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【潤ファミ】「潤ファミ先生」、ピンチを救う!②(ミシン操作編)
3年生たちが高幡不動尊見学から戻ってきたあたりから、校内では別な潤ファミ企画が始まっていました。
5年生が家庭科でミシンを使った裁縫の学習を行うので、潤ファミ先生方のご協力をいただき、個別指導体制の充実を図ろうというものです。
今日は、3・4時間目、5-3の家庭科の授業でしたが、2名の潤ファミ先生方においでいただきました。
子供たちも、「よろしくお願いします。」ときちんと挨拶です。
家庭科専科「ミシンに初めて触る子、どのくらいいますか?」
大半の子の手が挙がります。
ミシンがあるご家庭も少なくなっていますので、ほとんどの子にとって、初めての経験ということになります。
潤ファミ先生方は、2学期、6年生のミシン学習にも支援してくださっていますが、5年生は、ミシン学習自体が初めてですから、より、個別対応を手厚くする必要があるのです。
まずは、空縫いの準備をします。
電源を入れることも初めての子が多いので、おそるおそる作業を進めています。
足でコントローラーを踏むと、針が動き出し、驚く子供たち。
練習布を「ハ」の字に押さえ、縫い目が曲がらないようにします。
早くも潤ファミ先生になすがままの子も出始めます。
まだ、空縫いの段階なのに大丈夫かな・・・。
少し不安がよぎります。
不安は的中し、 糸をセットする段階になるとトラブル続出!
下糸を巻く→下糸を入れる→上糸をかける→下糸を引き出すといった一連の流れを理解することも難しいですし、針棒糸掛け、針穴に糸を通す作業自体も難しさが伴います。
「むずい~!」
という声があちらこちらから上がり、潤ファミ先生方は引っ張りだこです。
いつの間にか、ミシンの前には、子供たちではなく、潤ファミ先生が座ってトラブルを解決している場面も・・・。
苦労の末、糸を縫い始めると、楽に縫い上がって子供たちも大喜び!
「校長先生、見て~!」
(苦労したのは潤ファミ先生じゃないかな・・・)と思いつつも、「上手だね~!」と誉めます。
ミシンが楽しかったと多くの子が手を挙げていましたが、これも、潤ファミ先生方のご支援のおかげです。
まだ「超初心者」の5年生たちは、これからエプロン作りに挑戦していきます。
迷える5年生たちには、潤ファミ先生方の温かいご支援が必要になりそうです。
2月いっぱいくらいまではミシンの基礎、エプロン作りが続きますので、潤ファミ先生、引き続き募集中です!【校長】
【潤ファミ】「潤ファミ先生」、ピンチを救う!①(高幡不動尊見学編)
コミュニティ・スクールとして、潤徳ファンの皆様と共に教育活動を進めている本校。
今日は、3年生が総合的な学習の時間で調べ始めている「高幡不動尊博士になろう」の学習を進めるため、実地見学を行います。
境内ではグループ活動を行う予定のため、「潤ファミ先生」を募集し、安全管理等のご協力をいただくことになりました。
朝早い1時間目からの見学にもかかわらず集まってくださった5名の潤ファミ先生方。
学年主任から見学の手順等の説明を受けます。
職務に忠実な潤ファミ先生方は、自主的に打合せを進めています。
出発前に子供たちに紹介です。
3年生は、これまでもたびたび潤ファミ先生方にお世話になっているので、落ち着いて「よろしくお願いします!」と挨拶しています。
こうして、潤ファミ先生にも見守られながら、高幡不動尊に出発!
