日誌

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【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、リハーサル!

いよいよ、明日の児童鑑賞日、明後日の保護者鑑賞日を迎える「心!MJコンサート」。

今日は、当日の時程に沿って、リハーサルが行われました。

運動会のときもそうでしたが、詳しく書きすぎるとネタバレになるし・・・

難しいところですが、今日は、本番の衣装でばっちりきめたところをご紹介しましょう。

【1年生】

斉唱「校歌」
ボディーパーカッション「てのひらをたいように」
合奏「きらきらぼし変奏曲」
歌 「てをつなごう」

【3年生】

合奏「ウィーンはいつもウィーン」

リコーダー奏「アチャパチャノチャ」
合唱「いのちの歌」

【5年生】

合唱「wish~夢を信じて~」
リコーダー合奏「小さな約束」
合奏「よろこびの歌」

【2年生】

歌 「音楽のおくりもの」
合奏「小さな世界」
歌 「元気勇気ちから」

【4年生】

合唱「秋の童謡メドレー」
合奏「ブラジル」

【6年生】

 

合唱「ひろい世界へ」
合奏「リトルマーメイド」より「アンダー・ザ・シー」

そして、今日もリハーサルに合わせて、多くの明星大学学友会吹奏楽団の方々においでいただきました。

体育館横で、ギャラリーの上で、ステージの上で、楽団の方々が子供たちと共演します!

さらに、音楽会実行委員の子供たちと楽団の方々との「セリフ&音合わせ」も行いました。

こちらは、楽団の方々の手作りの「波の音を出す」楽器とのことです。

「心!MJコンサート」では、どの場面で使われるのか、お楽しみに!

楽団の方々は、リハーサル終了後、いったん大学に戻り、大型の楽器を運び入れるため、夕方、再び学校に来てくださいました。

そこで、職員夕会の際に、団長の方と指揮者の方に本番に向けた意気込みを語っていただきました。

本校の教職員との絆もバッチリです!

 

本番間際のギリギリになっても、試行錯誤を続けている学年もありますが、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱である「心!MJコンサート」の成功に向け、子供たちも、教職員も、楽団の方々も全力で臨みます。

どうぞ、ご期待ください!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、最終練習!

今週末の15日(金)、16日(土)に開催される「心!MJコンサート」。

明日はリハーサルの日ですので、今日が最終の学年練習日になります。

今日は、明星大学学友会吹奏楽団の団長の方、当日の指揮者の方が支援に来てくださいました。

楽団の方々も本気モードです。

本校と楽団の方々とは、細かい進行用のシナリオを共有しています。

子供たちの練習を見ながら、どの場面でどの楽器の音を出すのか団長の方と指揮者の方とで綿密な確認を行っています。

もちろん、練習にも参加です。

例えば、2年生が演奏するときには、当日、楽団の方々がステージの後方で打楽器によるリズムをとってくださいます。

今日は、指揮者の方が小太鼓でリズムをとってくださいました。

さらに、練習終了時には、楽団の方々による「指導・講評」があります。

休み時間には、「新!MJコンサート」の担当教員や学年の教員と最終的な詰めの打合せを行います。 

 

特に6年生と楽団の方々は「心!MJコンサート」の終盤に一緒のコラボ演奏をするので、団長の方も指揮者の方も真剣に練習を見つめます。

そして、4時間目までの学年練習が終わると、給食準備中に音楽会実行委員の児童が集まってきて、最終打合せと練習を行います。

実は、ここまでナイショにしてきましたが、「心!MJコンサート」は、音楽会実行委員によるストーリーテラー的な劇→各学年の寸劇→各学年の合唱、合奏といった構成で進行していきます。その中に楽団の方々の効果音や演奏などが組み合わさっていきます。

音楽会実行委員は全体の流れを示す重要な役割を担うのです。

音楽会実行委員A「この世界ではない、どこかの世界のお話。ジュントクの森を散歩していた森の精霊たちは、不思議な円盤を拾いました。」

こんな出だしから「心!MJコンサート」は始まります。

音楽とは何の関係もないようなスタートですが・・・

音楽会実行委員(精霊たち)は、どうやって「心!MJコンサート」と結び付けていくのでしょうか?

