日誌

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令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)14

ハイキングを短縮して早めに宿舎に着いたため、がっかりしている子がいるかと思ったら、むしろ逆で、部屋での自由時間、入浴時間が増え、大喜びしている子がほとんどです。

持参してきたカードゲームなどで遊んで、どの部屋からも大きな歓声が聞こえてきます。

ハードルの高めな女子部屋ですが、気持ちよくホームページ取材に協力してくれました。

臨時補助員の大学生と仲良く遊んでいる部屋もあります。

外は土砂降りになりました。

ハイキング短縮で、早めに宿舎に着いた判断、ちょっと自画自賛です。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)13

生活係です。

各部屋の寝具の管理、明日の部屋清掃等が主な担当になります。

日頃の生活で、たぶん、布団を自分でたたむことをしていない子供たち。

貴重な体験となりそうです。

保健係です。

体温計測の働きかけ、健康カードの回収、各部屋の班員の健康状況の報告などが仕事になります。

いつもと違う環境なので、体調を崩してしまう子も出がちです。

保健係の管理がとても大切です。

 

各係とも、意欲的に動き始めています。

宿泊行事の重要な意義は、このように各自が自分の分担を責任をもってこなすことにあります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)12

清里山荘での生活がすぐに始められるように、各部屋に荷物を置いたら、すぐに係児童の打合せに入ります。

キャンプファイヤー係です。

今のところ、雨は降ってきていませんが、この後、どうなるかは予断を許さない状況です。

外でできることを信じて、準備を始めます。

入浴係です。

家と違って、決められた時間内に入浴をしなければなりません。

入浴係が各部屋の時間の管理をすることがとても大事です。

食事係です。

大人を入れると、約140名が一斉に食事をします。

食事係がてきぱきと作業をしないと、全体の計画に影響が出てしまいます。

室長会議です。

各部屋に分かれてしまうと、全体への指示が徹底しにくくなります。

室長が先を見通して指示を出すことで、円滑な生活ができるようになります。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)11

ハイキングを早めに切り上げたので、予定より1時間近く早く宿泊先の小金井市立清里山荘に到着しました。

体育館に集まって、開校式です。

清里山荘の支配人の方にごあいさついただきました。

2日間、お世話になります。

子供たちも「よろしくお願いします!」と元気よくあいさつできました。

支配人の方からも「とても礼儀正しい子たちですね。」とお誉めの言葉をいただきました。

 「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組として、臨時補助員の大学生にも全体指示の場を与えます。

教員になったときに、全体に説明したり指示したりすることは多いので、こうした経験は貴重なものになるはずです。【校長】

令和6年度八ヶ岳移動教室(5年)10

長い木の階段がひたすら続きます。

ちょっと愚痴の出る子たちもいます…

山頂の方は厚い雲ですが、反対の甲府盆地側は晴れており、絶景が広がります。

「ヤッホー!」

と叫ぶ子供たちです。

美し森山頂に着きました。

標高1542mです。【校長】