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【子供たちがつくる学校プロジェクト】潤徳小をよくするために・・・
学校を支える5・6年生による委員会活動が新体制になって始まっています。
放送委員会は、朝、昼、帰りの放送を流しています。
特に、昼の放送は、今年度もパワーアップしそうです。
今日は、なぞなぞが出題されていました。
図書委員会による本の貸し出し、返却も始まりました。
図書委員長自らPCを操作し、返却の確認をしています。
飼育委員たちは、烏骨鶏の「大福」のお世話です。
メンバーが変わっても、全く動じることなくえさをついばんでいます。
さすがです。
栽培委員たちは、花壇の水やりを行っています。
桜がほぼ散った後、花壇の花の美しさが際立ちます。
もちろん、これ以外の委員会でも活動が始まっています。
昨日は、児童会本部役員(これまでの代表委員会の機能強化を図った組織)と各委員会の委員長が構成員の「中央委員会」の初会合が行われました。
潤徳小学校を盛り上げ、重要事項を決定する、本校の中核となる組織です。
校長からも、「笑顔招福」の学校づくりに協力してほしいと激励しました。
各学級、各委員会の代表として、やる気満々の子供たち。
今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」を引っ張る頼もしい存在です。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】はちゃめちゃ!1年生を迎える会
今日は、朝の時間と1時間目を使って、1年生を迎える会が開かれました。
司会進行は、昨年度の代表委員の子供たちです。
4年生の持つ花のアーチをくぐり、5年生に手をつながれてちょっと恥ずかしそうに入場してくる1年生たちです。
はじめの言葉は2年生です。
先日の入学式で歓迎セレモニーの大役をこなした2年生たち。
あらためて、1年生にこれから仲良くしようと呼び掛けます。
校長の話です。
1年生を迎える会は、1年生が潤徳小の仲間入りをする行事であること、潤徳小は「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進めており、保育園や幼稚園の時と違い、先生の言うことを聞いているだけではなく、自分たちで楽しめるように計画していることなどについて話をしました。
続いて、6年生による学校紹介です。
学校紹介を3択クイズで行い、1年生に楽しんでもらおうというものです。
6年生A「1年生は、明日から給食が始まりますが、明日のメニューは何でしょうか。」
などというものです。
ここまでなら、よくありがちなのですが・・・
本校らしく、違うのはここから。
6年生B「では、レッツ、シンキングタ~イム!」
すると、1年生が考える時間として、玉入れのときによく使われる「チェッチェッコリ」の曲が流れます。
勢いよくノリノリで踊り出す6年生たち。
なぜ玉入れの曲?なぜ出題している方の6年生が踊る・・・?
そんな疑問が吹き飛ぶほどの6年生のダンスに会場は爆笑。
そうなると、2~5年生が黙っているはずはありません。
クイズのたびに流れる「チェッチェッコリ」に、会場中総立ちで、全校ダンス状態になりました。
続いて、昨年度の集会委員の児童の企画・進行による全校遊びです。
まずは、「○×クイズ」から。
集会委員A「潤徳小では、にわとりを飼っている。○か×か。」
というような問題です。
1年生以外、全校児童が○はステージ側、×は反対側に移動します。(1年生はハンドサインを出します。)
会場内、大移動となりました。
中にはこんな問題も。
集会委員B「校長先生は、151歳である。○か×か。」
ほとんどの子が×の場所に移動しますが、ごく一部は○のところにいます。
正解発表(当然、×)の後、黙っていられず、校長がしゃしゃり出ます。
校長「この問題を間違えた子は、後で、漢字100問テストね!(怒)」
会場は大歓声です。
全校じゃんけんも行われました。
集会委員とじゃんけんをし、あいこや負けは座ります。
「今日のラッキーボーイ・ラッキーガール」を見付けるという趣旨なのですが、何回じゃんけんをしても座らない1年生が続出。
ルールが分からないというより、とにかくじゃんけんをしたかったようで・・・。
さすがの集会委員たちも苦笑いです。
1年生による言葉と歌です。
代表児童を中心に、上級生にお礼の気持ちを伝えることができました。
「♪1年生になったら」を振り付けを入れて大きな声で歌うことができました。
ふと見ると、座席にいる2年生の多くも一緒に歌っています。
まだまだ1年生気分が残っているのかな・・・。
全校児童による校歌の合唱です。
早く1年生も歌詞を覚えて一緒に歌えるようになってほしいと思います。
最後は、3年生の代表児童が終わりの言葉で締めて、1年生を迎える会は終了しました。
