日誌

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潤徳小学校研究便り

今年度、最後の研究授業を行いました。

「子供たちがつくる学校(学習)」プロジェクトの推進

~学び合いを通して探求する児童の育成(複線型)~

という研究主題に向かって、日々精進して参りました。

今後も、「子供たちが当事者として参画し、意見し、対話する」場面を作り出すことができるよう、授業の改善をしていきます。

ぜひ、ご一読ください。

潤徳小研究だより03.pdf

【子供たちがつくる学校プロジェクト】朝から、ドッキリ集会!

本校の児童が許可なく校舎内に入れるのは、午前8時10分からなのですが、今朝は、それ以前に校舎内でうろうろしている子供たちがいます。

集会委員たちです。

実は、集会委員たちは、極秘に2学期版の「ドッキリ集会」を計画していて、今朝、全校児童に内緒で実行しようとしているのです。

(1学期の「ドッキリ集会」の様子は、こちら

内容は、「校内宝探し」。

そこで、集会委員たちは、朝のうちに校内の各所に宝を隠して(貼って)いるのです。

宝は、三角に折った折り紙で、開けると中に点数が書いてあります。

午前8時10分を過ぎると子供たちが続々と校舎内に入ってきます。

中には、目ざとく折り紙に気付く子たちがいます。

3年生A「校長先生、これ、な~に?」

校長「何だろうねぇ。触っちゃダメだよ。」

知っていても、子供たちに教えるわけにはいきません。

午前8時25分、校内に緊急放送が流れます。

集会委員A「みなさん、おはようございます。集会委員会です。緊急連絡!ドッキリ集会です!校内宝探し大会です!」

いつものように、朝の「潤いの時間」の準備を進めていた子供たちは、緊急放送に「ドッキリ」です。

集会委員B「『さんかく』の形の折り紙が今回のお宝です。中には点数が書いてあります。」
集会委員A「お宝をたくさん見付けて、点数をたくさんゲットしましょう。たくさん点数をゲットしたクラスは、潤杯のポイントももらえます。」

3年生B「あ、さっきの折り紙だ!」

色めき立つ子供たち。

静かな朝のスタートだったはずが、急に「戦闘モード」です。

集会委員のスタートの合図とともに、教室から飛び出してくる子供たち。

次々、宝物を見付けていきます。

特別教室にも隠されているとのことで、1階は、銀座の歩行者天国並みの混雑となりました。

危険を感じ、あらかじめ、校長室は内側からカギをかけておきました。(苦笑)

体育館にも子供たちが殺到していました。

5分間の捜索の後、集会委員から終了の宣言です。

率直なところ、スタートの合図の直後で宝物はほぼ見付かってしまっており、後半は、校内ウォーキング大会という感じになっていました(笑)

しかし、なぜか、子供たちは宝探しが大好きで、終了宣言の後もなかなか教室に戻らず、廊下を練り歩いていました。

教室で、担任が宝物を回収し、合計点数を集会委員に伝えます。

結果はどうなりますか・・・。

給食時間中、集会委員会から結果発表の放送が入ります。

集会委員A「第3位は、33点、5年2組!」

集会委員B「第2位は、39点、6年1組!」

集会委員C「第1位は、50点、5年3組!」

集会委員たち「おめでとうございます!」

1位は「潤杯」の点数を6ポイント獲得。以下、5位まで1点ずつ減じてポイントが加算されます。

入賞できなかった学級も参加賞の1ポイントが入るようです。

優勝した5年3組の子供たちは、喜び爆発です!

黙食じゃなく、すみません・・・。

実は、「心!MJコンサート」の陰に隠れて、この「潤杯」に関わる様々な企画の準備が裏で密かに進行していて、運動会や「心!MJコンサート」の終了を待って、続々と、マル秘企画が明らかになりそうです。

東昇降口横に設置されている「潤杯」の獲得ポイントが分かるスコアボード、これから、子供たちの注目の的になりそうです。【校長】

(「潤杯」については、こちら

皆様に愛されて500万回!

本校のホームページには、閲覧回数を示す「カウンタ」がついています。

今朝、出勤して、閲覧回数を確認してみると、500万回を超えていました。

もう、500万回が近いことには気付いていたのですが、昨日から今日にかけて、9376回も閲覧回数が伸びています。

(今年度、第3位の数値です。通常は3000回程度なのですが・・・。昨日、大きな行事があったわけでもないのに、不思議です。ちなみに、今年度の第1位は、5/20の11596回でした。何とか、500万回達成の瞬間を記録しようと思ったのですが、どうやら寝ている間に達成したようです。「果報は寝て待て」ですね。)

本校のホームページが現在の形で運用されはじめたのは、2015年の3学期からのようです。(詳しくは、こちら

来年、2025年の3学期で10年を迎えることになります。

私が校長として着任したときの閲覧回数は200万回弱でした。

この3年弱の間に300万回以上の閲覧をいただいたことになり、急激に閲覧回数が伸びたことに心より感謝を申し上げたいと思います。

今後も潤徳小の「イマ」をお届けしてまいりたいと教職員一同考えております。

「潤徳ファン」の皆様、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「潤徳フェスティバル2」本格始動!

