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リトルホース(1年)
本日(11月24日)午前中、1年生が馬のポニーと触れ合う「リトルホース」が本校の校庭で開催されました。
来校したのは、黒毛の「ジャック」と白毛の「ダンディー」。どちらも22歳のオスで、人間の年齢で考えると「かなりの高齢」ということでした。2頭とも穏やかで、優しい目をした馬です。
馬と触れ合う時に、気を付けなければいけない事について説明を受けます。馬は怖がりなので大きな声を出したり、胴体やシッポに近づたりしてはいけません。
子供たちは、おそるおそるジャックの顔をなでであげます。鼻息の生あたたかさを感じました。
子供たちは、ダンディーと一緒にゆっくり歩きます。ダンディーも、おとなしくてかわいい馬です。
ジャックとダンディーが車に乗って帰るとき、多くの子供たちがなごりおしそうに窓から手を振っていました。子供たちが動物と触れ合う、貴重な体験となりました。
連合音楽会に向けて②
本日(11月24日)の朝の時間、校外学習に出かけた4年生以外の児童が一堂に会し、連合音楽会で披露する6年生の合唱と合奏を鑑賞しました。これまでの練習の様子については、こちらをご覧ください。
<6年生の準備の様子>
全校児童が入館する前から、入念に音出しをしていました。
<6年生の合唱の様子>
合唱曲は、混成二部合唱曲「船で行こう」です。6年全員の声の迫力に圧倒されました。
<6年生の合奏の様子>
合奏は、「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」です。これまでの練習の成果が発揮された見事な演奏でした。
6年生の保護者の皆様には、来週(11月28日)、ご鑑賞いただく機会を設定しています。ご多用のことと思いますが、ぜひご鑑賞いただき、エールを送っていただければ幸いです。
【研究授業】話をつなげ、学び合う児童を育てる ~話す・聞く単元におけるChromebookの活用法~
潤徳小学校では、令和3年度から3年間にわたり、
「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookの効果的な活用法の研究~
という研究主題のもと、授業改善を進めています。本日、第2学年国語科「みんなで話をつなげよう『そうだんにのってください』」の研究授業を行いました。
話をつなげ、学び合う児童を育てる
~話す・聞く単元におけるChromebookの活用法~
「そうだんにのってください」は、国語科における「話す・聞く」単元の一つです。この単元では、A「互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて、話をつなぐこと」の力を付けます。
低学年分科会として、研究授業にこの単元を選んだ理由は、新型コロナウイルス感染症の影響があります。昨年度まで、感染症対策のため、密になる少人数での話し合いは積極的に行うことができませんでした。しかし、社会の複雑化が進む中、多様な他者との「対話力」を身に付けることは、より一層重視されてきています。そこで、話す・聞く単元において身に付けたい力を明確にし、しっかりと育てていこうということになりました。
Chromebookを話す・聞く力を付けるための「サポートツール」として位置付け、以下の2点において活用することを研究授業において提案しました。
- 自分が話したり聞いたりしている様子を動画として記録に残し、よりよい話し合いに生かす
- Google Formで振り返りを積み重ね、成長を実感するとともに、次の学習につなげる
上記の2点を毎回の話し合いにおいて行いました。授業の様子を写真とともにお知らせいたします。
授業のはじめに、今まで学習した「話し合い名人の技」を確かめました。
まずは、「聞き方あいうえお」です。これは、1学期から1・2年生に繰り返し伝えてきた「良い聞き手」の合言葉です。1学期は、何度も「ペアトーク」を行い、「聞き方あいうえお」にあるような聞き方を身に付けられるように学習を積み重ねてきました。
次に「うけとめる」「くりかえし」「思ったことを言う」「しつもん」です。この4点は、初めて3人以上の話し合いにチャレンジした際に子供たちと見付けた「話がどんどんつながるグループの共通点」です。
本時の話し合いでは、どんなことを頑張りたいか、一人ひとりめあてを決めます。前時の話し合いにおける振り返りのデータを集計したグラフも見てみました。
