日誌

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新しい気持ちで!

始業式、入学式が終わり、今日から、本格的に学校生活が始まりました。

 

1年生は、かなり早くから昇降口の周りに集まっていました。

昨日の入学式で校長と約束したとおり、しっかりと「おはようございます」を言うことができました。

 

教室でも、担任と朝のあいさつをして、学校での生活がスタートしました。

基本的な1日の流れを覚える日となりましたが、様々な約束や場所の説明を受けて、1年生にとって理解するのが大変だったと思います。

 

6年生は、入学式が終わった後の体育館の片付けや清掃を行いました。

最高学年は、こうした縁の下の活動も多くなります。

特に、今年度の6年生は、開校150周年を支える重要な役割を担います。

校長自ら、最高学年の心構えについて話をしました。

 

1年生の黄色のランドセルカバーは、東京ヴェルディから日野市が寄贈を受けたものです。

今日は、特別に東京ヴェルディのマスコットキャラクター「リヴェルン」が1年生の下校を見守ってくれました。

子供たちも、思わぬサプライズゲストに大喜びです。

ただ・・・

1年生A「『ウリー』じゃないの?」

という声もありました。

本校新マスコットキャラクター「ウリー」と「サクラモチ」もかわいがってくださいね!【校長】

令和5年度の校内研究が始まりました【研究推進委員会より】

 今年度の校内研究が始まりました。

潤徳小学校では、令和3年度から2年間に渡り、

「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」

~Chromebookの効果的な活用法の研究~

という研究主題のもと、授業改善を進めてきました。全国に一人一台端末が配布されすぐに校内研究を通したChromebookの活用方を模索してきた本校は、日常的に授業でICTを活用し、教育効果を高めてきました。

 

《昨年度の校内研究の様子アーカイブス》

4月6日:令和4年度 校内研究

4月14日:研究推進委員会より~OJTで、まずは教員が学んでいこう

4月25日:ついに、ミライシードが導入されました!~研究推進部より教員研修第二回目~

5月25日:先生も学び合う【研究推進委員会より】

5月31日:ミライシードを活用しよう!【研究推進委員会より】

6月15日:研究を日常の授業に生かすということ【研究推進委員会より】

6月24日: 本日のワンポイントICT研修の様子

7月13日:【研究推進委員会より】1学期最後の研究会です

8月23日:研究推進委員会より:ムーブノートで、授業改革ムーブメントを起こす!?

9月23日:【研究授業】英語科でchromebookを活用する

10月12日:【研究推進委員会より】研究全体会がありました

10月19日:研究授業【目指せスーパー5年生!ICTで縦と横のつながりを生み、成長していく!】

11月14日:説得力のある意見を伝えよう!【5年生研究授業】

12月14日:【研究推進委員会より】今年最後の校内研究です

1月18日:【研究授業】ムーブノートのよさを生かしたかけ算の授業

2月22日:今年度最後の校内研究会です

 
 

2年間の研究を経て、

令和5年度は研究主題を

「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」

~Chromebookを活用した対話的な学びの実現~

としました。

Chromebookを含めた様々なツールを用いて「つながり」「対話」することを通して実現できる学習意欲の高まり、学びの深まりについて授業改善を進めていきます。

校長からは

 「学校経営方針にもあるように、今年度もICTの活用を中心とした最新の教育方法を研究し、実践につなげることで教育の質の向上を図ります。

その取組の1つとして、熊本県上益城郡山都町立潤徳小学校との交流が挙げられます。本校は日野市立潤徳小学校開校150周年を迎え、山都町立潤徳小学校は今年度で閉校になります。今までの研究の成果を生かし、日常的な交流を通した学びや、距離を越えたつながりの大切さに関しても模索していけたらと思います。」

との話がありました。

今年度も本校の授業実践について発信していくので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

【研究推進員会より】

雨か嵐か、それとも晴れか・・・ 令和5年度スタート!

「校長先生、どうするんですか!」

新年度は、こんな、緊迫感のある言葉からスタートとなりました。

1学期の始業式は、例年、校庭で行われます。

子供たちが登校し始めた午前8時前の天候は、小雨が降っている状況で、傘をさしている子とさしていない子が混在しています。

校庭でできそうな気もするし、無理な気もするし・・・

ただ、それ以上に「花散らし」と言えそうな強風が吹いています。

強行することも難しいと判断し、急遽、関係の教員を招集し、リモートでの始業式を行うことを確認しました。

雨天時の計画はあったものの、昨日までの天気予報を踏まえ、校庭で実施できる想定で準備をしていたので、短時間で準備をし直さなければなりません。

さらに、今年度から2~5年生がクラス替えを行うことになったので、子供たちに新しい学級や下駄箱などを教えることも時間がかかります。

子供たちは、新しい教室の中に入って、放送やリモートで始業式の話を聞いていたのですが、私にとっては、全校児童を前にして話をするつもりでいたので、子供たちの反応を見ることができず、ちょっと肩透かしな感じとなりました。

