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【潤ファミ】「第3回潤徳ファンミーティング」開催
本日の午後、9名の潤ファミ店員(コミュニティ・スクール委員)の会議、「第3回潤徳ファンミーティング(日野市立潤徳小学校コミュニティ・スクール委員会)」が開催されました。
本ミーティングでは、ICTを活用し、原則としてペーパーレス会議としています。
会議の録画もとるため、対面ではありながら、Google Meetに接続し、カメラに向かって発言します。
都合で来校できない店員の方も、校外から接続し、会議に参加し、意見等を述べています。
今日の中心議題は、これまでの「潤ファミ企画」の実施状況を確認し、成果や課題を出し合い、今後につなげることです。
店員(校長)から、これまで実施された13回の「潤ファミ企画」の概要を説明しました。
いろいろ試行錯誤をしながら新たな企画を考えているうちに、いつの間にかもう13回も実施されていることに各店員も土台作りの手応えを感じているようでした。
もちろん、課題も多く出され、それを改善するために潤ファミ店員で力を合わせていこうと誓い合いました。
コミュニティ・スクールとして歩み始めた本校。
潤ファミ店員の頑張りに加え、それを支える潤徳ファンの皆様のご協力が必須です。
これからの「潤ファミ企画」等を温かく応援していただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】
ようやく展覧会公開!
今日は、展覧会・学校公開の最終日でした。
昨日に引き続き、秋らしい好天に恵まれ、授業参観や作品の観覧もしやすかったのではないかと思います。
これまで、展覧会場は、ご来校いただく方々の楽しみを半減させてしまうことになるので、公開を控えていましたが、行事の終了に伴い、様子を公開したいと思います。(とは言っても、名札が貼ってあるため、個人情報保護の観点から、作品のアップの公開はできないのですが・・・。)
今日も、本当にたくさんの方々にご観覧いただきました。
たて割り班全員で協力して作った、「Juntoku the sea」と「光り輝く竜」の全校作品です。
展覧会前日のたて割り一斉作業で完成。
実は、本当にうまく展示までできるのか、教職員もドキドキでしたが、たて割り班リーダー兼展覧会実行委員の6年生たちがよく頑張ってくれました。
今日の午前中は、6年生による「キッズガイド」が行われました。
多くの潤徳ファンの方に「6年生の説明がとても分かりやすかったです。」とのお褒めの言葉をいただきました。
この日のために準備してきた6年生。
自分の役割をしっかり果たすことができました。
「潤八なかよし大作戦」で、管理職同士も仲良しの本校と八小。
八小の船山校長先生がお忍びで本校の様子を見に来てくださいました。
当然、このことを6年生たちが見逃すはずはありません。
船山校長先生を取り囲んで「キッズガイド」開始です。
6年生A「僕、八小の子とも仲良くしてます!」
アピールも忘れません。(苦笑)
本校と副籍交流をしている都立七生特別支援学校の子たちの作品も、会場で仲間入りです。
玄関の「潤徳小デジタルサイネード」では、デジタル制作クラブの有志の児童がプログラミングしたScratchのゲーム画面を流しました。
これも立派な展覧会作品です。
来校した幼児たちが食い入るように見つめていました。(笑)
展覧会の開催に合わせ、校舎前の花壇では、JSP、潤ファミ店員の方々による寄植えの植栽活動が行われました。
とてもきれいで、これも展覧会の1つの作品と言えそうです。
本校に入学予定の年長児も花壇に立ち寄って、スコップを持って一生懸命に作業を頑張っていました。
作業にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
多くの皆様のご協力をいただき、無事に展覧会・学校公開を終えることができました。
心より御礼申し上げます。
本校では、この後も、6年生の連合音楽会、明星大学学友会吹奏楽団との「MJリターンズ!」、「潤八なかよし大作戦」による八小との合同イベント、そして、「潤徳フェスティバル×クリスマス」と、2学期末まで猛ダッシュで走り抜けます。
今後も本校の教育活動にご注目ください!【校長】
【潤フェス】【MJ】展覧会開催!・・・またも、潤フェス・MJ!