前時は、「くりかえし」と「しつもん」に課題があったようです。クラス単位の得意・不得意も確認し、全員が本時の話し合いにめあてをもって取り組めるようにしました。
本時の相談者を確認したら、いよいよ話し合いの始まりです。
A「宿題をいらいらしないでするには、どうすればいいと思いますか」
B「一回、ゆっくり深呼吸してからやるといいと思います。」
A「それはいいですね」
「思ったことを言うこと」と「うけとめる」がしっかりできていますね。
あるグループでは、このような相談がありました。
C「ドッジボールで強く投げるためにはどうすればいいですか。」
D「筋肉もりもりになるといいと思います。」
C「どうすれば筋肉もりもりになるんですか。」
D「ダンベルを持つといいと思います。」
相手の発言を受けて、質問をすることが上手にできています。
3分間の話し合いの後、相談者は、友達からの考えを受けて、どうすることに決めたか、伝えます。
「〇〇さんの考えをやってみようと思います。なぜかというと…」
次に、話し合いの動画を観て、自分たちの話し合いがどうだったか振り返ります。
「いいねって言えているよ。」
「〇〇ちゃん、『くりかえし』が上手だね。」
動画を視聴した後は、Formsに「話し合い名人の技」がどれぐらい使えたか、振り返りを入力します。
また、「ミライシード」の「オクリンク」にも振り返りを入力します。「オクリンク」を使うメリットは、入力した内容を他の児童にも見てもらえることです。積極的に挙手をすることが難しい児童も、考えていることを共有することができます。
話し合いを通してよかったことを話し合う際には、オクリンクに送られた振り返りのカードを掲示しながら行いました。
うまく話し合えたグループの動画も視聴しました。
この動画は、話し合い終了後にすぐに子供たちが「Googleドライブ」にアップロードしたので、教員の端末からも、子供たちの端末からも、視聴することができます。以前の話し合いの動画も残っているので、成長が目に見えて分かります。実際に動画を観ながら、よいところを確認していきました。
3人グループのうち、前時と本時で2人の相談を終えました。次回の話し合いで、最後になります。子供たちの「対話力」がどれだけ伸びていくのか、楽しみです。
授業後は、帝京大学 教授福島 健介様を講師としてお招きし、研究協議会が行われました。協議会では、以下のような成果と課題が出ました。
【成果】
- 動画で振り返ることで、自分の姿を客観的に見ることができ、できていることやできていない課題を見つけることができた。
- 録音にイヤホンを使うことは、話し合いの声をよく拾い、大変有効だった。
- 明確な視点をもって振り返りをしていて有効だった。
【課題】
- 話をつなげるという点において、不十分な点が見られた。
- 机の配置など、話し合いに不適切なのではないかと思われた。
また、福島先生からは、このようなご指導をいただきました。
【成果】
- 「話すこと・聞くこと」の児童の「課題」のとらえ方が正確でした。
令和4年度「学力・学習状況調査」によると、「相手とのつながりをつくる言葉の働き」を捉えることに課題が見られたことが明らかになっています。その理由として、「話し合いは意見を一つにまとめるためのものであるという意識が強くある児童もいた」ことが挙げられます。今回の授業は、話し合いとは意見の集約だけでないことを提案したことにおいて、価値がある授業だったと思います。
【課題】
- 「話をつなげる」とはどういうことでしょう。それは、話し手が発信した後、受け手側が、自分の中でどのように情報を処理して、発信し返すかということです。しかし、指定された「技」に終始し、形骸化していたと思われます。
- これからは、「学習化の個別化」が重要です。クラスの伸びよりも、自分がどうだったかが大事です。前の動画と比べる、得意を伸ばす、などそれぞれの成長を捉えることが大事です。
クラスとしての成長を捉えることは、子供たちも、参観している側も、大いに盛り上がるものです。しかし、本当に大事なのは、「一人一人にとって学習がどうであったか」です。苦手を無理に伸ばす必要はありません。得意を伸ばしたって良いのです。今までの授業観を捨て、一人一人に合った学びの実現をいかに達成するかが大事です。
授業観をアップデートし、一人ひとりにとって学びがどうであったかを考えていく必要があることが分かりました。今後の授業づくりに生かしてまいります。
