日誌

日誌

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)2

バスが動き出しました。

運転手さん、バスガイドさんにあいさつです。

この2日間、お世話になります。

高速道路に乗ったらバスレク開始です。

クイズで盛り上がり、カラオケで熱唱する子供たち。

まだ、朝8時過ぎですが…

この元気、1日もつのでしょうか?【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)1

5年生は、今日、明日と1泊2日で八ヶ岳移動教室に出かけます。

集合時刻のかなり前から集まっている子もたくさんいます。

朝からハイテンションです。

出発式です。

いよいよ、ドラマチックな2日間の始まりです。

校長からは、「校長先生との3つの約束」をしっかり守ることが「史上最高のや・つ・が・た・け」のめあてにつながると話しました。

引率教職員の紹介です。

 「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)として、教職を目指す学生の育成を図っている本校。

今回は、本校で日頃学力向上支援者として活動している大学生4人も臨時補助員として参加しています。

出発です。

保護者の皆様、卒業生、本校教職員など、たくさんの方に見送っていただきました。

いってきます!【校長】

【3年外国語】世界の数え方

Hello!

5月の外国語活動の様子をお知らせします。

今回は、3年生の授業です。

 

3年生は今、1~20までの数を勉強中です。

10回じゃんけんをして、勝った回数を数える活動をしています。

ただのじゃんけんではありません。

5か国語でのじゃんけんにチャレンジしました。

上の写真は中国語のじゃんけんをしているところです。

「剪刀石头布! (ジェンタオ・シートウ・プー!)」

映像に合わせてじゃんけんをします。(最近のデジタル教科書はとても便利ですね…!)

チョキ・グー・パーと、国によって順番が変わることに気付いていました。中国で「パー」は「紙」ではなく「布」だそうです。

 

次は、1~10まで数える世界の子供たちの動画を見て、気づいたことを話します。

 

「インドの数え方、指使ってないよ!」

 

他の多くの国は、指を折ったり1本ずつ出したりしていましたが、インドの子の数え方は、手をパーにしたままです。もう1回みたいというリクエストがあり、もう1度視聴。すると、

 

「指のしわ使ってる!」

 

と気づきました。

数字に強いことで有名なインドですが、なんと指の節を使って、12まで数えるそうです。

両手で24も数えることができることに驚いていました。

 

このように、外国語活動では、英語で話すことだけでなく、世界の様々な文化を知ることを大事にしています。多様な文化を知ることが、相手意識をもったコミュニケーションの取り方に繋がるからです。

 

授業の後半には、英語でかるた遊びをしました。聞こえた数字のカードをなるべく早く取ります。

耳を澄ませて、一生懸命取り組んでいました。

耳で聞き、目で確認し、手を動かしながら、楽しく英語を覚えていってほしいです。

【子供たちがつくる学校プロジェクト】1年生×6年生 ICT共同作業

入学から2か月がたとうとする1年生。

本校では、Chromebookの端末の授業等での活用を積極的に進めているため、そろそろ、1年生も使えるようにしたいところ。

そこで、6年生の協力を得て、1年生の端末の初期設定等を行うことになりました。

助っ人の6年生たちに、1年生たちは「よろしくお願いします」とあいさつです。

1年生の座席のところに6年生が行き、マンツーマン体制でスタンバイです。

一人一人、順番に端末を取りに行きますが、順番を待つ間にもじゃんけんなどで仲良く遊ぶ光景も見られます。

まずは、ログインしなければなりません。

あらかじめ付与されたアカウントでパスワードを入れ・・・

当然、1年生にはちんぷんかんぷんな内容ですから、6年生の出番になるわけですが、「子供たちがつくる学校プロジェクト」なので、6年生は自分で考えて対応します。

ある6年生は、1年生に話しかけながら、全部入力しています。

別の6年生には、「これを見て、自分でキーボードを打ってごらん」と話しています。

どちらが正解というわけではありません。

ペアの個性が出ていて、とてもほほえましい光景です。

授業等で使えるよう、Google Classroomの設定を行います。クラスコードの入力も必要です。

ここまでを担任単独で指導することは相当な労力を伴います。

頼りになる6年生たちです。

1年生はキーボード入力がまだできませんから、手書き入力の設定をします。

今日は、本校にICT支援員の方が来校する日でしたので、ここは専門家の登場。

一つ一つ確認しながら手書き入力ができるようにしていきます。

自分の名前を手書き入力してみました。

おそるおそるディスプレイに指で自分の名前を書いていく1年生たちです。

片付けも6年生と一緒。

最後まで仲良く6年生と設定作業ができました。

記事はここまでのつもりだったのですが、1年生と6年生は、この設定作業の後、昨日に引き続いて体力テストに臨みました。

その姿があまりにもかわいらしかったので、記事を続行です。

手をつないで仲良く反復横跳びの練習をする1年生と6年生です。

長座体前屈も手取り足取りアドバイスです。

立ち幅跳びも立ち位置、姿勢などを細かく確認します。

上体起こしは、6年生が1年生の足を支えます。

じゃれ合う二人。

待ち時間も楽しくじゃんけん。

入学以来、ずっと、1年生のお世話をし続けている6年生たち。

こちらが思う以上に両学年の絆は強まっているようです。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」のよさを感じます。【校長】