入場のときと違い、楽しげに退場していく1年生たちです。
1年生の退場した後は、旧代表委員、旧集会委員が紹介され、全校児童から大きな拍手を受けていました。
短い準備期間でしたが、本当によく頑張ってくれたと思います。
今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の皮切りとなる1年生を迎える会。
本当に笑顔いっぱいの楽しい会になりました。
主役の1年生以上に楽しんでいた上級生たち。
「はちゃめちゃ」だけど「めちゃくちゃ」ではなく、1年生のことをちゃんと尊重しながらも、自分たちも思いっきり楽しむという潤徳小らしい雰囲気に包まれた会でした。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」、今年度も快進撃の予感です。【校長】
避難訓練(4月)
今日は、2時間目終了前に避難訓練を行いました。
午前10時過ぎ、副校長が地震発生の放送を流します。
1年生は初めてですが、全く慌てることなく机の下に隠れます。
なぜかというと、今日は年度初めの訓練なので、事前予告があったからです。
そのため、1年生は「練習どおり」身を隠せるわけです。
2年生以上は、地震が収まると机の下から出てきて、防災頭巾をかぶります。
6年生は、あっという間に廊下に並びました。
今日は、昨日の雨の影響で校庭が軟弱だったので、廊下までの避難としました。
1年生も指示を受けながら、廊下に並ぶことができました。
校長からは以下の話をしました。
・今日は予告があったが、本当に地震が起きるときは、だれも知らせてくれない。
・第1回目ということで、地震が起きるだけだったが、今後は、火事などが起こったり、予告がなかったりすることもある。どんな場合でも自分の命を守れるようにしてほしい。
・特に4・5年生は学級数が減り、1クラスの人数が増えている。去年以上に速やかに行動することを意識してほしい。
今年度も、子供の生命を守ることを最優先に、現実に即した訓練を行ってまいります。【校長】
全校朝会(4月14日)
今朝は、今年度最初の全校朝会です。
本校の全校朝会は、基本的にはリモートで行い、子供たちは教室で話を聞くことになります。
1年生にとっては、初めての形式となりますが、デジタル世代の子たちですので、特に驚いた様子もなく、静かに話を聞いています。
校長からは、始業式・入学式後の1週間を振り返るとともに、6年生が「潤徳小学校向上計画」に基づく「新一プロジェクト」で1年生のお世話を頑張っている様子について紹介しました。
また、2年生も入学式で1年生への歓迎セレモニーを頑張りましたので、動画で歌や呼びかけをしている様子を流しました。
自分たちの歌声を神妙に聞いている2年生たちです。
そして、本校の児童が絶対覚えて、実践しなければならない、「子供たちがつくる学校プロジェクト」、「校長先生との3つの約束」、「笑顔招福」について1年生を含め、改めて確認しました。
また、5/10(土)、11(日)に行われる「ひの新選組まつり」について、本校児童の録音によるPR宣伝放送を京王線の高幡不動駅、多摩都市モノレールの高幡不動駅、万願寺駅で流すという、栄誉ある依頼が市の産業スポーツ部からありましたので、3年生以上に「アナウンサー」の募集をかけました。
どのくらい立候補があるか、楽しみです。
今年度初めての全校朝会が終わり、1年生の教室に行ってみると、多くの1年生たちから声を掛けられました。
1年生たち「校長先生、さっき、テレビに出てたでしょ?」
どうやら、1年生たちには「芸能人校長」として認知されはじめているようです。(笑)【校長】
令和7年度日野市学力調査
今日は、5年生が本市で行われる学力調査に取り組みました。
4年生までの市販のワークテストと違い、問題用紙と解答用紙が違うなど、本格的な学力調査に初めて臨む5年生たち。
朝の「潤いの時間」に各教室を校長が回り、学力調査の心構えとマル秘テクニックなどについて話しました。
まず、最初は意識調査。
生活に関すること、学習への取り組み姿勢などについてたくさんの設問に答えます。
ゲーム、スマホの使用時間と学力は反比例の関係にあるのはよく言われるところ。
まずは、日々の生活について見直すことが大事です。
国語の調査です。
長文読解、記述問題など、じっくり取り組まなければならない問題も含まれています。
続けて算数の調査です。
文章問題を含め、思考力を問う問題が多くなっているのが、最近の学力調査の特徴です。
調査終了後、子供たちに聞いてみました。
校長「学力調査、どうだった?」
5年生A「めっちゃ、簡単だった!」
5年生B「いや、難しかったよ~!」
5年生C「ちょっと、記述がなぁ・・・。」
5年生D「だいたい、問題の数が多すぎるんだよ!」
ちょっとご機嫌ななめの子もいましたが、給食の「潤徳しょうゆラーメン」を食べて、笑顔に戻っていました。【校長】
春、真っ盛り!