東西潤徳小学校コラボレーション~1年生国語授業交流編~
行事交流だけでなく、授業交流にも力を入れている東西潤徳小学校コラボレーション。
今日の5時間目は日野・潤徳小と山都・潤徳小の1年生が国語の授業で交流を行いました。
幸いなことに、日野・潤徳小と山都・潤徳小は同じ教科書会社の国語の教科書を使用しています。
ですから、内容も学習進度も同じです。
この利点を生かそうというわけです。
単元は、「しりたいな、見せたいな」です。
自分の身近なことを、絵や文に表して、相手に知らせる学習ですが、日野・潤徳小と山都・潤徳小で互いに発表し合う計画です。
日野・潤徳小の1年生の場合、自分の身近なことと言っても、それは、ほぼ、周りの友達も知っている内容になります。
ですから、あまり、刺激がないわけです。
それを、全く生活環境の違う山都・潤徳小の子たちに教えるわけですから、新鮮味があります。
山都・潤徳小の子たちにとっても、いつも発表している5人だけでなく、本校の124名の1年生に発表するということは、貴重な経験になるはずです。
互いの学校にとって、Win-Winの関係の授業になるのです。
先ほどまで「潤祭」が行われていた多目的室に1年生が全員集まります。
今日は、「ききかた あいうえお」を意識しながら互いの発表を聞くようにします。
山都・潤徳小からは、「ブランコ」、「畑」、「バッタ」、「体育の忍者修行」、「一輪車」について発表がありました。
どの子も落ち着いて、大きな声で発表できていました。
特に一輪車は、山都・潤徳小の運動会の演目になっていたほど、一生懸命練習していたようです。(詳しくは、こちら)
また、今日は、5名の1年生のうち、1名が欠席されていたようですが、ちゃんと代わりの子が読んでくれていました。
仲のよいクラスであることを感じました。
日野・潤徳小からは、1組から4組の代表児童1名ずつが、それぞれ「ほほえみの丘」、「(ほほえみの丘のそばにあった)葉っぱ」、「サクラモチ(烏骨鶏の大福)」、「二宮金次郎像」について発表しました。(実際には、山都・潤徳小の子と日野・潤徳小の子が交互に発表しています。)
1年生の中には保護者の方の実家が熊本にあり、冬休みに山都・潤徳小に寄る計画を立てている子もいるようで、担任が、山都・潤徳小の子にそのことを伝えていました。
最後は、互いに感想を伝え合いました。
山都・潤徳小1年生A「最初に出てきた遊具(ほほえみの丘)に乗ってみたいと思いました。」
日野・潤徳小1年生A「とっても大きな声で読んでいて、すごいと思いました。」
毎回のように書いていますが、山都・潤徳小の子はとにかく、話し方、聞き方が素晴らしい!
1年生たちの成長の様子をさらに感じることができました。
人数差が大きいので、1対1で交流することは難しいのですが、互いの身の回りの様子を知って、さらに絆を深めることができました。【校長】
(山都側の交流の様子は、こちら)
「潤祭」第1部、開幕!
先週の「潤フェス♪」に続き、今日から、「日野市市制60周年 開校150周年記念潤徳ぷち祭り」(略称:潤祭(じゅんさい))が始まりました。
1年生たち「早く!ぷち祭りが始まっちゃうよ!」
中休み開始と同時に友達と声を掛け合い、多目的室に集まっていく1年生たち。
今日の「潤祭」は、中休みに1・6年生、昼休みに3・4年生が遊ぶ割当になっています。(2・5年生は、明日、遊びます。)
多目的室開放と同時に室内になだれ込んでくる子供たち。
早速、「ぷち祭り」ではなく、「大祭り」になる予感がします。(苦笑)
ちなみに、こちらは、昼休みの3・4年生の遊びの様子です。
「ぷち祭り」というより、「いも洗い祭り」という感じですねぇ・・・
大盛況です。
「潤祭」の第1部で遊べるコーナーは3つです。
ここは、「ストラックアウト」のコーナーです。
ホワイトボードや壁面に貼られた的に玉入れの球を投げ、当てていきます。
写真の1年生はかわいらしく投げていますが、6年生になると剛速球を投げ込む子も・・・
的が壊れないか、ちょっと心配になります。
こちらは、「射的」のコーナーです。
割りばし鉄砲に引っ掛けたゴムでねらって、積まれた紙コップを倒します。
やり方の分からない子には、代表委員の潤祭チームの子が優しく教えてあげています。
こちらは、「輪投げ」のコーナーです。
6年生でも、投げた輪が棒に入ると、飛び上がって喜んでいます。
校長も列に並んで、輪投げをやってみました。
3回、輪を投げるチャンスがあるのですが、どれも、棒に入らず残念!
