましたが、こちらも児童の特技を生かした演奏です。
この時期に告知したのは、「潤フェス♪」参加希望者は、夏休みの間に特技を磨いておいてほしいという代表委員からの要請があったからです。
参加者募集は2学期になってからですが、誰でも「潤フェス♪」の輝かしいステージに立てるわけではありません。
厳しいオーディションを勝ち抜く必要があるのです。
「潤フェス♪」開催時期は、「開校150周年記念式典」が行われる12/2(土)の前の、11月になる予定です。
記念式典の「前座」として、大いに校内を盛り上げる予定です。
さぁ、開校150周年の記念すべき「究極のアイドル」になるのは誰か?
激しい闘いの火ぶたが切って落とされました。
実は、代表委員会の「盛り上げ企画」はこれだけではありません。
児童も、教職員も、保護者の方も、独自のルートで極秘プロジェクトを進めているのが本校の開校150周年の取組の最大の特徴です。
お祝いの1年間は、まだ最初の3分の1が過ぎたばかりです。
お楽しみはこれからも続きます!【校長】
エジプト大使館文化交流
今日の2・3時間目は、6年生が、エジプト大使館の職員の方々との文化交流を行いました。
これは、東京都教育委員会が設立した東京都教育支援機構(TEPRO)の行っている事業である、東京都国際交流コンシェルジュのコーディネートによって実現したものです。
大使館との交流は、なかなかできるものではありません。
エジプト風の衣装で、いつも以上にハイテンションな外国語専科です。
はじめに、エジプト大使館の職員の方から、エジプトの地理、歴史、文化、言語などについて教えていただきました。
・エジプトは人口約1億人、国土面積は日本の約2.6倍、国土の90%以上は砂漠地帯である。
・エジプトには134基のピラミッドがある。
・スフィンクスは一枚岩から切り出されたもの。東を向いているが、その先にあるのはKFCの店である。
・エジプトの国民食は「コシャリ」。豆の入った料理も多い。
・アラビア語のあいさつは「 السلام عليكم / アッサラーム アライクム」、ありがとうは「 شكرا / シュクラン」
圧倒される異文化の情報に子供たちも興味津々です。
文化を教えていただくだけでなく、交流ですから、こちらからも伝える必要があります。
ここが大事な学習です。
エジプト大使館でアラビア語を教えている先生にリモートでご出演いただいて、子供たちから日本の文化を伝えます。
6年生A「We have Takahata Festival. we can enjoy dancing. It's fun.」
といった感じです。
時間の関係で代表児童11名のみになりましたが、日本の文化、流行(なぜか、アニメやゲームが多い・・・)を英語で伝え、英語でコメントをいただきました。
最後は、エジプト大使館の職員の方にフリーで質問をしました。
6年生B「エジプトの学校はいつから始まるんですか。」
大使館の方「エジプトの学校は9月から始まります。2学期制です。エジプトは、暑いので、6~8月まで夏休みになります。」
6年生たち「わぁ、いいなぁ!」
大使館の方「でも、夏休みの前には進級試験があって、一定以上の点数を取らないと、小学生でも留年になります。」
6年生たち「え・・・。」
これはいいことを聞きました。
ちょうど、1学期のまとめのテストを行っている6年生たち。
一定以上の点数を取らないと、卒業証書を授与しないようにしようかなぁ・・・(笑)
ちょっと、旅行気分が味わえた学習となりました。
貴重な機会をいただいたエジプト大使館の皆様、東京都国際交流コンシェルジュの皆様に感謝申し上げます。【校長】
図書館ガイダンス(3年)
本日(7月14日)の午前中、高幡図書館の皆様がご来校されました。高幡図書館の皆様には、3年生を対象とした「図書館ガイダンス」を実施していただきました。
絵本の読み聞かせや本の紹介、市立図書館の利用案内などをしていただきました。今回の学校訪問で、子供たちは、学校図書館(図書室)だけでなく地域の図書館にも関心をもつことができたことと思います。本日は、ご多用中にも関わらず学校訪問をしていただき、誠にありがとうございました。
たてわり班活動
本日(7月13日)の昼、今年度2回目となる「たてわり班活動」がありました。
外での活動が可能かどうか、活動直前に暑さ指数(WBGT)を測定しました。数値は27.9。実施は可能と判断しました。
校庭では、「けいどろ」や「ドッジボール」などが行われていました。
子供たちは、気持ちよさそうに校庭を走ったり、ボールを投げたりしていました。
室内では、「震源地」や「なんでもバスケット」など昔から馴染みがあり、人気の高い活動が多く行われていました。
中には、工夫を凝らしたゲームを楽しんでいる班がありました。ゲーム名は「新聞紙じゃんけん新聞島」です。班の子供たちは、上履きを脱いで新聞紙の上に立っています。
黒板の前に立っている代表の子供とじゃんけんをし、負けたら、新聞紙を半分に折っていきます。どこまで立っていることができるか、競うゲームのようです。校長先生もこのゲームを楽しんでいました。
楽しんだ後は、振り返りです。子供たちから感想を聞き、次の活動に生かします。
たてわり班活動は、リーダーである6年生が中心になり、企画・運営を行います。たてわり班活動を終えて教室に戻ってきた6年の子供たちは、達成感に満ち溢れた顔をしていました。お疲れ様でした!次の活動も期待しています!
天気が崩れて通常モードへ・・・
昨日は、隣の八王子市で全国一の最高気温39.1℃だったとの報道がありました。
ここしばらく、校舎内だけで生活する我慢の日々が続いてきました。
ところが、今日は朝からどんよりと雲が広がり、小雨もぱらつく、あいにくの天気になりました。
すると、暑さ指数(WBGT)の数値も下がり、久し振りに校外での活動に制限がなくなりました。
校庭で遊べるのはいつ以来でしょう。
子供たちも、とてもうれしそうです。
「暑すぎて」できなかったプールも復活です。
今日は、6年生が着衣泳に取り組んでいました。
まずは、担任がお手本です。
わざとか、そうではないのか、ちょっと分かりにくいのですが、若干、溺れ気味のお手本です(苦笑)
子供たちも、服を着て、靴やサンダルなどを履いて水に入り、ペットボトルを抱えて浮く体験をします。
校長も、6年生に交じって体験です。
この1年の体重増に浮力が耐えきれるか検証する、校長にとって大切な「儀式」なのですが、何とか、浮くことができました。
今夏も、自分の命を守れそうです。
それにしても、天気が悪くなると、普通の活動ができる東京の夏・・・。
いったい、どうなってしまったのでしょうか。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)