時間が押してしまい、新しい教職員のあいさつや代表委員による本校新マスコットキャラクターの発表ができませんでした。(来週に延期予定です。)

 入学式では、新1年生にキャラクターの紹介をすることができました。

開校150周年を記念する取組の1つの柱、新キャラクターの「ウリー」と「サクラモチ」。

(本校ホームページのトップも飾っています。キャラクターの詳しい紹介は、学校だより4月号をご覧ください。)

学校の広報大使として大活躍してほしいと思います。

 また、昨年11月から行っている、本校と同名の熊本県上益城郡山都町立潤徳小学校との交流も継続していきます。

山都・潤徳小は、統廃合により、今年度末で閉校となります。

この1年限定の交流になりますので、より一層の充実を図ってまいります。

本日の入学式にも祝詞をいただきました。

両校のホームページでも交流の様子を積極的に発信していきますので、ぜひ、ご覧ください。

 今朝は、風雨の中でのスタートになりましたが、入学式の後半からは穏やかな日差しも射すようになりました。

きっと、今年は、開校150周年の年として、明るく笑顔にあふれた1年になることと思います。

本校ホームページでも、最新の情報を随時発信していきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

令和5年度 日野市市制60周年・開校150周年記念 入学式

本日(4月6日)、「令和5年度 日野市市制60周年・開校150周年記念 入学式」を挙行いたしました。

 

<正門の様子>

多くの皆様が、この場で記念撮影をされていました。

 

 

<体育館入り口の様子>

新入生の入学をお祝いして、教職員が心を込めて装飾をいたしました。

 

<祝電>

お祝いのメッセージを数多くいただきました。

 

<日野市市制60周年・開校150周年記念入学式の様子>

校長式辞の様子となります。 

日野市立潤徳小学校新オリジナルマスコットキャラクターの紹介の様子となります。

「ウリ―」と「サクラモチ」と言います。

児童が何度も協議して決定したキャラクターです。

みなさん、かわいがってください!

担任紹介の様子になります。

新入生退場の様子となります。

 

本日、124名の新1年生が本校に入学しました。

明日から、楽しい学校生活が始まります。

在校生のみんな、仲良くしてくださいね♪

 

令和5年度 日野市市制60周年・開校150周年記念 始業式

本日(4月6日)、「令和5年度 日野市市制60周年・開校150周年記念 始業式」を行いました。

今年度は、日野市市制施行60周年、そして、本校は開校150周年を迎える特別な年となります。

 

そのような特別な「令和5年度 日野市市制60周年・開校150周年記念 始業式」を校庭で開催する予定で計画をしていたのですが、残念ながら小雨が降っていましたので、急遽、放送機器や一人1台端末(chromebook)等を活用した開催方法に切り替えました。

 

<担任紹介の様子>

校長先生が、放送で担任の先生を紹介していきます。

 

<教室の様子>

紹介があるまで、先生方は廊下で待機をしています。

校長先生から呼名された新担任は、教室に入室し、子供たちと挨拶をします。

 

 

<機材準備の様子>

担任紹介を終えた後は、新担任が機材等の準備します。

 

 

<校長先生のお話>

オンラインでの開催に切り替え、改めて校長先生のお話となりました。

 

<転入児童紹介>

転入する3名の児童の紹介がありました。

日野市市制60周年・日野市立潤徳小学校開校150周年記念となる特別な令和5年度が、児童をはじめ保護者の皆様、地域の皆様、そして学校に関わる全ての皆様が、「笑顔招福」で幸多き1年となりますように、心よりお祈りいたします。

 

 