今朝、「心!MJコンサート」の朝会を行ったばかりなのに、中休みの時間から学校は次の目標に向かって大きく動き始めました。

そう、昨年度の開校150周年記念行事を契機に本校で新たに始まった大イベント、「潤徳フェスティバル」を今年度版にパワーアップさせた「潤徳フェスティバル2」(略称:潤フェス2)の本格的な準備開始です。

中休み、担当教員から臨時招集の放送が入りましたが、あっという間に集合場所の教室に集まってくる5・6年の代表委員たち。それも、指示がなくてもタブレット持参で。

さすが、本校の最精鋭部隊たち(笑)

それもそのはず。

前回の話し合いの板書の写真で決まったことを振り返ったと思うと、

Google スプレッドシートで役割分担の確認を短時間で行います。

ICTの活用を図ることで、効率的な打合せが行われます。

今日の打合せのメインは「潤フェス2」のオーディション開始と、11/27(水)に行われる「ほほえみ集会」の準備の確認です。

担当教員から、明日からオーディションが始まることの説明を受けます。

オーディションの一覧表には、今後の参加者、参加グループの予定がびっしりと詰まっています。

その後、「潤フェス2」の担当グループに分かれて細かい打合せが続きます。

こちらは、司会グループ。

こちらは、盛り上げ隊の代表委員たち。

そして、こちらが、早速明日から活動が始まり、責任が重大なオーディショングループです。

担当教員「明日から、休み時間はないと思って。でも、残業代は出ないよ!」

オーデイション担当児童たち「え~!ブラック~!!」

と言いながらも、ちょっとうれしそうな子供たち。

ひと足先に、参加希望者全員の「芸」を見ることができる役得もあるからです。

ちょっと、ハードな日々になりそうですが、「潤フェス2」の成否は代表委員たちの頑張りにかかります。

潤徳小の大クリスマス会を兼ねた「潤フェス2」。

来月はこの話題でもちきりになりそうです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】MJコンサート実行委員会朝会

大盛況だった、「心!MJコンサート」。

この行事を成功に導いたのは、何と言っても「MJコンサート実行委員会」の子供たちです。

(これまで「音楽会実行委員会」と呼称していましたが、やはり、単なる「音楽会」ではないということで、「MJコンサート実行委員会」となっています。)

今朝は、今回の「心!MJコンサート」の総括と、3回目の「MJコンサート」の実施に向けてのスタートを表明するため、臨時の「MJコンサート実行委員会朝会」がオンラインで開催されました。

委員長、6年リーダー、5年リーダーから、明星大学学友会吹奏楽団の方々への感謝、3回目の「MJコンサート」への協力の依頼などが語られます。

各教室の子供たちは、実行委員の話をしっかり聞いています。

教室からは実行委員たちに対して、たくさんの拍手のアイコン(オンラインですので・・・)が送られていました。

たぶん、3回目の「MJコンサート」は、「○!MJコンサート」という名称になると思われます。

この「○」の漢字1文字を何にするのかということから、実行委員の新たな活動が始まりそうです。

どんなまとめの、そしてお別れのコンサートになるのか、「子供たちがつくる学校プロジェクト」として、実行委員の活躍をまた期待したいものです。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、保護者鑑賞日!

今日は、「心!MJコンサート」の保護者鑑賞日、本番の2日目です。

今日は本番中の本番です。

なぜかというと、今日は40名以上の明星大学学友会吹奏楽団の方々においでいただいたからです。

なんという贅沢・・・。

楽団の方々には、朝7時半過ぎには会場入りしていただきました。

校長からもお礼の言葉を伝えます。

リハーサルの音出しから大迫力です。

「マツケンサンバ」の生演奏、踊らずにはいられません!

受付開始です。

朝から長蛇の列になっています。期待の高さを感じ、うれしく思います。

まさにコンサート!という感じです。 

さあ、音楽会実行委員(妖精)の劇からコンサート開始です!

はじめの言葉にあたる1年生の寸劇と校長挨拶です。

1年生が緊張のあまり、セリフを飛ばしてしまうハプニングがあり、前代未聞のTake2ありのオープニングになりましたが・・・

2倍楽しめると思って、ご容赦ください(苦笑)

もちろん、合唱、合奏になったら、今までで一番素晴らしい発表をすることができました。

 

楽団の方々も体を揺らしながら1年生の発表を応援してくださいました。

各学年の間の観客の方々の入替の際には、アドリブの演奏を入れていただきました。

これだけで、会場が優雅な雰囲気になります。

本部と楽団の方々の間にはかなりの距離があるので、このように看板を出して合図をします。

実行委員(妖精)の劇から3年生の発表のスタートです。

合奏「ウィーンはいつもウィーン」です。

ここでは、楽団のクラリネット隊のみなさんが共演です。

3年生の寸劇では、世界の音楽の紹介場面があります。

楽団の方々が、世界の様々な曲の一節を演奏します。

観客の方々から感嘆の声が上がります。

実行委員(妖精)が5年生の発表に誘います。

5年生の寸劇には、「夢」に関するキャラクターが多数登場します。

ここでは、楽団の方々の演奏が連発します。

さながら、アニソン大会のようです(笑)

合奏「よろこびの歌」では、楽団のホルン隊の方々が共演です。

「よろこびの歌」では、聖歌隊の子供たちもドイツ語で頑張りました! 

