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持久走週間、開始!
1学期の「ソフトボール投げ」、2学期の「縄跳び」に続き、3学期は体力向上の取組として今日から「持久走週間」が始まります。
今朝は、初日ということで、6-3をキーステーションにして、体育委員会の児童からオンラインによる持久走週間に関する説明が行われました。
持久走に取り組むにあたって、注意すべきこととして「時間を守る」、「合図とともに始めよう」、「自分のペースで走ろう」、「体調が悪くなったら、ゆっくり歩こう」という説明がありました。
数百人が一斉に校庭を走りますから、全員が約束を守ることが大切です。
中休みになり、多くの子が校庭に出てきました。まずは、準備体操で体をほぐします。
スタート!
「ゆっくり走りましょう」と放送で声が掛かりますが、ほぼダッシュの子が・・・
例年、同じような光景となりますが、「ゆっくり自分のペースで走る」のは、なかなか子供には難しいようです。
5分間、息を切らせながら走る子供たち。
体育の授業で持久走に取り組んでいる学級も多くあります。
歩いたり走ったりすることは生活の基本です。
この取組を体力向上につなげてほしいものです。
子供たちのお楽しみは、走った周数だけ持久走カードに色を塗ること。
京王線の駅名が入ったカードになっていますので、新宿駅に着くことを目標に頑張っています。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】図書室へいらっしゃい!
「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの柱である「潤杯」の取組は3学期も継続しています。
こちらは、昨日の給食時間中の放送室の様子です。
昨日は火曜日だったので、「潤徳ラジオ」の生放送が行われ、人気パーソナリティーたちのフリートークが行われていました。(ちなみに、リスナーから集まった「お題」は、これまでの「100万円をもらったらどうするか」から、「大統領になったら作りたい法律」に変わっています。)
「潤徳ラジオ」終了後、図書委員会の児童から「潤杯」イベントの告知がありました。
図書委員A「図書委員会からのお知らせです。図書委員会が校内に図書に関するクイズが書いてある紙を貼りました。」
図書委員B「答えが分かった人は図書室にいる図書委員会の人に答えを言いに来てください。答えられるのは1回までです。問題は各学年に複数枚貼ってありますが、一人一枚だけ答えられます。」
図書委員会の「潤杯」イベントは、「図書クイズ」です。
昨日から、校内の壁面には、図書委員が作成したクイズが貼られています。
問題は学年ごとになっています。
当然ながら、学年が上がるほど、問題が難しくなっていきます。
問題の紙の前に群がる2年生たちです。
今日の休み時間も、「図書クイズ」の答えを伝えるために子供たちが来室しています。
1年生A「クイズの答えを言いに来ました。」
図書委員A「どんなクイズでしたか?」
1年生A「『図書室で叫んでもいい。○か×か』という問題です。」
図書委員B「答えは何ですか?」
1年生A「×です。」
図書委員AB「おめでとう、正解です!」
図書委員は、出席番号や氏名を確認して、名簿にチェックしていきます。
「潤杯」ポイント獲得のために、図書室に殺到する子供たち。
(大人も子供も「ポイ活」に熱心なようです・・・)
ついでに、図書室の本もたくさん借りてほしいという、図書委員たちの思惑が伝わってきます。【校長】
タグラグビー教室
今日は、「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」の「DIVISION 2」に所属する「日野レッドドルフィンズ」の選手の皆様にお越しいただいて、3年生を対象とした「タグラグビー教室」が開催されました。
本格的なラグビーだと、タックルなどの危険を伴うプレーがありますが、タグラグビーは、タックルの代わりに腰に付けた「タグ」を相手が取ることで子供でも安全にラグビーの楽しさを感じることができるような工夫がされています。
守備側は攻撃側のタグを取ると、大きな声で「タグ!」と言います。
その練習を繰り返します。
基本が分かったところで、ペアでタグを取り合う練習をします。
選手の方々に見本を示していただきました。
体格のよいラガーマンのみなさんですので、単なる取り合いでも迫力があります。
