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日誌
日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間
最近、毎年のように定期健康診断の結果がよくない校長。
このような場合、健康相談員の方からのご指導が入ります。
健康相談員の方「塩分の摂り過ぎ、食事の量などに気を付けてください。」
校長(そう言われても、給食を食べるのは「職務」だし、時には、お替わりをして食の安全を確かめなければならないし・・・)
神妙な顔で健康相談員の方のご指導を伺いながらも、心で屁理屈を考えてしまうダメな校長。
健康相談員の方「定期的に運動をされていますか?」
校長「いや・・・まぁ、できるだけ校内を見回るようにしてますが・・・」
苦しい言い訳が続きます。
そんな運動不足の校長にうってつけな「日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間」の取組が今日から始まります。
今朝は、児童集会で体育委員会の児童が取組の方法や走り方などについて説明し、試走を行いました。
悪い走り方[全力ダッシュで走る]
よい走り方[一定のペースで走る]
などのお手本も示されます。
走るときのルールの説明もあります。
今日から1/25(木)までの中休みを使って全校で取り組むことになります。
走った距離に応じて記録カードのマスに色を塗っていきます。
また、マスクを外して走ることなどについて注意がありました。
体操をしてから各学年のスタート位置に分かれます。
スタートを待つ子供たちに声をかけます。
校長「『日野市市制60周年 開校150周年記念持久走月間』なんだから、当然、色塗りの目標は150マスだよね?」
子供たち「え~!」
4年生A「そもそも、記録カードに150マスもないし!」
4年生B「日野市に住んでるんだから、せめて60マスに・・・」
子供たち「あはは」
と言っている間に、スタートです。
体育委員から悪い例で示されたばかりの「全力ダッシュ」で走っていく子供たち(苦笑)
校長も、一緒にスタートしますが、「全力ダッシュ」の子供たちに抜かされ、すぐに「周回遅れ」となります。
2年生A「校長先生、遅~い!」
校長「一定のペースで走るの!」
昨年度もそうだったのですが、子供たちとの体力差を見せつけられ恥をかく期間になりそうです。。。
でも、今度、健康相談員の方とお話しする機会があったら、こう答えようと思います。
校長「健康維持のため、定期的にランニングに取り組んでいます!」【校長】
心ってなんだろう?
今週は、各学年、3学期の身体測定を行っています。
保健室では、測定前に養護教諭が保健指導を行います。
今日は、3年生の測定日。保健指導のテーマは、「心ってなんだろう」です。
保健室に集まってきた3年生に養護教諭が問いかけます。
養護教諭「心って、どこにあると思う?」
胸のところを押さえたり、頭を指したりと、子供たちは様々な反応をします。
スライドを見ながら、心の動きの様々な反応は脳の働きであり、心は脳で生まれることを確認します。
さらに、心は、発達に伴って成長することを学びます。
幼いうちは、「食べたい」、「眠い」などの本能に従って行動することが多くあります。
しかし、だんだん「群れ」を意識し、本能の行動をコントロールできるようになります。
さらに、大人になるに従い、「群れ」を意識しつつも自分に合った目標を基に自立した行動ができるようになります。
養護教諭「授業中におしっこに行きたくなっても、もうすぐ授業が終わりそうなら我慢しようとするでしょ?」
身近な例から「本能をコントロールする行動」を自然に行っていることに気付く3年生たち。
養護教諭「体の成長は大人になると止まってしまうけど、脳の成長は一生続くんだよ。」
なるほど・・・。
3年生は、心だけでなく、体も大きく成長する時期。
身体計測で、自分の体の成長の様子も把握します。
ちゃんと3年生の心は育っているのだろうか・・・
ちょっと気になって、身体計測後の3年生の教室に行ってみました。
授業後半ですが、トイレにも行かず、きちんと授業を受けています。
校長「さすが、3年生、授業が終わるまでトイレにも行かず、心が成長しているねぇ。」
3年生A「当然じゃない?」
3年生B「そもそも、おしっこ、行きたくないし。」
口の方も成長しているようです。。。
3年生の成長の様子を見て、満足して校長室に戻ったところ、
副校長「校長先生、締め切りが迫った書類の作成、終わっていらっしゃいますか?」
あ、忘れてた・・・
最近、こういうことが増えているのですが、本当に脳は一生成長するのでしょうか?
退化してきているように感じる今日この頃です(苦笑)【校長】
※今日から、ホームページタイトルの「ウリー」と「サクラモチ」が学芸会バージョンに変わりました!
Where do you want to go?
本日(1月17日)の3校時、5年生のある学級が、自分が「行きたい」と思う都道府県の発表会をしていました。
一人一人が、教室の前方に出て、モニターに映し出された画像を基に、英語で説明をしていきます。
発表に向けて、プリントで考えを整理したり、Chromebookで発表資料を作成したり、準備をしてきたようです。
Chromebookのスライドで各自が作成した発表資料には、紹介したい都道府県の名所や特産品などが、一目で見て分かるようにまとめられていました。自分が作成したモニター画面を指さしながら、堂々と英語でプレゼンをする児童に、頼もしさを感じました。
【子供たちがつくる学校プロジェクト】サクラモチの挑戦状
今朝の「潤いの時間」に突然、臨時放送が入りました。
突然の放送に戸惑う子供たち。
さらに、びっくりしたのは、放送しているのが「サクラモチ」ということです。
サクラモチ「おいらからの挑戦状だ!校内にいたずらをしかけたぞ。今回はクイズだ。オレの問題が解けるかな?」
写真は、2年生の教室ですが、予想もしない放送に子供たちは一瞬固まってしまいました。
しかし、何人かの子が、変化に気付いていました。
2年生A「ひょっとして、廊下に貼ってあるもののことじゃない?」
いつの間にか、校内の各所に謎のサクラモチのメッセージが掲示されています。
昇降口には、施設の管理者である校長に断りもなく、勝手にサクラモチが挑戦状を貼っています。
これは大変!
何とかクイズを解いて、迷惑なサクラモチのいたずらをやめさせなければなりません!
休み時間になると、校内の各所で、サクラモチの挑戦状に挑む子供たちが見られます。
しかし、超難問もあり、一筋縄ではいきません・・・
というわけで、思わぬクイズデーになりましたが、子供たちは「校内探検」と「クイズ」が合わさった企画に大喜び。
この3学期から「子供たちがつくる学校プロジェクト」を呼びかけていますが、今回のイベントは、代表委員会の極秘企画。まさに、子供たちでつくり上げた盛り上げ企画です。
校長も全容を知らないことが多く、苦笑いすることもあるのですが、子供たち自身が学校をよくするために考えたことは、できるだけ実現していきたいと思います。
それにしても、サクラモチのクイズ、難しいなぁ・・・
これは当分、サクラモチのいたずらは収まりそうにありません。【校長】
(サクラモチに降参した子は、問題をめくると、答えが書いてあります。)
学級会「新年お楽しみ会をしよう」
本日(1月16日)の3校時、5年生のある学級では、「新年お楽しみ会をしよう」という議題で学級会を開催していました。
提案理由の「学級全員が楽しみ、もっと仲よくするなるため」というめあてに基づき、活発に意見が交わされていました。
1時間の学習過程が分かるような黒板になっていて、今何について話し合いがされているか視覚的に理解できるように工夫されています。また、賛成・反対マークを丸の色を変えて表示することで、話し合いの状況や経過が分かるように配慮もされていました。
司会や書記など学級会を運営する立場の子供たちは、綿密な事前計画を手元に置いて、話し合いをすすめていました。
学校はまさに社会の縮図であり、子供たちにとって一番身近な社会です。学級会などで合意形成を図る経験は、子供たちが共生社会でよりよく生きていくために、大きな力になることと思います。合意形成されたことに基づき、みんなで役割分担をして、思い出にのこる「新年お楽しみ会」になることを願っています。
幸せな社会って何だろう?
4年生は3学期に総合的な学習の時間で「バリアフリーについて考えよう」という学習に取り組みます。
今後、日野市社会福祉協議会の皆様にコーディネートしていただき、バリアフリーに関する様々な体験等を行っていきます。
今日は、日野市社会福祉協議会の方に講師としておいでいただき、バリアフリー全般についてお話をいただきました。
講師の方「『福祉』ってどんなことだと思う?」
4年生A「体の不自由な人のことを助けることだと思います。」
4年生B「生活に困っている人のことを助けることだと思います。」
4年生C「介護が必要な人のことを助けることだと思います。」
4年生なりに福祉のイメージはもっているようです。
今日の授業のテーマは「幸せ」について考えることです。
幸せにもいろいろなレベルがあります。
「自分の幸せ」、「友達などの幸せ」、「みんなの幸せ」について意見を出し合い、考えをまとめていきます。
<友達の幸せ>
4年生D「〇〇さんは、『ゲームをしているとき』って言ってました。」
4年生E「〇〇さんは、『手伝いをしてほめられたとき』って言ってました。」
<担任の幸せ>
4年生F「『クラスのみんなに会えること』だと思います。」
4年生G「『みんなが仲良く笑顔でいるとき』だと思います。」
担任もにこにこして見守っています。
<校長の幸せ>
4年生H「『高級な校長室のいすに座っているとき』だと思います。」
4年生I「『朝会でみんなの笑顔を見たとき』だと思います。」
4年生J「『150周年のお祝いをしたとき』だと思います。」
まぁ、当たってる・・・かな?
