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カワセミ、発見!
今日は、水辺の楽校のイベント「浅川で野鳥観察」が開催されました。
雲一つない青空が広がり、多くの野鳥が観察できる予感がします。
最初に双眼鏡や望遠鏡の使い方の説明を受け、観察開始です。
日頃からよく通っている浅川の河川敷ですが、こうして見ると、多くの野鳥が生息していることが分かります。
遠くにいる鳥も、双眼鏡や望遠鏡を使うと、目の前にいるようによく見えます。
市の鳥、カワセミも発見!写真で撮れず、残念でしたが、望遠鏡では、きれいな羽の色が観察できました。
見付けた野鳥は、手元の資料で確認し、さらに図鑑などで詳しい説明を受けます。
また、アオサギが魚を捕るために水中に潜っている貴重な場面も見ることができました。
富士山を見ながら野鳥観察という、優雅なひとときです。寒くさえなければ・・・
今回は、過去最高の25種類の野鳥を観察することができました。
ぜひ、多くの方々に浅川の自然を知っていただきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、水辺の楽校の関係者の皆様、どうもありがとうございました。【校長】
新1年生保護者会
今年度もあと2か月弱。
来年度の準備も始まっていきます。
今日の午後は、令和6年度入学児童対象の保護者説明会が行われました。
まずは、校長あいさつです。
初めてお子さんが小学校の入学を迎える保護者の方も多くいらっしゃいましたので、説明は一点突破、本校のキャッチフレーズ「笑顔招福」について、校長の思いを話しました。
しかし、本当に子供たちが「笑顔招福」の毎日を過ごしているのか証明しないと、入学前に不安になられている保護者の皆様の心配は解消されません。
そこで、「1年生のある1日」をテーマにした、校長撮影・編集の動画をご覧いただきました。
演出なしの普段の日の映像でしたが、授業中、休み時間、給食、清掃、学芸会練習などで子供たちが元気に笑顔で過ごしている様子をご覧いただいて、保護者の皆様もイメージがもてたようでした。
その後は、現1年生の担任を中心に、入学式、学用品、登下校、給食などの説明を行いました。JSPの活動やひのっちの紹介もありました。
説明会終了後には、通学路のリボンの受領や学用品のサンプルの確認など、多くの保護者の方が該当のコーナーに集まり、教職員に質問などをされていました。
本日は、ご多用のところ、本校にお越しいただき、ありがとうございました。
4月8日(月)の入学式で、新しい1年生と保護者の皆様にお目にかかれますことを楽しみにしております!【校長】
小中交流会開催
本日(2月2日)の5校時、本校の多目的室で「小中交流会」が開催され、6年生が参加しました。この会のために、日野市立三沢中学校の校長先生、生徒会の生徒3名、生徒会を担当されている先生がご来校されました。
まず、6年生は、三沢中学校の生徒が作成してくださった動画を視聴しました。
動画には、小学校との違いや部活動紹介など、6年生の児童にとって関心の高い内容が盛り込まれていました。進学に向けて期待と不安の入り混じる6年生の児童の気持ちに寄り添った動画内容や構成から、三沢中学校の皆さんの思いやりの心を感じ、とても温かい気持ちになりました。
動画視聴の後には、「じゃんけん大会」が催されました。
じゃんけん大会で勝ち上がった児童は、「記念品」をいただきました。これは、三沢中学校の生徒が、部活動の時間に作成した作品だそうです。記念品には、「待っているよ!」といったメッセージが、一つ一つ丁寧な字で書かれていました。
6年生の児童一人一人に、このような冊子までいただきました。本日ご来校いただきました皆様、そして動画、記念品、冊子などの作成に関わってくださった全ての三沢中学校の皆様に感謝申し上げます。
【子供たちがつくる学校プロジェクト】「3匹のキャラクター」
今朝は、集会委員による児童集会が行われました。
2月になり、卒業を控えた6年生に代わり、5年生の集会委員が計画を立てました。
