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【MJ】至高の時間、「MJリターンズ!」

今日は、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「MJリターンズ!」が開催される日です。

パートナーの明星大学学友会吹奏楽団の皆様には朝早くからおいでいただき、入念に演奏準備をしていただきました。

多くの潤徳ファンの方々にもご来校いただいました。

開演前には長蛇の列です。

本校の隣の「たかはた北保育園」の年長児たちも遊びに来てくれました。

楽団の方々には、子供たちの入場が終わるまで、「さんぽ」をはじめ、様々な曲をメドレーで演奏していただき、温かく迎えてくださいました。

これまで半年近く準備を進めてきた、児童会本部役員の担当児童たちが進行を務めます。

最初の校長挨拶で、楽団の方々が「第73回全日本吹奏楽コンクール大学の部」で銀賞を受賞されたことをあらためて紹介すると、会場中から大きな拍手が起きました。

楽団の団長の方からの挨拶です。

団長の方「今回、こうして、なかなか出ることのできなかった全国大会に初出場して、銀賞をいただくことができたのも、去年『MJコンサート』でみなさんと一緒に音楽で楽しめたことがきっかけだったと思います。」

うれしいお話です。

最初のプログラムは、「曲当てクイズ」です。

楽団の方が、ある曲のイントロを演奏してくださるので、その曲を当てる三択クイズです。

最初の曲はアルトサックスで吹いてくださいます。

楽器の説明もあり、自然に管楽器に興味をもつ構成にしてくださっています。

正解はこの中から選びます。

たかはた北保育園年長児A「あ~、コナンくんだ~!」

園児でも分かる初級問題で大正解!

2問目は、チューバで「かわいいだけじゃだめですか」。

(校長はよく知らない曲で不正解ですが、子供たちの多くは当然のように正解)

3問目は、「吹奏楽の花形楽器」とも言えるトランペットによる「勇気100%」。

子供たちも楽しみながら、それぞれの楽器の特徴や音色に理解を深めることができました。

そして、全校で練習してきた「ジャンボリミッキー!」を楽団の方々と一緒にセッションします。

すると、楽団の方々が一斉に頭に被り物をつけ始めました。

何と、総監督でタクトを振ってくださっている玉寄先生も被り物を・・・。

全国の音楽関係者の皆様、めったに見ることができない光景です!

いくらお祭りイベントとはいえ・・・玉寄先生、ありがとうございました。

これまで、校内で何回、いや何十回も練習してきた「ジャンボリミッキー!」のダンス。

演奏開始と同時にダンスパートの子供たちは体育館の床が揺れるほど激しく踊ります。

歌唱パートの子たちも負けずに大きな声で歌います。

そして、楽器パートの子たちも、楽団の方々のメロディーにきちんと合わせることができました。

動画を見て繰り返し練習してきたとはいえ、生演奏に合わせるのは本番一発勝負となりましたが、とても上手に演奏することができました。

年長児たちも見様見真似でダンス!

潤徳ファンの皆様もダンス!

会場全体が一つになって盛り上がりました。

最後は、事前に全校児童にアンケートをとった「演奏していただきたい曲」を踏まえ、楽団の方々が「Mrs. GREEN APPLEヒット曲メドレー」を演奏してくださいました。

自分たちでリクエストをとっただけあって、演奏が始まると同時に、体育館内は大カラオケ大会状態に。

5曲のメドレーを熱唱する子供たちです。

これで、プログラムは終了なのですが・・・

全校児童「アンコール!アンコール!・・・・」

さすが、昨年度の「MJコンサート」の経験があるので、何の指示がなくとも自然な反応となります。

 

団長の方「それじゃあ、最後にみんなの大好きな『マツケンサンバⅡ』で盛り上がりましょう!」

体育館内は大歓声です。

 

演奏開始と同時に全員総立ちです。

 

見学においでいただいた日野市教育委員会関係者の皆様の体も自然に揺れます。

 

司会をしていた児童会本部役員のMJリーダーも思わず壇上でダンス!

大いに盛り上がりました。オーレ!!

