日誌

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春、真っ盛り!

入学式以降、春らしい穏やかな日が続いています。

外に出ていると、とてもよい気持ちになります。

子供たちも休み時間、よく外に出て、元気よく遊んでいます。

落ちてくる桜の花びらをキャッチしようとしている子たちもいました。

今の時期だけできる春遊びです。

休み時間には、プール横の花壇に水をあげている子たちもいました。

昨年度の栽培委員会の子たちが、新年度の体制が決まるまでは引き続き仕事をしてくれているのです。

6年生A「でも、今年もまた栽培委員会なんですけど。」

プロフェッショナルです。

昨日まで教室で過ごしていた1年生たち。

今日は、体育着の着替え方を覚え、校庭に出てきました。

桜の花と1年生・・・映えます。

本校の遊具の紹介を担任から受ける1年生たち。

上級生と譲り合って、仲良く遊んでほしいものです。

本校の飼育小屋の唯一の住人、烏骨鶏の「大福」にも挨拶です。

1年生が来ると自らケージの出口までやってきて愛想を振りまく大福。

さすが、本校のスーパーアイドル、営業活動をしっかりこなしています。 

そして、本校の遊び場と言えば、何といっても「ほほえみの丘」。

1年生たちも興味津々です。

昨年度まで、「1年生を迎える会」までは、休み時間は教室で過ごしていましたが、今年度から前倒しで、明日から遊べるようにします。

1年生の「校庭デビュー」、楽しみです。

1年生が校庭を探検している反対側では、3年生たちが理科の学習で「春探し」をしていました。

3年生A「校長先生、ほら、はさみ虫だよ!」

葉っぱに乗った昆虫を見せに来る子供たち。

校庭は、春爛漫です。【校長】

授業も本格的に!

1学期が始まって3日目。

新しい学年・学級の組織作りが進む一方、教科書を使った授業も本格的に始まりました。

今朝も、1年生は6年生の「新一プロジェクト」の手伝いを受けながら朝の支度を進めます。

だんだんと、自分だけで支度できる子も増えてきました。

もちろん、2年生以上は、新しい学級で生活を始めています。

朝の元気な挨拶からスタートです。

今日は身体計測も行われました。

1年間でどれだけ成長したかな・・・?

真新しい教科書で新鮮な気持ちで学習に臨む3年生。

国語の授業です。

校長「3年生になると、漢字をいっぱい覚えなきゃならないから頑張ってね!」

こくりとうなずく3年生たちです。

3年生は、外国語活動も始まります。

本校は、今年度、24学級から22学級になりました。

昨年度は1つもなかった「空き教室」ができたため、英語ルームは、昨年度の多目的室から北校舎3階の教室に変わりました。

初めて外国語活動の授業を受ける3年生の子供たち。

まずは、外国の挨拶からスタートです。「ハロー!」、「グーテンターク!」、「カムサハムニダ!」など、世界各国の挨拶が飛び交います。

2学級減の影響は他にもあります。

昨年度までは、5・6年生で行っていた算数の習熟度別指導を今年度は4年生まで拡充しました。

「算数ルーム」に初めてやってきた4年生たち。

北校舎の4階という、今まで足を踏み入れたことがない場所にちょっと緊張気味です。

 

休み時間になり、まだ、校庭で遊べない1年生のために6年生がやってくる・・・と思ったら、教室の中には6年生のほかに2・3年生の姿も。

1年生のお世話をしたいという純粋な気持ちがある一方、特に2年生は、思い出のある教室を新1年生に渡してしまった淋しさもあるようで・・・。

複雑な心境があるようです。

1年生も一緒に遊んでもらって楽しそうです。

高学年の仲間入りをした5年生たち。

全校に関わる委員会活動の担当決めを行っています。

6年生と協力し、潤徳小を引っ張ってほしいものです。

その6年生も委員会活動の担当決めを行っています。

今年度は、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を一層進めるため、昨年度までの「代表委員会」を「児童会本部役員」と変更しました。