ちなみに、校長本人は、「子供たちが『笑顔笑福』を感じているとき」だと考えています。
<みんなの幸せ>
4年生K「寝たり食べたりすること」
4年生L「生きていること」
4年生M「平和に暮らすこと」
4年生N「日野市市制60周年の時に日野市にいられること」
自分の幸せを考えることは簡単です。
しかし、他人の幸せを考えること、特に人数が多くなったり、自分と置かれた環境の違う人の幸せを考えることは難しいということを意見を交換する中で理解していきます。
さらに、公共の福祉ということを考えた場合、「平等」だから全ての人が幸せになるとは限りません。「公正」という考えが大事であることなどを学び、動画視聴でバリアフリーの基本的な考え方について理解を深めました。
今週から来週にかけて、目や耳の不自由な方からのお話を聞き、体験的なバリアフリーの学習を進めていく予定です。【校長】
第4次日野市学校教育基本構想「『子供たちがつくる学校』プロジェクト」を見据えた席書会(5・6年生)
2日間に分けて体育館で行われている席書会。本日(1月12日)は、高学年(5・6年生)の日になります。本日も体の芯まで冷えるような寒さですが、体育館の空調を活用することにより、快適な環境で席書会を開催することができました。
高学年も中学年同様、毛筆を使用します。中学年で学習した「横画、縦画、左右の払い」など点画の種類ごとの穂先の動きに加えて、高学年では「点画から点画、文字から文字のつながり」を意識して書くことになります。
<5年生>
5年生が挑む課題は、「希望の朝」です。
書き初め用の長い半紙を使う前に、通常の半紙を使って苦手とする字を何度も練習をする子供がいました。
書き終えた子供たちは、自分の作品を見返していました。次の作品で、気を付けるべきことを思考しています。
<6年生>
小学校最後の席書会となる6年生。よりよい書き初め作品になるように、努力する姿が印象的でした。
自分の書いた書き初めを講師に見せて、具体的な助言を求めていました。
書いた字を友達同士で見せ合い、お互いにアドバイスをし合っている様子も見られました。
今年の4月を待たず、3学期の段階から本校で実施している第4次日野市学校教育基本構想の「『子供たちがつくる学校』プロジェクト」を踏まえた教育活動。高学年の席書会では、子供たちが自ら考え、選択し、決定し、実践する過程を意識した取組が展開されていました。子供たちからは、自分たちの力で、よりよい書き初め作品をつくりあげようという気概が感じられました。頼もしい限りです。
1月避難訓練
本日(1月12日)の2校時、1月の避難訓練を行いました。本日の想定は、地震後に火災が発生するという自然災害です。今回の避難訓練は、日野消防署高幡出張所の皆様を講師にお迎えして実施しました。
地震発生の放送を聞き、身を守る体制をとる子供たち。
校庭に避難する子供たち。
訓練後に、消防署の方からお話をいただきました。
「お(押さない)、か(駆けない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)」の約束を守れたことについて、お褒めの言葉をいただきました。また、避難の際には、寒くてもポケットに手を入れず両手を出しておくことが、身を守るために大事であることをご指導いただきました。
靴の底の汚れを拭って室内に入る子供たちの様子です。タオルをご提供いただきました保護者や地域の皆様に感謝申し上げます。
避難訓練終了後には、6年生の子供たちが起震車に乗車し、震度7の揺れを体験しました。
能登半島地震が発生し、報道でその様子を見聞きしている子供たち。東京消防署の多くの皆様が、車両やヘリコプターで能登半島に駆け付け、応援業務にあたっているそうです。子供たちは、「能登半島地震と同じ規模の地震が東京でも発生する可能性がある」という消防署の方のお話を真剣に聞いていました。いつも以上の緊迫感のある避難訓練となりました。
暖かい席書会(3・4年生)
今朝は、分厚い雲が空を覆い、薄暗い中でのスタートになっています。
最高気温は10℃に届かない予報が出ており、とても寒い1日になりそうです。
そのような厳冬の中、本校では、今日、明日と2日間に分け、席書会が行われます。
今日は、中学年(3・4年生)の日になります。
<4年生>
昨年度までの席書会は、子供たちが厚着をしながら取り組んでいる姿が見られました。
大型ストーブを焚いていたのですが、広い体育館では効果が限定的で、かなり寒い中で書き初めに臨んでいました。
(昨年度の席書会の様子は、こちら)
しかし、昨年の秋から、本校の体育館には空調機が設置されました。
スイッチ1つで全館暖房になります。
体育館の気温は外より10℃以上高い15℃程度となっています。温風が体育館を流れているので、極端な寒さを感じることなく書き初めに取り組むことができます。
4年担任「教室で書いているときより暖かい感じがします。」
4年生のお手本の文字は「元気な子」です。
校長「教室で書くのと、体育館で書くのを比べたら、どっちがいい?」
4年生A「広いから、体育館の方が書きやすい!」
いつもと違う環境で、集中力も増しているようです。
よい文字を書くには、まずは、よい姿勢から。
背筋をピンと伸ばして、1文字1文字、丁寧に書き上げていきます。
4年生B「校長先生、全部ダメだった・・・。」
でき上がりに納得がいかない子もいたようですが、どの子も一生懸命取り組んでいました。
<3年生>
4年生の後は、3年生が席書会に臨みます。
2年生までは硬筆でしたが、3年生になって子供たちは毛筆に取り組むようになりました。
初めての席書会です。
校長「習字を体育館で書くって、どう?」
3年生A「ドキドキです!」
冬休みの宿題で、床で字を書く練習をしてきた子も多いようで、初めての席書会ですが、落ち着いて作業に取り組んでいます。
4枚書いた清書の中から1枚を提出します。
3年生B「うーん、迷うなぁ。校長先生、どれがいいと思う?」
自分で作品を選ぶことも大事な学習です。【校長】
書き初めに挑戦
年末に取り組んだ書き初めの練習の成果を発揮するときが来ました。
本日(1月10日)、2年生のある学級では硬筆で、書き初めを行っていました。
教員は、手本をモニターに拡大して提示し、点画相互の接し方、交わり方、長短、方向などの注意点について、一文字ずつ丁寧に指導を行っていました。
子供たちは、教員の注意事項をよく聞くとともに、手元の手本と自分の字とを何度も見比べながら慎重に字を書いていました。
中学年、高学年の書き初め(席書会)は、明日から始まります。
なお、子供たちの書き初め作品は、今後開催する「書写展」で、保護者の皆様を対象に公開をいたします。詳細は、本日9時に、C4th Home&Schoolでお便りを配信いたしましたのでご確認いただければ幸いです。
「子供たちがつくる学校プロジェクト」始動!
今日から、3学期が始まりました。
「校長先生、あけましておめでとうございます!」
「今年もよろしくお願いします!!」
たくさんの子たちが朝から校長に声をかけてくれます。
やっぱり、本校の子供たちはかわいいです!
さて、始業式では、私から「子供たちがつくる学校プロジェクト」について話をしましました。
(詳しくは、学校だより1月号.pdfに記載していますので、ご覧ください。)
子供たちにはこのようなロゴとイメージイラストで説明をしました。
昨年の開校150周年記念式典前の子供たちのパワーを3学期、そして令和6年度以降につなげていきたいと思います。
また、始業式では、山都・潤徳小の池部校長先生からのビデオメッセージを紹介しました。
何と、冬休みの期間を使い、熊本県内の名所から動画撮影を行っていただいた大作です。
山都・潤徳小の正門前から。
山都町のシンボル、国宝「通潤橋」です。-5℃の極寒の中でのビデオ撮りとのことです・・・。
2/11開通予定である九州中央自動車道の「山都通潤橋インターチェンジ」付近から。
「天草四郎像」前から。
日本三大名城の1つ、熊本城前から。
正月早々、バーチャル熊本旅行を体験することができました。
なお、本校からも、山都・潤徳小向けにビデオメッセージを送っています。
ふれあい橋から。
山都の子たちにきれいな富士山動画を!
昇降口付近の「潤徳小デジタルサイネージ」で、両校のビデオメッセージを流していますが、多くの子が足を止めて画面を見つめています。
始業式後の子供たちの様子を簡単にご紹介しましょう。
「ドラゴンチーム」と「たつ(辰)チーム」に分かれてフリスビードッジボールで対戦する1年生たち。
寒さに負けず元気いっぱいです。
「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」に向け、台本の読み合わせをする2年生たち。
3学期初日から大きな行事の準備を開始しています。
学級内で必要な当番活動を決めている3年生たち。初心を忘れず、しっかりと自分の仕事に取り組んでほしいものです。
百人一首に取り組む4年生たち。お正月ならではの光景です。
日野市子育て課からの「ひのっ子すくすくプラン」の次期計画策定に向けたアンケートに取り組む5年生たちです。子供たち一人一人の意見が今後の市の施策に反映されていきます。
係活動の作業を行っている6年生たち。この子たちは「思い出係」を作ったとのこと。仕事内容は、6年間の思い出を写真などにまとめていくのだとか。まさに最後の学期にふさわしい係です。自分たちの生活を自分たちでよくしていく係活動。まさに「子供たちがつくる学校プロジェクト」の原点です。
3学期も、子供たちの活躍が期待できる学期になりそうです!【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念 3学期始業式開催
本日(1月9日)の朝、オンラインで「日野市市制60周年 開校150周年記念 3学期始業式」を執り行いました。
<校長先生のお話>
校長先生からは、3学期に行われる学芸会や「子供たちがつくる学校プロジェクト」についてのお話がありました。
これは、6年前に本校で行われた学芸会の写真です。
また、山都町立潤徳小学校の池部校長先生からご送付いただきましたビデオメッセージを視聴しました。この動画は、しばらく東昇降口のモニターで放映をする予定です。
<児童代表の言葉>
4年生の児童が、今年頑張りたいことについて抱負を述べました。
<校歌斉唱>
2024年始まって初めての校歌斉唱となります。
今学期も、校長先生との3つの約束を守り、笑顔招福に過ごせるようにしましょう。
令和6年スタート!