児童集会で遊ぶ内容は、「3匹のキャラクター」です。
もともとある「3時のおやつ」というゲームを潤徳小オリジナルにして遊びます。
登場キャラクターは、本校で欠かせないウリーとサクラモチ。
そこに、熊本県代表のくまモンが加わります。
集会委員がリズムに合わせて「♪3匹のキャラは?」と問いかけます。
例えば、「ウリー」と言うと、両手を広げたポーズをとります。
上の写真では、左が「ウリー」、真ん中が「サクラモチ」、右が「くまモン」のポーズになります。
集会委員の児童と同じポーズをしたら負けです。
最後まで、同じポーズをしなかったら勝ちとなります。
これを何回か繰り返し、学級内で勝ち残りを競います。
各学級では、モニターに注目しています。
集会委員たち「♪3匹のキャラは?」
集会委員A「ウリー!」
集会委員と同じウリーのポーズをした子は負けなので座ります。
勝ち残った子で、2回戦、3回戦・・・と進んでいきます。
6回戦行って、勝ち残った子が学級内で優勝ということになり、拍手を受けます。
これを1サイクルとして、3回、「3匹のキャラクター」のゲームを行いました。
優勝するチャンスは3回あるということです。
集会委員と違うポーズを出した子は勝ち残りで大歓声!
シンプルなルールのゲームなので、どの子もすぐにやり方を覚え、大いに楽しんでいました。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」をスタートさせている本校。
代替わりをした5年生たちも、6年生の思いを受け継ぎ、自分たちで考える児童集会を計画しています。
プロジェクトの出足は順調です。【校長】
寒サニモマケズ
今日の昼は、少し穏やかな陽気になりましたが、朝晩は、厳しい寒さが続いています。
大人は、部屋の中に引きこもってしまいそうですが、子供たちはそうではありません。
寒さにも負けず、元気に外に出て遊んでいます。
ドッジボールで遊ぶ2年生たち。男女仲良く遊んでいます。
うんていでは、多くの学年が遊んでいます。
鉄の棒のところを握って冷たくないのかなぁ・・・と思いますが、子供たちはお構いなしです。
本校の「名所」、ほほえみの丘で遊ぶ子供たち。すべり台で遊んでいる子たちから大きな歓声が上がっています。
サッカーも人気です。日本代表は、アジアカップ制覇なるか!?
冬場は、大繩、短縄で体を鍛える子も多く見られます。
ブランコも人気遊具です。順番をきちんと守って遊んでいます。
そして、一番人気は鬼ごっこです。今日の昼休みは、5年生が鬼になって1年生を追いかける自然な異学年交流が行われていました。
子供たちにとって、一番楽しい時間とも言える休み時間。
笑い声が絶えない校庭に「笑顔招福」を感じます。【校長】
役立つ電気
今日の午前中は、5年生と6年生が理科室で、電気に関連した学習を行っていたので、様子をのぞいてみました。
5年生は、1・2時間目、「電磁石の性質」の学習に取り組んでいました。
今日の授業の課題は、(永久)磁石と電磁石の違いを調べることです。
磁石に釘をつけ、確かめていく子供たち。
校長「磁石と電磁石、釘のつき方に違いはあるの?」
5年生A「釘のつき方は変わらないけど・・・でも、電池を外すと、すぐに釘が落ちちゃうんだよ。」
方位磁針を電磁石に近付けるとどうなるかという実験もします。
5年生B「校長先生、見て!電池を外して、反対向きにつけると、一瞬で方位磁針の向きが反対になるんだよ。」
今後は、こうした電磁石の特徴が、日常生活にどう生かされているか学習を深めていきます。
3・4時間目は、6年生が「私たちの生活と電気」の学習に取り組んでいました。
「手回し発電機」を回して、豆電球をつける実験をしています。
校長も6年生から借りてやってみましたが、結構力を入れて回す必要があり、長時間、電気を発生させることが難しいことが体感できます。
「手回し発電機」を風車につなぐ実験も行いました。
発電機のハンドルを回すと、勢いよく風車が回り始めます。
