日誌

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新年は、心静かにスタート

昨日から3学期が始まり、今日から、通常の授業が行われています。

年始にちなみ、書き初めからスタートしている学年、学級も多くあります。

1年生は、2学期末、そして冬休みにも書き初めの練習を行っていますので、取り組む姿勢もかなり身に付いてきました。

お手本を見ながら、真剣に書いています。

書く姿勢も入学のころに比べるとだいぶよくなってきたように感じます。

2年生も硬筆です。

1年生のときに経験済みですから、やり方はもう慣れています。

1文字1文字、集中して書いています。

硬筆の書き初めは2年生までですから、「小学校最後の硬筆書き初め」です。

しっかり取り組んでいます。

そして、3年生になると、毛筆の書き初めになります。

書き初め用の半紙は長いので、自席で書くには、半紙をずらしていくなどの工夫が必要です。

本校では、3年生以上は、来週「席書会」として、学年合同で体育館での書き初めをします。

そのときには、半紙をずらさないでも書けるようになります。

互いの作品を見合いながら、来週の「席書会」までに気を付けなければならないところを確認します。

3年生A「校長先生、『お』と『正月』が離れちゃった~。」

大丈夫。自己の反省点が分かっていれば、「席書会」では上手に書けるようになります。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第3学期始業式

2025年(令和7年)が始まりました。

3学期の登校日数は50日程度と短い学期となりますが、進学・進級に向けた大事な学期となります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

3学期のスタートは、リモートによる始業式からです。

校長からは、進学・進級に備え、「何でも一生懸命頑張る」3学期にすること、また、これから先の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の予告について、スライドを使って話をしました。

続いて、4年生の代表児童の発表です。

2学期に頑張ったことを踏まえ、3学期の抱負について強い決意を述べていました。

各学級の子供たちも、4年生の代表児童の発表をしっかり聞いています。

続いて、ピアノ生演奏による校歌斉唱です。

うーん、冬休み明けのせいか、ちょっと、歌声が小さかったかな・・・。

頑張りましょう。

始業式終了後には、生活指導主任から、学校周辺の工事開始に伴う歩行の注意と自転車の乗り方に関する指導がありました。

そして、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱である、3回目の「MJコンサート」のお知らせが「MJコンサート実行委員」の子供たちからありました。

 

2/8(土)に開催される、最後のMJコンサート名は「進!MJコンサート~つなげよう 感謝のメロディー」です。「新」→「心」→「進」と進化を遂げてきたMJコンサート。そして、これまでのコラボレーションでつかんだ「音楽は楽しい!」という思いを胸にさらに前進していこうといった意味を込めて「進」の1文字を付けたとの説明がありました。

かなり踏み込んだコンサートの内容の紹介もあり、全校への協力を呼びかけていました。(ここでは、まだナイショです。)

最後にふさわしい、明星大学学友会吹奏楽団の方々と本校児童との心温まるコンサートを目指します。

「進!MJコンサート」をはじめ、様々な「子供たちがつくる学校プロジェクト」に関連したイベントが予定されている3学期。

大いに盛り上がることを期待したいものです。【校長】

令和6年度第2学期終業式

8/26から始まり、約4か月の長い期間続いた2学期も今日で最後を迎えました。

今朝は、リモートによる終業式を行いました。

式に先立ち、11月から12月にかけて頑張った子たちの表彰です。

まずは、女子野球で活躍した児童です。

優秀な成績を収めたサッカーチームの児童です。

 「税の書道展」で入賞した児童です。

続いて、2年生の代表児童から今学期頑張ったことの発表です。

MJコンサート、町たんけん、縄跳び、九九や漢字の学習など一生懸命頑張った2年生たちです。

校長からは、各学年の主な校外活動の振り返りと、「子供たちがつくる運動会」、「新!・心!MJコンサート」、「潤杯」など、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の活動などについてスライドにまとめて話をしました。

定番となってきた、生伴奏ライブ校歌。

生中継に合わせて子供たちも起立して歌います。

終業式終了後には、生活指導担当教員から「冬休みの過ごし方」について、

情報教育担当教員からは「冬休みのChromebookの使い方」について、それぞれ指導がありました。

最終日ですから、通知表を渡され、

年末ですから、大掃除をし、

そして、まだ続く「クリスマスモード」で楽しんで過ごしました。

どうやら、昨晩、多くの1年生のところにサンタクロースがやって来たようです。

朝からごきげんな1年生たちに話しかけます。

校長「どうしよう。昨日、校長先生のところにサンタさんが来てくれなかったの・・・。みんなのところには来てくれた?」

1年生たち「来た!」

1年生A「ちゃんとお手紙書いた?」

校長「え。忘れちゃった・・・。」

1年生B「だからだよ。来年は頑張ってね!」

慰められました。(苦笑)

