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日誌
日野市の昔にタイムスリップ
社会科で「日野市のようすとくらしのうつりかわり」の学習を進めている3年生。
今日は、日野市郷土資料館の2名の方に講師としておいでいただき、日野市の昔の様子や昔の道具などについてお話をいただきました。
昭和40年頃の家屋の写真を見せていただきました。
白黒の写真には、土間があり、七輪やガス炊きの炊飯器などがあるのが見えます。
説明の後には、自由に昔の道具を見せていただきました。
嫁入り道具だった、立派な高下駄を見つめる女子たち。
昨年の婚姻数は戦後初めて50万組を下回ったとニュースになっていましたが、「嫁入り道具」自体も昔の慣習になってしまうのでしょうか。
かまどを模して、周りに座布団を敷き、囲炉裏端のイメージを作ります。
「座布団が昔の道具か・・・。」
「昔の人間」の校長にとっては、若干、違和感を感じます。
校長「座布団に座ったこと、ある?」
3年生たち「な~い!」
ちょっとショック。
まぁ、最近は、ソファーやクッションなのでしょうが・・・。
座ったことがあるという子も、御祖父母様のお宅に帰省したときなどの経験のようです。
黒電話・・・
え?昔の道具?校長の実家には普通にありましたが・・・
3年生A「ばぁばのところにあるよ!」
校長「ちびまる子ちゃんの家にもあるよ!」
3年生たち「あはは」
やはり、子供たちにとっては、はるか昔の道具のようです。
アイロンも、こて、炭を入れて使った「ひのし」、初期の電気アイロンなどたくさんの種類があることが分かりました。
校長「日野市だから『ひのし』があるのかなぁ」
3年生たち「・・・」
渾身のギャグも空振りです。これも、昔のギャグなのかもしれません(苦笑)
たらいに水を入れ、洗濯板で洗う様子を実演で教えていただきます。
担任「あかぎれが痛いっていう子がいるけど、昔は、それでも冷たい水で洗っていたんだよ。」
3年生たち「わぁ、大変だ!」
現代の洗濯機のありがたみが分かります。
最後には、感想を言ったり、質問したりします。
3年生B「昔の道具って、いくらくらいだったんですか?」
講師の方「例えば、『唐傘』は24銭といって、1円より下の単位で買うことができたという記録が残っています。昔の1円は、今よりも、価値が高かったのです。」
校長「だったら、来年のお年玉は、1円ね!」
3年生たち「え~!」
大ブーイングです。
授業が終わっても、講師の方々に質問する子がたくさんいるなど、子供たちにとって、とても興味深い時間になったようです。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】代表委員会プロジェクト、進行中!
2/21の臨時全校朝会における、代表委員会からの緊急告知で明らかになった「3大プロジェクト」。(詳しくは、こちら)
昨日から、各プロジェクトが開始されています。
1 あいさつ運動
本校の東門、正門、西門に代表委員が立ち、登校してくる児童に「おはようございます!」と声をかけます。
こちらは正門です。
西門の様子です。
登校してくる児童に、次から次へと声をかける代表委員たちですが・・・。
とにかく、今朝は、風が強く寒い!
ちょっと、「がまん運動」になってしまった・・・かな?(苦笑)
今週の金曜日(3/1)まで取組が続きます。
代表委員のみなさん、寒さに負けず、頑張れ!!
2 能登半島地震募金
例年行っているユニセフ募金を、今年度は「令和6年能登半島地震」に特化した募金として、今日から3日間、全校に呼びかけます。
東昇降口と西昇降口に代表委員が募金箱を持って立ち、協力を呼びかけます。
早速、募金箱を見付け、駆け寄って募金している子たちが見られます。
私も、1日も早い復興を祈念しながら、協力させていただきました。
募金活動は、明後日(2/29)まで行われます。
3 潤屋敷
潤徳小学校お化け屋敷、略して「潤屋敷」が昨日から始まっています。
校内は、この話題でもちきりなのですが、ホームページでは、明かせません。
なぜなら、「ネタバレ」になるからです!(会場が暗くて、写真が撮れないこともありますが・・・)
昨日は、1年生の体験日。
4人1組で、会場の「奈落」に入っていくので順番待ちをしています。
校長「泣いちゃっても知らないよ。」
1年生たち「泣かないもん!」
校長「おむつ、してきた?」
1年生たち「してないもん!」
・・・しかし、「奈落」からは、絶叫する声が聞こえてきます…。
詳しくは、最終日(3/5)以降に「恐怖のリポート」をする予定です。。。【校長】
児童朝会
本日(2月26日)の朝、オンラインで児童朝会が行われました。
校長先生から、熊本の山都町立潤徳小学校で挙行された「潤徳小学校閉校記念式典」の様子について、本校の子供たちに報告がありました。
山都町立潤徳小学校の皆様から頂いた、「友情の旗」の披露もありました。両校の校章とキャラクターが描かれた、立派な旗です。
今後、本校の玄関にこの「友情の旗」を掲示する予定で準備を進めています。山都町立潤徳小学校の名前と皆様の思いを引き継いでいきたいと思います。
当面、子供たちに見やすいように、校長室の前に「友情の旗」を掲示しました。
「潤屋敷」の初回の運営を終えた代表委員たちも「友情の旗」を見つめています。
玄関の「潤徳小デジタルサイネード」で閉校式典等の様子を流したところ、生くまモンによる「くまモン体操」に合わせて、子供たちが踊っていました。
