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【潤クリ】開催迫る!「『潤クリ』決起集会」!

今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)の開催がいよいよ来週に迫りました。

今朝は、「ドッキリ宝探し集会」で、校内に人があふれ返ったばかりだというのに、中休みになると、再び、多くの子が体育館に殺到していきます。

「潤クリ決起集会」として、「潤クリ」のステージ発表を行う児童全員対象の最終説明会が行われたのです。

ご覧ください、この人数。

厳しいオーディションをくぐり抜けたステージ発表の出場者たちです。

今回は、40組以上の個人、グループがステージ発表を行います。

さらに、動画発表の個人、グループも20組以上あります。

全校児童の過半数以上が「潤クリ」の出場者という、考えられないほどの盛り上がりを見せています。

集会の進行は、児童会本部役員会の「潤クリ」担当児童たちです。

すでに、自分(たち)の発表日、発表順は告知されていますが、改めて、一覧表で確認をします。

当日の細かい流れについて担当教員の説明を聞く出場者たち。

体育館内はシーンとしています。

それだけ、出場者たちは真剣なのです。

「潤クリ」は、「のど自慢大会」と同様のシステムです。

個人や小グループの持ち時間は1分半、学級やクラブ単位の規模の大きなグループの持ち時間は4分間となっています。

進行の都合上、時間になると司会から「ありがとうございました!」の声が掛かります。

その時点で終了となり、次の発表者と交代になります。

短い時間に最高のパフォーマンスをすることが求められるのです。

児童会本部役員「潤クリ」リーダー「『潤クリ』、頑張るぞ~!」

出場者全員「オーッ!」

拳を突き上げる出場者たち。

出場する個人、グループは意気込みを書いた紙を担当児童に提出しており、今後、全校向けに掲示される予定です。

決起集会終了後も一覧表を前に相談を続ける出場者たち。

最後の追い込み練習の気持ちを高めているようです。

 

連日の過酷なオーディションをくぐり抜けてきた出場者たち。

そして、そのオーディションの全てに参加し、合否判定を行ってきた児童会本部役員の「潤クリ」担当児童たち。

休み時間に行われる「潤クリ」は教育課程に位置付かない「非公式行事」ですが、本校児童にとっては、運動会や展覧会などの「公式行事」に匹敵する重要なイベントです。

最終準備が着々と進められます。

それにしても、今週は、一昨日が八小との合同集会、昨日が縄跳び集会、今日がドッキリ集会と「潤クリ」決起集会・・・。

2学期も終盤になっているのに、イベント連続となっている学校は本校だけでは?

凄まじい子供たちのパワーを感じます。

2学期最後の、そして最大イベントである「潤クリ」。

外部公開イベントですので、潤徳ファンの皆様、必見です!

開催日時:12/16(火)、17(水)、19(金)、22(月)、23(火) 10:10~10:35

場所:本校体育館

潤徳小の新たな歴史が生まれる現場をぜひご覧ください!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「ドッキリ」は忘れた頃にやって来る!

今朝の8時。

誰もいない校舎内に集会委員会の子供たちが集まっています。

そうです。今朝は、極秘に進行していた「ドッキリ集会」が実行されるため、その準備のために集会委員たちは早めに登校しているのです。

「ドッキリ集会」とは、年間計画でオープンになっている「公式」の児童集会と違い、集会委員たちが独自に計画し、突然実施される「ゲリラ的」な集会です。

今回は、子供たちが大好きな「ドッキリ宝探し」です。

他の児童が校内に入れないうちに「宝」となる半分に折った折り紙を隠していきます。

ふと見ると、誰でも分かる場所にも折り紙が貼ってあります。

全然隠されていないように見えますが、1年生など、初めて「宝探し集会」に取り組む子たちもいるので、初心者コースも設けてあるのです。

実は、折り紙を開くと中には○の数が書いてあり、その数がポイントになります。

当然ながら、○の多い宝ほど見付けにくい場所に隠してあります。

未確認ですが、どうやら10ポイントのレアな宝もあるのだとか・・・。

次々と宝を仕込んでいく集会委員たち。

実は、一番自分たちが楽しんでいるという噂もあります。(笑)