よい音が聞こえるとオーブが輝いていくストーリーは児童鑑賞日と変わりません。

 

2年生の寸劇は、様々な小物を使いながら進められます。

楽団の打楽器隊の方々がステージ後方で「小さな世界」を一緒に演奏します。

今日も2年生は、「元気勇気ちから」の合唱でかわいい歌声を聞かせてくれました。

 

実行委員(妖精)は6年生に交代です。

4年生の寸劇のバックには「小さな秋」の演奏が入りますが、楽団の団長の方のソロパートになります。

そして、4年生の寸劇のハイライトは「マツケンサンバ」の全員ダンス!

大迫力の楽団の「生マツケンサンバ」に子供たちもノリノリ。

担任たちもノリノリ!

悪ノリで、校長も乱入!

楽しかった~(笑)

楽団の方々にとっては、「マツケンサンバ」は十八番の曲ということですが・・・

とにかく、すごかった!

保護者の方々の中にも踊り出す方がいらっしゃいました。

演奏が終わると、楽団の方々にも大きな拍手が送られていました。

そして、「ブラジル」の演奏には、楽団のトランペット隊の方々にも加わっていただきました。

会場の盛り上がりも最高潮です。

いよいよ最後の1個のオーブが輝きます。

6年生の発表を迎えます。

 

6年生の寸劇では、楽団の方々による楽器紹介が入ります。

 

6年生も観客の方々も各楽器のソロ演奏に聴きほれていました。

 

6年生の合唱、「ひろい世界へ」です。

これまでの中で、一番すてきな歌声だったと思います。

 

そして、合奏「アンダー・ザ・シー」です。

楽団のフルート隊の方々が共演です。

全てのオーブが輝き、円盤が震えるところで、昨日の児童鑑賞日は終わりだったのですが、今日は違います。

どうやら、もっといい音が聞こえてくるようです・・・。

6年生と楽団のみなさんによるスペシャルコラボの「アンダー・ザ・シー」の合奏です。

音をお伝えできないのがもどかしいですが、体育館中に素晴らしい音がこだまします。

演奏が終わると、どこからともなく

「アンコール、アンコール・・・」の声が。

全く想定していなかったのですが、気を利かせて

副校長「保護者の皆様、カメラを置いて、ぜひ、一緒に参加しましょう!」

とのアナウンスが入ります。

ということで、観客の皆様の大きな手拍子の中、3回目の「アンダー・ザ・シー」です。

周りで見ていた教員たちも踊りながら手拍子です。

興奮冷めやらぬ中、実行委員が終わりの言葉で締めます。

観客の皆様が退場されるまで、楽団の方々は「アンダー・ザ・シー」を演奏し続けてくださいました。

最後は、本校の教職員と「エールの交換」を行いました。

楽団の方々と本校の子供たち、教職員は固い絆で結ばれています。

素晴らしいパートナーを得て、大成功だった「心!MJコンサート」。

しかし、これで終わりではありません。

ちょっと淋しいですが、来年の2月8日(土)には、コラボのまとめとなる「(仮)お別れコンサート」が予定されています。

どんなコンサートになるか・・・。音楽会実行委員たちのミッションはまだ続きます。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、児童鑑賞日!

今日は、「心!MJコンサート」の児童鑑賞日、本番の1日目です。

続々と会場に集まってくる子供たち。

楽団の方々も朝早くからおいでいただいて準備を進めてくださいました。

実行委員たち(妖精たち)が「ジュントクの森」で不思議なオーブのついた円盤を拾います。

円盤から流れる音に耳を傾けると、突然、どこかにワープします。

ここから「心!MJコンサート」がスタートです!

ホームページでは、音をお伝えすることはできないので、今回は「心!MJコンサート」のストーリーをお伝えしましょう。

妖精たちがワープした先は、どうやら潤徳小学校の体育館のようです。

1年生A「こんにちは!ここは、じゅんとくしょうがっこうだよ。」
1年生B「きょうは、たのしい『心!MJコンサート』なんだ。」
1年生C「『心!MJコンサート』?『心!MJコンサート』ってなあに?」
1年生D「『心!MJコンサート』は、みんなでうたをうたったり、いろいろながっきで、がっそうしたりするよ。」

1年生E「1ねんせいから、6ねんせいまでいろいろなきょくをえんそうして、はっぴょうするんだよ。」
1年生F「いいなあ、たのしそう!」
1年生G「ぼくたちも、なかまにいれてよ!」

校長「おーい!僕を忘れてもらっちゃ困るよ~!」

楽団団長「僕たちも仲間に入れてよ~!」

仲間に入れてもらった校長は、ここで「校長挨拶」です。

こうして、1年生の合唱・合奏が始まります。

ステージの後方では、楽団の方々が打楽器の演奏でバックアップです。

1年生の演奏が終わると円盤のオーブの1つが輝きだします。

実行委員A(妖精)「⾒て!オーブが輝き出したよ!」

実行委員B(妖精)「どうしてだろう?」

すると、円盤からまた音が聞こえ出し、ワープする妖精たち。

実行委員C(妖精)「あそこに、ウイーンって書いてある。ここはオーストラリアだ」
実行委員D(妖精)「いやいや、ウイーンは、オーストリアでしょ。」

 こうして、3年生の「ウィーンはいつもウィーン」の合奏が始まります。

3年生A「すてきな曲だね!!」
3年生B「わたし、この曲⼤好き!!」
3年生C「まるでウィーンの街を歩いているような気分になれるね。」
3年生D「ウィーンにいつか行ってみたいな。」
3年生E「いろいろな国の⾳楽を聞くと、世界中、旅をしてる気持ちになれるよね。」
3年生F「そうだね!!⾳楽って楽しい!!」
3年生G「国によってメロディーがあるんだよ。」

