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日野市立潤徳小学校×山都町立潤徳小学校 初コラボレーション!
先日からお伝えしている「東西潤徳小学校コラボ企画」、今日から始動です!
朝、両校をオンラインでつなぎました。
今朝は、校長の私から、熊本県 山都町立潤徳小学校の子供たちや先生方に生メッセージを送る企画です。
山都・潤徳小は、5・6年生の教室に全校児童が集まって、視聴するようです。
企画開始前、山都・潤徳小の池部校長先生が子供たちに話をしているのが画面越しに聞こえてきます。
池部校長先生「東京の潤徳小学校の校長先生の名前、覚えてる?」
山都・潤徳小児童「さいとう いくお校長先生!」
すごい・・・まさか、フルネームで覚えてくれているとは・・・。
ちょっと感激しながら、交流スタートです!
まずは、私の自己紹介。
第1印象は大事。笑顔を意識しながら、山都・潤徳小の子供たちに話しかけます。
続いて、副校長先生も自己紹介です。山都・潤徳小では教頭先生の立場ですね。
続いて、「Google Earth」を使って、両校の場所などを説明しました。
山都・潤徳小の子供たちも「あ、うちの学校だ〜!」と声を上げています。
せっかくなので、学校探検です。
今朝は、まずは、本校を代表する6年生の児童との交流です。
撮影場所は1階の図工室だったのですが、3階まで「生移動」し、6-1の教室へ。
6-1の児童も「おはようございま〜す!」と手を振り、大歓迎。
児童の代表から「と〜っても優しい担任の先生で〜す。」との紹介を受け、満を持して、担任が画面に登場。
担任の自己紹介の後、6-1児童と山都・潤徳小全員が、担任とジャンケン勝負です。
画面越しに、山都・潤徳小の子供たちの笑い声が聞こえてきます。
続いて、隣の6-2の教室に移動。6-1と同様の方法で交流です。
6-2の担任は「昨日のサッカーの試合、見ましたか〜?」と話しかけます。
何と、画面越しに、ユニフォームを振る姿が!
日本代表のドイツ戦勝利は、両校の絆を深めることにもつながりました。(笑)
そして、6-3に移動。
6-3は、担任の自己紹介の後は、代表児童とのじゃんけんです。
子供同士のじゃんけんも盛り上がります。
最後は6-4。
さすがに4回目ということで、山都・潤徳小の子供たちの方が慣れてきていて、画面の向こうからいきなり「最初はグー!」と言われて、ちょっと焦る担任です。
「最初はグー!」は全国共通だということも、今回、分かりました。(笑)
終了後、山都・潤徳小の池部校長先生に伺ったところ、子供たちも先生方も、今後の交流をとても楽しみにしているとのことでした。
また、本校の6年生が4学級もあることに驚いていたそうです。
山都・潤徳小の6年生は9名。確かにびっくりでしょうね。
私も、初めて、山都・潤徳小の子供たちと話をしましたが、聞く態度も素晴らしく、本当にかわいらしい!
一瞬で、大好きになってしまいました♡
交流第1回目は、大成功!といったところです。【校長】
6年生家庭科「1食分の献立を立てよう」
5年生から家庭科が始まり、ご飯やみそ汁、野菜炒めを作ってきました。
環境に配慮しながらの調理や、栄養バランスのことも学んできました。
それらを学んできた6年生の集大成とも言える学習「1食分の献立を立てよう」に挑戦しています。
ミライシードのオクリンクを活用し、献立の構成「主食・主菜・副菜・汁物」を考えながら、献立を立てます。
教科書や料理動画サイト「クラシル」を活用しています。
材料や調理方法が動画で紹介されているので、子どもたちは「何にしようかな〜」とつぶやきながら、楽しそうに献立を立てていました。
友達と相談しながら考えている様子も見られました。
今回授業で立てた献立を、家庭科の冬休みの宿題として、お家で作ってもらおうと考えています。
「なるべく自分たちでやろうね」と子どもたちに言っていますが、
保護者の方々のお力が必要になってくると思います。
お力添えの程、何卒よろしくお願い致します。
祭りの後・・・
展覧会という大きな行事が終わりました。
多くの方に会場にお越しいただき、「癒やされました!」などのお言葉をたくさんいただきました。
しかし、その余韻に浸る間もなく片付けです。
そのままにしておくと、体育の授業で使えませんし、開放団体の方に貸出もできません。
子供たちの作った全校作品「みんなの旗」を片付ける担任たち。
背中に物悲しさが漂います。
2年生の「ゆめのケーキ屋さん」が展示されていた卓球台。
あまりにもおいしそうなケーキがいっぱいだったので、展覧会が終わったら、2年生にナイショで食べようと思っていたのに・・・。
いつの間にか、きれいに片付いていました。
5年生の力も借りて、体育館を元の状態に戻します。
5年生も、最高学年になる準備を着々と進めています。頼もしいですね。
というわけで、1学期から準備を進めてきた展覧会も、片付けはわずか半日で完了です。
祭りというのはそういうものかもしれませんが、もうちょっと見ていたかったなぁという気もします。
さて、本校のホームページには、閲覧数を示す「カウンタ」が付いています。
何と、本日、本校のホームページの閲覧数が250万回を突破しました!(拍手)
本校の「学校日誌」は、2015年の3学期から始まったようです。
それから、約8年弱でこの数字にたどり着きました。
実は、私がこの4月に着任してから、閲覧数が60万回ほど伸びました。
この数字、それまでの年間閲覧数の平均が25万回程度だったと考えられることから、7か月あまりで倍以上に伸びていることになります。
今年度の1位の閲覧数の日は6月16日で、何と1日で8005回。
この日は、日光移動教室の初日。
特に6年生の保護者等の皆様が「日光移動教室ライブ中継」に関心を寄せてくださったのでしょう。
コロナ禍で、学校においでいただける機会が少なくなっている中、できるだけ、日頃の様子をお伝えしたいと考え、ホームページの充実を図っております。
これからも、「日野&山都潤徳小学校」のホームページをご愛顧いただければ幸いです。【校長】
150th anniversary special project 第2弾、始動!!