明けましておめでとうございます。
新しい年になりましたが、年明け早々から大きな地震や事故が続き、異例なスタートとなりました。
令和6年能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨日まで学校閉庁日だった本校では、実質、今日からが仕事始めとなりました。
3学期に向けての準備を進める日ということになりますが、年頭にあたり、「校長2人制」の潤徳小として、西日本代表の山都・潤徳小の池部校長先生からごあいさつをいただきました。
今朝の山都町の気温は-5℃とのこと。
日野市よりも厳しい寒さであることが伝えられ、本校の教職員も驚いていました。
また、閉校に向け、片付けが進む校内の様子なども紹介していただきました。
「東西潤徳小学校コラボレーション」ができるのも、3学期だけとなりました。
一層の交流の充実を図りたいと考えています。
今日は、職員会議や学年会など、様々な準備に追われそうです。
しかし、1/9から子供たちに再開できることを楽しみにしている教職員です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。【校長】
(山都側の様子は、こちら)
今年最後のオンライン会談
冬休みになりましたが、教職員は、来学期や来年度の準備を進めています。
「東西潤徳小学校コラボレーション」も最後の学期を迎えますので、連日、山都・潤徳小の池部校長先生とのオンライン会談等を行っています。
閉校が近付いてきた山都・潤徳小は、学校にある備品を来年4月以降に他校に振り分けなければならないので、準備作業を始めているのだそうです。
ちょっと寂しい大掃除になっているのですね。
最後は、両校の教職員がパソコンの前に集まり、「よいお年を~!」と手を振ってお別れです。
本校ホームページをご覧になっている「潤徳ファン」の皆様にとりましても、素晴らしい年になりますよう、ご祈念申し上げます。
今年も、本当にありがとうございました。【校長】
(山都側の様子は、こちら)
もう7日寝ると・・・
終業式が終わると、各学級で、2学期末ならではの様々な活動が行われます。
3年生は、2学期の最初に書いた「2学期のめあて」の振り返りを行っていました。
「2学期のめあて」を書いた紙の一番下には「2学期をふりかえって」の欄があります。
今日は、通知表が渡される日ですが、自分たちでも4か月前に立てためあてを意識して生活できていたか見直してみることが大事です。
中には、「2学期は、めあてのとおりできたので、3学期もこの調子でいきます。」といった、頼もしい記述をしている子もいました。期待したいものです。
5年生では、「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」の配役と衣装の確認をしていました。
衣装などは、冬休みの間にご家庭で準備をお願いすることになるとの説明が行われていました。
5年生だけでなく、他の学年も同様になります。
保護者の皆様には、大変お手数をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
Chromebookを持ち帰って、「ドリルパーク」などで復習を行うことが冬休みの宿題になっている6年生。
担任「『ドリルパーク』にいつ、どのくらい取り組んだかは、担任の端末から確認することができます。だから、ズルしたり、サボったりすることはできないよ!」
これは、担任の援護射撃をする必要がありそうです。
校長「6年生が『ドリルパーク』に取り組んだデータは、校長先生も見ることができます。」
ちょっと、緊張した表情になる6年生たちです。
2学期最後の休み時間です。最終日がよい天気になり、元気に遊ぶことができてよかったです。
振り返ると、2学期初日の始業式も好天でしたが、「酷暑」のため、外遊びすることができませんでした。
始業式の行われた8/25の日野市の最高気温は33.8℃、今日の最低気温はー1.3℃。
夏から冬まで続いた2学期、長かったことが分かります。
本番用の書き初め用紙で集中して書いている1年生たち。
あと7日寝るとお正月。
年の初めには、心を新たにして書き初めに取り組んでほしいと思います。
年末の風物詩、大掃除に励んでいる4年生たち。
4年生A「大掃除って嫌いなんだよなぁ・・・」
校長「自分で使った机や椅子なんだから、自分できれいにしないと・・・。」
4年生A「そりゃ、そうなんだけどさ・・・。」
廊下にある流しからは、冷たい水でぞうきんを洗っている子供たちの絶叫が聞こえてきます。
担任から、頑張ったことをほめてもらいながら通知表を渡される2年生たち。
今朝の終業式では、2年生の代表児童たちが頑張ったことを発表していましたが、運動会で「ヒノソング」を踊ったことやかけ算九九テストに取り組んだことなど、代表児童だけでなく、どの子もよく頑張った2学期でした。
「校長先生、よいお年を~!」と手を振りながら帰っていく子供たち。
ちょっと寂しいですが、楽しい冬休みを送って、また、3学期も大きく成長してほしいと思います。
4年生B「校長先生、冬休みには大分に旅行に行くんだ~!」
校長「そっかぁ、九州まで行くなら、熊本の潤徳小にも行ってみれば?」
冬休みに九州や熊本に行かれるご予定のある方、山都・潤徳小のホームページにビッグニュースが!(詳しくは、こちら)
今日の午後、池部校長先生との打合せを行いましたが、「東西潤徳小学校コラボレーション」のグランドフィナーレに向け、マル秘企画の検討を始めています。(詳しくは、こちら)【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念2学期終業式開催
本日(12月25日)の朝、オンラインで「日野市市制60周年 開校150周年記念 2学期終業式」を開催しました。
まず、校長先生から、2学期の学校生活を振り返るお話がありました。2学期には、日野市市制60周年 開校150周年記念運動会や開校150周年式典など大きな行事がありました。また、「潤フェス(潤徳フェスティバル)」、「ぷち祭り(潤祭)」、「ほほえみ集会」など児童が中心となって企画・運営された楽しいイベントもありました。2学期に実施された数々の教育活動に関する画像や動画を視聴しました。
次に、2年生による児童代表の言葉がありました。2学期に頑張って取り組んだことや3学期の抱負を立派に発表することができました。
そして、生活指導の先生から、冬休みの生活で気を付けることについてお話がありました。「笑顔いっぱいの冬休みにするため」が、合言葉です。
最後は、校歌斉唱です。
3学期も笑顔招福な学校生活を送ることができるように、「校長先生との3つの約束(何でも一生懸命頑張ること、自分も周りの人も大切にすること、他の人の話を真剣に聞くこと)」をしっかり守った生活を過ごしましょう。
2学期最後のお楽しみ!
昨日、山都・潤徳小との合同全校児童集会が行われ、盛り上がったばかりですが、今日は、各学級でのお楽しみイベントを行っているところが目立ちました。
お楽しみ会で「ハロ」を熱唱する1年生たち。
(とは言っても、校長は何の歌か知らず、校長室に戻ってググったところ、ポケモンの主題歌であることが分かりました・・・。子供たちについていくのは大変です。)
こちらの1年生の学級では、「おみせやさん」を開く準備をしています。
射的、つり、お菓子屋さんなどの店を開き、学級内でお店番とお客さんを交代して楽しんでいました。
「潤フェス♪」で高学年の教員が披露していた「ゾンビデダンス」で踊りまくる2年生たち。
教室内の熱狂ぶりは「潤フェス♪」の時と全く変わりません。
「何でもバスケット」で遊ぶ4年生たち。
この学級では、鬼に3回なると罰ゲームがあるのだとか。ちょうど、校長がその場面に教室に入ったため、
担任「それじゃあ、校長先生に(罰ゲームの)お題を決めてもらおうか?」
と、いつもの無茶振りがあります。
校長「それじゃあ、4年生で習った漢字から1つ選んで、尻文字かな?」
4年生たち「あはは」
4年生A「『議』がいいよ!20画あるし!」
4年生B「『末』にしたら?4画だもん。」
見事、「末」をお尻で書き上げた「鬼」の4年生。
お尻で2学期の学習を振り返りました(苦笑)
校庭では、5年生たちがドッジボールで盛り上がっています。
この学級では、お楽しみ会が「外遊びの部」と「内遊びの部」に分かれています。
教室でも射的などで楽しく遊んでいました。
今日は給食最終日。
豪華なクリスマスメニューです。
「リース揚げパン」にかじりつく子供たち。
2学期の終わりも楽しく締めくくりできそうです。【校長】
東西潤徳小学校コラボレーション〜合同全校児童クリスマス&忘年会編〜
今朝、山都・潤徳小の池部校長先生から送っていただいた写真です。
校庭にうっすら雪が積もりつつあります。
今冬、最初の強い寒波が日本列島に入ってきており、標高の高い山都・潤徳小では、昨日、終業式を前倒しで実施するなど、積雪による休校のおそれも考慮しながらの教育活動が行われています。
しかし、今朝は、両校で準備を重ねてきた合同全校児童集会が行われる日。
この時期ですから、大人で言えばクリスマス会や忘年会にあたります。
パーッと派手に盛り上がって、1年を締めくくりたいと、本校としても山都町の気象状況に気をもんでいたところですが、スクールバスも動くとのことで、いつもどおりの登校が可能で、合同全校児童集会が実施できることになりました。
今回の集会で行われるゲームは2つ。
山都・潤徳小が担当する「目隠しバランスゲーム」と、本校が担当する「東西対抗ビンゴ」です。
本校では、昨日から、山都・潤徳小の運営委員の子供たちがデザインしたビンゴ用紙に任意の数字を入れ、スタンバイ状態になっています。
なお、本校からは、集会委員がデザインしたビンゴ用紙のデータを山都・潤徳小向けに送っているので、山都・潤徳小の子たちは、この3種類の用紙から好きなデザインを選んで遊ぶということになっています。
それでは、集会、スタートです!
と、簡単に書いていますが、この集会は、本校の多目的室をキーステーションにして、本校の22学級と山都・潤徳小の3つの教室を合わせた、全部で26か所の同時生中継となる、大変高度なオンライン集会となります。
多目的室からは、画面越しからしか状況を知ることができません。
集会委員会の担当教員は、しばらく前から胃の痛むような思いで準備を進めてきました。
ミスや回線エラーがあると、集会が台無しになってしまうため、一発勝負の緊張感が漂います。
最初のゲームは、「目隠しバランスゲーム」です。
山都・潤徳小の運営委員の子たちの説明を聞きます。
目をつぶって片足立ちになり、どれだけ足をつかずに立っていられるかというゲームです。
足をついてしまったら、座ります。
各学年には目標タイムがあり、最長は6年生の3分間になります。
各教室、一斉にゲームスタートです。
最初は順調ですが・・・
すぐに足をついて、脱落してしまう子もいます。
教室の後方でバランスをとる子も。頑張れ、頑張れ!
日野潤徳児童「あと、何分~?」
時間が経ってくると、苦しそうな声も上がります。
体力向上ゲームでもあるようです(笑)
司会や運営をしている集会委員の子供たちも、画面を見ながら、両校を応援しています。
「宇宙一」の6年生なはずですが・・・
今回のゲームは、大苦戦のようです。
最後まで残った子には、拍手が送られました。
次のゲームは、「東西対抗ビンゴ」。
事前準備をしていたときには、両校で純粋にビンゴを楽しむという計画だったのですが、本校は22学級、山都・潤徳小の全校児童数は22名であることから、直前に変更し、両校の対抗戦にすることにしました。
本校の集会委員会の児童から、ルールの説明をします。
・ビンゴカードの9マスに 1 から30までの数字を書く。
・たて 横 ななめの1列がそろったらビンゴ。ビンゴになった学級(山都・潤徳小は個人)はGoogle Meetの挙手ボタンを押して集会委員に知らせる。
たまたま、本校の学級数と山都・潤徳小の児童数が「22」だったため実現したビンゴ対抗戦。
ビンゴに強いのは東日本か、西日本か、天下分け目の潤徳合戦が始まります。
「どうする潤徳」です!
ルーレットのソフトを活用し、本校の各学級と山都・潤徳小にルーレットの画面を送信することで 、1,000km以上離れた両校が同時にビンゴを行うことができるようになります。
ルーレットで出た数字をビンゴ用紙にチェックしていきます。
画面に出るルーレットの数字を祈るように見つめる子供たち。
だんだん、「リーチ」になる学級も増えてきます。
山都・潤徳小の子供たちも同様なはずです。
どちらが、早く、そして多くビンゴになるか・・・。
リーチになった学級から、「3!3!」や、「15!、15!」などの、出てほしい数を絶叫する声が廊下に聞こえてきます。
やりました!
いち早くビンゴになった3年1組の子供たちは、お祭り騒ぎです。
キーステーションの多目的室では、ビンゴになった学級をチェックし、山都・潤徳小でビンゴになった子の数を聞いて、勝負の判定をします。
その結果は、何と「5対5」!