すると、楽団の方々が世界の代表的な曲(日本、中国、アルゼンチン、フランス)の一節を演奏してくださいます。

こうして、スウェーデンの曲「アチャパチャノチャ」の演奏につなげていきます。

3年生の発表が終わると、再び妖精の登場です。

どうやら、別のオーブが輝きだしたようです。

再びワープする妖精たち。

5年生A「みなさんには夢ってありますか?ぼくは今のところあまり⾒付かっていません。」
5年生B「わしはベートーヴェン、しがない作曲家さ。さて君たち、少しおじさんと旅に出てみないか?」
旅をする中で、歴史上の人物、有名なスポーツ選手、そして、アニメ-ヒーローなどに出会っていく5年生たち。

自分の夢について考え、「wish〜夢を信じて〜」の合唱につなげます。

ここでの5年生と楽団の方々のコラボは聴き応えがあります。お楽しみに!

そして、ベートーベンと言えば、「よろこびの歌」です。

合奏と歌を組み合わせ、高学年らしくしっかりと発表しました。

5年生の発表が終わると、また、別のオーブが輝きはじめます。

実行委員A(妖精)「これって、すてきな⾳楽を聴くと、光るってこと?」

オーブの秘密に気付き始めた妖精たちです。

妖精たちがワープした先には2年生たちがいます。

先日の生活科見学で、どんぐりなど、秋に関する物をたくさん集めてきた子供たち。

それらを使った手作りの楽器を披露します。 

 

合奏「小さな世界」では、楽団の方々が打楽器で支援です。

「元気勇気ちから」を全力で歌う2年生たち、とても素晴らしい歌声です。

またまた、妖精たちが登場です。

実行委員A(妖精)「やっぱり、すてきな⾳楽を聴くと、光るんだね。」

オーブの輝きに音楽が関係することを確信する妖精たち。

次のワープ先は・・・秋の世界のようです。

「小さい秋」の曲が流れる中、いろいろな秋を見付ける4年生たちです。

ここから「秋の童謡メドレー」につなげます。

拾った落ち葉で遊んでいるうちに、サンバで踊りたくなってきた4年生たち。(ちょっと強引ですが・・・)

担任も飛び入り参加し、「マツケンサンバ」を学年全体で踊ります。

今日は、楽団の方の録音で踊りましたが、明日は、楽団の方々の「生マツケンサンバ」の演奏が行われる予定です。

盛り上がること間違いなし!

もちろん、今日も体育館はフェス状態になりました。

その流れで「ブラジル」の合奏が行われます。

2階のギャラリーで、楽団の方もトランペットで共演です。

 

 実行委員A(妖精)「ほら、オーブも輝いているよ!」

様々な色のオーブが輝く円盤。

すると、

実行委員B(妖精)「これって波の⾳?」

ここで、楽団の方手作りの「波の音を出す楽器」の登場です。

どうやら、最後のワープ先は海の世界のようです。

ディズニー「リトルマーメイド」の海の世界です。

海の世界以外を知らない「アリエル」が外の世界に興味をもちます。

楽器のことを知った「アリエル」。

すると、2階のギャラリーから、すてきな音色が聞こえてきます。

アリエル「これって、何?」

楽団の方A「これは、ボンゴっていうんだ~!」

様々な楽器の紹介があります。

そこで、外の世界の素晴らしさに気付いた「アリエル」。

「ひろい世界へ」の合唱につながります。

最高学年にふさわしい歌声が体育館に響きます。

そして、「アンダー・ザ・シー」の合奏です。

見ている他の学年の子供たちも手拍子で、会場が一体感に包まれます。

実行委員A(妖精)「すてきな⾳楽を聴けたから、きれいな⾊を取り戻したって?」
実行委員B(妖精)「よかったね。僕たちもすてきな⾳楽を聴けて、すごく楽しかった!」
輝きを取り戻した円盤が震え、コンサートのフィナーレです。

最後は、6年生の音楽会実行委員が「終わりの言葉」で各学年の発表を総括しました。

今日は、大学の授業の関係で6名の楽団の方にご協力いただきましたが、明日は、多くの楽団の方がお見えになって、本格的な演奏が行われます。

今日の児童鑑賞日だけでもすごかったのに、明日はどうなってしまうのか・・・。

6年生の力を借りて、明日の保護者鑑賞日に向けた会場設営を行い、教職員で最終チェックを行いました。

いよいよ、明日、潤徳小史上最高のコンサートが開幕します。

乞う、ご期待!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、リハーサル!