入学式以降、春らしい穏やかな日が続いています。
外に出ていると、とてもよい気持ちになります。
子供たちも休み時間、よく外に出て、元気よく遊んでいます。
落ちてくる桜の花びらをキャッチしようとしている子たちもいました。
今の時期だけできる春遊びです。
休み時間には、プール横の花壇に水をあげている子たちもいました。
昨年度の栽培委員会の子たちが、新年度の体制が決まるまでは引き続き仕事をしてくれているのです。
6年生A「でも、今年もまた栽培委員会なんですけど。」
プロフェッショナルです。
昨日まで教室で過ごしていた1年生たち。
今日は、体育着の着替え方を覚え、校庭に出てきました。
桜の花と1年生・・・映えます。
本校の遊具の紹介を担任から受ける1年生たち。
上級生と譲り合って、仲良く遊んでほしいものです。
本校の飼育小屋の唯一の住人、烏骨鶏の「大福」にも挨拶です。
1年生が来ると自らケージの出口までやってきて愛想を振りまく大福。
さすが、本校のスーパーアイドル、営業活動をしっかりこなしています。
そして、本校の遊び場と言えば、何といっても「ほほえみの丘」。
1年生たちも興味津々です。
昨年度まで、「1年生を迎える会」までは、休み時間は教室で過ごしていましたが、今年度から前倒しで、明日から遊べるようにします。
1年生の「校庭デビュー」、楽しみです。
1年生が校庭を探検している反対側では、3年生たちが理科の学習で「春探し」をしていました。
3年生A「校長先生、ほら、はさみ虫だよ!」
葉っぱに乗った昆虫を見せに来る子供たち。
校庭は、春爛漫です。【校長】
授業も本格的に!
1学期が始まって3日目。
新しい学年・学級の組織作りが進む一方、教科書を使った授業も本格的に始まりました。
今朝も、1年生は6年生の「新一プロジェクト」の手伝いを受けながら朝の支度を進めます。
だんだんと、自分だけで支度できる子も増えてきました。
もちろん、2年生以上は、新しい学級で生活を始めています。
朝の元気な挨拶からスタートです。
今日は身体計測も行われました。
1年間でどれだけ成長したかな・・・?
真新しい教科書で新鮮な気持ちで学習に臨む3年生。
国語の授業です。
校長「3年生になると、漢字をいっぱい覚えなきゃならないから頑張ってね!」
こくりとうなずく3年生たちです。
3年生は、外国語活動も始まります。
本校は、今年度、24学級から22学級になりました。
昨年度は1つもなかった「空き教室」ができたため、英語ルームは、昨年度の多目的室から北校舎3階の教室に変わりました。
初めて外国語活動の授業を受ける3年生の子供たち。
まずは、外国の挨拶からスタートです。「ハロー!」、「グーテンターク!」、「カムサハムニダ!」など、世界各国の挨拶が飛び交います。
2学級減の影響は他にもあります。
昨年度までは、5・6年生で行っていた算数の習熟度別指導を今年度は4年生まで拡充しました。
「算数ルーム」に初めてやってきた4年生たち。
北校舎の4階という、今まで足を踏み入れたことがない場所にちょっと緊張気味です。
休み時間になり、まだ、校庭で遊べない1年生のために6年生がやってくる・・・と思ったら、教室の中には6年生のほかに2・3年生の姿も。
1年生のお世話をしたいという純粋な気持ちがある一方、特に2年生は、思い出のある教室を新1年生に渡してしまった淋しさもあるようで・・・。
複雑な心境があるようです。
1年生も一緒に遊んでもらって楽しそうです。
高学年の仲間入りをした5年生たち。
全校に関わる委員会活動の担当決めを行っています。
6年生と協力し、潤徳小を引っ張ってほしいものです。
その6年生も委員会活動の担当決めを行っています。
今年度は、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を一層進めるため、昨年度までの「代表委員会」を「児童会本部役員」と変更しました。
主に各員会の委員長が構成員の「中央委員会」の司会進行を行い、学校全体に関わる課題や計画などについて話し合います。
まさに、学校の中心の役割を担うわけですが、多くの子が立候補で手を挙げていました。
というのも、6年生は1時間目に体育館に集まり、各担任から、「最高学年はかくあるべし!」という熱い思いを伝えられていたからです。
「潤徳小学校向上計画」に真剣に取り組もうとする6年生。
やる気は本物です。
やる気といえば、1年生も負けていません。
教科書を開いて、学習が始まった1年生たち。
見付けたこと、分かったことなどを発表しようとたくさん手を挙げています。
でも、さすがに疲れるようで、下校前には、女子トイレのところに渋滞ができていました。
校長「もし、我慢できなかったら、おむつを貸してあげるよ。」
1年生女子たち「赤ちゃんじゃない!」
校長「本当は、おうちで寝るとき、おむつをしてるんでしょ?」
1年生女子たち「してない!」
早くも叱られてしまいました。(苦笑)
今日も一生懸命頑張った1年生たち、「潤ファミ」の「見守りサービス」の潤徳ファンの方々に付き添っていただきながら下校していきました。
潤徳ファンの保護者の皆様、本日もご協力いただき、ありがとうございました。
ちょっと1年生はかわいそうですが、2~6年生は今日から給食スタート!
おいしい給食が始まって、学校の日常が戻ったという感じです。【校長】
【潤ファミ】サービス活動、開始!
