文字
背景
行間
日誌
6年生、いつも楽しい「たてわり班遊び」をありがとう!
本日(2月20日)の昼の時間、たてわり班遊びを行いました。
<室内遊びの様子>
なんでもバスケットは、子供たちに人気の遊びです。今回も、多くの班でこの遊びを楽しんでいました。
この班は、ハンカチ落としを楽しんでいます。ハンカチを落とされたことに気付いた子供は、鬼役の子供を追いかけていきます。
<外遊びの様子>
校庭にコートを作り、ボールやドッチビーなどの道具を使って、ゲームを楽しむ班が多くありました。
この班は、ドロケイ遊びを楽しんでいました。警察役の子供たちが、泥棒役として逃げている全ての子供たちを捕まえたようです。じょうろで簡易的に作った「檻」に、泥棒役を収監しました。
今回、たてわり班遊びの企画や運営を担ったのは6年生ですが、これを最後にこれからは5年生にたてわり班遊びを引き継ぐことになります。振り返りでは、下級生一人一人が班の6年生に対して感謝のメッセージを伝えました。
6年生の皆さん、今まで楽しいたてわり班を計画してくれて本当にありがとうございました。次回は、5年生が中心に遊びを計画して、準備から運営まで行うことになります。期待しています!
体育館片付け(5年)
本日(2月20日)の朝から、「日野市市制60周年 開校150周年記念 学芸会」仕様に会場設営していた体育館を5年生が片付けました。
学芸会では、より多くのお客様を体育館にご案内するために、体育館の床を広く確保する必要があります。従来、体育館の床に保管していた様々な物品は、学芸会期間中、北校舎に一時保管をしていました。5年生の子供たちは、北校舎に一時保管していた様々な物品を体育館に搬入していきます。
学芸会で使用した台を舞台裏に運んでいきます。
舞台裏には階段があります。転ばないように声を掛け合いながら、慎重に運搬していきます。
北校舎に一時保管されていた物品を並べていきます。これは、跳び箱です。数段に分けて運搬し、ここで跳び箱に組み合わせていきます。
お客様が使用されたパイプ椅子を所定の位置に戻していきます。
細かいところも丁寧に片付けていきます。
このように、今まで最高学年として6年生が担っていた仕事を5年生が引き継ぐ時期となりました。友達と協力しながらテキパキと働く姿に、頼もしさを感じました。5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
「宇宙一」の団結
本日は、日野市市制60周年開校150周年記念学芸会に多数の保護者等の皆様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
特に3年生の保護者等の皆様は、1番最初の演目ということもあり、早朝の寒い中からお待ちいただき、大変申し訳なく思っております。
校長あいさつです。
・・・と思って、意気込んだら、目の前には、3年生の保護者等の皆様しかいらっしゃいません。(そりゃ、そうですが)
というわけで、校長が何を話したのか、概要をお伝えします。
・日野市市制60周年開校150周年記念学芸会においでいただき、感謝申し上げる。セリフの中に150周年にちなむものがあったり、潤徳Tシャツを着て出演したりする子がいるなど、記念学芸会の雰囲気が出ている。
・しかし、3学期は、学級閉鎖が多発し、学芸会の延期等を検討するほどであったが、何とか、今週は、学級閉鎖もなくなり、実施することができた。保護者等の皆様の感染予防の対応に感謝したい。
・こうした行事は、子供たちに「やってよかった、楽しかった」と感じさせ、自己肯定感を高めることが大事である。
・そのために、保護者等の皆様に2つ、お願いさせていただきたい。
・第1は、カメラ、スマホなどで、子供たちの演技を撮ることもあるだろうが、劇の最後には、カメラ等を置き、手が赤くなるくらい、大きな拍手を送っていただきたい。
・第2は、演技を撮影することを目的にせず、それをもとに家庭でたくさん会話をし、大いにほめてあげることを目的にしてほしい。できれば、「よくできたね!頑張ったね!」とハグしてあげてほしい。
3年生以外の保護者等の皆様にもお伝えしたかったのですが・・・。
今日は、給食があるため、調理員はその対応が必要ですし、事務室の職員も手薄になっています。
そこで、校長も、受付の手伝いをして、体育館の中と外を往復する形となりました。
さらに、体育館内では、多くの保護者等の方が真剣にカメラ等で撮影されているため、校長がいつものようにうろうろするわけにはいきません。
そのため、子供たちの演技の詳細がお伝えできないことをご容赦ください。