まぁ、今まで仲良くしている両校なので、対抗戦も引き分けということで・・・。
東日本も西日本も、ビンゴの神様は公平であるということが証明されました。
画面には、本校の各学級からのチャットも映っていて、
日野潤徳6年1組「数字が1つも出ませんでした・・・」
という泣き言や、
日野潤徳4年3組「こちらは、トリプルビンゴになりました!」
といったラッキークラスの報告などで大笑いとなりました。
閉会の言葉は、山都・潤徳小の運営委員からです。
山都潤徳運営委員「このコラボができるのもあと約3カ月しかありません。残りの交流も思い出に残るよう楽しみましょう。」
ちょっと、しんみりした気持ちになります。
今回、本校の集会委員、山都・潤徳小の運営委員、両校の担当教員が入念な準備を行い、「総力戦」で集会の成功につなげました。
1年前に東西コラボをスタートした頃を振り返ると、両校の技術面での進歩は著しいものがあります。
今学期の両校の交流のよい締めくくりができました。
来学期は、山都・潤徳小の閉校を見据えた、ちょっと切ない交流になってきそうです。【校長】
(山都・潤徳小の集会の様子は、こちら)
縄跳び集会・続報
今朝の縄跳び集会で、「学級内ベスト」をねらって、全力で取り組んだ子供たち。
「学級内ベスト」が出たところは、朝から大盛り上がりをしていました。
縄跳び集会自体は、記録をとったところで終わり、子供たちは校舎内に戻っていきましたが、企画した体育委員会の子たちは、各学級の記録の集計作業を行います。
給食の時間中に、放送で結果発表をするためです。
給食の時間中に放送室に集まってきた体育委員の子供たち。
いよいよ、結果発表です。
体育委員児童「それでは、縄跳び集会の結果を発表します。低学年の1位は2年3組 72回、中学年の1位は4年1組 148回、高学年の1位は・・・」
体育委員児童「5年2組 156回でした!」
放送を聞き、喜びが爆発する5年2組の子供たち。
大繩の回数は、練習の努力にほぼ比例します。
休み時間に頑張ってきたことがうかがわれます。
「宇宙一の6年生」を撃破した5年2組の子供たち、何と表現すればよいでしょう?【校長】
inputしたことをoutputできるように
2学期末を迎え、これまで学習したことを互いに発表し合う活動が増えています。
3年生は、総合的な学習の時間に調べてきた「日野市の食べ物はかせになろう」の発表を行っていました。
3年生A「甘いぶどうを見分けるコツは、色とつやです!」
質問などを受け付けながら、しっかりと発表しています。
さつまいものことについて、本にしてまとめた発表方法もありました。
野菜や果物などの、日野産の食べ物の特徴、育て方、調理方法などについて工夫して発表していました。
こちらは、2時間目と3時間目を使って行われた、4年生の「SDGsについて考えよう」の学年発表会の様子です。
総合的な学習の時間で、SDGsについて調べてきた4年生たち。グループごとに「17のゴール」について分担し、調べたことを発表しています。
4年生は、4学級が同じ2時間目と3時間目に発表することにより、発表グループと聞き手グループが学級の枠を越えて、バラバラになっています。
発表方法も、紙芝居形式、模造紙発表、Chromebookを使ったプレゼンなど様々です。
校長も、各グループの発表を回りながら聞いてみました。
写真のグループは、「17のゴール」のうち、「6. 安全な水とトイレを世界中に」に関する発表をしていました。
(なお、校長の様子を撮影しているカメラマンは4年生です。)
南スーダンの多くの子供たちが亡くなっている事例を紹介し、衛生的な水を確保することの重要性などを発表していました。
本校では、こうした、調べて得た知識(input)を他者に向けて発表(output)する活動を重視しています。
個人で得た知識を、他者に広げる活動を行うことで、その知識が定着したものになるからです。
他者に分かりやすく知らせるためには、紙を使ったり、ペープサートを使ったり、ICT機器を使ったりと、様々な表現方法を工夫することになります。
また、発表する相手も、ペア、グループ内、学級内、学年内、異学年同士、地域や保護者の方対象、山都・潤徳小の子たちなど、様々な対象があり、それによって、難易度も変わってきます。
さらに、発表に対して、質問や感想を受け、対話をすることで、より深い学びにつながっていきます。
本市では、「第3次日野市学校教育基本構想」で「対話」を重視した基本理念を掲げています。
(「第3次日野市学校教育基本構想」については、こちら)
本構想は、今年度が最終年度でもありますので、本校としてのまとめをしっかり行っていきたいと考えています。【校長】
縄跳び集会開催・縄跳び旬間終了
本日(12月20日)の朝、縄跳び集会を開催し、「記録会」を行いました。
(縄跳び旬間開始日に実施した縄跳び集会の様子は、こちら。)
(縄跳び旬間中に長縄の練習に取り組む子供たちの様子は、こちら。)
体育主任の合図で、「150秒(2分半)」の間、各学級が何回跳ぶことができたか記録を取りました。体育委員会の児童から、「低学年は50回、中学年は100回、高学年は150回をめざしてがんばろう!」という励ましの放送がありました。
本日の記録会での記録は、初日の記録と比較してどうだったでしょうか。昼の放送で、各学級の記録を発表する予定です。日頃の練習の成果が発揮できた学級も、残念ながら記録会での結果が振るわなかった学級も、この2週間よく頑張りました。引き続き、縄跳び遊びに取り組み、楽しみながら、自身の体力向上につなげてほしいと思います。
東西潤徳小学校コラボレーション〜全校児童集会準備編2〜
いよいよ、明後日に迫った山都・潤徳小との合同全校児童集会。
今日は、昼休みにオンラインでつないで、本校の集会委員の司会グループと山都・潤徳小の運営委員とで事前リハーサルが行われました。
校長「これって、すごいことなんだよ。遠く離れた2か所を生中継でつないで一緒に遊ぶんだから。子供だけでテレビ番組作っているようなものなんだよ。」
本校の集会委員にコラボ集会の意義を話しましたが、みんなキョトン顔。
オンラインに慣れた子供たちにとっては、日常のことのようです。
今回も、山都側からは3名の運営委員の子たちが参加してくれました。
互いに司会原稿などを作成しているので、それに沿って、リハーサルを進行します。
本校の集会委員の司会グループは6名。
山都・潤徳小運営委員「・・・、最後まで残った人には拍手を送りましょう!」
リハーサルなので、実際にゲームなどをしているわけではないのに、ノリよく拍手する本校の集会委員たち。「潤フェス♪」のノリが色濃く残ります。
ゲームの内容は、明後日の本番までナイショなのですが、Chromebookを駆使しながら、両校が楽しめるように工夫しています。
互いに質問や意見などを出し合い、建設的なリハーサルになりました。
両校で協力して、合同全校児童集会の成功につなげます。
明後日が楽しみです。【校長】
(山都側から見たリハーサルの様子は、こちら)
おいしいパフェ(1年)
本日(12月19日)、1年生のある学級では、図工「おしゃれなパフェ」の学習が行われていました。前回の様子は、こちらへ。
めあては「おいしそうなパフェをつくろう」です。
粘土、綿、毛糸などを使って、パフェの材料を作っていきます。ペットボトルをパフェの容器に見立てて、材料を盛り付けていきます。
色とりどりのおいしそうなパフェの完成です。
書き初めの練習(硬筆・毛筆)
終業式を来週に控え、どの学年の子供たちも「書き初め(席書会)」の練習に取り組んでいます。本日(12月19日)は、5年生と1年生が練習をしていました。
5年生は、書き初めで「希望の朝」を書きます。講師から、穂先の動きについて具体的な指導を受けていました。
実際に、長い半紙に「希」を書いてみます。
5年生の子供たちは、集中して真剣に取り組んでいました。
1年生は、書き初めで「お正月のあさです。」という書き始めの文を、手本を見ながら鉛筆で書き写していました。
1年生の子供たちから、「姿勢や筆記具の持ち方を正しくして書こう」という意識が感じられました。
クラブ活動(2学期最終回)
今日は、4~6年生のクラブ活動が行われました。
2学期最後の活動です。これまでのまとめを含めた活動を行っているところも多かったので、様子をご紹介します。
クラフトクラブです。クリスマスリースを作っています。画用紙の上の方には、「日野市市制60周年 潤徳小開校150周年 おめでとう」と書いてあります。今年ならではのすてきなリースです。明日から各教室等に飾られます。
音楽クラブです。あいみょんの「マリーゴールド」の練習です。
生き物クラブです。今日は、冬の生き物を探し、Chromebookで写真に撮る活動で、校舎周りをいろいろ探していますが・・・
とんぼ池の周りでもほとんど見付からず、若干、途方に暮れる子供たちです。
卓球クラブです。ギャラリーが多いので、試合をしている子も緊張している感じがします。
ミニチュアクラブです。やはりいました!ウリーとサクラモチは、子供たちに完全に浸透しています。
イラストクラブです。教室の中はシーンとしていて、絵を描くことに没頭しています。ここでも、Chromebookは必需品。サンプルになる画像等を検索して、イラストに活用しています。
パソコンクラブです。「Scratch」でプログラミングの練習をしています。自分で作ったキャラクターが出した命令どおりに動いて喜んでいる子供たちです。
ダンスクラブです。ハイテンポな曲でも一糸乱れず踊る子供たち、「潤徳46」といった感じです。
陸上クラブです。リレーに取り組んでいます。さすが、陸上を選んでいる子供たち、どの子も真剣に走っています。
球技クラブでは、バスケットボールに取り組んでいました。6年生は優しく下級生に教えてあげています。
家庭科クラブでは、ミシンの基礎練習に取り組んでいました。様々な厚さの布で試し縫いをしています。
科学クラブでは、「スノードーム」を作っていました。ペットボトルの中にキラキラした飾りなどを入れ、水と液体のりを入れると、とてもすてきな置物ができ上がります。日光などに当てるととてもきれいでした。
自分の好きなことに没頭できるクラブ活動。今日もたくさんの笑顔があふれていました。【校長】
縄跳旬間の取組
本校では、12月7日(木)から20日(水)までの期間を、「縄跳旬間」としています。
(縄跳旬間開始日に実施した縄跳び集会の様子はこちら)
中休みや昼休みに、子供たちは、校庭で長縄や短縄に取り組んでいます。
縄跳旬間最終日の12月20日(水)に予定されている「記録会」に向けて、長縄の練習を行っている子供たちが多くいました。
教員も、子供たちと一緒に取り組みます。
縄跳旬間は、明後日(12月20日)までとなります。「記録会」で、練習した成果が発揮できることを期待しています。がんばって!
平和講演会(5・6年)
本日(12月15日)の3校時、戦争伝承者である講師をお迎えして、5・6年生を対象とした「平和講演会」を開催しました。この平和講演会は、日野市平和と人権課の事業として実施しています。
本日は、1945年3月10日に発生した「東京大空襲」で被害にあわれた方(愛称「はあ坊」様)についてのお話をいただきました。5・6年生の児童は、講師の話をじっくりと真剣に聞いてきました。
ご来校いただきました講師は、現在、東京都内の小学校にご勤務し、6年生の担任をされているということでした。戦争伝承者として、戦争を体験した方から話を聞き、多くの方に伝える活動をされているようです。本日は、ご勤務されている学校で1校時の授業を行った後、本校に駆け付けてくださったとのことでした。ご多用中にも関わらずご来校いただき、子供たちに貴重なお話をいただきましたことを心より感謝申し上げます。
たてわり班遊び
1学期にたてわり班が発足してから、毎月1回の頻度で実施している「たてわり班遊び」。12月分のたてわり班遊びは、本日(12月14日)の昼に実施いたしました。とてもよい天気に恵まれたので、室内だけでなく校庭でもたてわり班遊びを行うことができました。
校庭遊びの割り当てになっているたてわり班の児童は、「だるまさんがころんだ」、「長縄跳び」、「ボール遊び」などを楽しみました。
室内での遊びの様子です。
多くのたてわり班の子供たちは、定番の「なんでもバスケット」、「震源地ゲーム」、「ハンカチ落とし」などの遊びを楽しみました。
中には、ICT機器を活用した令和らしい遊びに取り組むたてわり班もありました。
「日野市市制60周年 開校150周年記念」の記念すべき年に様々なイベントを行った子供たちは、確実に企画する力が向上しました。頼もしい本校の自慢の6年生。次回のたてわり班もよろしくお願いします!
Where do you want to go?
