日誌

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まちたんけん(2年)

2年生は、生活科の学習で、学校の周りを調べる「まちたんけん」に出かけました。

1・2時間目が2・3組、2・3時間目が1・4組と、時間差をつけての探検となります。

学校の近くにある公園を調べることが今日の目的です。

2・3組は、まず、万願寺中央公園に行きました。

今回は、遊びではなく学習です。

見付けたもの、疑問に思ったことなどを箇条書きでメモしていきます。

とは言っても、「ごほうびタイム」は必要。

一斉に遊具に殺到します。

鬼ごっこの鬼決めをしているグループも。

互いに譲り合って、楽しく遊んでいました。

こうしている間に、1・4組も出発しているはずなので戻ります。

すると、大木島自然公園の横で遭遇しました。

ここはメモだけで通過です。

万願寺中央公園に行くには、日野バイパスを渡る必要があります。

手を挙げて、急いで渡ります。

1・4組も、気付いたことをメモしています。

その後の「ごほうびタイム」も同じなのですが、違うのは、子どもの森あさかわ保育園の年中さんたちとバッティングしたこと。

一緒になって遊んでいます。

中には、保育園時代の「恩師」に甘える子も。

思わぬ再会です。

先発の2・3組は、りす公園を経由して学校に戻っていきます。

ふれあい橋のところで追いつきました。

校長「ふれあい橋を渡るときには、ちゃんと手を挙げるんだよ!」

いつもの校長の冗談にも素直に応える2年生たち。

相変わらず、かわいらしいです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第1回たて割り班活動

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の1つの柱でもあるたて割り班活動。

1~6年生が混ざった班で、6年生が中心となって考えた遊びを年間を通じて行います。

1年生にとっては、初めてのたて割り班活動です。

5年生が迎えに行き、活動場所まで連れていきます。

迷子にならないよう、しっかり手をつないで移動です。

全員集まったら、出席確認と自己紹介です。

「1年〇組、△△ □□です。好きな食べ物はハンバーグです。」

などのように、「好きな○○」を言いながら自己紹介をしています。

特に1年生が頑張って自己紹介すると、自然に拍手が起きていました。

各班のめあてを確認した後、この1年間で遊んでみたいゲームなどのアイデアを募集します。

たくさん手が挙がって、様々な遊びが発表されます。

話し合いがまとまったら、後半は遊びます。

今日は、室内遊びだけです。

よつかど、何でもバスケット、たけのこにょきにょき・・・

各教室から、楽しそうな笑い声が響いてきます。

遊びが終わったら、班ごとに振り返りです。

2年生A「新しい1年生が入ってきて、うれしかったです。」

4年生A「6年生の説明がとても分かりやすかったです。」

6年生たちもにこにこしながら聞いています。

全体の進行は代表委員が校内放送で行っていました。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」ですから、できるだけ子供たちに任せ、自主的な運営によるたて割り班活動を目指していきます。【校長】

給食室から、初「潤徳TV」生中継!

6月から本校に新しい給食調理員が着任しました。

全校朝会等で子供たちに紹介しようと思いましたが、それでは、ちょっと当たり前。

そこで、今回は、潤徳小151年の歴史で(たぶん)初めての給食室からのGoogle Meetによる生中継を給食時間中に行うことに挑戦しました。

なぜ、給食室からの生中継が難しいかというと、衛生管理の観点から、毎月細菌検査を行っている、管理職、栄養士、給食調理員しか入室できないからです。

おまけに、密閉されていて、Wi-Fiもつながりにくい・・・。

校長の私であっても、めったに入ることのできない給食室。

子供たちの関心の高い場所でもあるので、今日はこの機会に大公開です。

校長も、エプロン、三角巾、マスクで完全防備です。

本校は、年度当初から欠員が1名いる状態で給食の作業を行っていたので、新たに給食調理員が加わったことは朗報です。

仲間の先輩調理員たちも、生中継の様子を見守っていたので、最後は全員出演して子供たちに手を振ります。

栄養士、給食調理員が協力して本校自慢のおいしい給食を作ってまいります。

新しいスタッフのこともよろしくお願いいたします!【校長】

避難訓練(6月)

今日は、家庭科室からの出火を想定した、火災の避難訓練が行われました。

まずは、放送をしっかり聞くことが大事です。

出火場所などを確認し、安全な避難経路を通らなければなりません。

学級によっては、非常階段を使うこともあります。

1年生は、通常の避難訓練で校庭に集まるのは初めてです。

上級生同様、静かに避難できています。

校長からは、学校にいるときは言うまでもなく、八ヶ岳や日光の移動教室の宿泊先でも災害が発生する可能性はあるので、常に避難経路を確認することが命を守ることにつながると話しました。

今日も保護者や地域の皆様から寄贈いただいたタオルで上履きを拭いてから校舎に戻ります。

それにしても、昨日まであれだけ元気だった5年生が、シーンとしています。

さすがに疲れたかな?(笑)【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)29

予定より早くなりましたが、無事に学校に到着しました。

帰校式です。

校長からは、誰も体調を崩すことなく、時間を守ることができ、とても素晴らしい移動教室だったと講評しました。

引率の教職員も力を合わせて、移動教室の成功につなげることができました。

天候に振り回され、計画の見直しの多い今回の移動教室になりましたが、子供たちは、臨機応変に対応していて、初めての移動教室としては、とても立派な行動ができたと思います。

八ヶ岳移動教室は、来年度の日光移動教室の予行演習でもあります。

今回得た経験と自信を今後の学校生活、そして、日光移動教室につなげてほしいと願っています。

この2日間で子供たちはひと回り成長しました。ぜひ、ご家庭で移動教室の話を聞いていただきたいと思います。

保護者の皆様には、荷物の準備等でお世話になり、本当にありがとうございました。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)27

体験終了とほぼ同時に大粒の雨が降ってきました。

先ほどまでよい天気だったので、山の天気が変わりやすいことを痛感します。

お弁当は屋内で食べることになりました。

移動教室最後の食事です。

おにぎりを口いっぱい頬張っていました。

食事が終わるころには、また青空が戻ってきました。

さぁ、これから日野に向かって戻ります!【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)26

乗馬体験です。

初めて体験する子も多く、おっかなびっくり乗っています。

たてがみの後ろをポンポンと叩くことが「ありがとう」のサインなのだそうです。

子供たちは、叩きながら馬に「ありがとう」と話しかけていました。

「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の一環で臨時補助員の大学生も乗馬体験です。

これから教員を目指すなら、馬にも乗れないといけません(笑)

すみません。

今年もお見苦しい姿となりました。ウリーとサクラモチも乗せてあげたかったので…【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)25

おみやげを買い始めた子もいます。

自分の物、家族の物、品定めです。

5年生A「うーん、迷うなぁ…」

お小遣いとにらめっこしながら、ぐるぐる店内を回っています。

ちょうどお小遣いぴったりの買い物をすると「ぴったりシール」がもらえるのだとか。

そのこともあって、子供たちの頭の中は完全に算数モードになっています(苦笑)【校長】