8:10のチャイムが鳴り、集会委員以外の子供たちが校内に入ってきます。

目ざとく校内の変化に気付く3年生たち。

3年生A「校長先生、もう分かっちゃった!『アレ』の集会でしょ?」

さすが、学校のイベントのシステムをよく理解しています。

偉いのは、気付いていても宝を事前に取らないでいること。

「イベントを楽しむ」という精神は本当によく本校の子供たちに浸透しており、感心します。

「ドッキリ宝探し」の経験がない1年生たち。

黒板を見ると、「8:25までにすわっていると、いいこと!があるかも・・・」と書かれています。

”いつもと違い”、朝の支度を終え、おとなしく座っている1年生たち。

校長「『いいこと』って何だろうねぇ。」

1年生たち「わかんな~い。」

校長「あ、分かった!給食が食べられるのかもしれない!」

1年生A「違うでしょ!給食は4時間目が終わってから!」

叱られてしまいました。

一方、隣の2年生の教室。

座っていることは変わりませんが、反応が1年生と全く違います。

2年生A「校長先生、これからドッキリ集会でしょ?」

2年生B「もう、宝の場所見付けちゃった!」

1年間の本校での生活経験の差はとても大きいのを感じます。

8:25になると放送が入ります。

集会委員A「緊急連絡、緊急連絡!」

「ドッキリ宝探し集会」の説明が行われます。

説明と言っても、「宝探し」と言われた瞬間に体が反応する子供たち。

「スタート」の合図の前に教室を出ていこうとする1年生を体を張って食い止める校長。

しかし、「スタート!」を聞くやいなや、器用に校長の脇をすり抜けていきます。(苦笑)

集会委員B「宝を探しているときに走ったクラスは0点です!歩いて探しましょう。」

大事なルール、聞いていたかなぁ・・・。

初心者コースの「1ポイント」の宝は一瞬ではがされます。

高額な宝を求めて校内をさまよう子供たち。

捜索場所はすぐに体育館や校庭に広がっていきます。

宝を求めてひたすら校庭を走り回る子供たち。

あれ?これって、「宝探し集会」ではなく、「持久走集会」では?(笑)

「大捜索戦」を勝ち抜き、宝をゲットしていく子供たち。

複数個を手にしている猛者たちもいます。

今回、宝の折り紙は200枚隠されたとのことですが、手にすることができたのはごく一部の児童です。

「校内宝探し」というより、「校内宝くじ」という方がピッタリかもしれませんね。(笑)

 

捜索時間の5分間が過ぎ、集会委員から「宝探し」の終了が宣言されました。

ちなみに、なぜ、集会委員たちが赤のビブスを着ているかというと、「走っている児童がいないか」をチェックする審判役だからです。

しかし、実際は、多くの子が走る結果に・・・

校長「みんな走ってたから、全クラス0点で引き分けだね。」

苦笑いする集会委員たち。

正直、多くの子供たちの目は血走っていました・・・。

「宝」という魅力的な言葉は人間の狩猟本能を目覚めさせるようです。(苦笑)

そして、給食の時間に、昨日の縄跳び集会と今日の「ドッキリ宝探し集会」の結果発表が行われました。

宝探しの1位は、何と驚異の37ポイントでぶっちぎりの3-2でした。

今日一番のラッキークラスということになります。

そして、縄跳び集会では、低学年の部(1~3年生)の1位が3-4(135回)

高学年の部(4~6年生)の1位は6-4(248回)でした。

ガッツポーズで喜ぶ各学級です。

黙食じゃなくて、すみません。。。【校長】

【潤ファミ】地域の皆様に感謝!

これまで、生活科で「町たんけん」の学習に取り組んできた2年生たち。

「潤ファミ先生」の皆様にご協力いただき、「町たんけん開始の挨拶」(詳しくは、こちら)、「町たんけん本番(インタビュー)」(詳しくは、こちら)と過去2回にわたって校外に出て活動してきましたが、今回は学習のまとめとして、お世話になった地域の施設等の皆様にお礼の挨拶に出かけることになりました。