 

校長のところにサンタクロースは来てくれなかったものの、2学期、子供たちに大きな事故もなく過ごすことができたのは何よりもうれしいクリスマスプレゼントです。

明日から冬休み。楽しく健康にお過ごしください。

よいお年を!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳小にサンタクロース大量発生⁉

今夜はクリスマスイブ、明日はクリスマスです。

校内を回っていると・・・

あちらこちらにサンタクロースが出没しています。

こちらは6-1。楽しく遊んでいるところですが、何人もサンタクロースの子がいます。

「クリスマスパーティー」開催中なのです。

6-4にも何人もいます。

6-4オリジナル人狼ゲームを係の児童が説明しています。

このためにプレゼン資料を作ってくる力の入れようです。

4-1はクリスマスにちなんだ寸劇を体育館のステージ上で公開です。

これらは、1時間目の様子なのですが、2学期末を迎え、各学級等ではお楽しみ会系のイベントが次々開催されています。

 

クリスマスは欧米文化。

それにちなんで・・・というのはこじつけすぎかもしれませんが、「英語に親しむ活動」に楽しく取り組む2年生の子供たち。

 

1年生も楽しんでいます!

クリスマスソングが流れる中、「クリスマスばくだんゲーム」で遊ぶ1-3の子供たち。

1-1は和風テイスト。

射的、くじ、動物カフェ・・・などのお祭りを開催です。

 

5-2はクリスマスビンゴ大会!

3-4にもサンタクロースがいます!

「ハンカチ落とし」で楽しむ子供たちですが・・・校長も強制参加させられる羽目に。

 1-4でも「英語に親しむ活動」が行われていました。

4-3では「4-3フェス」として、激しいダンスパフォーマンスが繰り広げられる場面も。

3-2にも大量のサンタクロースが・・・

 

全部の学級を取材できたわけではありませんが、今日、明日にかけて、多くの学年・学級で趣向を凝らしたイベントが企画・実施されています。 

もちろん、学校としてクリスマスパーティーの開催を推奨しているわけではないものの、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進める本校にとって、子供たちが学級会や係活動等を通して自分たちで計画を立て、実施していく過程を学ぶことはとても重要であり、一人一人にこうした意識が根付きつつあること感じます。

 

と、そんなことを考えながら校長室に戻ってみると、今日は2学期の給食最終日。ちょっと豪華なクリスマスメニューです。(詳しくは、こちら

心もおなかもクリスマスモードです。(笑)

皆様、メリークリスマス!【校長】

書き初めに挑む!

日本の伝統行事とも言える書き初め。

年が改まって書くものですが、学校では、実質、2学期中に指導が行われます。

 

特に1年生にとっては、初めての書き初めです。

1・2年生は鉛筆を使う硬筆になりますが、心構えは3年生以上の毛筆と同じです。

お手本を1行ずつ折り、常に書こうとするマスの横にお手本の文字が来るようにします。

このような細かい指導を繰り返し行う必要があるのです。

実は、書き初めの最難関ポイントは「名前」です。

当然、一人一人の名前は違いますから、お手本はありません。

そこで、教員は、清書用のマスと同じ大きさ、フォントにして、一人一人の「名前お手本」を作っています。

書き初めには、各教員の陰の努力がかなりあるのです。

写真は、名前だけの練習用紙のチェックを担任から受けているところです。

ICTも使いながら、清書用紙やお手本を置く場所、お手本の折り曲げ方などを一つ一つ確認して作業を進めていきます。

2年生も硬筆の書き初めの練習をしています。

1年生のときに経験済みですが、お手本の文字の量が増え、漢字も多く使うようになります。

さらに、自分の名前にも習った漢字が使える子が増えてきているので、難しさが増します。

これも教員特製の書き初め練習用紙で、練習段階ではお手本を折り曲げなくてもすぐ横のマスで文字を書けるように工夫されています。

今日は、本番用の清書用紙で練習しました。

1年生と同様、1行ごとに折り目をつけ、すぐ横にお手本の文字が見えるようにします。

また、使用する鉛筆が4B以上の濃い鉛筆なので、手が汚れやすくなり、書き進めるうちに、清書用紙が黒くなってしまうおそれがあります。

そこで、それを防ぐために書いている行のすぐ横に裏紙を敷き、手の汚れが清書用紙につかないようにしています。

書き初めは日本の伝統文化ですが、それを指導する教員の工夫も伝統文化と言えそうです。【校長】