日野三中の入学式から本校に戻ってくると、そろそろ1年生たちが帰り支度を始める時間になっていました。
6年生がそばにいなくても、ちゃんと、自分の下駄箱から靴を取り出して帰ろうとしている1年生をにこにこしながら見ていると、1年生から小学校での「初質問」を受けました。
1年生A「テレビとかに出てくる校長先生って、怖い人ばっかりなのに、どうして校長先生は優しいの?」
まさか、こんな「初質問」とは・・・。
テレビや漫画の校長のイメージを変えられるように頑張ります。(苦笑)
さて、本校は、今年度からコミュニティ・スクールに移行し、名称を「潤徳ファンミーティング」(略称:潤ファミ)として、潤徳小をよくするサービスを行う店舗というコンセプトで活動を始めました。(詳しくは、学校便り 4月号.pdfにて)
1年生は、しばらくの間、方面別に集団下校をします。
そこで、昨日の入学式後、保護者の方々に潤ファミ店長、店員(店長、店員→コミュニティ・スクール委員長、委員)から、交通安全等のため、集団下校への「付添いサービス」の協力を呼びかけさせていただいたところ、たくさんの保護者の方々に集まっていただきました。
校長も、「潤ファミ」のサービス開始にうれしくなり、「潤徳ファン」の保護者の皆様に思わずホームページ用の写真撮影を依頼してしまいました。
(「写真撮影するなら、メイクしてきたのに・・・!」とのお叱りもいただきましたが(笑)。この撮影以後も、続々と「潤徳ファン」の保護者の皆様にお集まりいただきました。本当にありがとうございます!)
潤ファミ店長にもわざわざご来校いただき、「潤徳ファン」の保護者の方々にお礼の挨拶をいただきました。
こうして、多くの「潤徳ファン」の保護者の皆様の見守りをいただき、無事に下校することができました。
昨年度までだと、教員と学童の指導員の方々の引率だけだったので、下校コースによっては、少人数の大人でたくさんの1年生の安全を守らなければなりませんでした。
多くの方に見守られ、1年生もうれしそうです。
このように、「潤ファミ」のサービスを今後も展開していく予定ですので、「潤徳ファン」の方々のご協力をいただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】
新生活、スタート!
今日から、本格的に今年度の学校生活が始まります。
1年生にとっては、保護者の方と離れての生活となりますので、大事な日です。
昨日の入学式で、1年生には、校長式辞でこのようなことを伝えています。
校長「明日の朝、校長先生に会ったら、みなさんは何て言ってくれますか?」
1年生たち「おはようございます!」
というわけで、実践できるか確認するため、昇降口に行ってみました。
早く登校した1年生たちが昇降口に並んでいましたので、声を掛けます。
校長「1年生のみなさん、おはようございます!」
1年生たち「おはようございます・・・」
あれ?昨日の入学式の時の方が元気だったような・・・。
1年生の顔を見てみると、ちょっと眠そうな子や、不安そうな表情の子も。
やはり、初日。相当緊張しているようです。
そこにすかさず、「潤徳小学校向上計画」に燃える6年生たちが駆け寄って、お世話を始めます。
(6年生たちは、新1年生のお世話を「新一(しんいち)プロジェクト」と呼んでいます。)
昨日に引き続き、朝の支度を丁寧に教える6年生たち。
お手洗いに行かせるのも大事な仕事です。
1年生も、分からないときは自分で自分で手を挙げて6年生を呼んでいます。
ある程度、朝の支度が終わったらじゃんけんで遊んであげるなど、6年生は、お兄さん、お姉さんモード全開でお世話を頑張っていました。
朝の様子を確認したら、校長はすぐに日野三中の入学式に出かけました。(副校長は三沢中に参加)
先月、卒業式を行ったばかりですから、新入生の様子は気になります。
と思ったら、会場内外では、在校生の2、3年生にも声を掛けられました。
今年度で潤徳小の校長4年目。中学校の1~3年生で潤徳小の卒業生は全員関わったことになります。
月日の経つのは早いものです。
式場脇の祝電の掲示場所には、本校の旧6年担任のメッセージも掲示されていました。
日野三中には、三沢中より本校の卒業生が進学する人数は少ないのですが、その中でも本校卒業生が代表として「新入生の言葉」を述べていて、ちょっと胸がジーンとしてしまいました。
「親ばか」ならぬ「潤徳ばか」の心境です。
新生活が始まった卒業生たちが充実した中学校生活を送ることを期待しています。【校長】
令和7年度入学式
始業式終了後、子供たちが教室に入らないのは、すぐに入学式の準備を行わなければならないからです。
6年生は、自分たちで1年生、保護者の方の受付を行います。
そして、受付が終わった1年生を教室まで連れていきます。
教室では身支度を一緒に手伝います。
右も左も分からない新1年生は6年生のなすがままですが、おとなしく言うことに従っています。
6年生はとてもきびきびと動き、1年生の世話を一生懸命行っていました。
さすが、「潤徳小学校向上計画」を宣言しただけあります。
新入生入場です。