ちなみに、写真には3本のラインがありますが、低・中・高学年用にラインが分かれており、当然ながら、高学年のラインは難易度が高くなっています。
輪が棒に入ったり、射的のゴムが的に当たったりしても、特に景品等があるわけではありません。
でも、それでいいのです。
子供たちも、「開校150周年を盛り上げる」という趣旨をよく分かっていて、純粋に遊びを楽しんで、満足そうに帰っていきます。
何より、代表委員の潤祭チームの子と遊びに来た子とのかかわりがほほえましい限りです。
まずは、「潤祭」の第1部、順調にスタートです。
(ちなみに、第2部になると、遊ぶ内容が変わります。)【校長】
グランドフィナーレ!「潤フェス♪」6日目・最終日
この6日間で、校内を熱狂の渦に変えた「潤フェス♪」もいよいよ最終日。
今日は、土曜日の学校公開ということで、多くの保護者等の皆様も体育館にご来場いただき、開演前から熱気あふれる状態となりました。
土曜日の特別時程のため、今日の「潤フェス♪」は10分間の短時間開催です。
トップバッターは、「1年5組 さいとう いくお」枠として飛び入り参加した、校長の登場。
「潤徳小が~、だ・い・す・き~~~!」と絶叫。
多くの観客の前で、自分の心の内を吐露しました。
続いては、6年生による歌の披露です。
曲は、Kanariaの「酔いどれ知らず」です。
ビブラートの効いたハイトーンの美しい歌声に、完全に体育館はコンサート会場となりました。
3組目は、1年1組有志児童によるダンスです。
曲は、YOASOBIの「ツバメ」です。
1年生とは思えないほど、息の合ったダンスに、会場からは大きな手拍子が起こります。
1-1担任「この子たち、休み時間にずっと練習してきたんです・・・。」
ステージ横から見ても、子供たちは真剣そのもの。
「潤フェス♪」のステージに懸けてきたことがよく分かります。
熱狂のステージにも、いよいよ幕が下ります。
司会・代表委員「これで、『潤フェス♪』を終わりま・・・」
代表委員・潤祭チーム児童「ちょっと、待った~!」
いきなり、別の代表委員が乱入です。
代表委員・潤祭チーム児童「『潤フェス♪』に続いて、来週の火曜日から『潤徳ぷち祭り』、略して『潤祭(じゅんさい)』が始まります!みなさん、ぜひ、来てくださ~い!」
会場の児童「イェー!」
そうです。代表委員会企画はまだまだ続くのです。代表委員は複数のチームに分かれ、開校150周年盛り上げ企画を時間をかけて準備してきました。
今度は、「潤祭チーム」にバトンタッチとなるわけです。
ようやく、これで、フィナーレです。
司会・代表委員「これで、『潤フェス♪』を終わりま・・・」
代表委員会担当教員「ちょっと、待った~!」
またも、乱入です。
代表委員会担当教員「みなさん、『潤フェス♪』楽しかったですか?」
会場の児童「イェー!」
代表委員会担当教員「実は、『潤フェス♪』を開催するにあたって、代表委員は4月から準備をしてきたんです。『潤フェス♪』担当の代表委員に大きな拍手をお願いします!」
会場は温かい拍手に包まれました。
今回、「潤フェス♪」は大きな盛り上がりを見せましたが、周到な準備なくしてイベントの成功はありません。
代表委員と担当教員が極秘裏に準備を進めてきたことが大きな盛り上がりにつながったのです。
出場者も裏方も必死に努力して、「潤フェス♪」の熱いステージにつなげました。
まさに「努力なくして成功なし」ということを証明した行事となりました。
司会・代表委員「これで、『潤フェス♪』を終わります!」
今度こそ、「潤フェス♪」終了です。
しかし、来週は、新たな「潤祭ウィーク」がやってきます。
盛り上がりはとどまるところを知りません。【校長】
開校150周年お祝い花壇、完成!