休み時間も給食の準備時間もほとんど全て練習に費やしてきた「精霊たち」の熱演。

当日、必見です! 

実は、楽団の方々は、本校で学年練習をしているときに録音した音源を元に、演奏を合わせる練習を大学で夜な夜な行ってくださっています。

本校と一緒に「心!MJコンサート」を成功させようという熱い思いには本当に心を打たれます。

「心!」ですから、本校児童と楽団の方々とが心を通わせた最高のコンサートを目指し、最後の調整を進めます。【校長】

水車を活用した精米体験

本校では、昨年度まで近隣の田んぼをお借りして、5年生が年間を通じて米作りの体験を行ってきましたが、田んぼの借用ができなくなったことなどから、校外での活動は難しくなりました。

しかし、今日、地域の「水車プロジェクト」の方々に、子供たちに精米の体験をさせたいとの思いでお集まりいただき、学校の近くの水車小屋前で5年生を対象とした精米体験の場を提供していただきました。

最初に向島用水路のことや、精米に関すること全般についてお話をいただきます。

その後、4つのコーナーに分かれ、ローテーションで説明を聞きます。

こちらは、水車観察のコーナーです。

用水路にある水車が水流で回ることで、歯車を伝い、杵が打ち下ろされ、石臼の中で米同士がこすり合わされるという仕組みです。

こちらは、籾すりや石臼で粉をひく体験コーナーです。

実際に石臼を回す子供たち。

初めての経験で神妙な面持ちです。

こちらは、ふるいがけや一升瓶による精米体験をするコーナーです。

一生懸命ふるいを回す子供たちです。

水車は動力だけでなく発電で利用されることもあります。

その仕組みについて学ぶコーナーです。

 

米作りの直接体験がなかなか難しくなっていますが、地域の方の情熱で、貴重な体験の場を設けることができました。

「水車プロジェクト」の関係の皆様、市の緑と清流課の職員の皆様、どうもありがとうございました。【校長】

今週は読書週間です!

読書の秋。

本校では、今週を読書週間に設定しています。

そこで、子供たちが読書に親しむための取組を重点的に行っています。

保護者等の皆様のご協力による読み聞かせは、今週、連続して実施されます。

今朝は、1-1、2-3、2-4、4-1で行われました。

今週は毎朝お世話になりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

保護者等の読み聞かせがない学級は、朝の時間は読書になっています。

担任が積極的に読み聞かせを行っている学級もあります。

休み時間には、本好きの子供たちが図書室に集まってきます。

図書委員会の児童も返却、貸出しの仕事で大忙しです。

「スポーツの秋」で外遊びも推奨しているので、 図書室が賑わうのは微妙な感じですが・・・。

3年生は国語で「すがたをかえる大豆」の学習を進めています。

社会、総合的な学習の時間にも野菜に関する学習を行っているので、合科的な学習を行います。

そこで、学校図書館司書がたくさんの図書資料を準備し、調べ活動を行うためのレクチャーをしています。

読書週間ということで、学級の様子を見ていると、

担任「静かに集中して読書をしなさい。」

という声が掛かっている一方、次の時間、「心!MJコンサート」の練習を体育館で行っているときには、

担任「もっと、大きな声で歌って!」

担任「楽しそうに踊る!」

と気合の入った指導が行われています。

静かにすればいいのか、大きな声を出せばいいのか、若干の矛盾を感じますが・・・(苦笑)

切り替えをすぐにしなければならない子供たちも大変です。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第5回たて割り班活動