コンセントにつなげば、自動的に電気が流れると考えている子供たちにとっては、こうして、手動で発電する経験をすることは貴重なものになると思います。
校長「能登半島では、電気が使えないところがまだあるんだよねぇ。」
6年生たち「そうだよね・・・。」
日常生活に欠かせず、役に立つ電気だからこそ、そのありがたみを感じてほしいものです。【校長】
全校朝会
本日(1月30日)、朝の時間に全校朝会をオンラインで開催しました。
まず、サッカーで優秀な成績を収めたチームの表彰式を行いました。
次に、山都町立潤徳小学校に1日体験入学した本校の児童の様子について、校長先生から紹介がありました。詳しくは、こちら。
1日体験入学をした児童から、感想などを伝えてもらいました。
最後に、本校の養護教諭から感染症予防に関する話とクイズがありました。
クイズは、アプリを活用して行いました。子供たちは、画面表示と養護の放送を基に、学級内で意思表示を行います。
楽しみながら、感染症予防に関する知識を獲得することができました。
【5年研究授業】Meetで他地域とつながり、自然災害に関する理解を深める
潤徳小学校では、令和3年度から3年間に渡り、
「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookの効果的な活用法の研究~
という研究主題のもと、授業改善を進めています。本日、第5学年社会科「国土の自然とともに生きる」の研究授業を行いました。
Meetで他地域とつながり、自然災害に関する理解を深める
~東京都日野市立潤徳小学校・熊本県上益城郡山都町立潤徳小学校・神奈川県相模原市立藤野北小学校コラボ授業~
はじめに、教科書で学んできた自然災害の種類について振り返りました。自然災害には、
① 津波災害
② 風水害
③ 地震災害
④ 火山災害
の4種類があることを、写真とともに振り返りました。
また、日野市における大きな自然災害にはどんなものがあったかを振り返りました。
「浅川の水が氾濫した。」
「1年生の時だった。」
「日野橋が崩れて、使えなくなった。」
2019年の台風19号の被害は、子供たちの記憶にも新しいようです。
「では、他の地域ではどんな自然災害があったのでしょうか。なぜそのような災害が起きたのでしょうか。直接、Meetで聞いてみましょう。」
まずは、「東西潤徳小学校コラボレーション」の一環として、熊本県にある山都町立潤徳小学校とつながり、どのような災害があったかをインタビューしました。
山都町立潤徳小学校の6年生の児童が、山都町で起きた風水害、地震災害、火山災害について資料とともに話をしてくれました。
発表で使っている資料は、オクリンクで共有しているので、日野市立潤徳小学校の児童も手元で見ることができます。
「阿蘇山からの硫黄の匂いが山都町まで届いた。」
と実際にそこに住んでいる児童ならではの話を聞くことができました。
「山都町では、2023年7月の大雨で、金内橋が崩落しました。」
「日野橋も使えなくなったので、風水害での被害が同じなんだな、と思いました。」
次に、神奈川県の相模原市藤野北小学校とつながり、どのような自然災害があったかインタビューしました。藤野北小学校では、風水害による土砂崩れで本校舎が使えなくなった話を聞くことができました。
土砂崩れによって土砂に飲まれた本校舎や、ブルーシートで覆われている様子を手元の端末で見ながら、藤野北小学校の5年生の話を聞きました。
「本校舎が使えなくなってから、2年間「やませみ」という施設で授業を受けました。それから3年間は、プレハブ校舎で学びました。」
今回は、そのプレハブ校舎からの配信でした。5年間も本来の校舎で学ぶことができていない話を聞き、日野市立潤徳小の児童は衝撃を受けたようでした。
インタビューを通して思ったことや、疑問に思ったことは「ムーブノート」の「広場」に送りました。藤野北小学校も本校と同じ「ムーブノート」を使っているので、共有して見ることができました。
「土砂崩れで、桜の木は倒れなかったんですか。」
「すべて倒れてしまいました。」
「桜の木が倒れて、景色が一変していてびっくりしました。」
