日誌

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全校朝会(5月22日)

今朝は、リモートでの全校朝会が開催されました。

まずは、剣道、サッカー、ミニバスケットボールで頑張って表彰された児童を紹介しました。

続いて、校長からの話です。

1年生には「子供たちがつくる学校プロジェクト」の話を詳しくはしていないので、あらためて説明です。

 

さらに、「第4次日野市学校教育基本構想」のリーフレットを示し、「子供たちがつくる学校プロジェクト」は本構想内の「8+のプロジェクト」に含まれるもので、日野市全体で新しい教育に取り組んでいることを話しました。

このプロジェクトを具体化する中心が、新組織の中央委員会です。中央委員会の活動が始まったことを紹介しました。

子供たちも各教室で聞いています。

 

そして、すでに動きはじめている、体育委員会の「ソフトボール投げ上達の道」が「子供たちがつくる学校プロジェクト」の一環の取組であることを話し、再度、ビデオを上映しました。

 

体育委員会の「作戦」として、体育館に設置された「ソフトボール投げ特訓マシーン」で練習している4年生の様子を紹介です。

 

そして、昨年のWBC優勝の大谷選手の最後の一球の映像を流しました。

正しい投げ方を身に付けると、大谷選手のように速く、強いボールを投げられるようになるのです。

 

ソフトボール投げを向上させるためには、日頃の取組も大事です。

タオルを使った「シャドーピッチング」のやり方を紹介し、家でも練習してみようと話しました。

子供たちが、ご家庭で「タオル貸して!」と話してきたら、ご協力くださいますようお願いいたします。

 

最後は、久し振りに「大谷グローブ」をはめて、これから、ソフトボール投げの練習を頑張るように促します。

決め台詞は、当然、「ソフトボール投げ、しようぜ!」です。

 

早速、1時間目の体育から、ソフトボール投げの練習に取り組み始めた3年生。

全校で特訓体制に入ります。【校長】

こころの劇場(6年)

今年の2月、5年生だったときに、学芸会で「ライオンキング」を演じた現6年生。

その思い出がまだ強く残る中、今日は「こころの劇場」の観劇に出かけます。(「こころの劇場」とは?詳しくは、こちら)

 

出発前には、校長から「本物」のよさを感じる素晴らしい日にしようと話しました。

高幡不動駅から京王八王子に移動します。

公共交通機関を使うマナーを学ぶ機会でもあります。

そして、会場のJ:COMホール八王子に到着です。日野市をはじめ、たくさんの学校が集まっています。

ホール内は3階席までいっぱいです。

演目は、劇団四季によるファミリーミュージカル「ガンバの大冒険」です。

事前に配布されたパンフレットを眺めて、気分が盛り上がります。

そして、いよいよ開幕!

ただし、撮影禁止なうえ、様々な権利の関係上、詳細は明かせません。すみません。

勇気、友情、優しさがつまったガンバと仲間たちの大冒険。

演技あり、歌あり、踊りあり、ハラハラドキドキする場面の連続と、ちょっとのラブロマンス・・・

子供たちからは自然に手拍子が起こるなど、演者の方々と観客が一体化する素晴らしいステージでした。

最後は、ステージから降りた演者の方々が会場外で子供たちを見送るサプライズ付き。

子供たちも大満足だったようです。

学校に戻ってから、少し遅めのお昼になりました。

保護者の皆様、お弁当、水筒の準備など、ありがとうございました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳小の頭脳(ブレーン)、集結!

本校には11の委員会があり、5・6年生が活動しています。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進めている本校にとって、この委員会活動がプロジェクトの成否を決めると言ってもよい重要な位置付けとなっています。

今日の昼休みの時間、各委員会の委員長と副委員長が全員集まり、「第1回中央委員会」が開催されました。

中央委員会は、今年度新たに発足した組織です。

昨年度まで独立していた各委員会を束ね、それぞれの委員会の活動内容や取組を情報交換することによって、新たなアイデアを生み出すことを目的としています。

第1回ということもあり、最初は、校長からの「講話」です。

昨年度の「潤フェス」、「潤祭」、「潤屋敷」などは、最初から計画されていたわけではなく、開校150周年を盛り上げるためにはどうすればよいか、アイデアを出し合い、実現につなげたことなどを説明しました。