東西潤徳小学校「裏」コラボレーション〜「火の国熊本」訪問編〜
今回の山都町立潤徳小学校閉校記念式典には、「私事旅行」の行程の中で参列をしました。
私にとって、人生初の熊本訪問。
少し、その様子もお伝えします。
路面電車も街中を走る、魅力いっぱいの熊本市内。
熊本市のシンボルと言えば、築400年の歴史を誇り、日本三名城の1つにも数えられる熊本城。
ちょっと、築城した加藤清正公になりきってみました。
しかし、今にも崩れそうな「数寄屋丸二階御広間」など、熊本地震の被災箇所が残っているところもたくさんありました。
熊本市街を離れると、道路や歩道の凹凸を感じるところも多くあり、まだまだ、復興途上であることを強く感じました。
熊本入りしたのは、閉校記念式典の前日。
そんなご多用のところにもかかわらず、池部校長先生をはじめ、山都・潤徳小の有志の先生方に駆けつけていただき、一緒に夕飯をとって、「裏」コラボを行いました。
給食コラボ(詳しくは、こちら)を行った際のメニューの1つである、「太平燕」もいただきました。本場の味を堪能です。
閉校記念式典終了後は、「国宝」通潤橋にも行ってみました。
橋の大きさと、川に映る「逆さ通潤橋」の美しさに魅了されました。
通潤橋のそばには、山都町の「八朔祭」で使用されたくまモンの大造り物が展示されていました。
2日間の滞在でしたが、熊本の自然、文化、人情に触れ、素晴らしい体験をすることができました。
山都・潤徳小のすてきな子供たち、先生方に出会い、素晴らしい土地には素晴らしい人が育つことを実感してきました。
熊本、よかばい!【校長】
東西潤徳小学校コラボレーション〜山都町立潤徳小学校閉校記念式典編〜
令和6年2月24日(土)、この日は、山都町立潤徳小学校閉校記念式典の日です。
これまで、数多くの交流を行ってきた本校を代表して、校長と有志の教員3名が式典に参加しましたので、その様子をお伝えします。
朝、学校に到着すると、これまでオンラインなどで何十回も見てきた正門が目の前にあります。
池部校長先生自ら出迎えてくださいました。感激です!
その後、職員室に通され、教職員の皆様からの温かい歓迎を受けました。私たちからも一言ずつあいさつを行いました。
続いて、「就任式」を行うとのことで、体育館に誘導していただきました。
「就任式」?
すると、体育館には、すでに、全校児童が集まってくれていました。
私たちを見付けると、子どもたちから大きな歓声が上がり、拍手で迎えられました。
実は、山都・潤徳小は、私たちを「2/24限定教職員」として正式に迎え入れてくださったのです。
ですから「就任式」というわけです。
先日、本校の児童が山都・潤徳小に訪問したときも「1日転入生」の扱いをしてくださいました。
本当に温かい対応です。(ちなみに、訪問した児童のお祖母様が閉校式に参加され、ごあいさつすることができました。)
6年生の司会による本格的な進行の下、池部校長先生から辞令をいただきました。
辞令書も本格的なものです。
東京都教育委員会及び日野市教育委員会の皆様、事後承諾になりますが、1日、熊本県の教職員になりましたことをお許しください(苦笑)
私たちも児童に一言、あいさつをしました。
日野・潤徳小校長「こ・ん・に・ち・は〜」
山都潤徳児童全員「こ・ん・に・ち・は〜」
全力であいさつを返してくれる山都・潤徳小の子供たち。本当にかわいらしいです!
6年生からも歓迎のあいさつをいただきました。とても立派なあいさつでした。(山都側の様子は、こちら)
閉校記念式典が始まるまでの間、1日教職員として、校内の安全点検を行いました・・・本当は、「学校探検」です。
「校長室の椅子」に座ってみました。池部校長先生がオンラインで見ていた景色が初めて分かりました。
1・2年生の教室です。閉校式典の細かい段取りが子供たちにも分かるように書かれていました。
給食室です。給食コラボのときにもお世話になった、2名の調理員の方々に直接お礼を伝えることができました。
これもオンラインで何度も見てきた、校舎裏の田園風景です。閉校記念ののぼりが道に並んでいるのが見えます。
大谷選手のグローブも発見!日本全国同じだということが分かりました。
そして、記念式典が始まりました。
私たちは、「来賓席」ではなく、「教職員席」に座席が用意してありました。
こうしたご配慮が胸に沁みました。
山都・潤徳小池部校長「・・・日野市立潤徳小学校との深く熱い絆と友情に心から感謝します。この大好きな『潤徳小』の名前を日野・潤徳小学校に託したいと思います。よろしくお願いいたします。・・・」
そして、続いてご来賓としてご挨拶された山都町長職務代理者 楢林山都町副町長、山都町議会 藤澤議長からも「潤徳の名が日野に残ることは大変うれしいことです」などのお言葉がありました。
私の涙腺は崩壊状態となりましたが、潤徳の名を受け継ぐ覚悟と責任も一層強く感じました。
閉校記念式典だからといって、ずっと、しんみりした雰囲気ばかりではありませんでした。
なんと、途中で「生くまモン」登場!まさに、くまもとサプライズ!
閉校という山都町内の大ニュースにくまモンが駆けつけてくれたのです。
これには、子供たちをはじめ、会場が騒然。
そして、くまモンと子供たちが一緒に「くまモン体操」を踊り始めました。
会場は手拍子で大盛り上がり!まさに「(山都)潤フェス♪」です!
あまりの盛り上がりぶりに、本校の教員たちも思わず立ち上がって、一緒にくまモン体操を踊ります!