「プレハブの教室は、窮屈ではないですか。」
「今はもう慣れてしまいました。」
「少しの機関の雨で、長い間使えないことにびっくりしました。」
と、直接やりとりをすることもできました。
「今年の2学期には、本校舎に戻ることができます。」
との話を聞くと、「良かった」とほっとする様子の児童もいました。
「日野市の風水害、藤野での風水害、こちらは川の氾濫で、藤野では土砂崩れと違いが生まれたのはなぜでしょう。」
地図帳や、Google Earthを使って、地形に違いがあることを確認しました。日野市立潤徳小学校と違い、山があることを確認しました。
また、ストリートビューを使っていた児童は、すぐそばに川が流れている様子を写真で確認していました。
自然災害の発生と国土の自然状況には関係があることを、理解することができました。また、そこで暮らしている児童に直接話を聞くことができ、児童の関心もより深まったようでした。
今後、大規模な自然災害からくらしを守るための取り組みについての学びにつながっていきます。
授業後は、研究協議会が行われました。本日は、教育委員会の皆様、オンラインにて山都町立潤徳小学校の皆様、藤野北小学校の先生をお招きしての研究協議会となりました。
成果
- 現地の小学生と実際にリアルタイムで交流することにより、地域や土地は異なるが、自然災害を身近な問題と捉えることができると感じた。
- 写真だけでなく熊本・藤野と離れた場所からの生の声が聞けたことで、災害時の臨場感が伝わり、自然災害の被害の大変さがより伝わったと思う。児童の心に残る学習になると思った。
- 藤野北小と交流したことで同じ台風でも被害が違うことに気付き、土地の違いに注目することができた。Google Earthは地形が分かりやすくてよかった。
課題
- オクリンクの資料を見ながら、メモをすることが難しそうだった。資料は黒板に提示、メモをChromebookとしたほうが良かったのではないか。
- Meet、オクリンク、ムーブノート、グーグルアースと様々なコンテンツを駆使したために、より理解できたところもあるが、ついていくのが必死で、感想など書くまでに至らない児童もいた。
- 事前に、いくつかの資料をもとに災害の様子など予想を立てたり、質問を考えておくことで、学習の深まりがあったのではないか。
指導・講評においては、本校の「特色ある学校づくり」で日頃から山都町立潤徳小学校とつながっていることが児童の姿に表れていることを評価していただきました。また、本時の授業ではライブで2校とつながるというチャレンジ精神あふれる授業に関しても評価していただきました。授業のねらいや、探求的な学習の流れ、児童が何を学び取っているのか、こちらが相手に発信できることは何かなど、検討していくべきことも多々ありますが、直接つながり生の声を聴くという経験は、児童の学習に大きな影響を与えていることを感じさせる授業実践となりました。
【研究推進委員会より】
教育指導課訪問
本日(1月29日)、日野市の教育長をはじめ教育委員会事務局の多くの皆様を本校にお迎えして、「教育指導課訪問」を開催いたしました。まず、校長室にお集まりいただき、校長が学校の概要説明を行いました。
3~5校時は、本校の教員の授業をご参観いただきました。
授業後には、協議会を開催しました。5校時の授業で5年生の児童とオンラインで交流した「山都町立潤徳小学校」や「相模原市立藤野北小学校」の皆様にも、画面越しではありますが協議会にご参会いただきました。
協議会後、お集まりいただきました教育委員会事務局の皆様に、本校の教育活動や本日の授業についてご指導いただきました。
ご多用中にも関わらず、多くの皆様にご来校いただきましたことを心より感謝申し上げます。
リアル東西潤徳小学校コラボレーション〜1日体験入学編〜
「東西潤徳小学校コラボレーション」として、山都町立潤徳小学校との交流を始めて1年2か月余り。
これまで、様々な形の交流を進めてきましたが、唯一実現していないのが、両校の児童同士の直接交流です。