保育園や幼稚園より広い体育館、たくさんの大人がいる会場の様子に緊張感ありありの1年生ですが、堂々と入場しています。
校長式辞です。
校長「1年生のみなさん、ご入学、おめでとうございます。」
1年生たち「ありがとうございます。」
礼儀正しい1年生たちに校長も思わずにっこりです。
始業式に続き、1年生とも「校長との3つの約束」をしました。
本校の「鉄の掟」です。
担任発表です。
どちらかというと、子供たちというより、保護者の方々の方が関心が高い感じですが、1年生にとっても、いつも一緒にいる先生ということは伝わったようです。
入学式に続いて、2年生の歓迎セレモニーです。
春休みに忘れてしまっていないか心配していましたが、昨年度末に何回も練習し、自信がついていたのでしょう。
堂々と発表することができました。
歓迎の歌「やあ!」の最後のポーズもバッチリ決まりました。
呼びかけ、校歌も披露し、大役を無事こなしました。
1年生、保護者の方から大きな拍手を受け、誇らしげな2年生たちです。
入学式が終わるまで、しっかりと話を聞くことができた1年生たち。
新しい風を潤徳小に吹かせてほしいと思います。【校長】
令和7年度1学期始業式
4/4(金)の新6年生による新年度の準備を経て、今日の始業式・入学式で今年度の教育活動が本格的に始動します。
まさに、学校の「お正月」。
満開の桜に囲まれて、穏やかな春らしい気候の中、スタートすることができました。
しかし、新2~5年生にとっては、ちょっと心穏やかではなかったはずです。
なぜなら、クラス替えがあるからです。
旧担任からクラス替え名簿をもらおうと殺到する子供たち。
名簿を見て大きな声が上がっています。
新学級で並び、今年度の1学期始業式が始まりました。
校長からは、今年度も「子供たちがつくる学校プロジェクト」を継続し、自分たちの力でもっと潤徳小を盛り上げていってほしいことを伝えるとともに、毎年恒例である、「校長先生との3つの約束」について話し、全員でこの約束を守って生活することを確認しました。
新しい教職員の紹介です。
どんな人だろうか・・・と子供たちは興味津々です。
自己紹介のたびに、自然発生的に子供たちから「よろしくお願いします」の声が上がります。
こういう素直な面が、本校の子供たちのかわいいところです。
その後は、子供たちの最大の関心事である担任・専科発表です。
今年度は22学級のスタートですが、担任等の発表のたびに該当学級から歓声が上がります。
6年生の児童代表の言葉です。
いきなり「潤徳小学校向上計画」の話がありました。
最高学年として、史上最高に楽しく、安心して過ごせる学校を目指す宣言です。
何と頼もしい!
最高学年としての責任を果たそうとする決意があふれていました。
下学年の子たちも「潤徳小学校向上計画」を聞き、大きくうなずいていました。
校歌斉唱です。
1学期の始業式はリモートではありませんので、音楽専科の指揮の下、全員合唱をします。
バックに流れるのは、昨年度の「進!MJコンサート」(詳しくは、こちら)の際に明星大学学友会吹奏楽団の方々が演奏していただいた「吹奏楽団バージョン」の音源です。
いつもは、始業式等は近隣の方々に放送の音などでご迷惑をおかけしていますが、荘厳な演奏でご容赦いただけるのではないでしょうか。
始業式の後、転入児童の自己紹介があり、子供たちは教室には入らず、新担任から明日以降の連絡を受けました。
新しい学年、学級で、しっかりと協力しながら、「潤徳小学校向上計画」を実践してほしいと思います。【校長】
教職員も直前準備!
4/1に教職員の人事異動があり、新しい学年等、新しい職務分担で新年度の準備が急ピッチで進んでいます。
今日も午前中に6年生との進級・入学準備、教職員による入学式リハーサルを行いました。
午後は、まず、食物アレルギー対応研修を行いました。
校長からは、本校はアレルギー対応児童が多いことから、常に児童の生命を守るという意識をもち、真剣に研修に臨むよう話しました。
具体的な対応の手順については、栄養士と養護教諭から説明があります。
給食調理員を含め、関係教職員がしっかりと話を聞いています。
実際のケースを想定して、緊迫感のある演習が行われました。
今回は、校長が出張で校内にいない場合としました。
校長は、演習現場におらず、電話で状況の報告を受け、指示を出しました。
どんな場合でも冷静に行動できる必要があります。
終了後は、職員室に戻り、特別支援教育に関する研修を行いました。
校長からは、児童一人一人にきめ細かい対応が行えるよう、校内、関係機関との連携を十分図るよう話しました。
特別支援教育コーディネーターやリソースルーム担当教員から日野市の制度の説明や年度当初の作業等について細かく話がありました。
特別支援教育も、どの教員も理解を深めなければならない内容ですので、担当の説明を真剣に聞いていました。
全体研修が終わった後は、各仕事分担に基づいた打合せや学年会など、分刻みでの話し合いが続きました。
さらに、担任は自分の学級事務が続いていきます。
準備をしてもし足りないという感じで、時間に追われていますが、新しい子供たちとの出会いを想像しながら、1つ1つの事務作業を行っています。【校長】
令和7年度、本格始動!