子供たちもペアで攻守の練習をします。
相手のタグが取れると大喜びです。
後半は、実際にゲームをします。
ラグビーボールを持っているのが攻撃側で、守備側は、攻撃側のタグを取れば守り切ったことになります。
攻撃側は、それを振り切って、ゴールエリアまで走りきれば「トライ」です。
今回は、相手との「タイマン勝負」でしたので、互いに火花の散る勝負になりました。
1・2時間目の寒い時間でしたが、子供たちはたくさん走り回って、とても楽しかったようです。
ご指導いただきました「日野レッドドルフィンズ」の選手の皆様、ありがとうございました。
「DIVISION 1」への昇格を目指し、今後の活躍を期待しています!【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】中央委員会の話し合いを受けて・・・
写真は、先週の木曜日に行われた「中央委員会」の様子です。(「中央委員会」とは?詳しくは、こちら)
3学期だけを残すだけとなった今年度中に、各委員会でどんなことができるか、5年生に何を引き継いでいくかなどを話し合っています。
今日の6時間目は、1月の委員会活動が行われました。
各委員会では、先週の中央委員会の議論を踏まえて、委員長が5・6年生の各委員に話し合いのテーマを示しています。
写真は集会委員会の様子です。
どうやら、3学期も新しい企画を考えているようです。
保健委員会では、各委員が何やら絵を描いているようです。
いつもの保健関係の啓発ポスター作りではないようです。
これも、中央委員会の議論を踏まえたものです。何の絵かは、ちょっと秘密です。
体育委員会も3学期にイベントを計画中のようです。
関係児童は席を立ち、集まって具体的な話を深めています。
全体の「元締め」の役割を担う代表委員会です。
代表委員たちは「潤杯」、「潤フェス2」、「ユニセフ募金」の各担当に分かれて話し合いを進めています。
最後まで忙しくなりそうです。
もちろん、委員会の常時活動も行われます。
栽培委員会の児童は、鉢植えの鉢の中の土を学校の畑に返して、植木鉢をきれいに洗う地道な作業を行っていました。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの目的は、委員会活動の活性化ですが、その成果は表れてきているように感じます。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第6回たて割り班活動
本来、昨年12月に予定されていたたて割り班活動ですが、感染症の流行などを考慮し、延期となっていました。
さらに、昨日実施予定でしたが、校内事情で1日延期し、本日実施となりました。
給食が終わり、代表委員の放送から全校児童が動き始めます。
5年生が1年生と一緒に活動場所まで移動する光景も今日で最後です。
1年生も学校に慣れたので、これからは、自分だけで移動できるようにしなければなりません。
北風の強い日ですが、子供は風の子です!
大繩跳びは、全学年一緒に楽しく遊べます。
「だるまさんが ころんだ!」
鬼に言われて動きをピタッと止める子供たち。
何十年も変わらない光景です。
半分の班は室内遊びです。
こちらは、避難訓練をしているわけではありません。
「だるまさんが かくれた」です。
「だるまさんが ころんだ」の教室版とのこと。
鬼が「だるまさんが ころんだ!」と言っている間に前進し、鬼が振り返るときには、見付からないように隠れます。
こうした新たなアイデアが生かされるのが「子供たちがつくる学校プロジェクト」です。
こちらもオリジナルの「人狼お絵描き」。
もはや、校長にはルールも分からない世界になっていますが、低学年も溶け込んでおり、適応力の高さに驚かされます。
さらに、欲張りな「なぞなぞ宝探しゲーム」に取り組んでいる班も。
教室になぞなぞが書いてある紙が隠されており、見付けたら、そのなぞなぞを解く、2回お楽しみがあるオリジナルゲームです。
ところが、宝を見付けても、なぞなぞが難しく・・・
低学年と高学年が一緒になって頭をひねっています。
今回で6年生単独でたて割り班を運営するのは最後になります。
次回からは、5年生も運営に参加し、引継ぎモードに入っていきます。
6年生のみなさん、今まで楽しい遊びをたくさん考えてくれて、ありがとうございました。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)