日誌

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東西潤徳小学校コラボレーション〜3年生交流編〜

今朝は、本校の3年生と山都・潤徳小の3年生が交流を行いました。

今回は、校長の私がナビゲーターとなり、カメラを持ちながら各学級を回っていく方式です。

朝一番なのに、鉄板の「こ・ん・に・ち・は〜」の「錦鯉」ネタでスタートです。 

まずは、3年1組から回ります。

交流内容は、2月3日にちなみ、「東西潤徳小学校 お楽しみスペシャル節分ビンゴ」です。

節分にちなんだ、「らっかせい・だいず・えほうまき・おにはそと・ふくはうち・2・3・えほうまき・おに・南南東・まめまき・いわし・ひいらぎ」のキーワードから、日野・潤徳小と山都・潤徳小の教員が交互に抽選をしていきます。

3年1組の最初のキーワードは「おに」でした。

山都・潤徳小からもキーワードが発表されます。

続けて、3年2組に突撃です。

画面を見て、「次に自分の教室に来る」と分かっているので、子供たちも入室の瞬間から大歓迎です。

同じようにキーワードを発表し合って、だんだんとビンゴに近付いていきます。

 

続いて、3年3組です。

教室は大フィーバー状態です。

大きく手を振る子供たちです。

 

最後は、3年4組です。

キーワードは、両校合わせて全部で8つ出されます。

多くの子がビンゴとなり、とても喜んでいました。

 

この企画を考えた3年生の担任たちは、最初は、東京と熊本では節分の迎え方に違いがあるのではないかと考えてスタートしたようですが、調べてみると、大きな違いがないことから、このようなビンゴ大会になったようです。

日本全国、同じコンビニがある時代ですから、こうした文化的な行事も地域差がなくなっているのかもしれませんね。

来週の2/7は、2年生が交流予定です。【校長】

(山都・潤徳小側から見た今回の交流の様子は、こちらから)

BINGOで運試し!

今朝は、今年度最後の児童集会が行われました。

内容は、「全校BINGO大会」です。

各学級では、前日までに配布された画用紙のBINGOカードに、あらかじめ、1~30の数字を書き入れておきます。

集会委員がルーレットを回し、出た数字によって、BINGOになる仕組みです。

リモートでの集会でしたが、出た数字によって、子供たちは一喜一憂。

校内のあちらこちらから大歓声が上がります。

簡単そうに書いていますが、実は、舞台裏は大変です。

集会委員の子供たちは、多目的室に集まって、各教室にGoogle Meetで配信を行います。

 

集会委員がフリーソフトで見付けてきたというルーレットのソフトを使って、数を抽選します。

1度選んだ数にはルーレットが止まらないようにプログラムされているようです。

司会役の子供たちも、抽選のたびに盛り上げます。

また、ビンゴになった学級を発表していきます。

リモートなのにどうして、ビンゴになった学級が分かるのか・・・ということですが、ビンゴになった学級は「挙手ボタン」を押すことで、集会委員に知らせるのです。

 実際に、ビンゴになった学級は、立ち上がって大喜びです。

 

何気ない、朝の集会の一コマですが、実は、とてもレベルの高い内容だと感じています。

集会委員の役割は、まさに、テレビ局から生放送しているのと同じで、各学級は視聴者参加型の番組に参加しているということになります。

オンラインを駆使した集会、それも、子供たちが自発的に運営していることに、大きな価値を感じます。【校長】

たのしくうつして

2年生の教室に入ると、子供たちが、図工の「たのしくうつして」に取り組んでいました。

これは、版画の学習です。

「型紙」や「版」を使って、様々な模様を作り、1つの作品にしていく学習です。

まず、画用紙を切り取って、「型紙」と「版」を作ります。

細かい模様を描いている子もいましたが、後でインクをつけていくので、そこまで細かいことは必要ありません。

教室の前方に刷る場所が色別に4か所設けられました。

子供たちは、「型紙」や「版」を使ってローラーで刷っていきます。

今年の干支の影響か、うさぎを版にしている子も目立ちます。

中には、「ローラー」を版にしている子もいました。

2年生A「右と左が反対になるから、気を付けなきゃ!」

2年生B「『版』がローラーで動いちゃうから、裏側をテープでとめておこう。」

作業しながら、版画制作のポイントを学んでいきます。

今日は、「型紙」や「版」で模様を作り、次回は、クレパスなどで、飾りの絵を加えていきます。

どんな世界が描かれるか楽しみです。【校長】

6年生へのお手紙

たて割り班の企画・運営を6年生から5年生にバトンタッチする準備を進める中、これまでお世話になった6年生に下級生から感謝の手紙を書く取組が進められています。

校長が様子を見ていた2年生の学級では、6年生にどんなお手紙を書くか、話し合いが行われていました。

2年生A「たて割り班の遊びで、工夫してくれたことを書いたらいいと思います。」

2年生B「中学校に向けてのメッセージを書いたらいいと思います。」

2年生C「1年生のときに、今の6年生が教室に迎えに来てくれたから、そのことを書きたいです。」

今の6年生は、5年生だったときに、当時1年生だった今の2年生が迷子にならないように教室に迎えに行っていたので、そのことが思い出に残っているようです。

各たて割り班の6年生の名前と顔写真を5年生がデータ化しているので、それを見ながら、思い出を振り返ります。

感謝の気持ちを込めながら、ていねいに6年生への手紙を書いていました。

中には、写真を見ながら、似顔絵を書いている子もいました。

各たて割り班の下級生が書いた手紙がまとめられて、今後、6年生に渡されていきます。

6年生は、どんな気持ちで受け取るでしょうか。【校長】

全校朝会

本日(1月31日)の朝、オンラインで全校朝会が行われました。

 

本日の全校朝会では、多くの児童が、表彰されました。

<表彰式の様子>

<校長先生のお話>

斉藤校長からは、学年ごとに行っている山都町立潤徳小学校と日野市立潤徳小学校との交流の様子についてお話がありました。

既に交流を行っている学年は、4から6年生です。交流は、オンラインで行っています。距離にして約1000キロメートル離れている両校の児童が、オンラインでクイズをしたりゲームをしたりして、リアルタイムでつながりをもつことができることは、素晴らしいことだと感じます。

交流は今後も続きます。

これから交流する学年のみなさん、楽しみにしていてくださいね!