ここまでは、今年度、何度も見られた光景ですが・・・。
校長が別行動で後から高幡不動尊に行ってみると、いつもの土方歳三像の前ではなく、五重塔前で子供たちが集まっています。
実は、今日、1/28は初不動大祭で、だるま市が行われる日だったのです。
そのため、朝から境内には多くの人が集まり、TV中継等も行われているほどでした。
担任たちは、その情報を得ておらず、人の少ない朝の境内を「ほぼ貸切状態」で見学することを想定していたのですが、予想外の展開になりました。
しかし、グループ活動を行うことは今さら変更できないので、潤ファミ先生にもご協力いただきながら見学を実施することになります。
屋台のたくさん出ている参道をグループで通っていく子供たち。
校長「わたわめとか焼きそばを買い食いしちゃいけません!」
3年生たち「それは、校長先生でしょ!」
子供たちの方がしっかりしているようです。
様々な場所で手を合わせている子供たち。
校長「何をお願いしているの?」
3年生A「頭がよくなりますように。」
3年生B「ゲームで高得点が取れますように。」
3年生C「みんなが笑顔で過ごせますように。」
えらい!「笑顔招福」です。
3年生D「だめだよ!願い事教えちゃったら叶わないんだよ!」
バレたか・・・(苦笑)
五重塔と子供たち。
映えます。
マップを見ながら、境内の様々な場所を訪れていきます。
時には、屋台の方が声を掛けてくださることがあります。
屋台の方「この奥には、大観音像があってね・・・・・・。」
思わぬ地域の方との温かいふれ合いです。
子供たちは、集合時刻までグループで見学するのですが、腕時計などを持っているわけではありません。
担任たちは、境内の参拝客等が少ない想定だったので、集合時刻が近付いたら、個別で声を掛けていけばいいと考えていたからです。
そこで、潤ファミ先生たちが大活躍です。
3年生たち「今、何時ですか?」
潤ファミ先生A「9時23分ですよ。」
辻々に立つ潤ファミ先生たちに確認していく子供たち。
こうして、思わぬ想定外のこともありましたが、潤ファミ先生方のおかげで無事に見学を終えることができました。
寒い中でしたが、ご協力いただき、ありがとうございました。
ただ、今日の見学の位置付けは下見です。
次回の本格的な見学は、2/18(水)を予定しています。
次回は、高幡不動尊の関係者の方にご説明いただいたり、一般参拝者はなかなか入れない場所を参観させていただいたりするレアな体験ができる・・・かもしれません。
寺社仏閣マニアの方にとっては貴重な機会になりそうです。
「潤ファミ先生」、引き続き募集中ですので、よろしければ、ぜひ。【校長】
環境に配慮した企業活動
3学期の総合的な学習の時間に「未来へつなげるわたしたちの行動宣言」を考え始めた4年生。
今日は、調布に工場のあるキユーピー株式会社の出前授業をお願いして、企業の環境保全に関する取組について教えていただきました。
先週、SDGsについて学んだ4年生たち。
キユーピー株式会社は、マヨネーズ、ドレッシングなど、食に関する製品を製造していますから、環境に配慮した取組を重視しているとのことです。
今回の学習は、SDGsの「12 つくる責任 つかう責任」に関連し、企業が「つくる責任」にどう向き合っているかという内容になります。
もちろん、消費者である子供たちは「つかう責任」があるわけです。
子供たちに家庭ごみの内訳を表したグラフが提示されます。
1位は紙類ですが、2位は生ごみ、3位はプラスチック類です。
食に関する製品を作り、容器にプラスチックを使うキユーピー株式会社にとっては、2位、3位に直接関係するので、とても大きい問題なのです。
そこで、マヨネーズの容器の厚さを薄くしたり、賞味期限を延ばす研究を進めたりするなどの企業努力を続けているという説明がありました。
また、ホームページでは、キャベツの芯を使った料理レシピを掲載するなど、フードロスの推奨に関する啓発も行っているとのことです。
熱心にメモをとる子供たち。
4年生にとって、「つかう責任」として身近に取り組めるのがごみを減らすこと。
「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」についても確認します。
子供たちはクループワークで、フードロスを減らすための取組について話し合いました。
最後に、各グループの代表児童が話し合ったことを発表しました。
4年生A「好き嫌いなく、給食を残さず食べることを頑張りたいです。」
4年生B「(賞味期限が近い)棚の前の方から商品をとるように家族に勧めたいです。」
4年生C「キャベツの芯を使った料理をお母さんに提案しようと思いました。」
まずは行動に移すこと。
大きな目標を達成するには、まずは、小さな1歩からです。【校長】
好きなことに没頭して
今日は、3学期最初のクラブ活動が行われたので、ちょっとのぞいてみました。
いくつかのクラブをご紹介します。
音楽クラブは「青のすみか」の曲を練習中です。
デジタル制作クラブでは、Scratchを使ったゲーム制作が行われていました。
潤徳小の写真を貼り付けている子がいたので、何に使うのか聞いてみると、タイトル画面に使用するとのことでした。
クラフトクラブでは、「ストロー傘」を折り紙とストローを使って作っていました。
細かい作業が多く、ちょっと難しそうです。
ペットボトルを使って、空気鉄砲を作っている科学クラブの子供たちです。
運動系の陸上、球技、卓球の各クラブの子供たちも元気いっぱいです。
校庭はちょっと寒そうですが・・・。
クラブ活動は、異学年の子供たちが集まって、「自分の好き」を極める活動です。
どのクラブも時間を忘れて活動に没頭する子供たちがたくさん見られました。【校長】
自分ができることから始めよう!