 

 「MJリターンズ!」に向け、準備をしてくださった団員の方々へ、全国大会銀賞を祝して、児童会本部役員の手製の「特大金メダル」が団長の方にプレゼントされました。

 

そして、楽団の皆様と一緒に全員で記念写真の撮影です。

 

記念撮影の都合上、児童会本部役員のMJリーダーからの終わりの挨拶は、2階のギャラリーからです。

たぶん、本校初では・・・。

名残は尽きません。

その後、全学級に都合のつく楽団の方に入っていただき、一緒に給食の「潤徳カレー」を召し上がっていただきながら交流を深めました。

中にはサイン攻め、質問攻めにしている学級も・・・。

楽団の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。

昼休みになっても「出待ち」をしている子や、サインを求める子たちが殺到するなど、まるでアイドルのコンサートが終了した後のような光景が広がっていました。

会場内を飾った、児童会本部役員の作成した「MJリターンズ!」の掲示には、楽団の方々の寄せ書きが残されていました。

この「MJリターンズ!」はもともと年間計画には予定されていなかったイベントですが、児童会本部役員の「どうしてもやりたい!」という熱意により実現したものです。(詳しくは、こちら

準備に半年近くかけてきた担当の子供たち。

企画・調整・広報・練習動画撮影・装飾・運営等をほぼ子供たちだけの力でやり切ったことは、本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成熟した形と言えます。

また1つ、進化した潤徳小を感じさせるイベントとなりました。

そして、音楽の魅力、素晴らしさを今年も伝えてくださった楽団の皆様には、ひとかたならぬご協力をいただき、感謝の念に堪えません。

全国にも例も見ない、小学生と大学生の友情は、本校の宝です。

本当にありがとうございました。【校長】

7歳が24歳をいたわる

1年生の学年閉鎖期間が終わり、多くの子たちが元気に学校に戻ってきました。

今日は、馬のポニーと触れ合う「リトルホース」が行われました。

幼稚園や保育園で「リトルホース」を経験している子もおり、「ジャックとダンディーだ!」と声が上がっています。

こちらがジャック(♂ 24歳)

こちらがダンディー(♂ 24歳)

最初は、馬と仲良くなるためのえさやり体験です。

少しずつ牧草を受け取ります。

慣れている子もいれば、おそるおそる慎重にえさをあげている子もいます。

ポニーとはいえ、1年生にとっては大きな動物なのです。

ちょっと今日はジャックはご機嫌ななめ。

途中から、牧草に飽きてしまったようで食べなくなってしまいました。

そこで、別なえさに取り替えたらご機嫌が戻り、勢いよく食べていました。

年齢を重ね、グルメになってきたのかもしれません。(笑)

ちゃんと営業の心得を分かっているのか、校長の牧草は素直に食べていました。

続いて2つの体験をします。

1つは、馬に触る体験です。

おでこをなでられると喜ぶジャック。

校長も1年生のおでこをなでてみると、

1年生A「校長先生、僕もなでて~!」

との声も。

ジャックと変わりません。(苦笑)

もう1つは、馬と一緒に歩く体験です。

手綱を引きながらお散歩です。

とは言っても、ダンディーに1年生が引っ張られているような・・・(笑)

両馬とも24歳ですが、人間の年齢では70歳程度とのこと。

7(6)歳の1年生に優しく声を掛けられている両馬はどんな気持ちだったのでしょうか。

3歳のころから両馬はこうした活動を続けているのだそうです。

1年生の担任の一人は、日野市の小学校卒で、自分が「リトルホース」を体験していたとのことです。

本校の1年生からパワーを受け取り、ジャックもダンディーもますます元気になってほしいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】153年目の潤徳小は任せた!

「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱(MJ、潤八、潤クリ)の準備に学校全体が動いているところですが、そんな中、今日の6時間目、4年生と5年生が体育館に集まりました。

 

集まった理由は、「4・5年交流会」が開催されるためです。

この「4・5年交流会」は、5年生の「4・5年交流会実行委員」の児童が中心となって計画されたものです。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進める本校。