150th anniversary special project はオリジナルマスコットキャラクターだけではありません。
第2弾は、保護者等の皆様にC4th Home&Schoolにて先週からお伝えしているとおり、「東西『潤徳小学校』コラボレーション企画」です。
日本で2校ある、「潤徳小学校」。
東にある「東京都日野市立潤徳小学校」と西にある「熊本県山都(やまと)町立潤徳小学校」が今後、機会を設けて、共に教育活動を行っていこうという壮大な企画です。
コロナ禍でオンラインが定着したこと、日本全国の児童が学習者用端末を1台ずつ持つ時代になったからこそ、約840km離れた学校同士でもつながることができると考え、山都町立潤徳小学校の池部 聖吾智(いけべ みわとも)校長先生と相談し、本企画の実現にこぎつけました。(詳しい経緯等については、今後発行予定の「学校だより12月号」でお伝えするつもりです。)
今朝は、代表委員のマスコットキャラクターのアイデア募集の全校集会に続いて、校長からの話として、本企画について説明をしました。
150周年のオリジナルマスコットキャラクターの重要性を伝えつつ、子供たちに、次のように問いかけます。
校長「この、マスコットキャラクター、知ってる?」
全校集会の配信は、音楽室で行っていたのですが、遠くの学級から「くまモ〜ン!」と答えている声が聞こえます。
さすが、全国区のキャラクター。人気抜群です。
本校のマスコットキャラクターも「くまモン」に負けないくらいになるとよいのですが。
その後、「くまモン」が熊本県のキャラクターであることに触れ、熊本県にある、もう1校の「潤徳小学校」と仲良くなることを話しました。
その際、山都町立潤徳小学校のホームページを紹介しながら、山あいにある児童数26名の学校であり、本校とずいぶん違う環境にあることを説明しました。
今日を皮切りに、両校の具体的な交流について、池部校長先生と相談しながら、具現化を図りたいと考えています。
池部校長先生は、教育への情熱があり、ユニークで、とてもステキな校長先生です。
こうして、オンライン等でもよく連絡を取り合うようになるうちに、完全に仲良し状態になっています。
両校を二人の校長が兼務するくらいの気持ちで取り組んでいきます。
今後の展開にご期待ください!
山都町立潤徳小学校のホームページでも、「東西『潤徳小学校』コラボレーション企画」が取り上げられはじめています。(詳しくは、こちら)
私のことも、よく紹介されているので・・・ひょっとしたら、熊本県で密かなブームになっているかも!(笑)【校長】
150th anniversary special project 第1弾、始動!!
運動会、展覧会が終わり、学校にも平穏な日々が戻って・・・くることはありません!
満を持して、special project が始動です。
来年度、いよいよ150周年を迎える本校。
歴史的な1年にすべく、今から取り組みます。
第1弾は、「日野市立潤徳小学校オリジナルマスコットキャラクター」の制作です。
来年度、様々企画されるであろう150周年記念イベントをはじめ、日常的にマスコットキャラクターを使用し、烏骨鶏の「大福」ちゃんとともに、本校のアイドルとして活躍してほしいと考えています。
今朝は、代表委員会の児童が、このマスコットキャラクターのアイデア募集の全校集会をオンラインで行いました。
150周年を飾るにふさわしい、「本校といえばコレ!」と分かるようなキャラクター、どうなりますか・・・。
本校のシンボルと言えば、けやきの木か、歴史ある校舎か、ほほえみの丘か、とんぼ池か・・・。
代表委員がサンプルを示しますが、それ以外にもいろいろ考えられそうです。
今後、「Google Forms」を使って、マスコットキャラクターに関するアンケートをとっていきます。
いったい、本校の子供たちは、「潤徳小といえば?」と聞かれて、何と答えるか、また、どんなマスコットキャラクターになるか、興味津々です。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)