本日は、土曜日の学校公開ということもあり、多くの保護者等の皆様にご来校いただきました。
それに合わせ、JSP、本校の学校支援ボランティアコーディネーターの方が中心となり、本校の開校150周年を盛り上げ企画として、学校の花壇に花を植えて、12/2(土)の記念式典を美しく迎えるイベントを考えてくださいました。
朝早くから、花壇の雑草を抜き、土入れの準備をしてくださいました。
花壇の周りの飾りつけも行ってくださいました。
「潤フェス♪」の行われた体育館に多くの保護者の方が集まっておられたこともあり、「潤フェス♪」終了後には、多くの方が、花壇が美しく飾られたことに気付き、足を止められていました。
こうして、多くの保護者等の皆様に花植えなどのご協力をいただきました。
最後の1鉢の苗を校長用に残してくださり、私も花植えを行いました。
日に日に、開校150周年記念式典への準備が整っていきます。
関係の保護者等の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。【校長】
1億円の重みは・・・
本日、6年生を対象とした、日野市の租税教育推進協議会の税理士の方々のご協力による租税教室が開催されました。
1学期の社会科で、中学校以降の公民分野にあたる内容については学習済みですが、あらためて「税の専門家」から、税の仕組みなどについて教えていただきます。
税金は、学校、公園、道路など、子供たちに身近な公共施設等に多く使われています。
もちろん、学校(教育)にも多くの税金が使われています。
小学生1人あたりにかかる税金は約90万円、6年間で約540万円かかるとのことです。
講師の方「このクラスの子は何人かな?」
6年生たち「37人です。」
講師の方「ということは、このクラスだけで、6年間で約2億円の税金が使われていることになるね。」
金額の大きさに驚く子供たち。
これだけたくさんのお金がかかるわけですから、税金は様々なところから徴収されています。
生まれてすぐに消費税がかかり、亡くなるときには相続税がかかる・・・
人の一生を図に表しながら、その時々でかかる税金について説明を受けます。
現在、日本では、約50種類の税の種類があるとのことです。
税金を徴収する際に大事なことは、「平等」ではなく、「公平」にすることであることを学びます。
「スネ夫」、「しずか」、「のび太」の収入が違う3人の税負担を公平にするにはどうすればよいか、シミュレーションで考え、グループで相談します。
話し合いをすることによって、「公平」な負担にすることの難しさを体感します。
教育の大きな目的の1つは、将来の納税者を育てることです。
正直、税負担は重いものですが、正しい理解の下、納税の義務を果たし、豊かな生活に結び付けていくことが必要です。
授業の最後には「1億円」を持たせていただきました。
6年生A「うぉー、重い!」
日本人の年間平均給与は443万円(令和3年度)ですから、1億円は大変な高額です。
お札の重さだけでなく、価値の重さにも気付いてほしいものです。
講師の先生方、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。【校長】
道徳授業地区公開講座(地域懇談会)開催
東京都教育委員会は、学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、小・中学校等における道徳教育の充実を図ることを目的として、区市町村教育委員会と連携して、平成10年度から都内公立小・中学校等で道徳授業地区公開講座を開催しています。
本校では、2学期の学校公開で学校公開道徳授業地区公開講座を行いました。学校公開2日目の4校時には、体育館で「地域懇談会」を実施いたしました。
ご参観いただいた保護者や地域の皆様には、動画を視聴していただきました。
視聴いただいた動画や参観いただいた授業、さらに普段の子供たちの様子について、感じたことについて意見交換していただきました。
ご多用の中にも関わらず、道徳授業地区公開講座(地域懇談会)にご参会いただきました皆様に、感謝申し上げます。