主に各員会の委員長が構成員の「中央委員会」の司会進行を行い、学校全体に関わる課題や計画などについて話し合います。

まさに、学校の中心の役割を担うわけですが、多くの子が立候補で手を挙げていました。

というのも、6年生は1時間目に体育館に集まり、各担任から、「最高学年はかくあるべし!」という熱い思いを伝えられていたからです。

「潤徳小学校向上計画」に真剣に取り組もうとする6年生。

やる気は本物です。

やる気といえば、1年生も負けていません。

教科書を開いて、学習が始まった1年生たち。

見付けたこと、分かったことなどを発表しようとたくさん手を挙げています。

でも、さすがに疲れるようで、下校前には、女子トイレのところに渋滞ができていました。

校長「もし、我慢できなかったら、おむつを貸してあげるよ。」

1年生女子たち「赤ちゃんじゃない!」

校長「本当は、おうちで寝るとき、おむつをしてるんでしょ?」

1年生女子たち「してない!」

早くも叱られてしまいました。(苦笑)

今日も一生懸命頑張った1年生たち、「潤ファミ」の「見守りサービス」の潤徳ファンの方々に付き添っていただきながら下校していきました。

潤徳ファンの保護者の皆様、本日もご協力いただき、ありがとうございました。

ちょっと1年生はかわいそうですが、2~6年生は今日から給食スタート!

おいしい給食が始まって、学校の日常が戻ったという感じです。【校長】

【潤ファミ】サービス活動、開始!

日野三中の入学式から本校に戻ってくると、そろそろ1年生たちが帰り支度を始める時間になっていました。

6年生がそばにいなくても、ちゃんと、自分の下駄箱から靴を取り出して帰ろうとしている1年生をにこにこしながら見ていると、1年生から小学校での「初質問」を受けました。

1年生A「テレビとかに出てくる校長先生って、怖い人ばっかりなのに、どうして校長先生は優しいの?」

まさか、こんな「初質問」とは・・・。

テレビや漫画の校長のイメージを変えられるように頑張ります。(苦笑)

さて、本校は、今年度からコミュニティ・スクールに移行し、名称を「潤徳ファンミーティング」(略称:潤ファミ)として、潤徳小をよくするサービスを行う店舗というコンセプトで活動を始めました。(詳しくは、学校便り 4月号.pdfにて)

1年生は、しばらくの間、方面別に集団下校をします。

そこで、昨日の入学式後、保護者の方々に潤ファミ店長、店員(店長、店員→コミュニティ・スクール委員長、委員)から、交通安全等のため、集団下校への「付添いサービス」の協力を呼びかけさせていただいたところ、たくさんの保護者の方々に集まっていただきました。

 校長も、「潤ファミ」のサービス開始にうれしくなり、「潤徳ファン」の保護者の皆様に思わずホームページ用の写真撮影を依頼してしまいました。

(「写真撮影するなら、メイクしてきたのに・・・!」とのお叱りもいただきましたが(笑)。この撮影以後も、続々と「潤徳ファン」の保護者の皆様にお集まりいただきました。本当にありがとうございます!)

潤ファミ店長にもわざわざご来校いただき、「潤徳ファン」の保護者の方々にお礼の挨拶をいただきました。

こうして、多くの「潤徳ファン」の保護者の皆様の見守りをいただき、無事に下校することができました。

昨年度までだと、教員と学童の指導員の方々の引率だけだったので、下校コースによっては、少人数の大人でたくさんの1年生の安全を守らなければなりませんでした。

多くの方に見守られ、1年生もうれしそうです。

このように、「潤ファミ」のサービスを今後も展開していく予定ですので、「潤徳ファン」の方々のご協力をいただければ幸いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

新生活、スタート!