また、「中央委員会 鉄の掟」を示し、学校の中心的存在として活動するための心構えなどを示しました。(詳しくは、6月学校だよりでご紹介する予定です。)

子供たちも、校長の思いを真剣に聞いていました。

校長「校長先生は、みなさんのことを『潤徳小の頭脳(ブレーン)』だと思っています。みなさんのアイデアを出し合って、150周年を超える151年目にしましょう。」

大きくうなずく子供たちです。

次回以降は、委員長が参加して協議を進めていく予定です。

各委員会からどんなアイデアが出て、どうやって実現していくか・・・ワクワクが止まりません。【校長】

早く芽が出て!

朝、校長室の窓から、1年生がペットボトルを持ちながら楽しそうに歩いているのが見えました。

きっと、面白いことがあるに違いありません。追跡です。

1年生は、今週、自分の鉢にあさがおの種をまきました。

毎日の水やりがスタートしているのです。

校長「何してるの?」

1年生A「あさがおに水をあげてるの。」

校長「いっぱい水をあげてね。」

1年生たち「うん。」

種がおぼれそうになるほど、大量の水をかけている子供たち。

まぁ、今日は夏日になるようですし、明日、明後日がお休みですから、よしとしましょう。

校長「でも、毎日、水ばかりじゃ、あさがおもあきちゃうんじゃない?みんなもおいしい給食を食べてるんだから、いろいろなものをあげたらどうかなぁ。例えば、昨日の味噌ラーメンとか。」

1年生たち「そんなの、おかしいでしょ!」

校長「だったら、カレーライスとか。」

1年生たち「・・・」

 最近になり、校長の発言をスルーする新たな技を覚えはじめた子供たち。

「だめだ、こりゃ」という心の声が聞こえてきそうです。

しつこく話します。

校長「そうだ、牛乳をあげたら、白いお花が咲くかもしれない!」

何人かの子が、ハッとして校長の方を向きます。

しかし、ここで、担任から制止がかかります。

担任「校長先生、もう、やめてください。本当に子供たち、牛乳をあげちゃいますよ。」

失礼しました。

下校時にも水をあげている子たちがいます。

校長「早く芽が出るといいよねぇ。」

1年生B「うん、楽しみ。」

校長「いっぱい水をあげていたら、きっと、けやきの木より大きくなるんじゃないかな。」

1年生C「そんなはずないでしょ!」

 

日野市の総合計画「日野地域未来ビジョン2030」のキャッチフレーズは「しあわせのタネを育てあう日野」です。

来週にはきっと、芽が出てくることでしょう。

幸せも一緒に育っていけばステキだなと思います。【校長】 

本日、快晴!ですが…

中休みに校庭をふらっとしました。

1年生が担任の先生と縄跳びをしています。気持ちのいい笑顔です。

ドッジボールをしています。体力テスト(以前の記事にもありますが、今年の重点はソフトボールです。)に向けてもいい運動ですね。

整美委員会が、花壇の草抜きをしてくれていました。

来週に新しい花を届けてくださる予定になっていますので、その準備です。

いつも、素敵な花を届けてくださりありがとうございます。また、華やかな花壇になるのが楽しみです。

懸命に働いてくれています。

「はい。どうぞ。」副校長に花をくれました。

花をくれてありがとう。花壇を整美してくれてありがとう。来週の植え替えもよろしくね。

休み時間、終わりのチャイムが鳴りました。一斉に子供たちが教室へ戻っていきます。

1年生が私が持っている花に気が付きました。

C「どうして花持っているの?」

副校長「整美委員の子にもらったんだよ。」

C「…だれ…??」

副校長「ほら、花壇をきれいにしてくれて今戻ってくるよ。」

彼女たちの目線の先には、しっかりと仕事をして戻ってくる5年生・6年生の姿があります。

副校長「5年生になったら、学校のためにお仕事してね。」

C「うん!!」

空は、快晴。心晴れやかな中休みでした。

 

ですが…少し心配なことが

体調不良で保健室で休息をとる児童が多い金曜日となっています。

児童には、「給食前のうがい・手洗いの励行」を養護教諭が呼びかけています。

週末になりました。お休みの間の過ごし方を工夫していただき、また月曜日元気に登校できるように体調管理をお願いいたします。