5年 総合 米作り~水車プロジェクト~
5年生の米作りもいよいよ大詰め。
11月16日(木)に向島用水にある水車を活用した精米の体験をしました。
①水車と精米観察
杵の上下運動は、22回/分だそうです。
白米になるのに、大体6~8時間になると話を聞くと、結構早いと思う子供が多かったです。
② もみすりと石臼で米粉挽き
③ぬかふるい
④① 水車の模型、発電模型の観察
児童の感想
・ぬかふるいが心に残りました。ぬかを手に付けたら、手がツルツルになり不思議でした。
・用水路の水だけで、大きな水車を回し、重い棒を持ち上げて精米することができるのに衝撃でした。
・水車の模型が、一つ一つが細かくできていて、原理がすごく分かりやすかったです。
・水車を作った昔の人はすごいと思いました。
・石臼を引くのはとても重く、力がいる大変な作業だと思いました。
短時間に様々な体験をでき、楽しく学ぶことができました。
水車プロジェクトの方々、水辺の楽校の方々、緑と清流課の方々ありがとうございました。
第2回学校運営連絡協議会開催
本日(11月17日)の10時から、本校の学校評議員の皆様にご参会いただき、ランチルームで「第2回学校運営連絡協議会(開校150周年行事実行委員会)」を開催いたしました。JSPの「150周年関わり隊」の皆様には、活動の進捗状況についてご報告いただきました。
学校評議員の皆様には、「潤フェス」もご鑑賞いただきました。
本日は、雨の中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。また、貴重なご意見を頂戴いたしまして、心より感謝申し上げます。
ハイパーパフォーマンス!「潤フェス♪」5日目
「潤フェス♪」も5日目!
今日は学校公開日ということもあり、これまで、児童と教職員のみの参加行事だった「潤フェス♪」を保護者等の皆様にも公開するように変更しました。
ということで、会場は、1000人規模の大観衆が集まる状態となりました。
まずは、代表委員が盛り上げの進行です。
最初は、YOASOBIの「アイドル」の2年生の歌唱と5年生のダンスの披露です。
本来、全く別々の参加申込だったのですが、同じ「アイドル」を使うなら・・・ということで、2年生の歌で5年生が踊るという奇跡のコラボとなりました。
その代わり、フルコーラスというおまけつきです。
難解な歌詞を歌い切る2年生と、最初から最後まで激しく踊り切る5年生。
異色の組み合わせに大きな拍手が送られました。
続いて、6年生によるサッカーボールのリフティングです。
曲に合わせてリズミカルにリフティングが行われますが、全くボールが落ちる気配はありません。
まさに「ボールは友達」状態です。
続けて、5年生、3年生によるピアノ独奏コーナーです。
「ゆかいなラグタイム」、「道化師」、「アレグロ変ロ長調」の曲がしっとりと体育館に響きます。
続いて、5年生のダブルダッチの披露です。
実は、約2か月前の「潤フェス♪」のオーディションでは、この5年生たちは参加は決めたものの、ほとんど跳ぶことができていない状態でした。
しかし、連日、特訓を繰り返してきた結果、今日は、華麗な演技を披露することができました。
途中経過を知っている関係者たちにとっては、涙の出るような演技となりました。
最後は、「潤フェス♪」のリハーサルの時から大変評判になっていた、6年生によるけん玉とコマのコラボパフォーマンスです。
写真では伝えられず、もどかしいですが、10ーFEETの「第ゼロ感」の曲に乗って、超高度な技が次々披露されています。会場も大盛り上がり!けん玉とコマなのに、まるでバスケ会場にいるような感じです。
途中では、投げゴマをけん玉の皿で受け取ろうとするハイパーパフォーマンスにも挑戦!
そして、途中からは、先ほどリフティングを披露した6年生も参戦!
3人でのコラボに会場のボルテージも最高潮!
観客の心に火をつけ、「swish da 着火 you」です!
保護者の方A「・・・すごかったです。とにかくびっくりしました!!」
熱狂のステージもいよいよ明日、フィナーレを迎えます。【校長】
開校150周年が華やかに!
