日誌

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第2回学校運営連絡協議会開催

本日(11月17日)の10時から、本校の学校評議員の皆様にご参会いただき、ランチルームで「第2回学校運営連絡協議会(開校150周年行事実行委員会)」を開催いたしました。JSPの「150周年関わり隊」の皆様には、活動の進捗状況についてご報告いただきました。

学校評議員の皆様には、「潤フェス」もご鑑賞いただきました。

 

本日は、雨の中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。また、貴重なご意見を頂戴いたしまして、心より感謝申し上げます。

ハイパーパフォーマンス!「潤フェス♪」5日目

「潤フェス♪」も5日目!

今日は学校公開日ということもあり、これまで、児童と教職員のみの参加行事だった「潤フェス♪」を保護者等の皆様にも公開するように変更しました。

ということで、会場は、1000人規模の大観衆が集まる状態となりました。

まずは、代表委員が盛り上げの進行です。

最初は、YOASOBIの「アイドル」の2年生の歌唱と5年生のダンスの披露です。

本来、全く別々の参加申込だったのですが、同じ「アイドル」を使うなら・・・ということで、2年生の歌で5年生が踊るという奇跡のコラボとなりました。

その代わり、フルコーラスというおまけつきです。

難解な歌詞を歌い切る2年生と、最初から最後まで激しく踊り切る5年生。

異色の組み合わせに大きな拍手が送られました。

続いて、6年生によるサッカーボールのリフティングです。

曲に合わせてリズミカルにリフティングが行われますが、全くボールが落ちる気配はありません。

まさに「ボールは友達」状態です。

続けて、5年生、3年生によるピアノ独奏コーナーです。

「ゆかいなラグタイム」、「道化師」、「アレグロ変ロ長調」の曲がしっとりと体育館に響きます。

続いて、5年生のダブルダッチの披露です。

実は、約2か月前の「潤フェス♪」のオーディションでは、この5年生たちは参加は決めたものの、ほとんど跳ぶことができていない状態でした。

しかし、連日、特訓を繰り返してきた結果、今日は、華麗な演技を披露することができました。

途中経過を知っている関係者たちにとっては、涙の出るような演技となりました。

最後は、「潤フェス♪」のリハーサルの時から大変評判になっていた、6年生によるけん玉とコマのコラボパフォーマンスです。

写真では伝えられず、もどかしいですが、10ーFEETの「第ゼロ感」の曲に乗って、超高度な技が次々披露されています。会場も大盛り上がり!けん玉とコマなのに、まるでバスケ会場にいるような感じです。

途中では、投げゴマをけん玉の皿で受け取ろうとするハイパーパフォーマンスにも挑戦!

そして、途中からは、先ほどリフティングを披露した6年生も参戦!

3人でのコラボに会場のボルテージも最高潮!

観客の心に火をつけ、「swish da 着火 you」です!

 

保護者の方A「・・・すごかったです。とにかくびっくりしました!!」

熱狂のステージもいよいよ明日、フィナーレを迎えます。【校長】

開校150周年が華やかに!

昨日、近所にお住まいの土方様から、お花(パンジー)の苗を寄贈していただきました。

土方様には、これまでもお花の苗を寄贈していただいており、本当にありがたい限りです。

本日、栽培委員の児童と教員が協力して、プール横の花壇に苗を植えました。

スコップで花壇に穴を掘り、ポットから花の苗を出して植えていきます。

じょうろで水やりも行います。最近、あまり雨が降っていないので、花壇も乾き気味です。

担当教員も一緒に作業を行いました。

きれいになったプール横に気付いた、下校中の低学年の児童がお花を優しくなでています。

明日、明後日の学校公開、12/2の開校150周年記念式典を美しい環境の中で迎えることができそうです。

また、明後日、11/18(土)の学校公開時には、JSP、本校の学校支援ボランティアコーディネーターの方が中心となり、校舎前の花壇の整備、花植えを計画してくださっています。

皆様のご協力をいただけますとありがたく存じます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

今日もフィーバー!「潤フェス♪」4日目

2時間目終了と同時に、体育館に駆け込んでいく子供たち。

「潤フェス♪」が待ちきれず、自動的に体育館に集まっていく光景が日常化しています。

今日から「潤フェス♪」も後半戦。

司会の代表委員の「盛り上がっていきましょう!」のかけ声にも力が入ります。

 

まずは、4年生のソロダンスから。

ストリート系のかっこいいダンスに加え、片手での側転など、アクロバティックな動きも入って、体育館内には驚きの声が上がります。

ソロで踊り切る度胸もすごいですね!