式内では、子供たちが「八朔祭」などでも披露してきた竹ドラムの演奏もありました。
思っていた以上に大音量で、迫力に驚きました。
そして、いよいよ「潤徳の名を託すイベント」が始まりました。
はじめに、日野・潤徳小全校児童と教職員によるビデオメッセージが流されました。
山都・潤徳小で、本校の子供たちの姿を見るのは、とても不思議な感じがしましたが、会場の全ての方々が集中して見てくださり、投影後は大きな拍手を送ってくださいました。
そして、壇上で、両校の「友情の旗」を渡していただきました。(詳しくは、こちら)
日野・潤徳小校長「今、友情の旗を託されました。日野市立潤徳小学校の玄関にこの友情旗を掲示し、山都町立潤徳小学校の名前とみなさんの思いを引き継ぎ、永遠に残していくことを誓います!」
会場からは、大きな拍手をいただくことができました。
そして、日野潤徳側からは、「ひの新選組まつり」等に関するTシャツ、タオル、マスク、クリアファイルなどの「日野グッズ」、土方歳三資料館からの「熊本県立美術館招待券」(現在、「土方歳三資料館×肥後熊本藩」という特別展示が行われているのです。)、本校150周年関わり隊の保護者の方々が作成された「ウリー&サクラモチシール」をプレゼントとして渡しました。このプレゼントについてご協力いただいた、日野市産業スポーツ部の皆様、土方歳三資料館の土方 愛館長様、本校150周年関わり隊の皆様、本当にありがとうございました。
プレゼントを渡すと、会場にいる児童から、自然発生的に「ありがとうございます」という声が聞こえてきます。
壇上にいても、ちゃんと声は届いていますよ!
そして、くまモンも、この引継ぎを見てくれていました。
退場するくまモンに思わずハイタッチをせがむ、本校の教員たち。
本校教員A「今日は、この後、トイレに入っても手を洗えないかも・・・」
超感動だったようです。
閉校記念式典が終わり、子供たちや先生方が、私たちを「給食交流会」に誘ってくれました。
ちゃんと座席も用意してくれています。うれしかったです。(当日の給食は、こちら)
何と、この日の朝からの様子をスライドショーで見せてくださいました。びっくり!
そして、給食も本当においしかったです。さすが、潤徳小!!
おしゃべりしたり、質問し合ったり、なぞなぞを出したり・・・なごやかな時間が流れました。
実は、山都・潤徳小でも全員で一緒に給食を食べることはめったにないのだそうです。
お互いに貴重な機会となりました。
そして、いよいよ、お別れのときが近付いてきました。
見送りすると言って、全員集まってくる子供たち。
また、「涙腺崩壊タイム」となります。
山都・潤徳小1年生A「もう行っちゃうの?また来てくれるの?」
涙があふれ、答えようがありません。
私たちが完全に見えなくなるまで、いつまでも手を振り続ける子供たちと教職員の方々。
この姿は、私たちの心の中にいつまでも残り続けることでしょう。
そして、いつまでも潤徳の名を残すことを固く心に誓い、素晴らしき「仲間たち」に別れを告げました。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】Making of 「潤屋敷」
昨日の臨時の代表委員会からの告知で明らかになった、恐怖の館「潤屋敷」。
イベントが始まるのが2/26からとの告知でしたが、よく考えてみると、明日から3連休ですので、準備期間が今日しかありません!
本当にできるのか?
心配になって、休み時間に体育館に行ってみると・・・
いました!代表委員たちが群れています。準備する物や台本などの確認を行っているようです。
並行して、「6年生を送る会」の準備も進めるようです。
そして、肝心の会場、「奈落」でも準備が始まっています。
代表委員A「リーダー、もう道具とか、運んでいいですか?」
代表委員「潤屋敷」リーダー「ちょっと待って、まずは椅子を運んでからかな。」
リーダーの指示の下、一糸乱れぬ動きをする代表委員たち。
この一体感があるため、タイトなスケジュールでも乗り越えられるようです。
何か、文化祭の準備を見ているようです。
掲示を作っている代表委員。
端末の「潤屋敷」の文字が妖しく浮かび上がっています。
ふと、代表委員の端末をのぞいてみると・・・
え?ベッド?人体模型??
怪しすぎます・・・
せっかく、学芸会で、校内はほんわかしたムードだったのに、校内には怪しい「潤屋敷」の掲示が各所に貼られ、背筋の凍る雰囲気となりつつあります。
感染症の流行で、欠席する子も多く、ただでさえ神経をとがらせているのに、「潤屋敷」で、
「怖いから、学校に行きたくな~い!」
なんていう子が出てしまったら、どうしよう・・・と気になってしまいます。【校長】
校長、プチ感激!本校の自慢できるところは?
いつものように校内を回りながら、3年生の教室に入りました。
どうやら国語の授業のようで、黒板には、「わたしたちの学校じまん」と書いてあります。
子供たちは、本校の自慢できるところを考え、理由を挙げてグループ発表を行うようです。
まずは、個人発表をしていたので、聞いてみました。
3年生A「潤徳小のキャラクター、ウリーとサクラモチがいるところ」
多くの子供たちが、自分のワークシートにキャラクターのことを書き入れています。
この1年間で、完全に自分たちのキャラクターとして定着したようです。
3年生B「150周年を迎えたところ」
150年の伝統の重みは、ちゃんと在校生に引き継がれています。
3年生C「給食がおいしいところ」
このことについて書いている子も多いようです。毎日の給食がおいしいことは幸せなことです。3月には、アンケートで人気の高かった献立もあるようですから、期待したいものです。
3年生D「雨が降ると、校庭が『潤徳池』になっちゃうこと」
確かにそうなのですが・・・。
自慢できるところというより、困っているところのような気がします(苦笑)
3年生E「同じ名前の山都町立潤徳小学校と交流しているところ」
池部校長先生をはじめ、山都・潤徳小の関係者の皆様、ご覧になっていらっしゃいますか?