3学期の総合的な学習の時間に「未来へつなげるわたしたちの行動宣言」を考えていく4年生。
今日の6時間目、市の環境政策課の職員の方々においでいただき、SDGsについてのお話を伺いました。
まずは、地球温暖化の影響により、異常気象が多くなっている現状について話がありました。
今朝、1年生と氷遊びをしていた校長は、「温暖化と言っても、今日は十分寒いけど・・・」と思ってしまいましたが、去年の夏の暑さを振り返ると、やはり普通ではなくなってきていると考えざるを得ません。
令和元年の台風19号で被災した日野橋の写真を例にしつつ、身近なところにも影響が出ているとの説明がありました。
そこで大事になるのが、SDGs(持続可能な開発目標)の取組を進めていくことです。
17のゴールについて教えていただきました。
一例として「14 海の豊かさを守ろう」の話がありました。
捨てられた日本などのごみがハワイの海岸に到着し、ウミガメの生態に影響している写真が示されました。
逆にハワイのごみが日本の海岸に漂着することもあるのだそうです。
「14 海の豊かさを守ろう」だけ取り組むのではなく、他のゴールとも密接につながっていることを意識する必要があるとの説明もありました。
海に捨てられるごみを減らすことでリサイクルが進み、「12 つくる責任 つかう責任」につながります。
また、海水がきれいになることは「6 安全な水とトイレを世界中に」につながり、さらに「3 すべての人に福祉と健康を」につながっていくわけです。
ちなみに、日本では、食べ残しなどの「家庭系食品ロス」だけで233万トンもあるのだそうです。
子供たちも1学期に社会科でごみ減量の学習をしているので、フードドライブの説明などに興味を示していました。
なお、我が国は、17のゴールのうち、現在、目標を達成しているのは「3 すべての人に福祉と健康を」だけということです。取組期間の2030年までには課題が山積しているのです。
日野市でも、ダンボールコンポストの取組などを進めているとの話がありました。
子供たちからも「うちでもやっています。」との発言がありました。
ひととおりご説明をいただいた後は質問タイムです。
4年生A「一番簡単に取り組めるゴールは何ですか?」
職員の方「まずは、自分が取り組めることをやってみるというのが大事だと思います。」
担任「その取組を考えていくことが『わたしたちの行動宣言』につながるんですよ。」
校長「校長先生は、ハワイに行って、ごみ拾いをしてみようかなぁ・・・」
4年生たち「あはは」
4年生B「一番大事なゴールは何ですか?」
職員の方「人が生きていくために必要な水や食料に関することが一番大事なゴールだという人もいますが、私は、どのゴールも同じように大事だと考えています。」
学習を進めるうちに、自分の考えを深めることが重要です。
担任「最後に校長先生、何かありますか?」
うわ・・・来た、無茶振り・・・。
校長「まず、できることは、給食を残さず食べること!フードロスにつながりますね。」
大きくうなずく4年生たちです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)