今日から、本格的に今年度の学校生活が始まります。

1年生にとっては、保護者の方と離れての生活となりますので、大事な日です。

昨日の入学式で、1年生には、校長式辞でこのようなことを伝えています。

校長「明日の朝、校長先生に会ったら、みなさんは何て言ってくれますか?」

1年生たち「おはようございます!」

というわけで、実践できるか確認するため、昇降口に行ってみました。

早く登校した1年生たちが昇降口に並んでいましたので、声を掛けます。

校長「1年生のみなさん、おはようございます!」

1年生たち「おはようございます・・・」

あれ?昨日の入学式の時の方が元気だったような・・・。

1年生の顔を見てみると、ちょっと眠そうな子や、不安そうな表情の子も。

やはり、初日。相当緊張しているようです。

そこにすかさず、「潤徳小学校向上計画」に燃える6年生たちが駆け寄って、お世話を始めます。

(6年生たちは、新1年生のお世話を「新一(しんいち)プロジェクト」と呼んでいます。)

昨日に引き続き、朝の支度を丁寧に教える6年生たち。

お手洗いに行かせるのも大事な仕事です。

1年生も、分からないときは自分で自分で手を挙げて6年生を呼んでいます。

ある程度、朝の支度が終わったらじゃんけんで遊んであげるなど、6年生は、お兄さん、お姉さんモード全開でお世話を頑張っていました。

朝の様子を確認したら、校長はすぐに日野三中の入学式に出かけました。(副校長は三沢中に参加)

先月、卒業式を行ったばかりですから、新入生の様子は気になります。

と思ったら、会場内外では、在校生の2、3年生にも声を掛けられました。

今年度で潤徳小の校長4年目。中学校の1~3年生で潤徳小の卒業生は全員関わったことになります。

月日の経つのは早いものです。

式場脇の祝電の掲示場所には、本校の旧6年担任のメッセージも掲示されていました。

日野三中には、三沢中より本校の卒業生が進学する人数は少ないのですが、その中でも本校卒業生が代表として「新入生の言葉」を述べていて、ちょっと胸がジーンとしてしまいました。

「親ばか」ならぬ「潤徳ばか」の心境です。

新生活が始まった卒業生たちが充実した中学校生活を送ることを期待しています。【校長】 

令和7年度入学式

始業式終了後、子供たちが教室に入らないのは、すぐに入学式の準備を行わなければならないからです。

6年生は、自分たちで1年生、保護者の方の受付を行います。

そして、受付が終わった1年生を教室まで連れていきます。

教室では身支度を一緒に手伝います。

右も左も分からない新1年生は6年生のなすがままですが、おとなしく言うことに従っています。

6年生はとてもきびきびと動き、1年生の世話を一生懸命行っていました。

さすが、「潤徳小学校向上計画」を宣言しただけあります。

新入生入場です。

保育園や幼稚園より広い体育館、たくさんの大人がいる会場の様子に緊張感ありありの1年生ですが、堂々と入場しています。

校長式辞です。

校長「1年生のみなさん、ご入学、おめでとうございます。」

1年生たち「ありがとうございます。」

礼儀正しい1年生たちに校長も思わずにっこりです。

始業式に続き、1年生とも「校長との3つの約束」をしました。

本校の「鉄の掟」です。

担任発表です。

どちらかというと、子供たちというより、保護者の方々の方が関心が高い感じですが、1年生にとっても、いつも一緒にいる先生ということは伝わったようです。

 

入学式に続いて、2年生の歓迎セレモニーです。

春休みに忘れてしまっていないか心配していましたが、昨年度末に何回も練習し、自信がついていたのでしょう。

堂々と発表することができました。

歓迎の歌「やあ!」の最後のポーズもバッチリ決まりました。

呼びかけ、校歌も披露し、大役を無事こなしました。

1年生、保護者の方から大きな拍手を受け、誇らしげな2年生たちです。

入学式が終わるまで、しっかりと話を聞くことができた1年生たち。

新しい風を潤徳小に吹かせてほしいと思います。【校長】