「東西潤徳小学校コラボレーション」は、ちゃんと本校の「自慢」になっています!
校長もうれしくなって、発表を聞きながら、子供たちのワークシートをのぞいていると、こんなことを書いている子がいるのに気付きました。
3年生F「みんながえ顔のところ」
思わず、話しかけてしまいました。
校長「いつも、校長先生の話をしっかり聞いてくれてるんだね。」
3年生F「うん。」
「笑顔招福」と言い続けて約2年。
子供たちが、そのことを「学校の自慢」と考えてくれるなら、校長として、これほどうれしいことはありません。
授業の後半は、個人発表をもとに、グループでどの「自慢」を理由をつけて発表するか相談しています。
相談している子供たち自身が笑顔いっぱいな様子を見て、本校のことを大好きでいてくれることに安心するとともに、「笑顔招福」の授業になっていることをとてもうれしく感じました。【校長】
【2年】ようこそ、おもちゃランドへ!
2年生は生活科で「うごくおもちゃ」の学習をします。
「ゴムの力」「空気の力」「転がる力」「磁石の力」などを利用して、動くおもちゃを工作します。3年生の理科にもつながる大事な学習です。
今日は、2年生がずっと準備してきた「おもちゃランド」の日です。1年生を教室に招待し、作ったおもちゃで一緒に遊びます。
【ゴムの力を使ったおもちゃ屋さん】
おもちゃが1メートルまで飛んだら、表彰状がもらえるそうです。
まとが積み重なっていて、おもしろいですね。どこをねらうと、たくさん倒せるかな?
パッチンガエルをどこまで飛ばせるかな。点数が書いてあって、面白いですね。
こちらは、同じおもちゃですが高さで記録を出しています。
こちらは、ねじったゴムが元に戻る時に、下の車輪が動いてとことこ進むおもちゃです。優しく説明をする2年生と、一生懸命話を聞く1年生。
【転がる力を使ったおもちゃ屋さん】
ビー玉迷路です。大きく傾けると早く進みます。
コロコロコロンというおもちゃです。ちょうど、まとの牛乳パックに入ったところです。
【空気の力を使ったおもちゃ屋さん】
筒を押した時に、空気が押し出されて、前の容器が飛び出します。「ロケットポン」というおもちゃの名前にちなんで、絵に描いた惑星に向かって飛ばす工夫をしていました!わくわくしますね。
廊下を使って長い距離を走らせます。距離に応じてポイントのカードを置いていて、楽しく遊べるよう工夫していました。
2人で競争!
【磁石の力を使ったおもちゃ屋さん】
潤徳小のとんぼ池のような、大きな池を作って、迫力満点のおもちゃ屋さんです。磁石の力が強いつりざおを選んだので、たくさん魚が釣れました。
【おまけ】
今回驚いたのが、遊び方の説明をする時に、クロームブックを使う児童が多くいたことです。担任が指示したわけでなく、児童自ら「説明にオクリンクを使いたいんですけど、いいですか」と提案していました。中には、動画をスライドに貼り付けて、「このように遊ぶのは危険だからやめてね」という子も…。2年生、すっかり使いこなしています。
今日は、1・2年生で充実した時間を過ごすことができました。2年生は、きっとこの日の学習を今後に活かしてくれることと思います。
1年生は来年2年生…まだ見ぬ新しい1年生のために、きっと今日のことを思い出して、楽しいおもちゃランドを開いてくれることでしょう。楽しみですね。
「笑顔と学びの体験活動」笑太夢マジック!!
東京都教育委員会では、都内の公立学校を対象に多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を実施しています。(昨年度は、歌のおねえさんの「あつこおねえさん」に来ていただき、ミニフィーバーとなった、あの企画です!)
本校の学校キャッチフレーズ「笑顔招福」にも合致する取組です。
今年度は、5・6年生が参加し、笑顔の時間をつくることにしました。
今回、「笑顔と学びの体験活動」で、笑太夢(ショウタイム)マジックさんにお越しいただき、マジック・パントマイムを披露してくださいました。
笑いと夢を一人一人にお届けする太陽の様な存在でありたいという意味が込められているそうです。
本日は、演者の笑太夢さんとキラリンさんに「いつも心に花束を」を披露してくださいました。
「人はみな心の中に花を持っています。その花をマジックで咲かせます。」
キラリンさんの言葉からショーが始まりました。
ショーが始まると、演目の名のとおり、スカーフや手の中からたくさんのお花が咲きました。そして、ステージ上がたくさんのお花で溢れました。
次に、子どもたちにマジック体験をしました。
5年生が投げたリングが、つながるはずのないリングの間に入ります。
次に、マイム体操が始まりました。
音楽が流れ出したら、パントマイムの世界に引き込まれます。
歯磨きや運動、睡眠…音に合わせてパントマイムで物語が進む。
まさにエンターテイメントです!