いよいよ、明日の児童鑑賞日、明後日の保護者鑑賞日を迎える「心!MJコンサート」。

今日は、当日の時程に沿って、リハーサルが行われました。

運動会のときもそうでしたが、詳しく書きすぎるとネタバレになるし・・・

難しいところですが、今日は、本番の衣装でばっちりきめたところをご紹介しましょう。

【1年生】

斉唱「校歌」
ボディーパーカッション「てのひらをたいように」
合奏「きらきらぼし変奏曲」
歌 「てをつなごう」

【3年生】

合奏「ウィーンはいつもウィーン」

リコーダー奏「アチャパチャノチャ」
合唱「いのちの歌」

【5年生】

合唱「wish~夢を信じて~」
リコーダー合奏「小さな約束」
合奏「よろこびの歌」

【2年生】

歌 「音楽のおくりもの」
合奏「小さな世界」
歌 「元気勇気ちから」

【4年生】

合唱「秋の童謡メドレー」
合奏「ブラジル」

【6年生】

 

合唱「ひろい世界へ」
合奏「リトルマーメイド」より「アンダー・ザ・シー」

そして、今日もリハーサルに合わせて、多くの明星大学学友会吹奏楽団の方々においでいただきました。

体育館横で、ギャラリーの上で、ステージの上で、楽団の方々が子供たちと共演します!

さらに、音楽会実行委員の子供たちと楽団の方々との「セリフ&音合わせ」も行いました。

こちらは、楽団の方々の手作りの「波の音を出す」楽器とのことです。

「心!MJコンサート」では、どの場面で使われるのか、お楽しみに!

楽団の方々は、リハーサル終了後、いったん大学に戻り、大型の楽器を運び入れるため、夕方、再び学校に来てくださいました。

そこで、職員夕会の際に、団長の方と指揮者の方に本番に向けた意気込みを語っていただきました。

本校の教職員との絆もバッチリです!

 

本番間際のギリギリになっても、試行錯誤を続けている学年もありますが、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱である「心!MJコンサート」の成功に向け、子供たちも、教職員も、楽団の方々も全力で臨みます。

どうぞ、ご期待ください!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「心!MJコンサート」、最終練習!

今週末の15日(金)、16日(土)に開催される「心!MJコンサート」。

明日はリハーサルの日ですので、今日が最終の学年練習日になります。

今日は、明星大学学友会吹奏楽団の団長の方、当日の指揮者の方が支援に来てくださいました。

楽団の方々も本気モードです。

本校と楽団の方々とは、細かい進行用のシナリオを共有しています。

子供たちの練習を見ながら、どの場面でどの楽器の音を出すのか団長の方と指揮者の方とで綿密な確認を行っています。

もちろん、練習にも参加です。

例えば、2年生が演奏するときには、当日、楽団の方々がステージの後方で打楽器によるリズムをとってくださいます。

今日は、指揮者の方が小太鼓でリズムをとってくださいました。

さらに、練習終了時には、楽団の方々による「指導・講評」があります。

休み時間には、「新!MJコンサート」の担当教員や学年の教員と最終的な詰めの打合せを行います。 

 

特に6年生と楽団の方々は「心!MJコンサート」の終盤に一緒のコラボ演奏をするので、団長の方も指揮者の方も真剣に練習を見つめます。

そして、4時間目までの学年練習が終わると、給食準備中に音楽会実行委員の児童が集まってきて、最終打合せと練習を行います。

実は、ここまでナイショにしてきましたが、「心!MJコンサート」は、音楽会実行委員によるストーリーテラー的な劇→各学年の寸劇→各学年の合唱、合奏といった構成で進行していきます。その中に楽団の方々の効果音や演奏などが組み合わさっていきます。

音楽会実行委員は全体の流れを示す重要な役割を担うのです。

音楽会実行委員A「この世界ではない、どこかの世界のお話。ジュントクの森を散歩していた森の精霊たちは、不思議な円盤を拾いました。」

こんな出だしから「心!MJコンサート」は始まります。

音楽とは何の関係もないようなスタートですが・・・

音楽会実行委員(精霊たち)は、どうやって「心!MJコンサート」と結び付けていくのでしょうか?

休み時間も給食の準備時間もほとんど全て練習に費やしてきた「精霊たち」の熱演。

当日、必見です! 

実は、楽団の方々は、本校で学年練習をしているときに録音した音源を元に、演奏を合わせる練習を大学で夜な夜な行ってくださっています。

本校と一緒に「心!MJコンサート」を成功させようという熱い思いには本当に心を打たれます。

「心!」ですから、本校児童と楽団の方々とが心を通わせた最高のコンサートを目指し、最後の調整を進めます。【校長】

水車を活用した精米体験

本校では、昨年度まで近隣の田んぼをお借りして、5年生が年間を通じて米作りの体験を行ってきましたが、田んぼの借用ができなくなったことなどから、校外での活動は難しくなりました。

しかし、今日、地域の「水車プロジェクト」の方々に、子供たちに精米の体験をさせたいとの思いでお集まりいただき、学校の近くの水車小屋前で5年生を対象とした精米体験の場を提供していただきました。

最初に向島用水路のことや、精米に関すること全般についてお話をいただきます。

その後、4つのコーナーに分かれ、ローテーションで説明を聞きます。

こちらは、水車観察のコーナーです。

用水路にある水車が水流で回ることで、歯車を伝い、杵が打ち下ろされ、石臼の中で米同士がこすり合わされるという仕組みです。

こちらは、籾すりや石臼で粉をひく体験コーナーです。

実際に石臼を回す子供たち。

初めての経験で神妙な面持ちです。

こちらは、ふるいがけや一升瓶による精米体験をするコーナーです。

一生懸命ふるいを回す子供たちです。

水車は動力だけでなく発電で利用されることもあります。

その仕組みについて学ぶコーナーです。

 

米作りの直接体験がなかなか難しくなっていますが、地域の方の情熱で、貴重な体験の場を設けることができました。

「水車プロジェクト」の関係の皆様、市の緑と清流課の職員の皆様、どうもありがとうございました。【校長】

今週は読書週間です!