5年生が外国語の授業に取り組んでいます。
内容は、「Where do you want to go?」です。
英語ルームの黒板には、大きな日本地図が掲示されています。
それぞれの県には、名所、名産品などが英語で示されてます。
(例)岩手県・・・「Koiwai Farm」、「wankosoba noodle」、「Nanbu Tekki ironware」
兵庫県・・・「Koshien Stadium」、「Kobe beef」、「konotori」
外国語専科「Where do you want to go?」
5年生たち「I want to go to Miyagi.」
繰り返し、定型のフレーズを練習します。
近くにいる5年生にちょっと聞いてみます。
校長「ねぇ、どこの県に行ってみたい?」
5年生A「私は、歴史が好きだから、浜松城のある静岡県に行ってみたいなぁ。」
5年生B「沖縄県!あったかいもん!」
ちょっと楽しそうなので、校長も授業に乱入です。
校長「I want to go to Kumamoto.Because I like Kumamo~n!」
5年生たち「あはは」
子供たちも互いに問題を出し合いながら、英語での表現に慣れていきます。
校長にも問題が出されました。
5年生C「mango」
校長「It's Miyazaki prefecture.」
5年生D「maiko」
5年生E「Kyoto!」
外国語専科「『maiko 』(舞妓)は近畿地方のところに紹介されてるね。」
5年生F「先生、近畿って、どこっすか?」
・・・47都道府県は4年生の社会科で学習済み。外国語以前の基礎知識に不安がよぎります。。。【校長】
東京教師道場 部員による授業公開
東京都には、「東京教師道場」という研修制度があります。
道場の部員となった教員は、2年間にわたり、専門とする教科等について様々な指導を受けながら、授業研究等を通して自らの資質・能力を向上させるとともに、研究成果の普及、還元を図ります。
本校には、「体育・保健体育」の部員の教員が在籍しており、本日の5時間目、2年間の研究成果を発揮すべく、授業公開を実施しました。
公開学年は2年生です。
多くの参観者に囲まれ、緊張しつつもやる気いっぱいな子供たちです。
メインの活動は、「トレジャー☆ハンター」です。
子供たちは、腰に2本のフラッグ(バンダナ)をつけています。
攻め手と守り手に分かれ、攻め手がスタートラインからゴールラインまで走る間にフラッグを取られなければ、残ったフラッグの数が得点になります。
攻守を交代し、制限時間内にどれだけ得点を取れたかで勝負が決まります。
やみくもに走っていてはすぐにフラッグを取られてしまいます。
今日のめあては、「どのようにしたら、チームでより多くの点を取れるか」ということです。
2年生A「フェイントを入れて動けばいいと思います。」
2年生B「敵の少ないところを、見ている味方が教えるといいと思います。」
チームで作戦を相談し、「エイ、エイ、オー!」などと掛け声をかけ、気合を入れます。
マル秘の作戦を考えながら、楽しくゲームに取り組んでいました。
中には、80点以上の得点を上げたチームもありました。
作戦が大成功だったようです。
体育に限らず、授業では振り返りをすることが大事です。
今日の授業で、どんなことがよかったのか、全体で共有します。
また、個人としても学習カードに記入し、次回以降の授業につなげていきます。
日野市だけでなく、他地区からも多くの先生方が授業公開に参加してくださいましたので、校長からも会場校を代表して挨拶です。
参観していただいた先生方からは、多くの貴重なご意見をいただきました。
また、講師の先生からは、授業者の部員の教員のよい点をたくさん褒めていただくとともに、体育の授業だけでなく、子供たちが主体的に学ぶ重要性などについて、熱心にご講義いただきました。
本校の多くの教員も授業公開を参観しましたので、今回いただいたご意見、ご指導いただいた内容を学校全体の体育の授業改善にいかしていきたいと思います。【校長】
子供たちの学習の様子
本日(12月12日)の1校時、2年生のある学級では、算数の授業「1の段の九九をつくろう」が行われていました。
2年生の教室内には、かけ算表が掲示しています。
今、2年生の子供たちは、授業時間に限らず一生懸命に九九の暗唱に取り組んでいます。
2校時、5年生のある学級では、算数の授業「三角形の高さと面積の関係」が行われていました。当然のことながら、1の段の九九を構成している2年生の算数の学習と比較すると、学習内容が難しくなっていることが分かります。
3・4校時、1年生のある学級では、図工の授業「粘土でパフェづくり」が行われていました。
紙に描いた設計図に基づいて、アイスやフルーツなどの細かいパーツを作っていました。
おいしそうなパフェの完成に乞うご期待です!
2学期も残すところあとわずか。今日も、子供たちは、様々な学習に集中して取り組んでいました。
潤徳小学校、閉校に向けて・・・
閉校・・・とは言っても、本校のことではありません。
山都・潤徳小のことです。
開校150周年記念式典等の一連の盛り上げイベントでお祭りムードが続いている本校に対し、山都・潤徳小は、12月に入り、閉校に向け、来年4月からの統合先である、山都町立矢部小学校の児童との交流を開始したり、山都・潤徳小の校内の荷物を整理し始めたりするなど、閉校が現実のものとして感じられるようになっているとのことです。(矢部小学校との交流の様子は、こちら)
そんな中、山都町の観光、文化情報等を子どもたちが発信する番組「YAMATOてれびNOW」で、山都・潤徳小のことが特集されているとの情報を山都・潤徳小のホームページで見付けましたので、本校の「潤徳小デジタルサイネージ」で放送を流してみました。(「YAMATOてれびNOW」とは?詳しくは、こちら)
子供たちに放送の予告はしていないのですが、目ざとい子供たちは、モニターの内容が変わっていることにすぐに気付きます。
校長「『潤徳小学校』って、画面に書いてるけど、どこのこと?」
6年生A「え?どこだろう?こんな場所、知らないし・・・」
6年生B「あ、でも、『YAMATO』って画面に出てるから、熊本の潤徳小のことじゃない?」
さすが、よく気付きました。
6年生C「へぇ、向こうも稲刈りとかやってるんだ・・・」
5年生のときに、米作り体験を年間通じて取り組んできた6年生。共通点を感じているようです。
6年生D「あ、これって知ってる。竹で演奏しているやつでしょ?向こうのお祭りでも演奏してるって言ってたね。」
6年生E「でも、何で、熊本の潤徳小がテレビで特集されてるんだろう?」
6年生F「右上に『令和5年度で閉校する』って、書いてるあるよ。だからじゃない?」
6年生E「あぁ、熊本の潤徳、もうすぐ閉校になっちゃうんだね。」
6年生以外の学年の子たちや教員も、モニターの前を通ると、足を止めています。
(「YAMATOてれびNOW☆Vol.11」の動画は、こちら)
さらに、今日は、両校の集会委員会×運営委員会の児童同士の2回目の打合せ日です。
せっかくなので、「潤徳小デジタルサイネージ」で「YAMATOてれびNOW」を流しているところをオンライン会議の前に見てもらいました。(動画撮影は、たまたま近くを通りかかった児童にお願いし、校長がその様子を写真に撮っています。)
校長「何が映ってるか、分かる~?」
山都・運営委員児童たち「分かります~!」
いきなり、自分たちが映っているモニター画面が流されて、ちょっと戸惑う山都の子たちです。
ついでに、昼休みに各学級が校庭で大繩練習をしているところも紹介しました。
本編の、12/21の児童集会の打合せでは、それぞれの遊びの進め方や、役割分担、リハーサルの日時などについて確認をしました。(山都側から見た打合せの様子は、こちら)
その後、6時間目に行われた委員会活動の時間に、両校の打合せの内容について、他の集会委員の児童に伝達し、本校内での役割分担や準備方法等について話し合いを行いました。
閉校は、簡単に言えば、全校児童の集団転校と全教職員の熊本県内への異動を指します。
山都・潤徳小の児童にとっても、教職員のみなさんにとっても、大きな人生の節目ということになります。
本校としても、山都・潤徳小の関係者の方々の思いに寄り添いながら、残り少なくなってきた交流の機会を大切にしていきたいと思います。【校長】
東西潤徳小学校コラボレーション〜全校児童集会準備編〜
12/21(木)の朝、児童集会が行われます。
この集会を、山都・潤徳小とのコラボで実施しようと、本校の集会委員の児童が提案しました。
このことを受け、両校の担当教員が調整を図り、山都側で都合をつけてくださって、実施する運びとなりました。
12/2(土)の開校150周年記念式典等で山都・潤徳小の池部校長先生が来校された際、本校からの「依頼動画」を撮影したのですが、音声が入っていなかったことから、あらためて、今日、事前打合せを行うことになりました。(詳しくは、こちら)
本校からは、集会委員会の委員長と副委員長、山都側からは、運営委員会の委員長、副委員長、書記が参加し、両校児童のトップ会談となりました。
まずは、互いに自己紹介。
とは言っても、「コラボ集会」は2回目。(1回目の様子は、こちら)
1回目の経験があり、知っている仲なので、互いに緊張するというより、久々に遠方の友達に会う感覚です。
その後、互いにオンラインで楽しめる遊びについて、考えてきたことを発表し合い、協議を行いました。
山都潤徳運営委員A「日野潤徳では、児童集会は、各教室をオンラインで結ぶのですか?体育館に全員集まるのですか?」
・・・鋭い!確かに、それによって、遊べる内容は変わってくるわけです。
想定外の質問が出て動揺する日野潤徳側の担当教員と集会委員たちですが、本校は、「潤フェス♪」などの特例を除いて、全校児童が体育館に集まることはなくなっているので、
日野潤徳集会委員A「こちらは、オンラインで結ぶ集会にします。」
と答えました。
山都潤徳側からは、3つの遊びの提案がありました。
同じような遊びであっても、呼び名が違い、東京と九州の距離の遠さを感じます。
日野潤徳集会委員B「こちらは、150周年なので、150にちなむものを入れたいです。」
日野潤徳側からも遊びの提案や要望などを出しながら、話し合いをまとめていきます。
結局、2つの遊びに絞り、それぞれの担当を山都側、日野側で決めて準備を進めることになりました。
教員が口を挟まなくても、両校の児童が意見を出し合い、笑いながら和やかに話し合いを進めていく様子は、このコラボレーションが充実期に入っていることを示しています。
最後は、両校児童で、今年の流行語でもある「ひき肉です」のジェスチャーでお別れ。
ネット世代の子供たちは、東京であろうと熊本であろうと関係なく流行に敏感です。
各校で準備を進め、来週の月曜日にも打合せを続けることになりました。
どんな集会になるか・・・今から楽しみです。【校長】
(山都側から見た打合せの様子は、こちら)
東西潤徳小学校コラボレーション〜熊本県教育委員会等学校視察編〜
山都町立潤徳小学校との交流が始まって、1年が過ぎました。
本校は市教委から、両校の交流を「令和5年度日野市教育委員会特色ある学校づくり支援事業」の対象に指定していただき、様々なバックアップをいただいているところです。
今日は、山都・潤徳小に熊本県教委の方々をはじめとした教育関係者が訪問されるとのことで、その中で、熊本県内でも注目される、「東西潤徳小学校コラボレーション」の取組を山都・潤徳小の池部校長先生が説明されるので、本校も協力することになりました。
山都潤徳池部校長「それでは、斉藤校長先生、お願いします!」
と声がかかります。
視察をされていた教育委員会関係者の方々は、急に画面が切り替わってびっくりされたことでしょう。
この1年間余りの積み重ねで、瞬時に、オンラインで両校をつなげられるようになったのが、本コラボの大きな成果です。
今では、電話をする労力と同レベルでオンラインでつながれるようになりました。
画面には、熊本県教育庁、熊本県上益城教育事務所、山都町教育委員会の幹部職員等の方々が映っています。
本校の方から、本コラボの効果、池部校長先生が本校の開校150周年記念式典に参列してくださったこと、私が山都・潤徳小の閉校記念式典に伺うつもりであることなどをお伝えしました。
校長の私だけだと不安なので、ウリー、サクラモチ、くまモンにも出演してもらいました。
先日、池部校長先生からいただいた、閉校記念ののぼり旗も飾って、両校の絆をアピールです。
実は、山都・潤徳小は、熊本県内でも学力上位の学校だそうで、その取組を視察する意味合いもあるとのことです。
池部校長先生は、少人数の山都・潤徳小の子たちが、大人数の本校の児童と交流することで、コミュニケーションの場が広がり、学力向上の一助になっているとの説明をされたようです。
山都・潤徳小の子供たちの態度が素晴らしいといつも書いていますが、確かな学力が身に付いていることも関係しているのでしょうね。【校長】
(熊本県教委等の視察の様子は、こちら)
予告なしの避難訓練実施
本日(12月7日)の2時間目、児童に事前予告を行わない避難訓練を行いました。今回の想定は、「地震後に給食室から火災が発生した」というものです。
事前予告のない避難訓練でしたが、子供たちは放送をしっかり聞き、落ち着いて校庭に避難することができました。
校長先生のお話も、きちんと聞くことができました。
室内に戻るときには、上履きの底をしっかり拭います。このタオルは、保護者や地域の皆様による寄贈品です。保護者と地域の皆様におかれましては、常日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。次回の避難訓練は、1月に実施します。
縄跳び集会開催・縄跳び旬間開始
本日(12月7日)の朝の時間、校庭で縄跳び集会を開催しました。
全校児童が整列し、本日の縄跳び集会のすすめ方について体育委員会の児童の説明を聞きます。
各学級で長縄の練習をした後、「記録会」を行いました。
開校150周年にちなみ、「150秒(2分半)」で各学級が何回跳ぶことができたか記録を取りました。
本校では、本日から12月20日までは「縄跳び旬間」です。この期間に、子供たちが縄跳びに親しむことができるように、「なわとびカード」を配布したり、学級で長縄の練習に取り組む機会を設定したりします。
最終日の12月20日にも再度「記録会」を開き、本日の回数と比較して伸びを実感できるようにします。各学級、何回ぐらい跳べるようになるか、楽しみですね!