最後に、美しい音楽とともに、フラフープが出てきました。
4本ずつ手に持ったフラフープは、様々な形にかわります。
動物、人間、空を羽ばたく蝶、最後は地球…
そして、ショーの中で少しずつ育っていた一輪のバラがついに咲きました。
「この花は、心の中に咲いている花です。もっと水を上げましょう。
皆さんの心の中にも、夢の種が植えられたら嬉しいです。」
という言葉で、ショーが終わりました。
最後に、子供たちが感想を伝えました。
5年生「マジックを体験したけど、しかけが分からなかったです。すごかったです。」
6年生「夢をあきらめないというメッセージが一番感動しました。」
今回の「笑顔と学びの体験活動」が、子供たちが夢について考えるきっかけになっていたら嬉しいです。
第3回学校運営連絡協議会開催
本日(2月21日)、本校の学校評議員の皆様をお招きして「第3回学校運営連絡協議会」を開催し、校長から学校経営の状況についてご説明申し上げました。学校評議員の皆様からは、本校の今年度の取組について、温かいお言葉をたくさんいただきました。
学校運営連絡協議会後、給食試食会を開催いたしました。本日のメニューは、スパイシートマトライス、ハムポテサラダ、わかめとたまごのスープ、牛乳です。学校評議員の皆様には、本校のおいしい給食をご堪能いただきました。
ご多用中にもかかわらず、本日ご来校をいただきました学校評議員の皆様に心より感謝申し上げます。
【子供たちがつくる学校プロジェクト】代表委員会+校長からのお知らせ
学芸会モードが終わった本校。
年度末も近付いてきていますが、今朝は臨時に、代表委員からの緊急企画等の告知が行われました。
いつもの「代表委員会です!」の定番のポーズから告知スタート!
ここからは、スライドの画面を各教室に共有して進行します。
第1の告知は、あいさつ運動の開始についてです。
2/26~3/1にかけて、朝、各門に代表委員が立ち、全校児童とのあいさつを行います。
あいさつの習慣化が目的です。
代表委員は、画面共有しながら、自分の端末を見て、説明を行っています。
こうした、端末を使った集会等を繰り返すことにより、オンラインの技能も非常に高くなってきています。
第2の告知は、ユニセフ募金についてです。
一般的なユニセフの説明の後、今年度は、「能登半島地震」に特化した募金を行うことが告げられました。
募金は、2/27~29の3日間行われます。
地震発生からおよそ2か月が経とうとしていますが、まだまだ、復興が進んでいない様子が日々報道されています。
多くの皆様からのご協力をいただけますとありがたく存じます。
そして、第3の告知が、潤徳お化け屋敷、略して「潤屋敷」についてです。
こんなに寒いのにお化け屋敷!?というツッコミはさておき、代表委員がやりたくて仕方なかった企画がいよいよ実現。
舞台は、体育館の「奈落」。
通常は、体育用具などが置かれていますが、学芸会で、上手と下手を行き来するために、現在は通路が広くなっています。
ここを「廃墟の病院」にするイメージのようです。
代表委員A「私はね、今から50年前にここで働いていた医師よ。あなたたちが、体育館の奈落と呼んでいる場所は、昔は手術室だったの・・・」
いきなりのお化け屋敷の告知に、画面を見ていた低学年の子たちは、固まってしまいましたが・・・。
2/26~3/5の中休み、昼休みに「潤屋敷」は開催されます。
体育館が恐怖の館に!
さぁ、どうなりますか。
「子供たちが考える学校プロジェクト」の新たな展開です。
最後は、校長から、2/24に迫った、山都町立潤徳小学校の閉校式についての告知を行いました。
閉校式には、日野・潤徳小からは、校長と有志の3名の教員が参加します。
式内では、「日野潤徳に名前を託す」という特別な枠を設けていただきました。
そこで、本校からのビデオメッセージを流したり、互いのプレゼントを交換し合ったりします。
ビデオメッセージは、これまでコツコツと各学級等と教職員で撮影してきた動画を編集したもので、今朝、本校児童向けに初公開しました。
告知を行っていた代表委員たちも食い入るようにビデオメッセージを見ています。
山都・潤徳小には、閉校式でお披露目なので、このホームページに詳しく載せることはできませんが、2月末までは、東昇降口の「潤徳小デジタルサイネージ」で公開していますので、保護者会でお越しの際などにご覧ください。
山都・潤徳小の閉校式の成功を本校としても全力で応援します!【校長】
6年生、いつも楽しい「たてわり班遊び」をありがとう!
本日(2月20日)の昼の時間、たてわり班遊びを行いました。
<室内遊びの様子>
なんでもバスケットは、子供たちに人気の遊びです。今回も、多くの班でこの遊びを楽しんでいました。
この班は、ハンカチ落としを楽しんでいます。ハンカチを落とされたことに気付いた子供は、鬼役の子供を追いかけていきます。
<外遊びの様子>
校庭にコートを作り、ボールやドッチビーなどの道具を使って、ゲームを楽しむ班が多くありました。
この班は、ドロケイ遊びを楽しんでいました。警察役の子供たちが、泥棒役として逃げている全ての子供たちを捕まえたようです。じょうろで簡易的に作った「檻」に、泥棒役を収監しました。
今回、たてわり班遊びの企画や運営を担ったのは6年生ですが、これを最後にこれからは5年生にたてわり班遊びを引き継ぐことになります。振り返りでは、下級生一人一人が班の6年生に対して感謝のメッセージを伝えました。
6年生の皆さん、今まで楽しいたてわり班を計画してくれて本当にありがとうございました。次回は、5年生が中心に遊びを計画して、準備から運営まで行うことになります。期待しています!
