文字
背景
行間
日誌
浅川はかせになろう!
4年生は、総合的な学習の時間に「浅川はかせになろう」として、探究活動を行います。
今日は、環境学習サポートグループの「ひの どんぐりクラブ」の皆様にご協力いただき、実際に浅川に出かけて、フィールドワークを行いました。
それぞれ、テーマを設定して調査活動を行います。
こちらは、「植物」グループです。
河川敷の植生などについて、説明を受けています。
こちらは、「鳥」グループです。
双眼鏡などを貸していただきながら、鳥の観察をします。
4年生A「校長先生、トンビがいるよ!」
子供たちも興奮気味です。
「生き物」グループです。
この時期に見られる昆虫などの説明を受けます。
しかし、子供たちの関心は、やはり、生き物の捕獲です。
バッタを捕まえて、Chromebookで写真を撮ります。
校長「キャッチ&リリースだよ!」
などと声をかけます。
「水」グループです。
浅川の水質について調査を行います。
「石」グループです。
様々な大きさ、形、種類などに分類していきます。
3年生のときは、バッタとりなどの活動が中心だった子供たちも、4年生になり、調査を行うことで、身近な浅川を学習の題材として捉えるようになってきています。
「ひの どんぐりクラブ」の皆様、学習へのご協力、ありがとうございました。【校長】
委員会発表集会
本日(6月8日)の朝の時間に、委員会発表集会がオンラインで開催されました。
今回、発表する委員会は、体育委員会、エコ委員会、整美委員会の3つです。
<発表する委員会の子供たちの様子>
<体育委員会>
体育委員会の活動のめあては、「たのしく いろいろなけいけん いつまでもなかよく くまなくかつどう」の頭文字を組み合わせて「たいいく」です。
体育の学習で使用することの多い、体育倉庫、石灰倉庫、ゼッケンなどの片付け方について、説明がありました。
ゼッケンのたたみ方について、丁寧な説明がありました。
<エコ委員会>
エコ委員会は、持続可能な社会の実現に向けて、学校として取り組める活動を行っています。
具体的には、ベルマークやテトラパックの回収などに取り組んでいます。
回収したベルマークで、学校の備品等を購入することができます。
<整美委員会>
整美委員会は、掃除用具入れや黒板消しクリーナの点検、校内の清掃状況を確認するなどの活動を行っています。
掃除用具入れの点検ポイントについて、紹介がありました。
委員会の子供たちは、点検後にコメント書いて清掃状況をお知らせをしています。
このように本校の委員会は、学校生活の充実と向上のために、委員会で対話して決めたことに協力して取り組んでいます。
令和5年度 帝京大学の学生による児童観察2
今日は、昨日に引き続き、帝京大学の学生による児童観察が行われました。
今回のグループのみなさんは、昨年度、大学3年生のときに本校で児童観察を行った方々です。(詳しくは、こちら)
大学4年生になって、再び、本校で児童観察を行うわけです。
ということで、本校のことはある程度分かっている中での児童観察ということになります。
早速、校内をいろいろ回って、子供たちの様子などをメモします。
本日来られた学生の方々は、全員教員志望ということです。
これから、教員採用選考試験のシーズンを迎えるということもあって、児童観察でありながら、教員の授業の進め方も気になるようです。
給食は、1年生と一緒にとりました。
昨年度から、本校に来ている学生ということもあり、担任も遠慮なく手伝いをお願いしています。
一緒に給食の配膳や片付けなども行っていました。
1年生は容赦なく関わっていきます。
1年生A「オレは、もう筆算できるんだよ!何かたし算やってみてよ。」
学生もたじたじです。【校長】
5年 総合的な学習の時間 田植え
5年生は、総合的な学習の時間に米作りをしています。
今日は、せせらぎ農園の田んぼをお借りして、田植えを行いました。
前回の種まき同様、「水辺の楽校」の方々、市役所の職員の方々に教えてもらいながら作業に取り組みました。
田んぼの感触に様々な声をあげ、田んぼにいる生き物にも興奮気味に作業に取り組み始めました。
植え方のポイントは、「真上からまっすぐ」を意識して行いました。苗を大事に抱えながら、根の部分をほぐしながら2,3本ずつ取り、ひもの印に沿って植えていきました。
一列目、二列目と作業をこなすうちにどんどん上手になっていきました。
水辺の楽校の方々にも「上手だよ。」とお褒めの言葉をいただきながら、田んぼいっぱいに苗を植えることができました。
次は成長した稲を守るために草取りの作業に取り組みます。
保護者の皆様には、タオルや着替え、サンダル等を準備していただいたり、田植えの様子を気にかけていただいたりとたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
子供たちの感想
・苗をさす時に赤い線にさすのが難しくて、崩れたけど最後までできて楽しかった。
・田んぼは、ドロドロしていて歩きにくかった。徐々に慣れて歩きやすくなって、気持ちよかった。
・苗をまっすぐ植えることが分かった。鉛筆の持ち方でやったら上手く植えられた。みんなで植えた苗が立
派に育ってほしいと思った。
・田植えは、簡単だと思ったけど、実際にやってみると土がドロドロしていて植えるのが難しかった。1本1
本植えるのが大変だということが分かった。
・いつも当たり前のように食べていたご飯が、こんなに大変な作業してできていることを知り、ご飯のあり
がたみを理解した。これからはもっとご飯を噛みしめてありがたみをもって食べていきたいと思った。
令和5年度 帝京大学の学生による児童観察1
昨年度の11月から12月にかけて、帝京大学教育学部初等教育学科こども教育コースのゼミの3年生の方々が、自らの研究に生かすため、本校で児童観察を行いました。
今年度も、学生の方々の児童観察を受け入れます。
今年度は、大学3年生と4年生で、人数が多くなり、全員で16名になります。
それを3グループに分け、それぞれ2日ずつ、のべ6日間実施します。
今日は、最初のグループの3名が来校しました。
将来は、学校の教員や幼稚園の先生を目指しているとのことです。
かなり緊張気味のスタートです。
児童観察をしながら、熱心にメモをとります。
ちょうど、東京教師養成塾生が教育実習を行っているので、自分の将来像もちょっと重なって見えるようです。
今日は、ちょうど、避難訓練の日。当然ながら、子供たちと一緒に避難します。
休み時間には、子供たちと自然に雑談をします。
教室で飼っているカブトムシの幼虫についてレクチャーを受けます。
午後に大学の講義があるので、今日のグループの学生のみなさんは、3時間目が終わったところで観察が終了しました。
校長「潤徳小の子供たち、どう?」
学生全員「かわいいです!」
これからも児童観察が続きます。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)