読書の秋。

本校では、今週を読書週間に設定しています。

そこで、子供たちが読書に親しむための取組を重点的に行っています。

保護者等の皆様のご協力による読み聞かせは、今週、連続して実施されます。

今朝は、1-1、2-3、2-4、4-1で行われました。

今週は毎朝お世話になりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

保護者等の読み聞かせがない学級は、朝の時間は読書になっています。

担任が積極的に読み聞かせを行っている学級もあります。

休み時間には、本好きの子供たちが図書室に集まってきます。

図書委員会の児童も返却、貸出しの仕事で大忙しです。

「スポーツの秋」で外遊びも推奨しているので、 図書室が賑わうのは微妙な感じですが・・・。

3年生は国語で「すがたをかえる大豆」の学習を進めています。

社会、総合的な学習の時間にも野菜に関する学習を行っているので、合科的な学習を行います。

そこで、学校図書館司書がたくさんの図書資料を準備し、調べ活動を行うためのレクチャーをしています。

読書週間ということで、学級の様子を見ていると、

担任「静かに集中して読書をしなさい。」

という声が掛かっている一方、次の時間、「心!MJコンサート」の練習を体育館で行っているときには、

担任「もっと、大きな声で歌って!」

担任「楽しそうに踊る!」

と気合の入った指導が行われています。

静かにすればいいのか、大きな声を出せばいいのか、若干の矛盾を感じますが・・・(苦笑)

切り替えをすぐにしなければならない子供たちも大変です。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第5回たて割り班活動

今日は、秋空の下、今年度の5回目の第5回たて割り班活動が行われました。

代表委員の放送で準備開始です。

5年生が1年生を迎えに行きますが・・・

たて割り班のシステムに慣れた1年生の中には、逆に5年生を引っ張っている子もいます。

半分の班は外遊びになります。

朝は寒いくらいでしたが、昼は秋晴れのぽかぽか陽気になりました。

子供たちも班ごとに楽しく遊んでいます。

残りの半分の班は室内遊びです。

定番の遊びに加え、「チェンジ3」、「50対50ゲーム」、「おにぎりゲーム」など、新たなゲームの開発もあり、6年生の工夫が伝わってきました。【校長】

1年生と校長と・・・

来週に「心!MJコンサート」の開催が迫る中、本番に向けた学年練習が進んでいます。

1年生は、早くも本番用の衣装を着て、練習に臨みます。

今日も支援に来てくださっている明星大学学友会吹奏楽団の方に元気よく挨拶です。

早速、音楽の練習・・・

と思ったら、全然違うことを始めました。

しつこいようですが、「心!MJコンサート」は単なる「音楽会」ではないのです。

ん?なぜか、ここに校長が登場?

どうしてなのか、それは、当日明かされます。

1年生の場合、「心!MJK(明星・潤徳・校長)コンサート」になるのかもしれません(笑)

何やら1年生に仕込んでいる校長です。

もちろん、合唱、合奏練習も引き続き行っていました。

1年生の「心!MJKコンサート」、どうなることやら・・・【校長】

木枯らし吹く中で・・・

今日は立冬。

ついこの間まで「猛暑、酷暑!」と言っていたのに、今朝は冬の訪れを感じさせる冷え込みとなり、季節の移り変わりの早さを感じます。

さらに、今日は、東京で「木枯らし1号」が吹いたとのことです。

ますます、寒さを実感します。

そんな中、3年生は校外学習に出かけました。

3年生は社会科で「日野市の農家の仕事」、総合的な学習の時間に「日野市の食べ物博士になろう!」の学習を進める中で、学校近隣の「阿川園」(詳しくは、こちら)、「Farmer’s market東京 みなみの恵み」(詳しくは、こちら)を訪問して、調べ活動を行っています。

今日は、同じく学校から歩いて30分ほどのところにある「伊藤農園」を訪問し、畑の野菜について学習してきました。

冬の訪れを感じるようになっても、ビニールハウスを含め、畑の中にはたくさんの野菜が栽培されています。

説明を受けながら、

3年生A「校長先生、わたし、トマト大好き!」

3年生B「カリフラワーって、ゆでると白いやつ?」

小声のおしゃべりが止まらない子供たち。

多くの野菜を目の前にして興奮気味です。

今後の学習に役立てようと、見たこと、聞いたことを熱心にメモにまとめていました。

ちなみに「伊藤農園」は本校の給食の納入業者であり、「Farmer’s market東京 みなみの恵み」にも野菜を納入しているとのことで、子供たちの学習に深い関係のあるところです。

訪問を受け入れていただき、ありがとうございました。

今日は、校外学習の日ということで、お弁当持参です。

学校から近いところの見学ですので、学校に戻って昼食をとりました。

でも、よい天気ですから、特別に屋上ランチです。

雲一つない好天の下、野菜を含め、もりもりと食べていました。

保護者の皆様、お弁当、水筒等を用意いただき、ありがとうございました。【校長】

「心!MJコンサート」まで、あと10日!