体育館片付け(5年)
本日(2月20日)の朝から、「日野市市制60周年 開校150周年記念 学芸会」仕様に会場設営していた体育館を5年生が片付けました。
学芸会では、より多くのお客様を体育館にご案内するために、体育館の床を広く確保する必要があります。従来、体育館の床に保管していた様々な物品は、学芸会期間中、北校舎に一時保管をしていました。5年生の子供たちは、北校舎に一時保管していた様々な物品を体育館に搬入していきます。
学芸会で使用した台を舞台裏に運んでいきます。
舞台裏には階段があります。転ばないように声を掛け合いながら、慎重に運搬していきます。
北校舎に一時保管されていた物品を並べていきます。これは、跳び箱です。数段に分けて運搬し、ここで跳び箱に組み合わせていきます。
お客様が使用されたパイプ椅子を所定の位置に戻していきます。
細かいところも丁寧に片付けていきます。
このように、今まで最高学年として6年生が担っていた仕事を5年生が引き継ぐ時期となりました。友達と協力しながらテキパキと働く姿に、頼もしさを感じました。5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
「宇宙一」の団結
本日は、日野市市制60周年開校150周年記念学芸会に多数の保護者等の皆様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
特に3年生の保護者等の皆様は、1番最初の演目ということもあり、早朝の寒い中からお待ちいただき、大変申し訳なく思っております。
校長あいさつです。
・・・と思って、意気込んだら、目の前には、3年生の保護者等の皆様しかいらっしゃいません。(そりゃ、そうですが)
というわけで、校長が何を話したのか、概要をお伝えします。
・日野市市制60周年開校150周年記念学芸会においでいただき、感謝申し上げる。セリフの中に150周年にちなむものがあったり、潤徳Tシャツを着て出演したりする子がいるなど、記念学芸会の雰囲気が出ている。
・しかし、3学期は、学級閉鎖が多発し、学芸会の延期等を検討するほどであったが、何とか、今週は、学級閉鎖もなくなり、実施することができた。保護者等の皆様の感染予防の対応に感謝したい。
・こうした行事は、子供たちに「やってよかった、楽しかった」と感じさせ、自己肯定感を高めることが大事である。
・そのために、保護者等の皆様に2つ、お願いさせていただきたい。
・第1は、カメラ、スマホなどで、子供たちの演技を撮ることもあるだろうが、劇の最後には、カメラ等を置き、手が赤くなるくらい、大きな拍手を送っていただきたい。
・第2は、演技を撮影することを目的にせず、それをもとに家庭でたくさん会話をし、大いにほめてあげることを目的にしてほしい。できれば、「よくできたね!頑張ったね!」とハグしてあげてほしい。
3年生以外の保護者等の皆様にもお伝えしたかったのですが・・・。
今日は、給食があるため、調理員はその対応が必要ですし、事務室の職員も手薄になっています。
そこで、校長も、受付の手伝いをして、体育館の中と外を往復する形となりました。
さらに、体育館内では、多くの保護者等の方が真剣にカメラ等で撮影されているため、校長がいつものようにうろうろするわけにはいきません。
そのため、子供たちの演技の詳細がお伝えできないことをご容赦ください。
実際おいでいただいた皆様は、子供たちの演技の様子を目に焼き付けていただいたことと思います。
3年生の最初の場面は、まだ、体育館が明るい状態でしたので、普通に撮影することができました。
1年生が体育館に入っていくところです。
「緊張する~!」と叫んでいる子もいます。
5年生の入場前の様子です。
「動物」らしく、野性味あふれるポーズをカメラに向けています。
廊下で出番を待つ、2年生の盗賊たち。
本番では、体育館のステージの周りを元気に駆け回りました。
舞台の上手側で出番を待つ4年生たち。気合十分です。
4年生の劇は、暗転の箇所がないので、ステージ側から撮影してみました。
子供たちからは、会場がこのように見えています。
カメラ席の付近は大混雑。芸能人の記者会見のようです。
そんな中、6年生は音楽室にこもり、最後の練習をして、出番を待ちます。
観客の皆様も、6年生の演技に引き込まれていました。
6年生の「おわりの言葉」では、6年生がこだわってきた「宇宙一」の団結をすることを大事にして、練習を頑張ってきたとの話がありました。
卒業に向けての最後の大きな行事を終え、6年生たちには安堵の表情が見られます。
これまで、各学年が一生懸命取り組んできた成果が発表できて、開校150周年を飾る行事ができたことと思います。
・・・と余韻に浸り、校内を回っていたところ。。。
出番が終わった3年生は、4月から始まるクラブ活動の入部希望のアンケートを端末に記入しています。
同じく1年生は、3月の「6年生を送る会」に向けて、6年生への感謝の手紙を書いています。
さらに、児童下校後は、職員作業で、すぐに体育館の原状復帰を図ります。
・・・というように、学校は、1つのことが終わると、その瞬間に次のことに移っていきます。
もうちょっと、余韻に浸りたいのですが・・・。
せめて、ご家庭では、写真やビデオなどを見ながら、学芸会の余韻に浸ってください!【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会 保護者鑑賞日
本日(2月17日)は、日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会 保護者鑑賞日です。
保護者と来賓の皆様をお迎えするにあたり、教職員は体育館の装飾にプログラムを加えて掲示いたしました。この装飾は、教職員が心を込めて作成したものです。入場の際に、装飾を少しでもお楽しみいただけたのであれば、うれしく思います。
受付方法や順路を指定させていただきましたが、ご来校された皆様にご協力いただき、スムーズに会を運営することができました。
自転車でご来校された皆様には、このように整然と駐輪いただきました。教職員が引いた白線の枠の中に納まるようにと考えてくださったのだと思います。とてもありがたいことです。
ご来校された皆様には、鑑賞するにあたりお願いすることが多々ありましたが、子供たちはもちろんのこと、保護者の皆様の安全を確保し、安心して演目をご覧いただくという趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りました。
本日ご来校いただきました全ての皆様に、感謝申し上げます。
日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会(児童鑑賞日)・・・の裏側
今日と明日は、本校の「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」が開催されます。
今日は、児童が互いの学年の劇を見合う児童鑑賞日です。
実は、昨年12/2の開校150周年記念式典終了後、校内は、完全に学芸会モードに移行していましたが、本校のホームページでは、あえて、その様子をあまり伝えてきませんでした。
劇の醍醐味の1つは、衣装や演出。
ホームページに載せてしまうと、「ネタバレ」になり、当日の楽しみが減ってしまうと考えました。
明日の保護者鑑賞日が事実上の本番ですので、今日も、学芸会の全体像は明かさず、裏側を中心にお伝えします。
本番前に、教室で担任から最後の注意を受ける2年生たち。ぎりぎりまで指導が続きます。
はじめの言葉は4年生。
自分たちの「寿限無」の劇で出てくる和尚さん、小僧、落語家が本番さながらの演技で、「はじまり、はじまり~!」と開演の宣言をします。
校長あいさつでは、私からも子供たちに「喝入れ」です。
最初の演目は、3年生の「夢どろぼう ウンパッパ」。
始めの場面で登場する「親分」や「子分」役の子供たちが、舞台裏で緊張しながら出番を待ちます。
現在「育業」中の担任も駆け付け、3年生たちと久々の対面です!
