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うれしいことば(2年)
本日(6月2日)の2時間目、2年生のある教室では、国語「うれしいことば」の学習をしていました。
子供たちは、一人1台端末(クロームブック)を活用して、「うれしいことば」集めを行っていました。
ローマ字の学習は3年生で行います。2年生の子供たちは、クロームブックの手書き入力機能を活用して、文字入力をしていきます。
担任の指示で、子供たちは、入力したデータ「うれしいことば」を所定の場所に提出をします。
担任は、提出されたデータを子供たちが閲覧できるようにしました。
子供たちは、友達の入力をデータを確認していきます。「てつだうよ」「だいじょうぶ」「どうしたの」「いっしょに やろう」など、すてきな言葉がたくさんありました。中には、「しっぱいは おもいで」という言葉もありました。
その後、集めた言葉を言ってもらったときの気持ちについて、交流をしていました。
この学習を基に、次の時間は「うれしいことば」を使って文章を書くようです。
どんなお話になるか、楽しみです。
日野市市制60周年 開校150周年記念第1回たて割り班活動
今日は、今年度第1回目のたて割り班活動日です。
今年度は「日野市市制60周年 開校150周年記念」の冠がつきますから、たて割り班活動日は開校150周年記念Tシャツの着用推奨日になります。
1年生は初めてですから、活動する教室がまだ分かりません。
5年生が教室まで迎えに来て、活動する教室まで誘導します。
迷子にならないよう、しっかり手をつないで案内します。
活動開始です。
各たて割り班の教室では、6年生がリーダーになって、全体の進行を行います。
第1回目ですから、全員が自己紹介をします。
その後は、1年間で遊びたいゲームなどについて話し合いました。
話し合いが終わった班から、遊びを開始です。
これは、お題(例:誕生日順)に合わせて、並び替えをする「整列ゲーム」です。
たまたま、見本を示していた6年生のリーダーが、今日、誕生日だったこともあり、「♪ Happy Birthday to You・・・」と班のメンバーが自然に歌っていました。
「ゴロゴロドカン」です。ボールを回していて、「ストップ」がかかった時にボールを持っていた子は、自分の好きなことを発表しなければなりません。
「何でもバスケット」です。どの子も大好きな遊びです。キャーキャー大声をあげながら、椅子を移動していました。
開校150周年記念Tシャツは、5年生がターコイズ、6年生がミディアムブルーという青系の色になっています。
本校の中心となる「潤徳ブルー」の高学年の子供たちが、1年間、たて割り班を引っ張ります。【校長】
花壇に花を植えました
本日(6月1日)の中休み、栽培委員の児童がプール前の花壇に集まり、植物の苗を植えました。
栽培委員の児童は、移植ごてを手にして、持ち場につきます。
傷がつかないように、優しくポットから苗を取り出しています。
穴を掘って、苗を植えます。
栽培委員担当の先生も、児童と一緒になって花を植えました。
プール脇の花壇が、とても華やかになりました。
これらの美しい花は、近所にお住まいの土方様から寄贈いただいたものです。いつも本当にありがとうございます。大切に世話をしていきます。
自分の限界に挑戦!
今日と明日の予定で、「令和5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」のうちの実技に関する調査(新体力テスト)が全校で行われます。
校庭では、ソフトボール投げが行われました。
本校で実技を実施する際の最大の特徴は兄弟学年、学級で協力して記録をとることです。
1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生が兄弟学年としてペアになります。
6年生が何人も集まって、1年生にソフトボール投げのレクチャーを行ったことで、大きく記録を伸ばす子も見られました。
体育館では、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳びが行われました。
今年度、特に力を入れて練習した立ち幅跳び。大きく腕を振って、ジャンプ!
昨年度の重点だった反復横跳び。去年のこの時期、特訓を繰り返していた6年生が、秘伝のコツを1年生に伝授です。
今日は、新体力テスト、たて割り班活動と、本校が重視する異年齢交流がたくさん行われる大切な日です。
いつもとは違う子供同士が関わることにより、笑顔あふれる1日になってほしいと思います。【校長】
生活科見学(2年)
今日は、2年生が「町たんけん」として、生活科見学に出かけました。
今週の月曜日に予定していたのですが、雨天だったため、今日に延期して実施です。
まずは、校庭で今日のめあてを確認します。
遊びに行くのではありません。自分たちの「まち」について、新たな発見をしてくるのが大事です。
まずは、ふれあい橋を渡って、大木島自然公園に行きます。
1年生のときに、遠足や生活科見学で来ている公園ですが、今日は、あくまで「町たんけん」。
去年のように自然と遊ぶことは最小限にして、気付いたこと、見付けたことをワークシートにまとめていきます。
とは言っても、目ざとい子供たち。
すぐに、気になるものを見付けて、宝物にしています。
次の見学場所に行くときも、周りをよく見て歩きます。
2年生A「ねぇ、先生、リサイクルって、何?」
リサイクルセンターを見付けて、新たな発見をしたようです。
次の見学場所は、川原附公園(リス公園)です。
2年生B「僕、週3回くらい、この公園で遊んでるよ。」
身近な公園でも、学習として来ると、感じ方も違うようです。
最後の見学場所は、万願寺中央公園です。
こちらも昨年度の秋に生活科見学で来ていますが、初夏の公園はその時と雰囲気が違います。
最後の場所ですので、これまで見付けたことを熱心にまとめています。
2年生C「校長先生、私、30個も見付けちゃった!」
ワークシートを見ると、発見したことがびっしり書かれています。
最後はお待ちかねの公園遊びです。
いっぱい遊んで、とても楽しそうでした。
身近な場所も、よく観察すると新たな発見があるものです。
「町たんけん」を通して、自分の住んでいる場所に愛着をもってほしいと思います。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)