日誌

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令和6年度「お別れの会」

昨日、新聞、都教委のホームページ等で、東京都公立学校教員の異動に関する発表がありました。

これを受け、本校では、臨時の全校朝会をリモートで行い、今年度で本校を去られる教職員に対する「お別れの会」を開催しました。

まずは、校長から、今年度で本校を退職・異動する、現時点で発表できる教職員について話をしました。

その後は、本日、都合のついた対象の教職員から、児童向けの挨拶を行いました。

中には、涙をこらえるのに必死な教職員も・・・。

特に、担任の異動が分かった学級は、神妙な面持ちでモニターを眺めていました。

本校のキャッチフレーズは「笑顔招福」ですから、最後は、笑顔で手を振って終了です。

以前は、教員の異動は、新年度の4/1に公表だったのですが、年度内に在校生とお別れができるよう、一昨年度から報道発表等が早まり、このような会を催すことになりました。

これまで本校に力を尽くしてくださった教職員の皆様が、次のステージでも笑顔いっぱいで活躍できることを祈念しております。

今まで、本当にありがとうございました。【校長】

雪の中の卒業式

昨日の天気予報では、夜のうちに雨が降り、朝方には止む見込みでしたが、実際には登校時に「大雪」となりました。

かなり短時間で、子供たちの傘には雪が降り積もっていきます。

今日は、市内の中学校の卒業式の日です。

校長は、午前中、三沢中の卒業式に参列しました。(副校長は、日野三中)

他校の行事ですので、写真等は撮れませんでしたが、素晴らしい卒業式でした。

「門出の言葉」で中学校生活を振り返る代表生徒たちの話は、魂のこもったもので、胸を打たれました。

卒業生、保護者の方はもちろん、在校生、担任の先生方、ついでに私も号泣。

卒業を控えた本校の6年生にも見せたかった・・・と思いました。

(ちなみに、帰校した副校長によると、日野三中の卒業式も感動したとのことです。)

日野市立中学校の3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!

三沢中の卒業式が終わって、昼から学校に戻ると、学校は大掃除モード全開。

多くの学級で、児童机を全部廊下に出し、本格的にすみずみまできれいにしていました。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】「シンゴロー」と「ゲンゴロー」

昨日の卒業式予行で、6年生から最高学年のバトンを渡された5年生。

152年目の本校の歴史をつくる中心の存在となります。

そして、そのパートナーとなるのが、4年生たちです。

つまり、「新5・6年生」が心を一つにして取り組んでいくことが大事になります。

そこで、進級前に仲良くなっておこうと、今日の5時間目、「シンゴロー」(新5・6)交流会が開催されました。

企画・進行は、5年生の「シンゴロー実行委員会」です。

盛り上げる気満々です。

4年生、5年生とも、この交流会の意義をよく理解し、司会グループに協力しています。

最初の遊びは「混合クラス対抗誕生日順並び替えフラフープくぐり選手権」です。

長いタイトルですが、やることは2つ。

まず、兄弟クラス(5-1と4-1・・・5-4と4-4)でチームになり、誕生日順に並びます。

このときに自然に4年生と5年生の会話が生まれます。

次に、誕生日順を崩さずに、手をつないで円を作ります。

そして、手をつないだまま、フラフープをくぐります。

早く1周したグループが勝ちとなります。

優勝したのは4組グループ!

グループ内の4年生と5年生、一緒に大喜びです。

続いての遊びは、「モンスターハンター」です。

まず、全員で「ジンギスカン」を踊ります。

ノリノリで踊っていると、いきなり音楽が止まり、司会グループから数字が示されます。写真の場合は「4」ですので、4年生と5年生が必ず入るという約束で4人グループを作ります。

うまくグループを作れたら座り、また音楽が流れ・・・とうことを繰り返します。

子供たちはキャーキャー言いながらグループを作っていました。

4月から、委員会活動、クラブ活動、たて割り班活動などでよく顔を合わせ、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を担っていく両学年。

互いのことをよく知って、新しい潤徳小をつくっていってほしいと思います。

そして、明日は、6年生に感謝を伝える「ゲンゴロー」(現5・6)交流会が予定されています。

5年生、最高学年になる前からパワー全開です。【校長】

正しい手洗いの励行を!

3年生は、今年度から体育の授業で「保健」の領域を学習します。

3-1は「体の清けつ」について学びましたが、子供たちからどうやったら清潔にできるか質問が出ていたとのこと。

そこで、担任と養護教諭が協力して、体を清潔に保つために正しい手洗いをする方法を授業で取り上げました。

手に特殊なクリームを塗り、ブラックライトを当てると、汚れているところが白く浮き上がります。

手の平と手の甲、それぞれ、汚れていたところをスケッチして、自分で確認します。

汚れているところをクラスでまとめると、どうやら、手には汚れやすいところがあることが分かりました。

 

画像を使って、汚れやすい場所を共有します。

それは、言い換えれば、洗いにくい場所ということになります。

そこで、「手洗い6つのポーズ」について養護教諭から紹介があり、アニメーションの動画を見ながら正しい手の洗い方を確認しました。

3年生A「保育園で聞いたことある~!」

動画に合わせて、手を動かす子供たちです。

早速、給食時から実践です!

昨年度は、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等の流行で学級閉鎖が多くありましたが、今年度は激減しています。

こうした体を清潔に保つ取組の日常化がとても大事ですので、励行できるよう、今後も指導を継続していきます。【校長】

令和6年度日野市立潤徳小学校卒業式 予行

来週の月曜日、3/24はいよいよ卒業式本番です。

今日は、5年生、教職員が参加し、本番同様の流れで卒業式の予行が行われました。

何回も繰り返している入場ですが、5年生の生演奏だと緊張感が違います。

予行らしく、張り詰めた空気が体育館に流れます。

卒業証書授与です。

返事をして、校長から受け取る単純な作業ですが、会場にいる全員の視線が集中するため、子供たちの表情は緊張感でいっぱいです。

その中でも何人かはすてきな笑顔を校長に返してくれました。

「笑顔招福」です。

本番も笑顔で証書を受け取ってほしいと思います。

校長式辞です。

予行用の話を準備し、本番同様、5年生、6年生それぞれに校長の思いを伝えました。

6年生には、卒業式は3回あると話しました。

1回目は、3/7の6年生を送る会で在校生に感謝の気持ちを伝え、2回目は本日の予行で5年生に最高学年のバトンを渡し、3回目は3/24の本番であるということです。

予行は校内用の本番であるということを意識し、5年生に先輩としての姿をしっかり見せるよう話しました。

門出の歌です。

呼びかけを交えながら、2曲歌い切りました。

これまでの練習より歌声が大きくなっており、卒業に向けての意識が高くなってきているのを感じます。

最後も5年生の「威風堂々」の演奏の中、退場します。

 残り少ない小学校生活、一瞬一瞬を全力投球し、最高の卒業式を目指して頑張ってほしいと思います。

さて、巣立とうとする6年生に対して、1年生は、入学式で新入生を迎える学年練習を開始しました。

2年生最初の大仕事、しっかりとこなしてほしいものです。【校長】