令和4年度 卒業式

週間予報では、ずっと降雨が心配されてきましたが、今朝は、朝からとても暖かく、春らしい穏やかな日になりました。

6年生にとって、大きな節目の日、卒業式を迎えました。

校庭の桜も満開で、卒業生を迎えます。

開式は午前9時。練習で何度も繰り返した入場ですが、保護者等の方からの大きな拍手を受け、緊張感ありありの子供たちです。

「校長をやっていてよかった」と思う瞬間がありますが、まさに、この卒業証書授与がそれにあたります。

卒業生の晴れの瞬間を最も間近で見ることができるのは幸せなことです。

校長の式辞の際も、壇上から、卒業生のことが気になって仕方ありません。

「この子たちに話すことができるのも、最後なんだなぁ・・・。」

という思いが、話しながら込み上げてきます。

「旅立ちの日に」の歌に自分の全てをぶつける卒業生。学年として、最後に心を一つにする瞬間です。

今回は、各家庭2名の方までの参加が可能な形式となりました。

多くの保護者等の皆様に見守られ、卒業生は巣立っていくことができました。

退場していく卒業生は、安堵の表情です。

130名の卒業生全員に卒業証書を手渡すことができて、とてもうれしく思います。

卒業生一人一人に幸あれ! と心から願います。

保護者等の皆様、これまで、本校の教育活動にご協力を賜り、本当にありがとうございました。【校長】

卒業式前日

1〜5年生は、本日が最終登校日ですが、6年生は、明日、いよいよ卒業の日を迎えます。

児童下校後、教職員で、会場等の最終準備を行いました。

校内が卒業の雰囲気に変わりました。

祝電等もたくさんいただいています。

山都・潤徳小からも友情のしるしで祝詞をいただきました。

(山都・潤徳小は、本日が卒業式。本校からも、山都・潤徳小にお送りしています。詳しくは、こちら

ちょっとサービス。

卒業証書授与の際、校長からは、会場が写真のように見えています。

日野市の明日の午前中の天気予報は、今のところ、曇りとなっています。

ほぼ、満開の桜の下、明日が、最高の門出の日になるよう祈念しています。【校長】

笑顔いっぱいな1年間

1~5年生にとっては、今日が今年度の最終登校日になります。

自分の教室で過ごすのも最後の日となります。

 

4年生は、お世話になった教室をすみずみまできれいにしていました。「疲れた~」と言いながら、一生懸命頑張る子供たちです。

 

Chromebookのデータ整理をしている3年生です。1年間でたくさんの写真を撮ったり、ファイルの作成をしたりしました。思い出に浸りながらの作業です。

 

山都・潤徳小との交流を通して、校長との「こ・ん・に・ち・は~」がブームとなった2年生。今の教室でのあいさつも最後になりそうです。

 

通知表とともに、初めての「修了証」を担任から渡される1年生。この1年間でできることがいっぱい増えたはずです。

 

教室で最後の「お楽しみ会」をしている6年生。この仲間と遊べるのも最後です。

「校長先生も一緒に遊びませんか?」

と声がかかりました。担任も校長も一緒に「震源地」をして遊びました。

 

担任から「最高学年の心構え」を神妙な面持ちで聞く5年生。新年度は入学式前日の4/5に登校し、他の学年より一足早く6年生の活動がスタートします。

下校していく1年生に、「もう、今度からは、黄色い帽子をかぶらなくていいんだよ。」と声をかけると力強くうなずいていました。

子供たちにとって、笑顔いっぱいな1年間になったでしょうか。

新しい学年の希望を抱きながら春休みを過ごしてほしいと思います。【校長】

令和4年度「修了式」

本日(3月23日)の朝の時間に、オンラインで修了式を挙行いたしました。

 

<学年代表児童による修了証授与の様子>

1~3年 学年代表児童

4~6年 学年代表児童

 

<児童代表の言葉>

1年生の各学級の代表児童が、1年生で頑張ったことと2年生の抱負についてスピーチを行いました。

 

<校長先生のお話>

この1年間を振り返るとともに、4月からの学校での「マスクの取り扱い」について話がありました。

 

<校歌斉唱>

 

修了式後、春休みの生活について生活指導部の先生からお話がありました。

 

さらに、春季休業中の端末の使用について、情報主任の先生からお話がありました。

 

令和4年度「お別れの会」

昨年度まで、教職員の人事異動の報道発表は当該年度の4/1付となっていましたが、東京都教育委員会は、年度内に教職員と児童がお別れの機会をもてるようにすることを目的として、今年度から公表の前倒しを行うことになりました。

昨日、新聞や東京都教育委員会のホームぺージで公表がされたところです。

このことを踏まえ、本校では、今朝、これまでの「離任式」ではなく「お別れの会」を行いました。

 

私から、子供たちに「離任式」から「お別れの会」に変わった経緯について説明し、現時点で分かっている、今年度で本校を去られる教職員について発表しました。

その後、今日、都合のついた教職員から一言ずつあいさつがありました。

リモート形式だったため、画面越しになりましたが、別れを惜しみました。

産育休明けから次の学校に異動する教員もいるため、担任として関わった学年には、直接話をする機会を設けました。

これまでの「離任式」と違い、表立って事前準備を行うことができないので、唐突に「お別れの会」を実施する感じになりましたが、全国的には、年度内に異動等の発表をすることが一般的です。(山都・潤徳小でも、年度内に「退任式」を行うとのことでした。)

今までお世話になった教職員が、卒業する6年生にもお別れを告げることができるので、この形式もアリなのかもしれません。

修了、卒業前にちょっとしんみりした時間になりました。【校長】