今日は、秋空の下、今年度の5回目の第5回たて割り班活動が行われました。

代表委員の放送で準備開始です。

5年生が1年生を迎えに行きますが・・・

たて割り班のシステムに慣れた1年生の中には、逆に5年生を引っ張っている子もいます。

半分の班は外遊びになります。

朝は寒いくらいでしたが、昼は秋晴れのぽかぽか陽気になりました。

子供たちも班ごとに楽しく遊んでいます。

残りの半分の班は室内遊びです。

定番の遊びに加え、「チェンジ3」、「50対50ゲーム」、「おにぎりゲーム」など、新たなゲームの開発もあり、6年生の工夫が伝わってきました。【校長】

1年生と校長と・・・

来週に「心!MJコンサート」の開催が迫る中、本番に向けた学年練習が進んでいます。

1年生は、早くも本番用の衣装を着て、練習に臨みます。

今日も支援に来てくださっている明星大学学友会吹奏楽団の方に元気よく挨拶です。

早速、音楽の練習・・・

と思ったら、全然違うことを始めました。

しつこいようですが、「心!MJコンサート」は単なる「音楽会」ではないのです。

ん?なぜか、ここに校長が登場?

どうしてなのか、それは、当日明かされます。

1年生の場合、「心!MJK(明星・潤徳・校長)コンサート」になるのかもしれません(笑)

何やら1年生に仕込んでいる校長です。

もちろん、合唱、合奏練習も引き続き行っていました。

1年生の「心!MJKコンサート」、どうなることやら・・・【校長】

木枯らし吹く中で・・・

今日は立冬。

ついこの間まで「猛暑、酷暑!」と言っていたのに、今朝は冬の訪れを感じさせる冷え込みとなり、季節の移り変わりの早さを感じます。

さらに、今日は、東京で「木枯らし1号」が吹いたとのことです。

ますます、寒さを実感します。

そんな中、3年生は校外学習に出かけました。

3年生は社会科で「日野市の農家の仕事」、総合的な学習の時間に「日野市の食べ物博士になろう!」の学習を進める中で、学校近隣の「阿川園」(詳しくは、こちら)、「Farmer’s market東京 みなみの恵み」(詳しくは、こちら)を訪問して、調べ活動を行っています。

今日は、同じく学校から歩いて30分ほどのところにある「伊藤農園」を訪問し、畑の野菜について学習してきました。

冬の訪れを感じるようになっても、ビニールハウスを含め、畑の中にはたくさんの野菜が栽培されています。

説明を受けながら、

3年生A「校長先生、わたし、トマト大好き!」

3年生B「カリフラワーって、ゆでると白いやつ?」

小声のおしゃべりが止まらない子供たち。

多くの野菜を目の前にして興奮気味です。

今後の学習に役立てようと、見たこと、聞いたことを熱心にメモにまとめていました。

ちなみに「伊藤農園」は本校の給食の納入業者であり、「Farmer’s market東京 みなみの恵み」にも野菜を納入しているとのことで、子供たちの学習に深い関係のあるところです。

訪問を受け入れていただき、ありがとうございました。

今日は、校外学習の日ということで、お弁当持参です。

学校から近いところの見学ですので、学校に戻って昼食をとりました。

でも、よい天気ですから、特別に屋上ランチです。

雲一つない好天の下、野菜を含め、もりもりと食べていました。

保護者の皆様、お弁当、水筒等を用意いただき、ありがとうございました。【校長】

「心!MJコンサート」まで、あと10日!