今日は、学校公開・展覧会(保護者鑑賞日)です。
午前中には、たくさんの潤徳ファンの皆様においでいただきました。
とても暖かい日和で、参観しやすかったのではないかと思います。
ご来校いただきました皆様、どうもありがとうございました。
盛り上がっている展覧会ですが、昨日の記事のとおり、まだ公開はNGで。
今朝の始業前、児童会本部役員から緊急の放送が入ります。
児童会本部役員A「『潤フェス』に参加したい人は、今日の中休みに多目的室に集まってください。」
児童会本部役員B「『MJリターンズ!』で演奏を希望する人は、中休みに練習できるので、第2音楽室に来てください。」
「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)の校内出場者の募集(詳しくは、こちら)が締め切られたので、説明会が行われるのです。
また、昨日「MJリターンズ!」の告知が行われ、全校児童が「ジャンボリミッキー!」の踊り、歌、演奏グループに分かれるので、演奏希望者の練習会を始めるのです。
展覧会や学校公開が行われているのに、お構いなく、本校のペースで物事が進んでいきます。(苦笑)
「潤クリ説明会」は、児童会本部役員の「潤クリ」担当児童により進められます。
今回も予想どおり、いや、予想を超え、80組もの応募がありました。
中には、学級単位で申し込みをしているところもあります。
ですから、80人ではありません。相当な人数が申込希望をしているのです。
グループでの出場希望の場合、代表者しか説明会に参加しません。
それにもかかわらず、多目的室はすし詰め状態です。
いかに本校児童にとって「潤クリ」のステージが輝かしいものかが分かります。
この説明会は、実は、出場者の絞り込みの会でもあります。
生半可な気持ちでは、1000人規模の注目を集めるステージに立つことはできません。
その覚悟を問うわけです。
何が何でもステージに立ちたい!という強い意志をもち、練習を積み重ねる子、またはグループのみがスポットライトを浴びることができます。
そのため、舞台希望の場合は、オーディションに通らなければなりません。
落選覚悟でオーデションを受けるか、絶対に出場できる動画参加にするか、そもそも、参加を取りやめるか・・・。
各出場者、グループに児童会本部役員の担当児童が問いかけます。
多くの子たちは、その覚悟があるようで、引き続き行われたオーディションの説明も真剣に聞いていました。
児童会本部役員C「潤フェス、頑張るぞ~!」
出場予定者全員「オーッ!」
出場権をかけた戦いが今後繰り広げられます。
一方の第2音楽室。
昨日、告知を行ったばかりなのに、こちらも「MJリターンズ!」で「ジャンボリーミッキー!」を楽団の方々と演奏したい子たちがたくさん集まりました。
今日は、楽団の団長の方をはじめ、4名の大学生の方々においでただき、子供たちと一緒に練習していただきました。
楽譜を見るのも初めての子供たち。
鍵盤ハーモニカ担当の1~3年生は椅子に座って練習、リコーダー担当の4~6年生は立ってアドバイスをもらいながら練習です。
やる気のある子たちですから、楽団の方の言うことをしっかり聞いてあっという間に上達していきます。
「潤クリ説明会」と同時開催さているのにこの人数・・・。
重なっていなければ、第2音楽室には入りきらなかったかもしれません。
そして、あっという間に楽団の方々と仲良くなってしまう子供たち。
本校は、大学生の方々が毎日のように訪れる「特異な学校」ですので、本校の子たちの「特技」と言ってもよいかもしれません。(笑)
楽団の方々は、もちろん、音楽の授業支援でも大活躍!
団長の方の専門楽器のクラリネット、今日、初めて来校いただいた団員の方のオーボエの演奏披露です。
オーボエは100万円以上もする高価な楽器なのだとか・・・。
音色も格調高く聞こえます。
団長の方は、5年生の授業ということで、何と、5年生の「準テーマソング」とも言える「マツケンサンバ」をクラリネットで披露!
当然のように、立って踊り出す5年生たち。
ミニサンバタイムになりました。(笑)
たぶん、本家の松平 健さんも、クラリネット単独の演奏で踊ったことはないのでは・・・?