ゆら~り、ゆらゆら・・・
理科室から、子供たちの声が聞こえてきます。
中をのぞいてみると、5年生のようです。
校長「何してるの?」
5年生A「ふりこを揺らしてるの。」
理科の「ふりこの動き」の学習のようです。
まだ、授業の導入のようで、子供たちは、任意のおもりを好きな糸の長さで揺らしています。
5年生C「校長先生、見て!すごいでしょ。」
いろいろな場所で、いろいろなおもりで、いろいろな糸の長さで揺らしている子供たち。
とても楽しそうです。
校長「おもりが重いと、よく揺れるのかなぁ?」
5年生D「う~ん、そんな気もするなぁ・・・。」
他の教室の様子を見て、しばらくしてから理科室に戻ってくると、子供たちが集中して話を聞いています。
校長「これから、何するの?」
5年生E「ふりこが1往復する時間を計るんです。」
いよいよ、理科らしくなってきました。
この実験では、「変わるもの」と「変わらないもの」を事前に確認しておくことが重要です。
今回は、同じガラス玉を使い、振れ幅の角度を20°にすることは変えず、糸の長さだけを変えて、1往復する時間を測定します。
測定には、Chromebookのストップウォッチ機能を使います。
10回揺れた時間を計り、10で割ることで1往復の時間が計算できます。
「理科」+「算数」の学習です。
実験を通して、ふりこの1往復する時間は何によって変わるのか調べていく子供たちです。【校長】
全校朝会
今朝は、オンラインで全校朝会が開催されました。
最初に、サッカーや空手で優秀な成績を収めた児童の表彰を行いました。
続いて、校長から、12/2の開校150周年記念式典等の振り返りを行いました。
式典等に臨む、子供たちの態度が素晴らしかったことをべた褒めしました。
航空記念写真を撮るときに、並んでいる子供たち自身は、どのような模様になっているのか分かっていないので、校舎3階から写した写真を紹介しました。
また、遠く熊本から、山都・潤徳小の池部校長先生が来てくださったことも紹介しました。
記念式典中に、山都・潤徳小の児童からの「お祝いメッセージ動画」を紹介したのですが、式典にオンラインで参加していた1~3年生は、音が聞き取りにくかったようなので、あらためて、朝会で動画を流しました。
あと、4か月弱で閉校になってしまう、山都・潤徳小。
来年2/24に挙行される予定の閉校記念式典に、校長が参列する意向であることを子供たちに初宣言しました。
本校の開校150周年のためにいろいろ協力してくださった山都・潤徳小に対し、本校からも、閉校に向け、何らかのメッセージを山都・潤徳小に送りたいと考えているので、協力してほしいと子供たちに伝えました。
最後に、池部校長先生から、閉校記念ののぼり旗とくまモンの4コマ漫画入りの新聞をいただいたことを伝えました。
また、来週、東京都教育委員会からの「相談シート」を配ることも話しました。
校長室に卒業アルバムの校長挨拶文原稿を取りに来た6年生たちが、のぼり旗に興味を示しています。
早速、職員室前に掲示したくまモンの4コマ漫画をのぞき込む子供たちです。
12/2の大きな行事、イベントは終わりましたが、まだまだ続く「日野市市制60周年 開校150周年」関連行事。山都・潤徳小の閉校も加え、3学期に向け、一層気持ちが高まっていくことと思います。【校長】
(山都・潤徳小に戻られた池部校長先生は、児童集会で、約25分間、本校に訪問された様子を熱く語られたのだとか・・・。その様子は、こちら)
開校150周年記念式典等ウラ話&東西潤徳小学校コラボレーション(記念式典編)
12月になり、本格的な冬の季節を迎えました。
しかし、今日は、快晴で本当に穏やかな1日になりました。
このような素晴らしい天候の中、本校の開校150周年記念式典等の行事、イベントが午前、午後にわたって行われました。
そして、今日は、「東西潤徳小学校コラボレーション」の日でもあります。
何と、「超隠し玉」として、山都・潤徳小の池部校長先生が、記念式典等に参列してくださったのです。(池部校長先生の日野探訪記は、こちら)
両想いの校長同士、久し振りの再会に、「LOVEポーズ」です。
本校教職員も温かく池部校長先生を迎えます。
児童も続々と登校します。
「潤徳小デジタルサイネード」が記念式典バージョンに切り替わっていることにすぐに気付く1年生たちです。
式典会場の最終チェックが終わり、あとは、本番開始を待つだけです。
先日のほほえみ集会で使用した垂れ幕も、急遽、会場に飾ることにしました。
式典中、ご挨拶いただいた、堀川教育長、大坪市長、峯岸市議会副議長ともに、この山都・潤徳小との「東西潤徳小学校コラボレーション」のことについて取り上げていただき、価値付けてくださいました。
日野・潤徳小で山都・潤徳小の児童のメッセージを聞かれた池部校長先生は、感無量だったことでしょう。
来賓紹介の際に、児童に一言かける池部校長先生も感激しておられました。
それにしても、参加した4~6年生の態度は素晴らしかった!
特に4年生は、こうした場は初めての参加でしたが、きちんとした態度で大変立派でした。
花マルです☆
式典に参加していた校長は、心の中で、リモートで参加している1~3年生が集中しているか気になっていました。
式典終了後、担任たちから話を聞くと、真剣にライブ映像を見て、校歌なども一生懸命歌っていたとのことです。
担任から式典の中継を見ている1年生の写真を送ってもらいました。
校長の式辞をしっかり聞いている1年生たちです。
ちゃんと、参加して、潤徳小をお祝いする気持ちでいます。えらい!
式典の後半には、代表委員の児童を中心に4~6年生の児童全員が参加する「開校150周年を祝う」呼びかけが行われました。
代表委員と、ウリー・サクラモチのかけ合いでスライドを使って150年間の歴史を振り返る内容なのですが・・・
途中には、代表委員の即興の質問に、スライドの中を動き回るウリー、サクラモチが答える場面も。
生ウリー、生サクラモチの登場です!
どうして??? たぶん、低学年の児童は驚いたことでしょう。
式典の最後には、全員で校歌を歌いましたが、ここでも「隠し玉」、代表委員による「校歌ミュージックビデオ」が初公開!
校外、校内の風景等を映像化した、校歌の雰囲気にぴったりな動画が流れます。
長い時間をかけて、代表委員と担当教員が撮影し、編集してきた力作です。
式典終了後は、航空記念写真の撮影を行いました。
多くの保護者等、潤徳ファンの皆様にお集まりいただき、ご都合のついたご来賓の方々にも参加していただきました。
本当にありがとうございました。
池部校長先生も子供たちの中に入って記念撮影です。
両校長は、互いの潤徳小学校長を「自主兼務」していますから、自然に撮影です。
何十回も「こ・ん・に・ち・は~!」をせざるを得ない状況になった池部校長先生です。(苦笑)
航空記念写真撮影後は、児童、教職員による全校集合写真を撮影しました。
ここにも池部校長先生が一緒に参加。
「ありがとう 潤徳小」の閉校記念ののぼりを両校長が一緒に持って撮影しました。
こののぼりには、「熊本」などの言葉が一切入っていないので、本校でも何らかの活用が可能です。
池部校長先生は、本校にこののぼりを託してくださいました。
潤徳の火は消しません!
午後には、JSPの「150周年関わり隊」の皆様が主催する「おいわいの会」が開催されました。
「まちかどシールラリー」の効果もあり、開場前から多くの子が受付前に並びます。
シールを集めた景品はこちら。まさに、ここでしか入手できない超レア物です。
メルカリ等への出品は禁止です(笑)
「おいわいの会」の内容は、地元出身のシンガーソングライター、SIOさんと本校卒業生も多く在籍する三沢中学校の吹奏楽部によるコンサートです。
まずは、都大会で銀賞を受賞している実力の三沢中学校吹奏楽部の演奏です。
聞きなれた曲も多く、YOASOBIの「群青」では、会場内から大きな手拍子が起きました。
続いて、SIOさんが歌を披露します。
ここまで、給食時の放送でSIOさんの曲を流してきたので、子供たちもよく歌詞を覚えていて、一緒に歌っています。
最後は、アンコールが起き、体育館中で「風に乗って」の歌の大合唱になりました。
最後の歌は、三沢中吹奏楽部の生徒とSIOさんのコラボ「上を向いて歩こう」です。
体育館に集まった全員で心を込めて歌いました。
午前中、式典等の対応で緊張しっぱなしだった教職員も肩の力を抜いて一緒に歌っています。
閉会の挨拶では、校長から一言話す機会をいただきました。
校長「やっぱり、校長先生は、『潤徳小が~、だ・い・す・き~~~!』」
とシャウト。「潤フェス♪」以来の定番になりつつあります。
最後は、巨大クラッカーを鳴らして終了!