令和7年度が始まりました。
今年度も、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の充実を図り、「笑顔招福」の学校づくりを進めてまいりますので、「潤徳ファン」の皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、今日は、4/7(月)の始業式、入学式に向けて、新6年生が前日準備として登校しました。
旧5年担任から「6年生のみなさん」と呼び掛けられて、少し照れている6年生たちです。
最初ですから、校長からも話をしました。
・6年生は、今日のように「縁の下の力持ち」として、他の学年の子が気が付かないところで準備をするなど、少し大変なところがあるが、日光移動教室に行ったり、各行事のメインを任されたりと、とても楽しくやりがいのある学年であること。
・今日から、207回登校すると卒業式となる。毎日が「小学校最後の○○」となるので、一瞬一瞬を大切に、全力で過ごしてほしいこと。
・新1年生は、6年生を頼って生活することになる。その1年生に気持ちよく過ごしてもらうために、今日の準備をしっかり頑張ってほしいこと。
6年生は、自身の入学式は「コロナ入学式」という歴史的な経験をした学年です。
当たり前の入学式を迎えられる幸せを新1年生のお世話を通じて伝えてほしいものです。
早速、進級・入学に向けた作業に入ります。
進級に伴い、机、椅子の数や高さの調整を行います。
保健関係のグッズを整えます。
新1年生への配布物の準備をします。
新1年生の教室の飾り付けです。
新1年生の教室の清掃、ロッカー等の名前のシール貼り、下駄箱や昇降口の清掃など、迎え入れる準備を次々進めます。
新2年生が大切に育ててきたチューリップも会場の体育館脇に運び入れます。
体育館の清掃、椅子の運び入れなども手際よく行いました。
6年生の頑張りで、進級、入学の準備を滞りなく進めることができました。
最後は、多くの教員から6年生の態度が「花マル」だったとの話があり、自分たちで拍手をして喜んでいました。
152年目の本校を引っ張る6年生。幸先のよいスタートです。
4/7の新たな出会いに心が躍ります。【校長】
令和6年度日野市立潤徳小学校修了式+α
今日は、今年度の最後となる修了式の日です。
リモートで、式の様子を全学級に生中継しました。
まず、1~5年生の代表児童に修了証を渡しました。
他の児童の修了証は各担任から手渡されます。
校長からは、スライドを使い、1年間を振り返るとともに、来年度への期待について話しました。
特に思い出に残った行事としては、3回の「MJコンサート」を挙げました。
明星大学学友会吹奏楽団とコラボし、「MJコンサート委員」が中心となり、日本のどこにもない新たなイベントを創り上げたことはとても誇らしいことです。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」を来年度、高学年となる新5・6年を中心に発展させてほしいこと、1年生は学校代表として、入学式で新入生を歓迎してほしいことなどを伝えました。
児童代表の言葉は、1年生各学級の代表4名です。
ひらがな、カタカナ、漢字が書けるようになったこと、大きな数の計算もできるようになったこと、友達がたくさんできたこと・・・、この1年間の成長は子供たちの自信になったことでしょう。
本校オリジナルの音楽室からの生中継による校歌斉唱です。
写真は5年生が歌っているところです。
1年後の卒業式で歌うときには、どんな気持ちになっているでしょうか。
修了式が終わった後は、情報担当、生活指導担当の教員から、恒例となっている「Chromebookの使い方」、「春休みの生活」に関する話がありました。
日野市の小学校では、今年度から、卒業式と修了式の日が入れ替わりました。
自分の学級の子供たちがいなくなり、修了式の様子を職員室で眺める6年担任たちです。
卒業の実感がこみ上げます。
修了式前に朝の支度をする1年生たち。
黄色い帽子をかぶるのも、ランドセルカバーを付けるのも最後の日ということになります。
通知表を担任からもらうときに、たくさん誉めてもらい、友達から拍手を受けている1年生の学級です。
今日は、担任や学級の友達と一緒にいることができる最後の日でもあります。
よかったこと、新しい学年で頑張ってもらいたいことなどを担任は一人一人に丁寧に伝えていきます。
1~4年生はクラス替えがあります。
高学年の仲間入りをする4年生。修了証を渡す際、担任からも熱い思いが伝えられます。
一方、唯一、5年生はクラス替えをしません。
担任から修了証を受け取った後、今年度の思い出や来年度への決意をスピーチする学級もありました。
そして、最後の休み時間です。
名残り惜しそうに担任と遊んでいる学級もありました。
そんな中でも、1年生はギリギリまで入学式の練習です。
だいぶ、仕上がったとは思いますが・・・。
春休みの間にセリフや歌を忘れないでね!
