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【MJコラボ】MJコンサートに向け、全校一丸!
今朝の「潤いの時間」は、クラブ発表会をひと休みし、明後日の「進!MJコンサート」に向け、各教室で練習を行いました。
まずは、各学級で「アンダー・ザ・シー」の歌と踊りの練習です。
1時間目が習字の授業になっていた3年生。
半紙などを机に置きつつ、一生懸命練習しています。
6年生が本番用のテンポで合奏の練習をしていますので、その練習動画を使って、踊っている学級もあります。
踊りだけでなく、「アンダー・ザ・シー」は歌もあるので、繰り返し練習します。
後半は、全校放送が流れ、全校一斉で校歌の練習をします。
実は、今回の目玉は、明星大学学友会吹奏楽団の方々が、校歌を生演奏してくださることです。
昨年のうちから、楽団の方々には、本校の校歌の楽譜をお渡ししていたのですが、各パートの編曲を考えていただき、とても重厚、荘厳な演奏になりました。
大学での練習の音源をいただきましたので、それに合わせて練習します。
6年生の練習している様子を見て、「卒業式も、こんなステキな演奏で校歌を歌えたらいいのに・・・」と考えてしまいました。
たぶん、小学校で吹奏楽団の本格的な演奏で校歌を歌えるところは極めて少ないと思います。
今回の「進!MJコンサート」のサブタイトルは「つなげよう 感謝のメロディー」です。
本校のために校歌の演奏をしてくださる楽団の方々に感謝の気持ちを伝えるため、心を込めて校歌を歌ってほしいものです。【校長】
目が見えないとどうなる?
総合的な学習の時間で「バリアフリーについて考えよう」に取り組んでいる4年生。
1/30(木)に車いすの体験をしたことに続き、今日は、視覚障害のある方からのお話を伺い、白杖体験を行いました。
最初は、市役所で働く全盲の職員の方から、目が見えない中での生活についてお話しいただきました。
日々の生活で困ることや盲学校での経験や特別なカリキュラムなどについて教えていただきました。
しかし、現在は、AIの発達などで、音声情報が得られるようになり、「困ること」についての改善が図られているとのことです。
子供たちは積極的に質問をして、視覚障害に対する理解を深めていました。
その後は、実際に2人1組になって白杖体験をします。
1人がアイマスクを付け、白杖を持ちます。ペアのもう一人が声を出して案内役になります。
白杖の持ち方や案内の仕方など、体験前に細かい説明をいただきました。
実際に校舎内をペアで歩きます。
出発地点の多目的室から校舎内に入るには渡り廊下を通ります。
この渡り廊下にはすのこが置いてあり、白杖が隙間に入ることがあります。
いつも何気なく通っているところが、実はかなり気を付けないと歩けないことが分かります。
難所の階段です。案内役の児童が先の見通しを伝えながら協力して上っていきます。
2階に上がって、直線の廊下を歩きます。
4年生A「今、2年4組の前だよ。」
細かい情報を伝えながら、白杖を持っている子に見通しをもたせます。
蛇口をひねったり、トイレに入る経験もします。
日ごろ、当たり前にしていることが、見えないととても難しくなることを体感します。
体験を終えた子供たちに感想を聞くと、異口同音に「怖かった~!」と話していました。
視覚から得る情報にどれだけ頼っているのかを理解した子供たち。
障害や福祉に対しての関心をさらに高めたようです。
今回の体験活動にご協力いただきました日野市社会福祉協議会の皆様、安全管理を手伝っていただきました保護者の皆様、どうもありがとうございました。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】クラブ発表会②
今朝は、2回目のクラブ発表会が行われました。
今日の進行も代表委員の児童が行います。
最初は生き物クラブの発表です。
校地内で生き物の観察を行ったことや生き物について調べたことのスピーチを行ったことなどについて活動報告がありました。
続いて、デジタル制作クラブの発表です。
プログラミングのソフトを使ったゲーム制作や動画の編集など自分が作りたい物を決めて取り組んできたとの報告がありました。
クイズの出題もありましたが、さすが、デジタル制作クラブらしいスライドです。
各学級で聞いている子供たちも、ハンドサインでクイズに答えていました。
次は、科学クラブです。
写真を交えて、スライム作りやセンサリーボトル作りなどに取り組んできた様子が紹介されました。
最後は、イラストクラブの発表です。
活動は、もちろん好きなイラストを描くことが中心ですが、ミニゲームで一緒に遊んだりすることもあると説明がありました。
数点、イラストの紹介もありました。
各学級からは「かわいい~」という声も上がっていました。
イラストクラブの児童の作品は、来週、東昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」で流す予定ですので、機会がありましたらご覧ください。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】クラブ発表会①
今日から3回に分けて、クラブ活動でこの1年間取り組んできたことについてリモートによる発表会が行われます。
6年3組をキーステーションにして、代表委員会の児童の進行で発表会が行われます。
トップバッターは陸上クラブの発表です。
陸上クラブは、40名の大所帯です。練習の様子などの紹介がありました。
続いて、ダンスクラブの発表です。
ダンスクラブは、1学期に発表会を行い(詳しくは、こちら)、2/8の「進!MJコンサート」やその後の「潤フェス2」などでも発表が予定されています。
クイズなども交えて、活動の様子を報告しました。
次は、球技クラブです。
球技クラブもクイズを交えて活動の様子などを発表しました。
各教室では、出されたクイズに対して、子供たちがハンドサインで答えています。
3年生A「『蹴る』って書いてあるから、答えはサッカーだよ!」
難しい漢字が読める子もいるようです。
今日の発表の最後は卓球クラブです。
練習と試合を繰り返している活動の紹介がありました。時には担当教員との腕試し試合も開催されているようです。
この時期にクラブ発表会を行っているのは、新4~6年生に来年度のクラブの入部について関心を高めてもらうためです。
様々なクラブ活動の様子を聞いて、来年度の所属希望を考えてほしいと思います。【校長】
避難訓練(2月)
今日は、2時間目終了直後に予告なしの避難訓練を行いました。
さらに、今回は、いつも放送を行っている副校長が不在という想定も加えました。
職員室にいた教員が地震発生の放送を流します。
教室にいた児童は、あわてて机の下に身を隠します。
休み時間が始まり、校庭に遊びに出ようとしていた1年生は、階段に座って放送を聞きます。
昇降口付近にいた子たちも頭部を隠しています。
避難していた場所は違っても、最終的に校庭に集まってくることは変わりません。
校長からは、以下の話をしました。
・今日は、予告なしの休み時間の避難訓練だった。
・教室外にいた人もいたと思うが、とにかく、近くの安全なところで身を隠す行動をすることが大事である。
・今日は、火災はなかったが、放送を聞いていないと、どこから避難すれば分からなくなってしまう。先生たちがそばにいるとは限らないので、放送を聞いて、自分で判断しなければならないこともある。
・地震ではないが、最近はアメリカの山火事や飛行機事故、埼玉県でも道路陥没の事故など、思わぬところで身の危険が迫ってくることがある。どんなときでも冷静に行動できるようにしてほしい。
今日は、予告なしでしたが、子供たちはあわてることなく、普段の避難訓練どおりに行動できました。
日ごろの備えをしっかりしたいものです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)