「潤フェス♪」を彷彿とさせる「おいわいの会」となりました。
SIO様、三沢中学校の吹奏楽部の顧問の先生及び生徒のみなさん、そして、これまで、長期間にわたりご準備いただいたJSP「150周年関わり隊」の皆様、本当にありがとうございました。
本校の開校150周年にあたり、日野市教育委員会からは記念品として、木製書架と大型モニターをいただきました。
大型モニターは、式典や「おいわいの会」でも活用させていただいております。
また、JSPからは、スリッパ、学校銘板、記念Tシャツを記念品としていただきました。
スリッパは、今日がお披露目。来賓の方々に履いていただきました。
開校150周年記念Tシャツはこれまでも多くの機会に活用させていただいております。
学校銘板は、今後、現在のものと取り替わる予定です。
多くの皆様に支えられて今日を迎えていることを実感します。
本当にありがとうございました。
今日は、1日中、お祝いムードに包まれた日になりました。
本校の児童だけでなく、保護者の皆様、潤徳ファンの皆様の熱い思いが本校に寄せられていることを改めて感じる日になりました。
今後も、160周年、200周年を見据えた学校づくりを進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
・・・と書いていたところ、職員室から、3学期の「日野市市制60周年 開校150周年記念学芸会」に向け、学年で相談しているのが聞こえます。
1つのことが終わっても、すぐ、次の対応をしなければならない、悲しい教員の性です。
「日野市市制60周年 開校150周年記念」行事、イベントは「日野市市制60周年 開校150周年記念修了式・卒業式」まで、まだまだ続きます!【校長】
航空写真撮影
開校150周年記念式典後には、全校児童はもちろんのこと、ご来賓、保護者、地域の皆様が参加可能な航空記念写真を撮影いたしました。
保護者の皆様にはC4th Home&Schoolにて、地域の皆様には本校のホームページにて告知を行い、Google Formsで参加される方を募りました。300名を上回る応募があり、多くの方にお集まりいただきました。山都町立潤徳小学校の校長先生にも参加いただきました。
児童と教職員はエプロンを着て、撮影に臨みます。
お集まりいただきました皆様は、列に並んで撮影しました。
本日は、快晴。絶好の航空記念写真撮影日和となりました。
本校に関わりある皆様とともに航空記念写真を撮影できたことをとてもうれしく思います。
本日、航空記念写真のためにお集まりいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
開校150周年記念式典を挙行しました
本日(12月2日)、日野市長や教育長をはじめとするご来賓をお迎えして開校150周年記念式典を挙行しました。4~6年の児童は体育館で、1~3年の児童はオンラインで開校150周年記念式典に参加しました。
<校長式辞>
式辞の中で、山都町立潤徳小学校の児童からの動画メッセージが放映されました。
<日野市教育委員会祝辞>
日野市教育委員会教育長よりお祝いのお言葉をいただきました。
<来賓祝辞>
来賓の皆様を代表して、日野市長と日野市議会副議長よりお祝いのお言葉をいただきました。
<記念品贈呈>
日野市教育委員会と本校JSPより、150周年を記念して記念品をいただきました。
代表児童が、教育長とJSP副センター長から、しっかりと目録を受領しました。
<児童による発表>
代表委員会の児童による、開校150周年を祝う発表がありました。
ご多用中にも関わらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様に、心より感謝申し上げます。
開校150周年記念式典前日準備
明日に迫った、本校の開校150周年記念式典。
今日の午後は、6年生と教職員とで前日準備に取り組みました。
最初に、作業の手順等について確認します。
これまで、行事の準備などを6年生が進めてきましたが、今回でひと区切り。
次回からは、5年生を中心に準備を進めていきます。
「代替わり」も近付いています。
体育館にあった、音楽、体育関係の用具を運び出します。
来賓控室もきれいに清掃です。
これは一体何の作業?答えは、もう少し下にスクロールしてみてください。
体育館の床の水拭きです。体力向上の取組でもあります(笑)
横看板の準備も整い、本番らしくなってきました。
椅子の運び出しを行い、ほぼ、会場準備が整いました。
上のクイズの答えは、6年生による階段装飾です!
昇降口の下駄箱の上は、5年生の作品を飾りました。
家庭科クラブの「ガーランド」の作品も体育館入り口の下駄箱に飾りました。
全員で協力して、会場が整いました。
細かい音響関係の設定などが残っていますが、明日の朝ぎりぎりまでかかりそうです。
明日の天気予報は、1日快晴!
心も晴れやかな1日なってほしいと願っています。【校長】
日野市公立小学校連合音楽会(6年)
今日は、煉瓦ホール(日野市民会館)で連合音楽会が開催され、本校の6年生も出演しました。
出発前に校長から檄を飛ばします。
校長「言いたいことは1つだけ。宇宙一の演奏をするぞ!」
6年生たち「オーッ!」
校長「絶対、大丈夫!君たちのおなかの中には給食の『音符パン』が入ってるんだから!」(詳しくは、こちら)
6年生たち「あはは」
バスに乗って会場に移動です。
すぐに日光移動教室モードになってしまう子供たち。
6年生A「アニメのビデオ、流れないんですか~?」
6年生B「バスレクで歌っていいですか~?」
会場までは10分程度で着いてしまいますが、大合唱となる車内。
まぁ、ウォーミングアップとしておきましょう…。
座席に着くと、本番モードに切り替わっていきます。
他校の児童が会場に入ってくると、緊張感も増してきます。
オープニングは、全員合唱の「ビリーブ」。
他校と心を1つにし、美しいハーモニーとなりました。
本校は、6校中、4番目の出演順です。
自分たちの出番が近付き、移動を開始します。
他校のレベルも高く、ちょっと不安顔になってきている子もいます。
さぁ、本番!
最初は、混成二部合唱曲「船で行こう」です。
本番の緊張感、ホールの音響効果もあり、素晴らしい歌声がホール中に響きます。
3人の担任たちも固唾を飲んで見守ります。
続いて、「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」の合奏です。
全員で心を1つにして、最高の演奏を行うことができました。
ホームページでは、音をお伝えすることができないのが残念です。
終わって、座席に戻ってきた子供たちに聞いてみました。
校長「本番のステージに上がった感想はどう?」
6年生A「緊張しすぎて、どうしようかと思いました。」
6年生B「心臓が飛び出ちゃうかと思った!」
という子たちがいる一方、
6年生C「思ったより緊張しなかった。いつもどおりできました。」
という、強心臓の子も。
校長「自分たちで聞いていて、いい音だって思ったでしょ?」
多くの子がうなずいています。
6年生D「オレって最高!」
という自信家もいました(笑)
ここしばらく、学校を代表し、緊張する場面がずっと続いている6年生たち。
明後日は、開校150周年記念式典で緊張する機会がまたやってきます。
こうした経験を繰り返し、開校150周年の卒業生としての責務を果たしていく6年生たち。
今日は、「宇宙一の演奏」をクリアです!【校長】
開校150周年記念式典リハーサル
本日の2時間目、12/2(土)に迫った、本校の開校150周年記念式典のリハーサルが行われました。
本校のような学校規模だと、式典の参加は高学年の5・6年生のみとなるのが一般的です。
しかし、本校では、できるだけ、このおめでたい席に児童を参加させたいとの願いから4~6年生の参加としました。
本当ならば、1~3年生も参加できたらよかったのですが、体育館の収容人数の限界がありますので、当日は、リモートで式典に参加することになります。
校長式辞の場面です。
起立、礼などのタイミングを確認します。
校長からは、今後の卒業式をイメージし、代表児童してふさわしい態度で式典に臨むこと、特に校歌を歌うときは、潤徳小に「おめでとう、ありがとう」の気持ちを込めて歌うことなどを話しました。
日野市教育委員会、JSPの皆様からの記念品の目録を受領する練習です。
式典の後半は、代表委員の児童の寸劇を交えた、開校150周年を祝う呼びかけが行われます。
生ウリーや生サクラモチも出演・・・?
当日は、代表委員からの「隠し玉」がまだあるとの噂も。
代表委員たちの盛り上げ魂は尽きることを知りません。
昨日までお祭りモードだった校内は、今日は厳粛モードに一変です。こうした切り替えがきちんとできるのが、本校の児童の素晴らしいところだと感じています。
150年間で最高の児童が、最高の式典を目指して最後まで努力し続けます。【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念 ほほえみ集会
潤徳小学校で、例年、秋に実施している「ほほえみ集会」。今年度は、「日野市市制60周年 開校150周年記念 ほほえみ集会」として、開校150周年にちなんだ集会の第1部をオンラインで、第2部を校庭で実施しました。
第1部では、司会の代表委員会の児童の開会の言葉からスタート!
続いて、校長あいさつでは、集会に臨む姿勢として、
・日野市や潤徳小に「おめでとう」の気持ちを持ち続けること
・代表委員、集会委員、放送委員など、ほほえみ集会の準備にあたってきた児童に感謝の気持ちをもつこと
という話をし、
校長「それじゃあ、いつものとおり、『ほほえみ集会』、盛り上がっていくぞ~!」
と、檄を飛ばして終了しました。
校舎の中からは、「イェー!」と反応する声が聞こえてきます。
続けて、ウリーとサクラモチが、潤徳小の150年間を紹介します。
潤徳小の歴史に関するクイズも出題され、教室の中は盛り上がります。
引き続き、場所を校庭に移して、第2部が行われました。
最初に、全員で、誕生日の歌を歌います。
♪Happy birthday to you, Happy birthday to you, Happy birthday, dear じゅんと~く, Happy birthday to you.
続いて、児童全員が記名するなど制作に関わった3つの垂れ幕の披露がありました。雲一つない空の下、垂れ幕が垂れていく様子は、とても美しく感動的でした。
子供たちからも、「わぁ!」という歓声が上がっていました。
そして、集会委員が中心になって考えた、お楽しみのゲームです。
ゲーム内容は、各学級に割り振られた1文字(ひらがなor数字)を一番後ろにいる児童から、背中、または手のひらに書いて、前の児童に回していく、全校伝言ゲームです。
簡単な文字なのですが、やってみると難しいようです。
途中から、違う文字になっている学級が続出です。
一番前の子まで回ると、集会委員が聞き取って、画用紙に書きますが・・・。
並べても、何の意味かよく分かりません。
集会委員から答えが発表されました。
「150さい じゅんとくしょうがっこう おめでとう」
本校は22学級。ちょうど22文字で、各学級1文字ずつ割り振ったというわけです。
大正解!とはなりませんでしたが、全員で楽しむことができました。
最後は、校歌を歌います。
聞いていた校舎も、きっとうれしいことでしょう!