いよいよ、「心!MJコンサート」(保護者鑑賞日)まで、あと10日と迫ってきました。

今日も、体育館で学年の合同練習が行われています。

【3年生】

1・2時間目は、3年生の練習です。

これまでは、第2音楽室で学級ごとの練習が続いてきましたが、全体で合唱、合奏を合わせるのは初めてです。

まずは、合唱からの練習ですが、初めて学年全体で歌ったにもかかわらず、よく声が合っていました。

音楽講師「すごいねぇ、1回目だけど、とても上手でしたよ。自分の全力出せた人?」

何人かの手が挙がりますが、ここで満足してはいけません。

当日、たくさんの観客の方の前で歌うので、もっともっと大きな声で歌わないと、体育館の後ろまで届きません。

続いて、合奏練習です。

「ウィーンはいつもウィーン」などを楽しそうに演奏する3年生たちです。

今日も明星大学学友会吹奏楽団の支援をいただいています。

クラリネットで一緒に演奏です。

中休みになると、音楽会実行委員の子たちがやってきて、「秘密練習」です。

今日は、ステージの上で何かしていますが・・・。

【2年生】

3・4時間目は2年生の学年練習です。

最初は、合唱の練習です。

とてもよく声が出ていました。2年生らしい元気な歌声で、聞いていてほっこりします。

続いて、合奏「小さな世界」の練習に入ります。

当然ながら、2年生にとって、こうした音楽の発表をする行事は初めてですが、入学式の歓迎セレモニー(詳しくは、こちら)など、緊張する場面は経験していますので、堂々とした態度で演奏しています。

最後は、楽団の方からの「指導・講評」です。

子供たちからは、自然に「ありがとうございました」とお礼を言うことができていました。

練習も終盤ですので、いかに学年として心を一つにできるかが大事になってきています。

1回1回の練習を大切にしてほしいと思います。【校長】

全校朝会(11月5日)

今朝は、リモートで11月の全校朝会を行いました。

まずは、表彰です。サッカーで優秀選手に選ばれた児童です。

ピアノで活躍した児童です。

剣道の大会で優秀な結果を残した児童です。

日野市の「歯みがきウィークポスター」の絵に選ばれた児童です。

続いて、校長から「心!MJコンサート」に向けた心構え等について話をしました。

いつも子供たちに話をしている「校長先生との3つの約束」ですが、自分たちの合唱、合奏を一生懸命頑張ることは言う間でもなく、自分だけでなく学年全体や吹奏楽団の方々のことを考えて練習に臨むこと、他の人の「音」を真剣に聞いて心を一つにしていくことが「心!MJコンサート」の成功のカギであると伝えました。

子供たちは教室内で表彰の様子を見たり校長の話を聞いたりしていました。

本校の文化的行事のサイクルでは、4年生以上は小学校最後の「音楽会」、それも特別な「心!MJコンサート」になります。

最高の思い出を残すつもりで日々の練習に取り組んでほしいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】中休みの間にも・・・

「心!MJコンサート」に向けた学年練習を1・2時間目は6年生、3・4時間目は5年生が行いましたが、その間は中休みになります。

その「隙間の時間」に体育館では様々なことが行われています。

6年生の学年練習が終わると、すぐに音楽会実行委員の子供たちが体育館に入ってきました。

何やら、真剣に打合せをしていますが・・・。

明星大学学友会吹奏楽団の団長の方にもきちんと挨拶をします。

すると、5年生の実行委員と6年生の実行委員に分かれ、何かの「練習」を始めました。

団長の方も専門楽器のユーフォニアムを出して、練習に合わせてアドリブの音を出しています。

いったい何をしているのか・・・

絶対に内容を明かせない極秘練習ですが、「心!MJコンサート」の大変重要な部分に関するものです。

もちろん、楽団の方々も大きく関わります。

「心!MJコンサート」は「音楽会」ではありません。その象徴となる練習です。

ステージ横には、3・4時間目に練習を行う5年生の一部の子たちが集まっています。

どうやら、楽器の演奏のために集まっているわけではないようですが・・・。

しつこいようですが、「心!MJコンサート」は「音楽会」ではありません。

ピアノのそばでは、1・2時間目の練習を終えた6年生の担任たちが、専門楽器がパーカッションの楽団の方と一緒に何やら打合せをしています。

これも、演奏の技術に直接関わることではなさそうです。

そして、体育館の後方にもたくさんの子たちが集まっています。

これは、「心!MJコンサート」ではなく、「潤フェス2」の参加を希望している一部の児童です。

「心!MJコンサート」の練習に集中しつつも、その先に向けて動き始めています。

こうして、休み時間も様々な打合せが進行しています。

こうした取組が、本校の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成否を決めるカギになっています。【校長】

初のトリプルチーム支援!