学校公開中ですので、この光景を参観することができた潤徳ファンの方々は相当ラッキーです。
最後にもう一度だけ宣伝!
明日まで、本校の展覧会・学校公開が開催されます。
多くの皆様のご来校をお待ちしております!【校長】
【MJ】展覧会開催!・・・でも、あえてMJ!
今日から展覧会が始まりました。(児童鑑賞日)
そのことをお伝えしたいところなのですが、展覧会は、こうしたブログと最も相性の悪い行事です。
会場内の様子を公開してしまうと、ご来場を楽しみにされている方々の楽しみを奪ってしまうことになります。
さらに、個々の作品には児童名が記されているので、個人情報の壁もあります。
ということで、会場の体育館内は、大にぎわいなのですが、そこにはあえて触れず、別の盛り上がりについてお伝えします。
今日の給食の時間、臨時でリモートによる「MJリターンズ!」の告知が行われました。
担当は、児童会本部役員の「MJリターンズ!」担当の子供たちです。
「MJリターンズ!」開催日時は12/2(火)の4時間目です。
(児童会本部役員で話し合い、今年度のイベント名は、そのまま、事業名の「MJリターンズ!」になりました。)
イベント内には様々な企画が考えられているのですが、今日は、全校に関する企画についての告知と依頼がありました。
「MJリターンズ!」では、明星大学学友会吹奏楽団の方々と本校児童による合同演奏が行われます。
曲目は「ジャンボリミッキー!」です。
ただの合同演奏ではありません。
もちろん、楽団の方々には演奏していただきますが、本校児童は、希望により、踊る、歌う、演奏するグループに分かれ、体育館全体を使って表現をします。
展覧会終了後の来週からは、各グループの練習を開始したいと担当児童は考えているため、今日の緊急告知となったわけです。
説明だけではイメージが湧きにくいので、楽団の方々に「ジャンボリミッキー!」を演奏していただいた動画を流します。
時間を少し戻します。
今日も楽団の方々が本校の授業支援に来てくださいました。
1人はオーボエが専門楽器の方。
音楽講師のピアノと楽団の方のオーボエの即興伴奏で「夕焼け小焼け」を歌う2年生たち。
たぶん、今日、日本の学校で行われている音楽の授業で最も贅沢な光景です。
もう1人は、打楽器のパーカッションが専門の方です。
2年生のリズム打ちのグループ練習にアドバイスを送ってくださっています。
今日、給食の時間に「MJリターンズ!」の告知を行うことは決まっていたのですが、説明だけでは特に低学年の児童にとっては理解しにくいだろうと考え、急遽、「ジャンボリミッキー!」の動画を撮影して、児童会本部役員の作成したスライドに入れ込むことを考えました。
授業支援に来てくださった2人に楽譜をお渡しし 、練習していただいたところ、ものの数分で完璧なレベルで演奏できるようになりました。
全国大会銀賞のレベルを感じます。
こうして、中休みに一発撮りで録画した動画を給食時の告知の際に流したわけです。
いつもながら、無茶振りにご協力いただく楽団の方々に感謝です。
なお、「ジャンボリミッキー!」の楽譜は、小学生が鍵盤ハーモニカとリコーダーで演奏できるよう、楽団の方々により、編曲をしていただきました。
何から何まで楽団の方々の専門性に助けていただいています。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」の取組として進めている「MJリターンズ!」。
子供たち主体という原則は貫いていますが、専門的な演奏の面は、さすがに子供たち任せというわけにはいきません。
今回の告知前には、本校の関係教員と楽団の副団長の方とで「ジャンボリミッキー!」の楽譜を見ながら、今後の練習計画を立てました。
本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成果が発揮される場であり、そして、全国大会銀賞の明星大学学友会吹奏楽団の本気の演奏を聴くことができる場でもある「MJリターンズ!」。
開催日時:12月2日(火)4校時(特別時程 11時15分~)
場所:本校体育館
潤徳ファンの方ならどなたでもご覧いただけますので、お時間がありましたら、ぜひ、本校にお越しください。
(ちなみに、当日は、全国大会でも指揮をされた、総合音楽監督の玉寄先生が本校においでになり、直接タクトを振られる予定と伺っております。これは、見逃せません!)
