日誌

日誌

アルファベットに親しむ

本日(10月18日)の4校時、3年生のある学級では、外国語活動の時間にアルファベットの大文字の読み方に親しむ学習を行っていました。

身の回りにはアルファベットの文字で表されているものが多くあります。

まず、学校周辺のアルファベットについて、指導者が提示した写真を見ながら確認を行いました。

<駅名の表示>

<街の看板>

<学校の玄関に掲示している表示>

次に、子供たちの持ち物や身に付けている衣服から、アルファベットを探していきます。

先生からの「『M』を見付けた人はいますか?」という英語の質問に、多くの児童が手を挙げて、見付けた「M」の字を発表していきます。子供たちは、M以外にもたくさんのアルファベットを見付けていきました。

そして、手や体を使ってアルファベットをつくる活動を行いました。子供たちは、楽しみながら身体表現をしています。

 

今回は、「アルファベットとなかよし」という単元の1時間目の学習でした。今後、子供たちの興味をさらに高めることのできる活動に取り組んでいきます。

第2回運動会全校練習

本日(10月18日)の朝の時間、校庭に全校児童が集まり、第2回運動会全校練習を行いました。第1回運動会全校練習の様子はこちらをご覧ください。今回の練習は、応援合戦です。練習を始める前に、応援団の指導を行っている教員から、練習内容について説明がありました。

 

今回の練習メニューは、「3・3・7拍子」、「ちゃんちゃんコール」、「色コール」、「ゴーゴーゴー♪」、「エール交換」です。

 

赤組の応援団も白組の応援団も、気合が入っています。

 

 本日も15分間という短い時間の応援練習となりましたが、子供たちはしっかりと取り組むことができました。次回の練習は、来週、1時間かけて実施する予定となっています。

野菜いっぱい!

日に日に秋が深まっていくのを感じる今日この頃。

昨日の朝、学区域を回っていると、富士山が「冬バージョン」に変わっていました。

朝は、寒さを感じるくらいになってきています。

秋真っ盛りですから、学校行事にも「スポーツの秋」→「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」、「芸術の秋」→「潤徳フェスティバル」などの関連が図られています。

そして、「食欲の秋」でもあります。

先日の山都・潤徳小との「胃袋交流」もありましたが、今日は、3年生が「畑見学」に出かけました。

(3年生は、この記事を見たら、「『食欲』じゃなくて、社会科の学習で出かけてるの!」と怒りそうですが・・・)

本校の給食にも野菜を提供してくださっている伊藤様の畑におじゃましました。

早速、畑の中を案内していただきます。

じゃがいもが育っています。

3年生A「じゃがいもって、茎なんだよ。校長先生、知ってる?」

子供たちの中には、野菜博士もいるようです。

ビニールハウスの中では、小松菜とほうれん草が大切に育てられていました。

伊藤様の畑には10個もビニールハウスがあります。

とても大きな畑です。

伊藤様にお話を伺うと、全部で20種類程度の野菜を育てておられるそうです。

校長「聞いてるだけで、おなかが空いてきちゃった。早く、給食食べたいなぁ・・・。」

3年生B「私も、おなかが痛くなってきちゃった。」

校長「大丈夫?」

3年生B「大丈夫。わたし、おなかが空くと、おなかが痛くなっちゃうの・・・。」

やはり、3年生は、食欲>社会科のようです。

 

学校に戻ってみると、学校の畑に1年生たちが群れているのが見えました。

どうやら、さつもいもほりをしているようです。

校長「♪うんとこしょ、どっこいしょ!」

1年生たち「かぶじゃないよ!」

と怒りながらも、さつまいものつるを全力で引っ張っています。

 頑張って、小さな赤ちゃんいもから大物まで、たくさん収穫していました。

収穫したさつまいもは、今後、本校の給食の食材の一部として使われるとのことです。

野菜いっぱいの秋を子供たちは満喫しています。【校長】

植物の観察(3年)

3年生は、学校の畑でヒマワリとホウセンカを栽培しています。今日(10月16日)、3年生のある学級では、花が咲いた後の様子を観察しました。子供たちは、朝の時間に一人1台端末(クロームブック)を使って、ヒマワリとホウセンカの写真撮影を行いました。

 

秋になり、植物は枯れてきました。

子供たちは、撮影した写真を拡大するなどしながら、分かったことをワークシートにまとめていきました。

 子供たちは、ヒマワリとホウセンカを比較しながら、植物の成長のきまりを調べていました。クロームブックの活用にも慣れ、写真撮影や保存、拡大など、スムーズに操作を行っていました。

ガンダム、高幡の大地に立つ!!

5年生の教室の前を通ると、「早く開けた~い!」という子供たちの声が聞こえてきます。

5年生は、社会科で日本の工業を学習します。

株式会社バンダイでは、プラモデルの製作を通して日本のものづくり・工業を学び、さらには、持続的な社会づくりについて考えを深める「プラモデル授業」をオンラインで公開しています。

本校も 「プラモデル授業」の申込みをしたところ、ガンダムのプラモデル(ガンプラ)を無償で送っていただきました。

担任「ここだけの貴重なレアものだからね!」

そのため、子供たちのテンションは上がり、プラモデルの入った袋を「早く開けた~い!」と叫んでいるわけです。

早速、袋を開けて中身を取り出す子供たち。

「プラモデラー」にとって、至福の瞬間です。

細かい部品がいっぱいです。

しかし、チャレンジ意欲の高まった子供たちは、説明書を見ながら器用に組み立てていきます。

5年生A「あぁ、ここの穴に部品が入らないよ~!」

大声を出しながらも、顔は笑っています。

簡単にはできないのが、プラモデルの醍醐味なのです。

さすが5年生、器用な子は、15分くらいで完成させています。

校長「今まで、ガンプラ、作ったことある人?」

各学級とも数名の子の手が挙がります。

中には「コップのフチ子さん」状態にしている子も・・・。

機動戦士なのに。。。

バンダイさん、ごめんなさい。

 

あくまで、プラモデル作りは授業の導入。

クールジャパンは経済成長が見込める新たな日本の魅力とも言え、アニメやマンガなども重要な産業として海外からは認知されています。

今後は、工場見学動画を通して、最新技術を学ぶとともに、プラスチック廃材の再利用など持続可能なものづくりにも理解を深めていく予定です。【校長】