とは言っても、1,000km以上離れているのですから、簡単なことではありません。
しかし、直近の冬休みには、本校の1年生が九州旅行をした際、山都・潤徳小を見学に行ったという(訪問日が12/29のため、閉庁日で児童や教職員の方とは会えなかったとのことです)”ニアミス”情報もいただいています。(詳しくは、こちら)
そんな中、本校の4年4組の保護者の方から、10日ほど前、「家庭の都合で、熊本に行くので、山都・潤徳小や通潤橋を見てきたいと思います。」といった内容の連絡帳をいただきました。訪問予定日は1/26の平日です。
これはチャンス。
ここしばらく、山都・潤徳小のホームページでは、両校長の「秘密会談」の様子が掲載されていますが、日野・潤徳小の親善大使が山都・潤徳小を訪問するというストーリーで、初のリアル交流の方法について検討を重ねてきました。
山都・潤徳小では、写真のとおり、「国賓級」の待遇で、本人と保護者等の方を迎える準備をしてくださいました。
保護者の方は熊本出身ということで、親子とも、訪問をとても楽しみされていたとのことです。
9時過ぎくらいに到着されたということで、まずは、池部校長先生自ら、学校を案内され、その様子をライブ配信してくださいました。
写真は校庭の様子です。
1/23は臨時休校だった山都・潤徳小。学校の裏手にはまだ雪が残っています。
各教室も案内してくださいました。
山都・潤徳小では、理科室と家庭科室が兼用なのです。ちょっと、東京の学校ではない表示です。
3時間目は、4年4組とオンラインでつなぎました。
4-4の子供たち「あ、〇〇(児童名)が映ってるよ!」
タブレットの前に殺到する子供たち。
今日の3時間目は、もともとなわとび集会が予定されていたとのことで、個人技を練習するとともに、大繩の「白団」の仲間に入れていただいて、対抗戦に参加していました。
4時間目は、算数の授業に参加です。
山都・潤徳小の授業のことについて子供たちに説明します。
校長「同じ教室に3年生と4年生がいて、別々のことを学習しているんだよ。担任の先生はお互いを行き来して教えているから大変だね。」
4年生A「知ってる。複式授業でしょ?」
たぶん、子供たちは、複式授業の様子を初めて見ることと思います。
校長の私でさえ、めったに見ることはありません。
本校も授業を進めなければなりませんから、途中からは、子供たちは、算数の面積のテストに取り組みます。山都・潤徳小の算数の授業を横目で見ながら算数のテストを受ける・・・。ちょっとシュールな光景です。
もともと中学校の数学の先生である、池部校長先生。
飛び入りで教えています。
4年生B「あ、池部校長先生、授業やってる!」
4年生C「(斉藤)校長先生は、授業やらないの?」
校長「う~ん、じゃあ、今日は特別に・・・。今やっている面積のテストの答えは・・・教えてあげな~い。」
4年生たち「あはは」
本校の児童が、山都・潤徳小の3・4年担任の先生に個別で教えてもらっている、超貴重映像。
まさに、究極の「東西潤徳小学校コラボレーション」です。
そして、4時間目終了後は、お楽しみの給食。
な・なんと、今日は両校ともメインのメニューがカレーです。
校長「今は、全国学校給食週間だから、人気メニューが出やすいんだよね。」
4年生D「ということは、たまたま、同じ日になったってこと?」
校長「そうだよ。でも、同じカレーでも、山都・潤徳小は、何と『鹿肉のカレー』だよ。」
4年生たち「え~!」
(本校のカレーは、こちら)
(山都・潤徳小のカレーは、こちら)
他校の児童がカレーを食べるのを見ながら、自分たちもカレーを食べる。
しかし、その他校の中に自分の学級の友達が映っていて、「鹿肉カレー」を食べている。
何とも不思議な光景です。
「1日体験入学」の最後は、池部校長先生に玄関まで見送っていただいたようです。
山都・潤徳小の皆様に、最大級のもてなしをしていただき、ありがとうございました。
来週、日野に戻ってきた「親善大使」の児童から感想を聞くのが楽しみです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)