3年生の演技が終わると、係の教員たちが一斉に、次の1年生の劇の準備のため、大道具などの入れ替えを行います。
幕の裏側は、いつもバタバタな状態です。
出番を待つ1年生たち。緊張の色が隠せません。
1年生の劇が終わると、5年生の準備に入ります。
「ライオンキング」ですので、アフリカの大草原が舞台。
岩の後ろにプロジェクターを置いて、背景の絵を投影する工夫をしています。
出番を待つ5年生の「動物」たち。
さすがに5年生になると、緊張というより、楽しみという感じの表情です。
高学年になると、照明も自分たちで担当します。ミスが許されませんから、自分が舞台に立つときより緊張している感じです。
主題歌のピアノ伴奏も5年生自身で行います。ピアノから見たフィナーレの様子はこんな感じです。
先日、自らの研究授業を終えたばかりの東京教師養成塾生も、今日は、2年生と一緒になって劇の成功を目指します。
「アイウエオリババ」の開演前に気合の入る2年生たち。
劇中で盗賊のおかしらが「開け、ゴマ!」と言って扉を開ける場面がありますが、実は、裏でアリババたちが手動で開けています。アリババたちは、最初から扉を開ける呪文を知っていることになりますね(笑)
4年生の「寿限無」は、全学年で唯一和風テイストの漂う劇です。衣装も他の学年とは違います。
各学年の劇紹介は、児童鑑賞日は、代表委員の児童が分担して行っています。
2階のギャラリーから、4年生のオープニングを撮ってみました。
開校150周年記念の学芸会らしく、「落語家」たちの潤徳Tシャツが映えます。
担任たちはのんびりと劇を見ているわけではありません。
台本に合わせ、木魚を打ち、鐘を鳴らし、照明や音響もこなします。裏でスーパーマンの活躍をしているのです。
6年生の劇だけが給食をはさんで、午後になります。
「腹ごしらえ」を済ませて、着替えをしながら気合を入れます。
妖しい赤い光の中、魔の山で出番を待つ「魔女」たち。
当然のように、照明も子供たちが担当しています。
さらに、音響の一部も子供たちが担当しています。6年生は、次々と舞台裏の担当が変わります。多くの子が「縁の下の力持ち」の経験をしています。
魔女のテーマ曲をピアノ演奏するのも6年生。その曲に合わせて、魔女たちがおどろおどろしく踊ります。
ちなみに、このピアノを弾いている児童は、次の場面で旅人として登場しています。大忙しです。
下手から見た、村人たちが演じている場面。人口密度が高めです。
魔女と村人たちの攻防を固唾を飲んで見守る低学年の子供たち。
自分たちが食べられてしまうと思ってしまったようです。
演技を終えた6年生を前に、「おわりの言葉」を述べる5年生。
バトンを引き継ぐ感じがよく表れていました。
明日は、いよいよ保護者鑑賞日。
私は、ご来賓や保護者の方の誘導等で、むしろ、体育館外にいる時間が多くなりそうです。
ただ、今日の様子を見ていると、明日はもっと頑張ってくれるでしょう。
子供たちの熱演にご期待ください!【校長】
東西潤徳小学校コラボレーション〜山都潤徳×日野潤徳 校長対談編〜
山都町立潤徳小学校の閉校まであと1か月あまり。
山都・潤徳小のPTAの皆様は、「最後の広報誌」を作成されるということです。
記事の内容の1つは、「東西潤徳小学校コラボレーション」です。
そこで、両校長のオンライン生インタビューを実施し、記事に載せるということになりました。
(ここからは、一部のやり取りをご紹介します。山都・潤徳小関係者の皆様にとりましては、思いっきり「ネタバレ」になりますので、ご了承ください。)
山都・潤徳小PTA広報部長の方「両校が交流するきっかけは何ですか?」
山都・潤徳小校長「インターネットで、東京にも潤徳小があることを知り、交流できないか考えていたところに、日野から声がかかりました。両校長の性格なども似ており、順調に交流を始めることができました。」
日野・潤徳小校長「本校が開校150周年を迎えるということで、交流を1つの目玉にしたいという思いがありました。また、児童全員が端末を持つ時代ですので、子供たちにとっても意義のあるものになると考えました。」
山都・潤徳小PTA広報部長の方「互いの校長の第1印象は?動物に例えるなら?」
かなりの無茶振り質問ですが、答えないわけにはいきません。
山都・潤徳小校長「思ったとおりの方でした。印象より、ちょっと声が低いかな・・・。動物に例えるなら『コアラ』ですかね。」
(池部校長先生、気を遣っていただき、すみません)
日野・潤徳小校長「もともと中学校の先生で柔道家でもあるので、直接お会いしたときは、やはりがっちりされた方だと思いました。熊本県ということもあり、強い『クマ』の印象ですかね。」
山都・潤徳小PTA広報部長の方「一番思い出に残った交流は何ですか?」
山都・潤徳小校長「給食交流ですかね(詳しくは、こちら)。両校の栄養士、調理員が力を合わせて、全く同じレシピの給食を食べる取組は、大変貴重だと思います。」