今日から、「心!MJコンサート」に向けた学年練習が始まりました。

今日は、明星大学学友会吹奏楽団の3名の方が支援に来てくださいました。

【6年生】

 

1・2時間目は6年生の練習です。

朝から歌の練習で声を出さなければなりませんが、頑張る6年生たちです。

合奏練習に入ります。

「アンダー・ザ・シー」を演奏します。

合奏練習になってからは、本格的に楽団の方々の支援が行われます。

パーカッションが専門楽器の楽団の方は、「打楽器チーム」につきっきりで指導をします。

と思ったら、一緒に合奏に加わります。

今日は、楽団の団長の方にも来ていただきました。

専門楽器のユーフォニアムで合奏に加わります。

練習の最後には、楽団の方々から「指導・助言」をいただきます。

的確な指導に、子供たちからも自然に感謝の拍手が起きます。

 

【5年生】

5年生の様子です。

初めての学年練習ということで、「心!MJコンサート」担当の担任から全体に対して心構えなどの熱の入った指導が行われました。

気合の入ったところで、まずは合唱練習です。

続いて、「よろこびの歌」の合奏練習となります。

合奏練習になると、裏側で楽団の方々の細かい指導が入ります。

練習のまとめの時間には、6年生同様、楽団の方々からの「指導・助言」が入ります。

昨日の空手道体験教室で、「礼に始まり、礼に終わる」ことを学んだ5年生。

最後は楽団の方々にきちんと挨拶をします。

給食は、1-1と3-2でとっていただきました。

 

【4年生】

4年生も5・6時間目、初めての学年練習です。

学年内の「音楽会実行委員」が4年生のめあて「地球の裏まで響かせよう~4年の情熱  美しいハーモニー~」を発表します。

4年生も合唱練習から開始です。

午後からは楽団の副団長の方が支援に加わっていただきました。

楽団の団長、副団長の方が直接支援してくださる、ゴールデンタイムです。

4年生の合唱に耳を傾けます。

 

続いて、「ブラジル」の合奏練習に移ります。

 

副団長の方がピアノ伴奏担当の児童のそばについてアドバイスを送っています。

ピアノ担当は一人しかいませんので、マンツーマン指導を受けることはめったにありません。

貴重な機会です。

 

団長の方もユーフォニアムで合わせます。

実は、ここで4年生は何かをしているのですが・・・

それは、当日のお楽しみ。

 

団長、副団長の方が一緒にお見えになるめったにない機会ですので、子供たちの練習を見守りながら教員との打合せも同時並行で進めます。

 

最後は、副団長、団長の方から「指導・助言」をいただきます。

指揮者を見ることや息をしっかりすることなどの技術的なことに加え、これまでたくさんのコンクールなどを演奏してきた経験などから、観客の方から拍手をいただくためにどのようなことに気を付けたらよいかという精神的な部分まで具体的に指導していただきました。

 

本日、3名の方のおいでいただけたのも、明星大学が明日から学園祭で、今日がお休みだったからです。

明日は学園祭で、自分たちが出演するにもかかわらず、「休日出勤」で、本校の子供たちのために献身的に支援を続けてくださる楽団の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

「心!MJコンサート」の本番まであと2週間。

楽団の方々との絆をより一層深め、最高の行事にしていきたいと思います。【校長】

2年生生活科見学(仲田の森蚕糸公園)

学校を出発して

モノレールの改札で待ちます。

甲州街道の駅で降りて公園に到着しました。

その間に…明星大学学友会吹奏楽団の団長さんに出会ったり(写真撮り損なってしまいました)信号待ちで九九を唱えたり有意義な時間が始まっています。

さぁ。いよいよ

秋のビンゴが始まりました。

早速、どんぐりをゲットしました。

 「来て〜。」と言われたのでついていくと

 「この実がくさ〜い。」

 はい。銀杏の実がたくさん落ちてます。

「銀杏だよ。美味しいんだよ。」

「…え。絶対むり。臭い〜。」

銀杏を好きになるのは、まだ先でしょうか…

アメンボを探そうと水辺にいる子供もいます。

それぞれがビンゴで集めた葉や実を使って

グループで作品作りを行います。

 「この葉っぱ蝶々に似てるでしょ。」

「本当だ。お花畑作る?」

 子供の想像力は、無限大!

そして、描いたもののタイトル発表が始まりました。

 こちらの作品は

「ダイナミック葉っぱ」

さあ。いよいよ

待ちにまったお弁当タイムです。

朝早くからご用意いただき、ありがとうございます。

ラストイベント

クラス遊びが始まりました。

 

お腹もいっぱい、ビンゴも完璧。

学校に帰ります!

 

地産地消について考える

3年生は、今日、学区内にある「Farmer’s market東京 みなみの恵み」に出かけました。

社会科で「日野市の農家の仕事」を、総合的な学習に時間に「日野市の食べ物博士になろう!」の学習を進めている3年生。

農産物の直売所である「Farmer’s market東京 みなみの恵み」を見学することにより、日野市の農業のことについて理解を深めようということです。

 

中には、野菜だけが販売されていると考えていた子もいたようですが、果物、こんにゃく、卵など様々な物が販売されていることが分かり、熱心にメモなどをとっていました。

店長の方が自ら説明を行ったり、子供たちの質問に答えてくださったりして、とてもためになる時間になりました。

実際に「Farmer’s market東京 みなみの恵み」で買い物をしている3年生のご家庭も多いようです。

新鮮な日野市の農産物をいただけるということは、それだけ、日野市の農家の方々が頑張ってくださっているということにもなります。

本校の給食にも地元の農産物をたくさん納入していただいているので、たいへんありがたいことだと思います。【校長】