実際おいでいただいた皆様は、子供たちの演技の様子を目に焼き付けていただいたことと思います。
3年生の最初の場面は、まだ、体育館が明るい状態でしたので、普通に撮影することができました。
1年生が体育館に入っていくところです。
「緊張する~!」と叫んでいる子もいます。
5年生の入場前の様子です。
「動物」らしく、野性味あふれるポーズをカメラに向けています。
廊下で出番を待つ、2年生の盗賊たち。
本番では、体育館のステージの周りを元気に駆け回りました。
舞台の上手側で出番を待つ4年生たち。気合十分です。
4年生の劇は、暗転の箇所がないので、ステージ側から撮影してみました。
子供たちからは、会場がこのように見えています。
カメラ席の付近は大混雑。芸能人の記者会見のようです。
そんな中、6年生は音楽室にこもり、最後の練習をして、出番を待ちます。
観客の皆様も、6年生の演技に引き込まれていました。
6年生の「おわりの言葉」では、6年生がこだわってきた「宇宙一」の団結をすることを大事にして、練習を頑張ってきたとの話がありました。
卒業に向けての最後の大きな行事を終え、6年生たちには安堵の表情が見られます。
これまで、各学年が一生懸命取り組んできた成果が発表できて、開校150周年を飾る行事ができたことと思います。
・・・と余韻に浸り、校内を回っていたところ。。。
出番が終わった3年生は、4月から始まるクラブ活動の入部希望のアンケートを端末に記入しています。
同じく1年生は、3月の「6年生を送る会」に向けて、6年生への感謝の手紙を書いています。
さらに、児童下校後は、職員作業で、すぐに体育館の原状復帰を図ります。
・・・というように、学校は、1つのことが終わると、その瞬間に次のことに移っていきます。
もうちょっと、余韻に浸りたいのですが・・・。
せめて、ご家庭では、写真やビデオなどを見ながら、学芸会の余韻に浸ってください!【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会 保護者鑑賞日
本日(2月17日)は、日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会 保護者鑑賞日です。
保護者と来賓の皆様をお迎えするにあたり、教職員は体育館の装飾にプログラムを加えて掲示いたしました。この装飾は、教職員が心を込めて作成したものです。入場の際に、装飾を少しでもお楽しみいただけたのであれば、うれしく思います。
受付方法や順路を指定させていただきましたが、ご来校された皆様にご協力いただき、スムーズに会を運営することができました。
自転車でご来校された皆様には、このように整然と駐輪いただきました。教職員が引いた白線の枠の中に納まるようにと考えてくださったのだと思います。とてもありがたいことです。
ご来校された皆様には、鑑賞するにあたりお願いすることが多々ありましたが、子供たちはもちろんのこと、保護者の皆様の安全を確保し、安心して演目をご覧いただくという趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りました。
本日ご来校いただきました全ての皆様に、感謝申し上げます。
日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会(児童鑑賞日)・・・の裏側
今日と明日は、本校の「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」が開催されます。
今日は、児童が互いの学年の劇を見合う児童鑑賞日です。
実は、昨年12/2の開校150周年記念式典終了後、校内は、完全に学芸会モードに移行していましたが、本校のホームページでは、あえて、その様子をあまり伝えてきませんでした。
劇の醍醐味の1つは、衣装や演出。
ホームページに載せてしまうと、「ネタバレ」になり、当日の楽しみが減ってしまうと考えました。
明日の保護者鑑賞日が事実上の本番ですので、今日も、学芸会の全体像は明かさず、裏側を中心にお伝えします。
本番前に、教室で担任から最後の注意を受ける2年生たち。ぎりぎりまで指導が続きます。
はじめの言葉は4年生。
自分たちの「寿限無」の劇で出てくる和尚さん、小僧、落語家が本番さながらの演技で、「はじまり、はじまり~!」と開演の宣言をします。
校長あいさつでは、私からも子供たちに「喝入れ」です。
最初の演目は、3年生の「夢どろぼう ウンパッパ」。
始めの場面で登場する「親分」や「子分」役の子供たちが、舞台裏で緊張しながら出番を待ちます。
現在「育業」中の担任も駆け付け、3年生たちと久々の対面です!