続いて、2年生の子たちによる器械運動パフォーマンス(開脚跳び、側転、バク転)です。

教員も補助しながら、全員、技を披露することができました。

動きが速すぎて、うまく写真に撮れていないことをお詫びいたします。

次は、2年生の新体操です。

ステージ狭しと感じるほどの優雅な動きに加え、脚上げのポーズに、体育館からは「すごーい!」との声がかかっていました。

続いて、3年生のピアノ独奏です。

「アリア」の曲に続いて、子供たちがみんな知ってる「スーパーマリオブラザーズ」の曲が弾かれ、特にゲーム好きの子たちから大反響!

ゲーム音を模したピアノパフォーマンスもあり、楽しい時間になりました。

続いて2年生のそろばんの披露です。

算数でかけ算九九を学習し始めた2年生ですが、それをはるかに超える3けたのかけ算の計算の答えをすぐに出していました。

校長の近くで見ていた高学年の子たちが「すげぇな。負けた・・・。」などと話しているのを聞いて笑ってしまいました。

次は、4年生の「お絵描きパフォーマンス」です。

仕込みなしに、突然、お題が出されます。

そのお題に沿った絵を2分以内に完成させるというハードなものです。

肝心のお題は・・・「髪の毛がお団子」で、「長ズボンをはいた」、「ちょっとツンデレな女の子」というもの。

数百人の見守る前で制限時間内に描き上げるのは大変なプレッシャーです。

「3・2・1・0!」

会場からカウントダウンの声が上がる中、見事にお題に沿った絵を描き上げました。

本日の最後は、6年生女子による歌のパフォーマンスです。

選んだ曲はYOASOBIの「群青」。

4人でマイクを回し合って歌います。

途中で観客に拍手を求める即興パフォーマンスもあり、会場内は大きな拍手に包まれました。

今日も、多種多様な「芸」が披露され、笑顔に包まれた時間になりました。【校長】 

第21期東京教師養成塾特別教育実習スタート!

東京都には、豊かな人間性と実践的な指導力を兼ね備え、将来、指導的な役割を果たすことができる教師を学生のうちから育成することを目的とする「東京教師養成塾」の事業があり、本校は、「教師養成指定校」を受け、特別教育実習の実施に協力しています。

特別教育実習とは、通常の教育実習が4週間程度で行われるのに対し、大学3年生の11月から大学4年生の10月まで約1年間の長きにわたり、延べ40日以上、学校現場での実習を行うものです。

本校では、昨年度から今年度にかけて、第20期東京教師養成塾生(以下、塾生と表記)を受け入れていますが、今年度から来年度にかけて、第21期の塾生を受け入れることになります。

まずは、朝、職員室で本校の教職員にあいさつするところからスタートです。

実習の所属学年は2年生からスタートです。(来年度にかけ、所属学年は適宜変えていく予定です。)

実習の中心は2-3で行いますが、2年生全体とも関わることになるので、2-1から2-4まで全学級の児童にあいさつします。

2年生A「得意なことは何ですか?」

2年生B「好きな食べ物は何ですか?」

2年生C「好きな色は何ですか?」

許可もしていないのに、手を挙げて質問する2年生たち。興味津々のようです。

東京教師養成塾の事業の実施主体である、東京都教職員研修センターの担当教授の先生にもご来校いただいたので、2-3の子供たちにごあいさついただきました。

早速、授業の補助を行います。鉄棒の技を見ながら声を掛けていきます。

休み時間は、熱狂の「潤フェス♪」のステージを参観です。

2年生たちも手をつないで塾生を体育館に誘導しています。

3時間目からは、2-3以外の2年生の教室にも行って、生活科の発表準備を手伝いました。

給食の時間には、全校向けにリモートであいさつを行いました。

あいさつの前に、まずは、日野市の歯みがきウィークのポスターに絵が掲載された1年生の表彰です。

続いて、塾生が全校向けにあいさつです。

しかし、このままでは終わりません。

「潤フェス♪」で完全にパーティーモードになっている本校。

教員から「潤フェス♪」の出し物で使った「LEDポイ」を渡され、「回しま~す!」と言って、アドリブダンスをする羽目に・・・。

教員を目指すなら、こうした無茶振りにも耐える精神力が必要です。

教室からは、笑い声が上がっているのが聞こえます。

児童下校後は、来るべき授業実践に備えて教科書に目を通します。

塾生「先生方が、まず、子供たちを褒めてから動かすことに驚きました。早く、子供たちの名前を覚え、よい授業ができるように頑張ります。とにかく、『潤フェス♪』は想像を超えてすごかったです・・・。」

激動の実習初日が終了。小学校教員への夢の第一歩が始まりました。【校長】