ちなみに、ステージの吊り看板は、昨日の「卒業式」から「入学式」に変わっています。
本番モードです。
そして、1年生が大切に育ててきたチューリップも咲きはじめました。
新入生を迎える準備は整いつつあります。
下校時に下駄箱に貼ってあった名前をはがしていく1年生たち。
1年間のおしまいの時です。
次の学年に向け、笑顔で下校していく子供たち。
まさに「笑顔招福」です。
しかし、担任が異動・退職していく学級の児童は複雑な気持ちもあるようで、いきなり校長に聞いてきます。
3年生A「校長先生は、いつ引退するの?」
校長「うーん、どうしようかなぁ・・・」
3年生B「もうちょっといてほしいな。」
校長「じゃあ、みんなが卒業するくらいまではいようかな・・・。」
3年生AB「やったぁ!」
最近、体力・気力の限界を感じることも多くなってきましたが、もうちょっと頑張ってみようかな・・・という気になりました。(笑)
昨日の校長の予言どおり、今日は、校内の桜の「開花宣言」です!
様々なことのあった1年間でしたが、「潤徳ファン」の皆様のおかげで、無事に今年度を終えることができました。
本校に関わる全ての皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。【校長】
令和6年度日野市立潤徳小学校卒業式
6年生にとっての集大成、卒業式の日を迎えました。
ここ数日、一気に春らしくなり、暖かく穏やかな天候の中での門出の日となりました。
各担任は、万感の思いを黒板に記し、卒業生を迎えます。
大きな拍手の中、入場してくる卒業生たち。
緊張感のある中でも、誇らしい表情を見せています。
卒業証書授与です。
どの子も校長の目を見て、しっかりと受け取っていました。
その様子を見て、早くも校長の涙腺が怪しくなってきています。
その後に続く校長式辞では、あらためて、「校長先生との3つの約束」の意味について、校長の強い思いを伝えました。
「門出の歌」では、6年間を振り返る呼びかけとともに、「COSMOS」、「旅立ちの日に」の2曲を歌い切りました。
いえ、正確には、あふれる涙で歌い切れない子も・・・。
それが、一生思い出に残る経験になったはずです。
その様子を見ている校長の涙腺も崩壊です。
大きな拍手に包まれて退場していく卒業生たち。
その胸に去来するものは何だったでしょうか。
一転して「門送り」では、笑顔がはじける担任と卒業生たち。
まさに「笑顔招福」を感じる光景です。
去りがたいのか、いつまでも、校庭で友達と別れを惜しむ姿が見られました。
今日は、東京で桜の開花宣言がありました。
本校の校庭の桜も、先端がピンク色になっているつぼみが複数あり、明日には開花するのではないかと感じます。
卒業式で花開き、入学式で満開となる・・・
日本の春の定番の眺めが見られそうです。
新しい世界に巣立っていく卒業生たち。
潤徳小学校は、卒業生の未来をいつまでも応援し続けます。【校長】
令和6年度「お別れの会」
昨日、新聞、都教委のホームページ等で、東京都公立学校教員の異動に関する発表がありました。
これを受け、本校では、臨時の全校朝会をリモートで行い、今年度で本校を去られる教職員に対する「お別れの会」を開催しました。
まずは、校長から、今年度で本校を退職・異動する、現時点で発表できる教職員について話をしました。
その後は、本日、都合のついた対象の教職員から、児童向けの挨拶を行いました。
中には、涙をこらえるのに必死な教職員も・・・。
特に、担任の異動が分かった学級は、神妙な面持ちでモニターを眺めていました。
本校のキャッチフレーズは「笑顔招福」ですから、最後は、笑顔で手を振って終了です。
以前は、教員の異動は、新年度の4/1に公表だったのですが、年度内に在校生とお別れができるよう、一昨年度から報道発表等が早まり、このような会を催すことになりました。
これまで本校に力を尽くしてくださった教職員の皆様が、次のステージでも笑顔いっぱいで活躍できることを祈念しております。
今まで、本当にありがとうございました。【校長】
雪の中の卒業式
昨日の天気予報では、夜のうちに雨が降り、朝方には止む見込みでしたが、実際には登校時に「大雪」となりました。
かなり短時間で、子供たちの傘には雪が降り積もっていきます。
今日は、市内の中学校の卒業式の日です。
校長は、午前中、三沢中の卒業式に参列しました。(副校長は、日野三中)
他校の行事ですので、写真等は撮れませんでしたが、素晴らしい卒業式でした。
「門出の言葉」で中学校生活を振り返る代表生徒たちの話は、魂のこもったもので、胸を打たれました。
卒業生、保護者の方はもちろん、在校生、担任の先生方、ついでに私も号泣。
卒業を控えた本校の6年生にも見せたかった・・・と思いました。
(ちなみに、帰校した副校長によると、日野三中の卒業式も感動したとのことです。)
日野市立中学校の3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
三沢中の卒業式が終わって、昼から学校に戻ると、学校は大掃除モード全開。
多くの学級で、児童机を全部廊下に出し、本格的にすみずみまできれいにしていました。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】「シンゴロー」と「ゲンゴロー」
昨日の卒業式予行で、6年生から最高学年のバトンを渡された5年生。
152年目の本校の歴史をつくる中心の存在となります。
そして、そのパートナーとなるのが、4年生たちです。
つまり、「新5・6年生」が心を一つにして取り組んでいくことが大事になります。
そこで、進級前に仲良くなっておこうと、今日の5時間目、「シンゴロー」(新5・6)交流会が開催されました。
企画・進行は、5年生の「シンゴロー実行委員会」です。
盛り上げる気満々です。
4年生、5年生とも、この交流会の意義をよく理解し、司会グループに協力しています。
最初の遊びは「混合クラス対抗誕生日順並び替えフラフープくぐり選手権」です。
長いタイトルですが、やることは2つ。
まず、兄弟クラス(5-1と4-1・・・5-4と4-4)でチームになり、誕生日順に並びます。
このときに自然に4年生と5年生の会話が生まれます。
次に、誕生日順を崩さずに、手をつないで円を作ります。
そして、手をつないだまま、フラフープをくぐります。
早く1周したグループが勝ちとなります。
優勝したのは4組グループ!