いよいよ、「心!MJコンサート」(保護者鑑賞日)まで、あと10日と迫ってきました。

今日も、体育館で学年の合同練習が行われています。

【3年生】

1・2時間目は、3年生の練習です。

これまでは、第2音楽室で学級ごとの練習が続いてきましたが、全体で合唱、合奏を合わせるのは初めてです。

まずは、合唱からの練習ですが、初めて学年全体で歌ったにもかかわらず、よく声が合っていました。

音楽講師「すごいねぇ、1回目だけど、とても上手でしたよ。自分の全力出せた人?」

何人かの手が挙がりますが、ここで満足してはいけません。

当日、たくさんの観客の方の前で歌うので、もっともっと大きな声で歌わないと、体育館の後ろまで届きません。

続いて、合奏練習です。

「ウィーンはいつもウィーン」などを楽しそうに演奏する3年生たちです。

今日も明星大学学友会吹奏楽団の支援をいただいています。

クラリネットで一緒に演奏です。

中休みになると、音楽会実行委員の子たちがやってきて、「秘密練習」です。

今日は、ステージの上で何かしていますが・・・。

【2年生】

3・4時間目は2年生の学年練習です。

最初は、合唱の練習です。

とてもよく声が出ていました。2年生らしい元気な歌声で、聞いていてほっこりします。

続いて、合奏「小さな世界」の練習に入ります。

当然ながら、2年生にとって、こうした音楽の発表をする行事は初めてですが、入学式の歓迎セレモニー(詳しくは、こちら)など、緊張する場面は経験していますので、堂々とした態度で演奏しています。

最後は、楽団の方からの「指導・講評」です。

子供たちからは、自然に「ありがとうございました」とお礼を言うことができていました。

練習も終盤ですので、いかに学年として心を一つにできるかが大事になってきています。

1回1回の練習を大切にしてほしいと思います。【校長】

全校朝会(11月5日)

今朝は、リモートで11月の全校朝会を行いました。

まずは、表彰です。サッカーで優秀選手に選ばれた児童です。

ピアノで活躍した児童です。

剣道の大会で優秀な結果を残した児童です。

日野市の「歯みがきウィークポスター」の絵に選ばれた児童です。

続いて、校長から「心!MJコンサート」に向けた心構え等について話をしました。

いつも子供たちに話をしている「校長先生との3つの約束」ですが、自分たちの合唱、合奏を一生懸命頑張ることは言う間でもなく、自分だけでなく学年全体や吹奏楽団の方々のことを考えて練習に臨むこと、他の人の「音」を真剣に聞いて心を一つにしていくことが「心!MJコンサート」の成功のカギであると伝えました。

子供たちは教室内で表彰の様子を見たり校長の話を聞いたりしていました。

本校の文化的行事のサイクルでは、4年生以上は小学校最後の「音楽会」、それも特別な「心!MJコンサート」になります。

最高の思い出を残すつもりで日々の練習に取り組んでほしいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】中休みの間にも・・・

「心!MJコンサート」に向けた学年練習を1・2時間目は6年生、3・4時間目は5年生が行いましたが、その間は中休みになります。

その「隙間の時間」に体育館では様々なことが行われています。

6年生の学年練習が終わると、すぐに音楽会実行委員の子供たちが体育館に入ってきました。

何やら、真剣に打合せをしていますが・・・。

明星大学学友会吹奏楽団の団長の方にもきちんと挨拶をします。

すると、5年生の実行委員と6年生の実行委員に分かれ、何かの「練習」を始めました。

団長の方も専門楽器のユーフォニアムを出して、練習に合わせてアドリブの音を出しています。

いったい何をしているのか・・・

絶対に内容を明かせない極秘練習ですが、「心!MJコンサート」の大変重要な部分に関するものです。

もちろん、楽団の方々も大きく関わります。

「心!MJコンサート」は「音楽会」ではありません。その象徴となる練習です。

ステージ横には、3・4時間目に練習を行う5年生の一部の子たちが集まっています。

どうやら、楽器の演奏のために集まっているわけではないようですが・・・。

しつこいようですが、「心!MJコンサート」は「音楽会」ではありません。

ピアノのそばでは、1・2時間目の練習を終えた6年生の担任たちが、専門楽器がパーカッションの楽団の方と一緒に何やら打合せをしています。

これも、演奏の技術に直接関わることではなさそうです。

そして、体育館の後方にもたくさんの子たちが集まっています。

これは、「心!MJコンサート」ではなく、「潤フェス2」の参加を希望している一部の児童です。

「心!MJコンサート」の練習に集中しつつも、その先に向けて動き始めています。

こうして、休み時間も様々な打合せが進行しています。

こうした取組が、本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成否を決めるカギになっています。【校長】