今回の活動も「潤ファミ企画」とさせていただきましたが、本当にたくさんの潤徳ファンの皆様にお集まりいただきました。

心より感謝申し上げます。

企画内容は、施設等への移動の際の安全管理と、活動の見守りです。

保護者の方の場合は、我が子が集団行動がきちんとできるか、施設等の方にちゃんと挨拶できるか間近で確認できる「役得」付きです。

最初に全員で「潤ファミ先生」の方々に「よろしくお願いします!」と挨拶をしてから、各方面ごとに分かれて出発します。

列をはみ出しそうになる子供たちに注意を払いながら、「潤ファミ先生」の方々もそれぞれのグループの引率補助をします。

学校のすぐそばにある「堀部建材店」からお礼の挨拶回りがスタートです。

いつものパターンだと、校長が自転車で各方面の様子を取材に行くのですが、子供たちを追い切れずに迷子寸前になることも多いので、今回は、高幡不動方面に行く子供たちのグループに一緒についていきました。

京王線高幡不動駅、高幡不動駅前交番に担当の児童が向かいます。

正式に敬礼をしてお礼の気持ちを表します。(笑)

「高幡まんじゅう」は、前回お伺いした工場ではなく、駅前の店舗の方でお礼です。

高幡不動尊前の交差点は交通量が多いので、信号が青に変わったら1回で渡れるよう、「潤ファミ先生」方が協力して子供たちに声を掛けてくださっています。

無事に境内に入りました。

高幡不動尊担当の子供たちが寺務局で挨拶をします。

それぞれのグループは、事前に作成したお礼の手紙もお渡ししています。

「潤ファミ先生」の皆様のおかげで事故なく活動を終えることができました。

グループごとに付き添ってくださった「潤ファミ先生」の方々にお礼の挨拶です。

各施設等の皆様には温かく子供たちを受け入れていただき、本当にありがとうございました。

コミュニティ・スクールとして、今後も地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。【校長】

練習の成果はいかに?

今朝は、全校児童が校庭に集まりました。

先週行われた「縄跳び集会」の2回目が行われるためです。

各学級ごとに毎日練習してきて、この本番で、前回の集会よりどれだけ跳んだ回数を増やせるかがポイントになります。

 

まずは、低学年(1~3年生)の計測です。

前回より、明らかに縄を回すスピードが速くなっている学級が多く見られます。

かなり練習を積んできたのでしょう。

前回に引き続き、インターンシップ生も回し手で頑張っています。

続いて、高学年(4~6年生)の計測です。

各学級、長縄のノウハウは熟知してきており、ほとんど差があるようには見えません。

流れるように跳んでいきます。

そんな高学年の様子を見て、1年生たちも「頑張れ~!」と応援しています。

計測の結果を担任たちが本部に報告していきます。

4年生A「僕たち、前より80回以上増えたよ!」

練習の成果が実感できるのはとてもよいことです。【校長】

【潤八】「潤八ゆうびん」開始!

「潤八なかよし大作戦」の3つのイベント、両校ムービーの交換と今朝の合同児童集会についてはお知らせしましたが、もう1つのイベントも進行しつつあります。

 

先週の木曜日、「縄跳び集会」が行われた日(詳しくは、こちら)、実は、体育委員からの説明の前に、児童会本部役員会の潤八担当の児童から「潤八ゆうびん」の告知があったのです。

八小では、もともと、校内で学年・学級を越えて手紙のやり取りを行う「八小ゆうびん」に取り組んでいます。(詳しくは、こちら

「潤八なかよし大作戦」の検討を行う中で、八小の代表委員会から「八小ゆうびん」を拡大し、「潤八ゆうびん」にして両校の「文通」ができないかという提案があり、本校も二つ返事でOKしたのです。

専用ポストは放送室の前に設置しましたが、子供たちは、こうしたグッズが大好き。

休み時間になると手紙を投函していきます。

ただし、何でも自由に書いていいわけではありません。

やはり、交流相手の学校に失礼があってはいけません。

そこで、両校とも切手を貼る場所に担任のスタンプ等が押されないと投函できない約束になっています。

投函された手紙は、児童会本部役員の潤八担当の児童が仕分けをします。

まさに「潤徳郵便局」です。

では、書いた手紙を誰が八小に届けるのか?

本校の特別支援教室の「ステップ教室」には、拠点校である八小の教員が本校に来て巡回指導を行います。

そこで、「配達員」として、本校の手紙を八小に届け、逆に八小からの手紙を本校に持ってきてもらいます。

本日、ここまで本校の児童が書いた手紙がステップ教室の教員に渡されました。

近日中に八小からの手紙も届くはずです。

配達日は、今日を入れて、今学期2回設定されています。

八小の子たちは本校のことをどう思っているのでしょうか。手紙が気になります。【校長】