グループ内の4年生と5年生、一緒に大喜びです。
続いての遊びは、「モンスターハンター」です。
まず、全員で「ジンギスカン」を踊ります。
ノリノリで踊っていると、いきなり音楽が止まり、司会グループから数字が示されます。写真の場合は「4」ですので、4年生と5年生が必ず入るという約束で4人グループを作ります。
うまくグループを作れたら座り、また音楽が流れ・・・とうことを繰り返します。
子供たちはキャーキャー言いながらグループを作っていました。
4月から、委員会活動、クラブ活動、たて割り班活動などでよく顔を合わせ、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を担っていく両学年。
互いのことをよく知って、新しい潤徳小をつくっていってほしいと思います。
そして、明日は、6年生に感謝を伝える「ゲンゴロー」(現5・6)交流会が予定されています。
5年生、最高学年になる前からパワー全開です。【校長】
正しい手洗いの励行を!
3年生は、今年度から体育の授業で「保健」の領域を学習します。
3-1は「体の清けつ」について学びましたが、子供たちからどうやったら清潔にできるか質問が出ていたとのこと。
そこで、担任と養護教諭が協力して、体を清潔に保つために正しい手洗いをする方法を授業で取り上げました。
手に特殊なクリームを塗り、ブラックライトを当てると、汚れているところが白く浮き上がります。
手の平と手の甲、それぞれ、汚れていたところをスケッチして、自分で確認します。
汚れているところをクラスでまとめると、どうやら、手には汚れやすいところがあることが分かりました。
画像を使って、汚れやすい場所を共有します。
それは、言い換えれば、洗いにくい場所ということになります。
そこで、「手洗い6つのポーズ」について養護教諭から紹介があり、アニメーションの動画を見ながら正しい手の洗い方を確認しました。
3年生A「保育園で聞いたことある~!」
動画に合わせて、手を動かす子供たちです。
早速、給食時から実践です!
昨年度は、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等の流行で学級閉鎖が多くありましたが、今年度は激減しています。
こうした体を清潔に保つ取組の日常化がとても大事ですので、励行できるよう、今後も指導を継続していきます。【校長】
令和6年度日野市立潤徳小学校卒業式 予行
来週の月曜日、3/24はいよいよ卒業式本番です。
今日は、5年生、教職員が参加し、本番同様の流れで卒業式の予行が行われました。
何回も繰り返している入場ですが、5年生の生演奏だと緊張感が違います。
予行らしく、張り詰めた空気が体育館に流れます。
卒業証書授与です。
返事をして、校長から受け取る単純な作業ですが、会場にいる全員の視線が集中するため、子供たちの表情は緊張感でいっぱいです。
その中でも何人かはすてきな笑顔を校長に返してくれました。
「笑顔招福」です。
本番も笑顔で証書を受け取ってほしいと思います。
校長式辞です。
予行用の話を準備し、本番同様、5年生、6年生それぞれに校長の思いを伝えました。
6年生には、卒業式は3回あると話しました。
1回目は、3/7の6年生を送る会で在校生に感謝の気持ちを伝え、2回目は本日の予行で5年生に最高学年のバトンを渡し、3回目は3/24の本番であるということです。
予行は校内用の本番であるということを意識し、5年生に先輩としての姿をしっかり見せるよう話しました。
門出の歌です。
呼びかけを交えながら、2曲歌い切りました。
これまでの練習より歌声が大きくなっており、卒業に向けての意識が高くなってきているのを感じます。
最後も5年生の「威風堂々」の演奏の中、退場します。
残り少ない小学校生活、一瞬一瞬を全力投球し、最高の卒業式を目指して頑張ってほしいと思います。
さて、巣立とうとする6年生に対して、1年生は、入学式で新入生を迎える学年練習を開始しました。
2年生最初の大仕事、しっかりとこなしてほしいものです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)