3年生の演技が終わると、係の教員たちが一斉に、次の1年生の劇の準備のため、大道具などの入れ替えを行います。
幕の裏側は、いつもバタバタな状態です。
出番を待つ1年生たち。緊張の色が隠せません。
1年生の劇が終わると、5年生の準備に入ります。
「ライオンキング」ですので、アフリカの大草原が舞台。
岩の後ろにプロジェクターを置いて、背景の絵を投影する工夫をしています。
出番を待つ5年生の「動物」たち。
さすがに5年生になると、緊張というより、楽しみという感じの表情です。
高学年になると、照明も自分たちで担当します。ミスが許されませんから、自分が舞台に立つときより緊張している感じです。
主題歌のピアノ伴奏も5年生自身で行います。ピアノから見たフィナーレの様子はこんな感じです。
先日、自らの研究授業を終えたばかりの東京教師養成塾生も、今日は、2年生と一緒になって劇の成功を目指します。
「アイウエオリババ」の開演前に気合の入る2年生たち。
劇中で盗賊のおかしらが「開け、ゴマ!」と言って扉を開ける場面がありますが、実は、裏でアリババたちが手動で開けています。アリババたちは、最初から扉を開ける呪文を知っていることになりますね(笑)
4年生の「寿限無」は、全学年で唯一和風テイストの漂う劇です。衣装も他の学年とは違います。
各学年の劇紹介は、児童鑑賞日は、代表委員の児童が分担して行っています。
2階のギャラリーから、4年生のオープニングを撮ってみました。
開校150周年記念の学芸会らしく、「落語家」たちの潤徳Tシャツが映えます。
担任たちはのんびりと劇を見ているわけではありません。
台本に合わせ、木魚を打ち、鐘を鳴らし、照明や音響もこなします。裏でスーパーマンの活躍をしているのです。
6年生の劇だけが給食をはさんで、午後になります。
「腹ごしらえ」を済ませて、着替えをしながら気合を入れます。
妖しい赤い光の中、魔の山で出番を待つ「魔女」たち。
当然のように、照明も子供たちが担当しています。
さらに、音響の一部も子供たちが担当しています。6年生は、次々と舞台裏の担当が変わります。多くの子が「縁の下の力持ち」の経験をしています。
魔女のテーマ曲をピアノ演奏するのも6年生。その曲に合わせて、魔女たちがおどろおどろしく踊ります。
ちなみに、このピアノを弾いている児童は、次の場面で旅人として登場しています。大忙しです。
下手から見た、村人たちが演じている場面。人口密度が高めです。
魔女と村人たちの攻防を固唾を飲んで見守る低学年の子供たち。
自分たちが食べられてしまうと思ってしまったようです。
演技を終えた6年生を前に、「おわりの言葉」を述べる5年生。
バトンを引き継ぐ感じがよく表れていました。
明日は、いよいよ保護者鑑賞日。
私は、ご来賓や保護者の方の誘導等で、むしろ、体育館外にいる時間が多くなりそうです。
ただ、今日の様子を見ていると、明日はもっと頑張ってくれるでしょう。
子供たちの熱演にご期待ください!【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)