日野・潤徳小校長「学校外から生中継するときは、失敗が許されず、Wi-Fiの環境なども不安定なので、とても緊張しました。でも、日光や長崎から中継し合ったりするなど(詳しくは、こちら①、こちら②)、とても貴重な経験になりました。
他の質問などもありましたが、やり取りを全部掲載してしまうと、広報誌の価値が下がってしまうので、このくらいで・・・。
今日は、学芸会のリハーサル日ということもあり、山都・潤徳小PTA広報部長の方や池部校長先生には、リハーサルの様子を生中継で見ていただきました。
小規模校の山都・潤徳小では、これだけの規模の学芸会は開催できないこともあり、とても驚かれていました。
リハーサルが終わった3年生の児童全員が画面越しに「こ・ん・に・ち・は~」と呼びかけるなど、両校の絆は固いものがあります。
さて、どんな広報誌になるのでしょうか。
最後の広報誌ということで、きっと気合が入った紙面づくりになるのでしょう。【校長】
(山都側から見た取材の様子は、こちら)
日野市市制60周年 開校150周年記念 学芸会リハーサル開催
本日(2月15日)、体育館で「日野市市制60周年 開校150周年記念 学芸会リハーサル」を開催いたしました。既に、体育館の装飾は、学芸会仕様となっています。頑張る子供たちを応援するために、教職員が心を込めて体育館を彩りました。
流行性ウイルス感染症予防のために密集をさけつつ、子供たちがどの学年の演目も「生で」見ることができるように、実施計画を何度も練り直し、知恵を絞って鑑賞の割り振りを工夫しました。子供たちは、本日の学芸会リハーサルと明日の児童鑑賞日との2日間で、全ての学年の演技を鑑賞することになります。そのため、毎日、入場や退場の経路が異なりますが、子供たちは教員の指示をしっかり聞いて動くことができていました。
明日の児童鑑賞日、そして明後日の保護者鑑賞日に向けての第一歩となる本日のリハーサル。演技や歌から、子供たちの意気込みが感じられました。今日、明日、子供たちは、他学年の演目を鑑賞することにより、大いなる刺激を受けることと思います。そして、自分の演技や歌に、さらに磨きがかかることでしょう。
明後日の保護者鑑賞日に存分にお楽しみいただくために、本日は学芸会の雰囲気が感じられる写真を少しだけ掲載させていただきました。ぜひ、子供たちの保護者鑑賞日での演技にご期待ください!
第21期東京教師養成塾生、初研究授業!
本校は、東京都の「教師養成指定校」として、第21期東京教師養成塾生(以下、塾生と表記)を受け入れています。
塾生は、大学3年生の11月から大学4年生の10月まで約1年間の長きにわたり、延べ40日以上、学校現場での特別教育実習を行います。
現在、塾生は、主に2年生を中心に実習を進めています。
今日は、2年3組で、初めての研究授業を行いました。
授業は、道徳の「『あいさつ』っていいな」です。
資料を読んだうえ、あいさつをする場面を振り返り、「あいさつは小さな親切」であることを確認します。
そして、各自の端末を使い、あいさつをして「よかったこと」、「されてよかったこと」をジャムボードに書いて、意見の交流をします。
本校では、授業での端末の使用を積極的に進めていますので、塾生も例外ではありません。
まだ、実習を始めて間もないですが、端末を使った授業にすすんで取り組みます。
塾生「これから、あいさつをどうしていきたいと思いますか。」
2年生A「あいさつをいっぱいしていきたい。」
2年生B「あいさつされたら、自分も返す。」
2年生C「あいさつをどこでもする。」
今日の授業を通して、さらに自分からすすんであいさつができるようになるとよいと思います。
研究授業終了後は、東京都教職員センターや所属大学の教授の先生方、日野市教育委員会の指導主事の先生にもご参加いただき、研究協議を行いました。
参観された先生方からは、塾生のチャレンジ精神を評価する意見が多く上がりました。
今後の実習からも多くのことを吸収し、成長してほしいと思います。【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会 2回目の会場設営
本日(2月13日)の6校時、6年生が「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」の2回目の会場設営を行いました。前回の会場設営の様子は、こちら。今回は、清掃活動がメインとなります。
子供たちは、エリアを分担しながら体育館の床を雑巾で拭きました。
床の清掃後に、鑑賞時に使用するマットを友達と協力して敷きました。
最後にパイプ椅子を並べます。パイプ椅子は、一脚ずつ雑巾がけを行いました。
6年生の子供たちが一生懸命に活動を行ったおかげで、予定よりも早く終了することができました。
心強い6年生の皆さん、ありがとうございました。
(2016年4月から2018年3月まで)