「潤フェス♪」、「ぷち祭り」、「ほほえみ集会」と児童考案の盛り上げ企画ラッシュが続きましたが、このおかげで、開校150周年という特別な年を、みんなで楽しもうとする雰囲気が醸成されています。いよいよ今週末の12/2(土)には、開校150周年記念式典が挙行されます。
週間天気予報も12/2まで晴れが続いており、絶好の日和になりそうです。
大成功の予感しかありません。
それにしても、垂れ幕と青空のコントラストの美しさは、写真では表現できないほど、美しいものでした。
開校以来の150年間で最高の美しさではないか・・・と思います。
思わず、本校のホームページのタイトルの写真を変えてしまいました。
なお、ウリーとサクラモチもクリスマス仕様にバージョンアップです!【校長】
「潤祭」、惜しまれつつ終了!
本日の中休みは3・4年生、昼休みは1・6年生が来場しました。本日も会場は大盛況です。
射的は、難易度が高めです。コントロールが難しく、的に当てるのに苦労しているようでした。子供たちの顔は、真剣そのもの!
ボウリングで遊ぶ子供たちの様子です。ストライクが出た子もいました。おめでとう!
代表委員会の「ぷち祭(潤祭)」担当の皆さん、楽しい企画を立案してくれてありがとう。皆さんのおかげで、学校全体が笑顔でいっぱいになりました。
明日の3校時には、「ほほえみ集会」があります。この集会も、代表委員会の皆さんが計画して準備をすすめてくれています。学校を楽しくしようと様々なイベントを開催してくれる代表委員会は、本校の誇りです。明日も楽しみにしています!
♪運転手は君だ 車掌は僕だ~
今日の2~4時間目、2-1と2-4が京王線の高幡不動駅の横にある検車区に見学に行きました。(2-2、2-4は、先週実施済み)
なかなか内部に入ることのできない検車区。
最初に、スライドで、検車の概要等について教えていただきます。
ヘルメットをかぶり、「ミニ検車員」に早変わりです。
「ピット」と呼ばれる検車場に移動しました。
ちょうど、電車が入ってきます。
間近で電車を見ることができ、すごい迫力です。
電車を下から見上げます。
日頃、絶対に見ることのできない、電車の下部に興味津々の子供たちです。
続いて、検査用の車両に乗り込みます。
まるで、遠足に出かけるような雰囲気です。
この後、「洗車体験」をするのですが、少し待ち時間があります。
そこで、係の方が、「アナウンス体験」をさせてくださいました。
2年生A「次は、南平~、南平に停まります。」
2年生B「閉まるドアにご注意くださ~い!」
すっかり車掌気分です。
ちょっと、いたずらしたくなります。校長も車内アナウンスしてみました。
校長「それでは、四六?」
2年生たち「・・・24!」
校長「四七?」2年生たち「28!」校長「四八?」2年生たち「32!」校長「四九?」2年生たち「36!」
校長「これで、算数の授業を終わります。」
2年生たち「あはは」
これを聞いていた係の方が、3の段と5の段を出題。
車内は、ちょっとした算数教室になりました(苦笑)
まだ、時間があったので、何と、運転席に座らせていただく体験もさせていただきました。
短時間に、車掌さんも運転手さんも体験!ラッキーです。
校長も体験です。
校長「右ヨシ!左ヨシ!出発進行~!」
小さい頃からの夢が叶いました。
そして、洗車体験です。
自動車と同じです。電車が専用の洗車場に向かって動きます。
まず、汚れが落ちやすい洗剤が車両にまかれ、その後、大きなブラシのあるトンネルに入ります。
そこに、強力なシャワーが吹きかけられます。
車内は、夏のプールの時と同じような絶叫が上がります。
実際に濡れるわけではないのですが、すごい迫力です。
今日は、5年生の「ものづくり教室」と2年生の「検車区見学」が行われました。
共にプロの仕事を間近で見せていただく大変貴重な機会となりました。
トラックにしろ、電車にしろ、乗る方の安全を守るために、細かい検査が繰り返されていることがよく分かりました。
日頃、当たり前のように利用しているものの裏側には、多くの方の努力があることに気付いてほしいものです。
京王線の検車区の皆様、大サービスの説明、ありがとうございました。【校長】
ものづくり教室(5年)
5年生は、社会科で日本の工業を学習しています。
近年のIT関係の急激な成長等により、社会の産業構造は大きく変化しつつありますが、我が国にとって、自動車産業が基幹産業であることは変わりありません。
今日は、地元企業の日野自動車の皆様においでいただき、「ものづくり教室」として、自動車、特にトラックの生産に関する出前授業を行っていただきました。
まずは、スライドで、ダカール・ラリーで疾走するトラックの様子や工場内でトラックが生産される工程等について説明があります。
スライドの最後には、本校にエールを送っていただきました。
ありがたいことです。
座学の後は、ブースに分かれて体験をします。
写真は、プレス体験をしているところです。
プレス機を使うと小さな力で、金属板の形を変えることができます。
金属板には、日野自動車のロゴとトラックの絵が浮き出ます。
台紙に入れ、プレゼントとして持ち帰れます。子供たちも大喜びです。
こちらは、工具を使って、ネジを締めたり緩めたりする作業の体験ブースです。
大きな音が出る工具なので、子供たちも最初は怖がっていますが、一瞬で締めたり緩めたりできるので、驚いています。
こちらは、トラックの心臓部にあたるエンジンの仕組みを学ぶブースです。
なかなか、見ることができないエンジンの構造を実験を交えながら分かりやすく説明していただきました。
こちらは、トラックの部品展示のブースです。
様々な部品が組み合わさってトラックが生産されていることを実感します。(ごく一部の部品ですが)
中には、ハンドルを握って、トラックドライバー気分になったり、専用シートに腰かけて、リクライニングを試す子などもいます。
実際の体験をすることも大事ですが、エンジニアの方々から直接、ものづくりに懸ける情熱を伺えたことはさらに貴重な経験だと感じました。
「技術立国ニッポン」を引き継いでいけるかは、今の小学生の今後の頑張りにかかっています。
プロの仕事から多くのことを学んでほしいと思います。
日野自動車の皆様、ていねいにご指導いただき、ありがとうございました。【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念社会科見学(4年)
今日は、4年生が社会科見学で都内めぐりに出かけました。
(日野も都内なのですが・・・。なぜか、昔から「都内めぐり」という言い方になっています。)
出発式では、担任から、「今日は八ヶ岳移動教室の練習になります。」との話がありました。
もう4年生も後半。高学年への準備が始まっています。
バスでの過ごし方、班行動など、自分たちだけで判断することも多くなります。
楽しむだけでなく、公徳心を高めることも大事です。
調布インターから先は渋滞が続いています。
この間を使って、山都・潤徳小の池部校長先生とオンライン会談を行いました。(詳しくは、こちら)
約1年前、「東西潤徳小学校コラボレーション」で初めて校外からの本格的な生中継を行ったのが、この都内めぐりでした。(詳しくは、こちら)
当時は、生中継が成功するか、ものすごく緊張していましたが、現在は、互いにオンラインが日常化し、当たり前のように接続できています。
両校長の技術の進歩も「東西コラボ」の成果です。
今日は、山都・潤徳小は3・4年生が熊本市内見学で校外に出ているそうで、生中継はできないのですが、都心の様子を動画や写真で撮影し、後で学習等で活用していただくようにしました。(詳しくは、こちら1、こちら2、こちら3、こちら4)
バス内で、池部校長先生と子供たちとでいつものあいさつです。
朝なのに「こ・ん・に・ち・は〜!」となるのは、ご愛嬌です(笑)
今回の第1の見どころは、水上バスに乗り、東京湾から見える都心の景色を眺めることです。
東京ビッグサイト横の有明水上バス乗り場から乗船します。
船内は貸切状態。
水上バスのガイドの方から説明を受けます。
2階のデッキにクラスごとに分かれて登ります。
まさに、絶景!
おまけに、晩秋とは思えないほど気温が高く、風は強いのですが、快適です。
子供たちも思わずタイタニックポーズになります。
羽田空港も近いので、着陸する飛行機も大きく見えます。
コンテナ船も近くに見えます。
社会科の見学ですから、東京湾が貿易港であることも学びます。
デッキからは、山都・潤徳小向けの動画も撮影します。
4年生は、かなり端末を使いこなせているようになっていますから、今回は、撮影の一部を児童に手伝ってもらいました。
お台場が近付きます。
フジテレビ、レインボーブリッジ、東京スカイツリー、東京タワーなど、東京の名所が一望できます。
東京タワーの横には、今日開業の「麻布台ヒルズ」も見えます。
日本一高いビルと東京タワーのコラボは、新たな東京の風景です。
4年生girls「芸能人になって、絶対テレビに映る!」
フジテレビ社屋に向かって誓いを立てる子供たちです。
水上バス下船前には、水上バスガイドさんのサービスで、ウクレレで「パプリカ」や「となりのトトロ」などを弾いていただきました。
すると、船内は手拍子付きの大合唱!
「潤フェス♪」の影響は色濃く残っています。
下船後は、東京ビッグサイト横の「水の広場公園」で昼食をとりました。
海を目の前にして、絶景ランチです。
昼食後は、バスで浅草に移動です。
第2の見どころは、班行動による、浅草散策です。
スカイツリーもよく見えます。
しかし、予想以上の人出!
仲見世通りは身動きがとれないほどです。
外国の方も非常に多く、周りで聞こえる言葉は日本語の方が少なく感じるくらいです。
山都・潤徳小用の動画も撮りましたが、たぶん、人混みしか映っていないような気がします。
雷門前も、ごった返していました。
このような時には、潤徳Tシャツの緑色がとてもよい目印になります。
予想以上の混雑もあり、学校には少し遅れての到着になりました。
大きなトラブルもなく、八ヶ岳移動教室のよい準備ができたと思います。
バス酔いの子もほとんどいませんでしたが、「人酔い」にはなった感じがします・・・。
保護者の皆様、お弁当、潤徳Tシャツの準備など、ご協力いただき、ありがとうございました。【校長】
(山都・潤徳小では、都内めぐりの動画を全校で見てくださったようです。都心の様子が少しは伝わったかな? 詳しくは、こちら)
「潤祭」第2部、開幕!
本日(11月24日)の昼休み、「日野市市制60周年 開校150周年記念潤徳ぷち祭り」(略称:潤祭(じゅんさい))の第2部が始まりました。第1部の様子は、こちら。
本日の対象者は、2年生と5年生。出し物は、「ビー玉迷路」、「射的」、「つり」、「ボウリング」、「お面」です。どれも楽しそうです。
昼休み開始早々、会場である多目的ルームは、多くの子供たちでいっぱいとなりました。
「ビー玉迷路」は、ゴールするまでの時間を競う遊びです。
「つり」は、色紙でつくられた獲物を磁石で釣り上げる遊びです。
「お面」は、台紙を基に、自分なりのお面を作っていく遊びです。
「射的」や「ボウリング」も、大盛況でした。
「日野市市制60周年 開校150周年記念潤徳ぷち祭り」(略称:潤祭(じゅんさい))の第2部は、来週(11月27日)も開催されます。まだ、第2部を楽しんでいない皆さんは、お楽しみに!
(2016年4月から2018年3月まで)