こうしたイベント実施にあたっては、自主的な実行委員会が組織され、企画・運営の中心となります。

来年度になると、5・6年に進級し、学校の中心となっていく現4・5年生。

今のうちにゲームを通して仲良くなり、これからの潤徳小を引っ張っていく気持ちを高めるための会です。

最初のゲームは「サイレント猛獣狩り」です。

移動教室の定番の遊びですが、「サイレント」なので、ちょっと難易度が上がります。

例えば、お題が「好きな数字」になると、「サイレント」のため、言葉に出すことができないので、ジェスチャーで数字を探しながら仲間を探していきます。

指定された人数を集めたら座ることができます。

何問か出されて、最後のお題は「1・2・3組」になります。

自然に声を出さずに4・5年生合同の「1・2・3組」グループに分かれます。

そのグループを生かして、「1・2・3組グループボール運び対抗戦」が行われます。

4・5年生が4人で協力し、ビニール袋に乗せたボールを落とさないように次の組に渡していきます。

実行委員からの説明が終わるとゲーム開始です。

キャーキャー叫びながらも協力してボールを運んでいました。

勝利は1組グループでした。

最後のゲームは、「1・2・3組グループ玉入れ対抗戦」

実行委員が説明しますが、ほぼ説明不要の内容です。

4年生が白、5年生が赤のカゴに投げます。

合計数の多いクラスグループが勝ちとなります。

懐かしい「♪チェッチェッコリ」が流れる中、1年生気分に戻って赤白玉が投げられます。

見ている他の学級の児童も大きな声で応援です。

こちらも、1組グループの勝利となりました。

最後は、4年生からの感想が発表されます。

4年生A「5年生とたくさん遊べて楽しかったです。」

4年生B「とても楽しかったので、5年生が一生懸命準備してくれたことが分かりました。」

5年生から拍手が起きます。

5年生実行委員代表「私たちは、来年一緒に高学年になります。今から仲良くなると、よい潤徳小にできるはずです。これからも協力していきましょう。」

全員で大きな拍手をして会が終了しました。

まだ2学期のうちから来年度を見据え動き出した4・5年生。

本校の153年目も盤石の体制で迎えられそうです。【校長】

【デジこれ】一斉オンライン保護者会

全国的にインフルエンザが流行し、東京都でも16年振りに11月に「流行警報」が発表される状況となっています。

市内の学校でも学年・学級閉鎖が急増していますが、その波が本校にも押し寄せています。

本校は、今週、2学期末の保護者会、6年生の連合音楽会参加という変更ができない予定となっており、大変苦しい決断でしたが、学校医の先生とも相談しつつ、感染拡大を防ぐことを最優先することとし、1年生の学年閉鎖、3・6年生の一部の学級閉鎖を行っています。

特に6年生にとっては、大きなステージに立つチャンスだったため、非常に残念ではありますが、連合音楽会に不参加ということになりました。

市内でも複数校が参加を見送らざるを得ない状況になっており、流行の広がりが懸念されるところです。

さて、1年生、3年生は閉鎖期間中の本日、保護者会が予定されています。

書面開催にすることも考えましたが、「デジタルを活用したこれからの学び」(デジこれ)推進地区実践校である本校。

「学び」ではありませんが、デジタルを活用して、できるだけ通常に近い形で保護者会を開催したいと考え、急遽、オンライン保護者会の案内をさせていただきました。

コロナ禍のときには、オンラインで外部とつながることはありましたが、現在、保護者会は対面に戻っていますので、担任たちも一つ一つ確認しながらオンライン保護者会の準備を進めています。

1年生のオンライン保護者会には開会前に多くの保護者の方が接続の申請をしていただきました。

どうも、ありがとうございます。

各学級、一斉にオンライン保護者会が始まりました。

教室でぽつんと一人でしゃべる担任。

明らかにやりにくそうです。

スライドを画面共有をしながら、2学期の振り返り、冬休みの過ごし方などについて説明させていただきました。

 

学年閉鎖の1年生と違い、一部が学級閉鎖をしている3年生。

1年生に引き続き行われた3年生の保護者会は対面の学級とオンラインの学級という異なる方式での開催となりました。

3年生は、2学級合同のオンライン保護者会開催となりました。

ご参加いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

コロナ禍では「子供たちの学びを止めない」を合言葉にオンラインの推進が図られましたが、今日は、「保護者会を止めない」を合言葉に各担任が頑張っていました。【校長】

【MJ】ダンス!ダンス!ダンス!

今日の中休みは、昨日に引き続き、12/2開催の「MJリターンズ!」に向けた合同練習が行われました。

 

今回は、明星大学学友会吹奏楽団の方々と一緒に「みんなで『歌って、踊って、演奏しよう』」のコーナーのうち、ダンスパートの児童が集まりました。

「ジャンボリミッキー!」のダンスは、児童会本部役員の担当児童が見本動画を作成し、各学級に配信しています。

これまで、こうした動画等を活用しながら、子供たちは学級内などで繰り返し練習をしてきました。

全体の構成の中では、立つ場面、座る場面などがあるのですが、そこさえ分かれば、あとはひたすら踊る練習です。

学年を越えて、楽しく踊りまくる子供たちです。

体育館は完全にディスコ?クラブ?状態になります。

これは当日、とんでもない盛り上がりになりそうです。

最後の決めポーズを確認して練習終了です。

当日、観覧を希望されている潤徳ファンの皆様も、ぜひ、子供たちと一緒に踊ってくださいね!【校長】