やっぱり我慢できず・・・
明日からの展覧会(保護者鑑賞日)にも、ぜひ、お越しいただきたいため、ちょっとだけPR!
今日の児童鑑賞日には、6年生たちが下級生を相手に「キッズガイド」の予行練習を行っていました。
11/15(土)の午前中には、6年生たちが任意の学年の作品の説明を行いますので、潤徳ファンの皆様、お楽しみに!【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】たてわり班造形活動
明日から開催される展覧会。(明日は児童鑑賞日です。「潤徳ファン」の皆様が観覧できるのは、11/14、15となります。)
今回の大きな目玉の1つは、「子供たちがつくる」展覧会にすべく、たて割り班を生かした、全校児童による共同作品「Juntoku the sea」と「光り輝く竜」です。
これまで、たて割り班リーダー兼展覧会実行委員の6年生たちが、計画を立て、準備を進め、前回のたて割り班活動の時間に1~6年生の班のメンバー全体で共同作品の構想を立ててきました。
そして、今日の3・4時間目、「たてわり班造形活動」として、全たて割り班同時進行で作品の制作を行いました。
まずは、たて割りテーマソング「さんぽ」の流れる中、放送の合図に合わせて5年生が1年生を迎えに行きます。
ここは、鉄板の流れです。
各たて割り班の教室に移動すると、担当の6年生たちが説明を始めます。
本校には、48のたて割り班があります。
そのたて割り班が、「Juntoku the sea」と「光り輝く竜」に分かれます。つまり、24班ずつ担当します。
さらに、その24班が2つの班ごとにパートの作品を作ります。ですから、12のパートができるわけです。
最後、体育館に展示する際に12のパートをつなげると「Juntoku the sea」や「光り輝く竜」の全体作品になるという流れです。
こちらは、「Juntoku the sea」を担当する、たて割り21・22班の台紙です。
ここまでは、21・22班の6年生たちが準備しています。
この台紙の上に、各班のメンバーで作った海の生き物を貼り、パート作品にしていきます。
ちなみに、写真は11・12班の6年生たちがサンプルの生き物を貼って説明したものです。
全体の流れを理解したうえで、各自が「海の生き物」作りを行います。
1年生A「ねぇ、タコでもいいの?」
2年生A「チンアナゴ。かわいいでしょ。」
5年生A「ペンギンは海の生き物にしていいですか?」
6年生は作業を見守り、手伝い、質問に答えていきます。
班によっては、協力して「大物」などを作り始めるところもあります。
こうした自由な発想が生かされるところが「子供たちがつくる学校プロジェクト」の真骨頂です。
できた生き物を貼る場所もみんなで相談しながら決めていきます。
一方、「光り輝く竜」を担当する班の作業も進みます。
こちらも、台紙は6年生たちが事前作業で準備しています。
「Juntoku the sea」はでき上がった作品全体で海の世界を表現しますが、「光り輝く竜」は、12のパートをつなげて、1つの竜にします。
「光り輝く竜」の個人作業は、「竜のうろこ」を作ることです。
サンプルを示しながら6年生たちが説明します。
一人一人がカラフルな思い思いのうろこを作り、それを並べて貼っていきます。
「Juntoku the sea」と違い、うろこを敷き詰めるので、色合いなどのバランスを考えなければなりません。
そのため、貼る作業は下級生に任せず、6年生が相談し合って進めているところもあります。
うろこの形も画一的ではありません。
12のパートをつなげると、どんな竜になるか楽しみです。
最後は、たて割り班リーダー兼展覧会実行委員の代表児童の6年生が全校児童に対し、展覧会の成功に向け、檄を飛ばしました。
個人の力作と、全校で力を合わせた作品が展示される本校の「子供たちがつくる」展覧会。学校公開と併せ、ぜひご覧ください。
ただし、今日から2-1が学級閉鎖になるなど、本校だけでなく、全国的にインフルエンザの流行期に入っています。
十分な感染対策を行ったうえでご来校ください。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)