昨日、近所にお住まいの土方様から、お花(パンジー)の苗を寄贈していただきました。
土方様には、これまでもお花の苗を寄贈していただいており、本当にありがたい限りです。
本日、栽培委員の児童と教員が協力して、プール横の花壇に苗を植えました。
スコップで花壇に穴を掘り、ポットから花の苗を出して植えていきます。
じょうろで水やりも行います。最近、あまり雨が降っていないので、花壇も乾き気味です。
担当教員も一緒に作業を行いました。
きれいになったプール横に気付いた、下校中の低学年の児童がお花を優しくなでています。
明日、明後日の学校公開、12/2の開校150周年記念式典を美しい環境の中で迎えることができそうです。
また、明後日、11/18(土)の学校公開時には、JSP、本校の学校支援ボランティアコーディネーターの方が中心となり、校舎前の花壇の整備、花植えを計画してくださっています。
皆様のご協力をいただけますとありがたく存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】
今日もフィーバー!「潤フェス♪」4日目
2時間目終了と同時に、体育館に駆け込んでいく子供たち。
「潤フェス♪」が待ちきれず、自動的に体育館に集まっていく光景が日常化しています。
今日から「潤フェス♪」も後半戦。
司会の代表委員の「盛り上がっていきましょう!」のかけ声にも力が入ります。
まずは、4年生のソロダンスから。
ストリート系のかっこいいダンスに加え、片手での側転など、アクロバティックな動きも入って、体育館内には驚きの声が上がります。
ソロで踊り切る度胸もすごいですね!
続いて、2年生の子たちによる器械運動パフォーマンス(開脚跳び、側転、バク転)です。
教員も補助しながら、全員、技を披露することができました。
動きが速すぎて、うまく写真に撮れていないことをお詫びいたします。
次は、2年生の新体操です。
ステージ狭しと感じるほどの優雅な動きに加え、脚上げのポーズに、体育館からは「すごーい!」との声がかかっていました。
続いて、3年生のピアノ独奏です。
「アリア」の曲に続いて、子供たちがみんな知ってる「スーパーマリオブラザーズ」の曲が弾かれ、特にゲーム好きの子たちから大反響!
ゲーム音を模したピアノパフォーマンスもあり、楽しい時間になりました。
続いて2年生のそろばんの披露です。
算数でかけ算九九を学習し始めた2年生ですが、それをはるかに超える3けたのかけ算の計算の答えをすぐに出していました。
校長の近くで見ていた高学年の子たちが「すげぇな。負けた・・・。」などと話しているのを聞いて笑ってしまいました。
次は、4年生の「お絵描きパフォーマンス」です。
仕込みなしに、突然、お題が出されます。
そのお題に沿った絵を2分以内に完成させるというハードなものです。
肝心のお題は・・・「髪の毛がお団子」で、「長ズボンをはいた」、「ちょっとツンデレな女の子」というもの。
数百人の見守る前で制限時間内に描き上げるのは大変なプレッシャーです。
「3・2・1・0!」
会場からカウントダウンの声が上がる中、見事にお題に沿った絵を描き上げました。
本日の最後は、6年生女子による歌のパフォーマンスです。
選んだ曲はYOASOBIの「群青」。
4人でマイクを回し合って歌います。
途中で観客に拍手を求める即興パフォーマンスもあり、会場内は大きな拍手に包まれました。
今日も、多種多様な「芸」が披露され、笑顔に包まれた時間になりました。【校長】
第21期東京教師養成塾特別教育実習スタート!
東京都には、豊かな人間性と実践的な指導力を兼ね備え、将来、指導的な役割を果たすことができる教師を学生のうちから育成することを目的とする「東京教師養成塾」の事業があり、本校は、「教師養成指定校」を受け、特別教育実習の実施に協力しています。
特別教育実習とは、通常の教育実習が4週間程度で行われるのに対し、大学3年生の11月から大学4年生の10月まで約1年間の長きにわたり、延べ40日以上、学校現場での実習を行うものです。
本校では、昨年度から今年度にかけて、第20期東京教師養成塾生(以下、塾生と表記)を受け入れていますが、今年度から来年度にかけて、第21期の塾生を受け入れることになります。
まずは、朝、職員室で本校の教職員にあいさつするところからスタートです。
実習の所属学年は2年生からスタートです。(来年度にかけ、所属学年は適宜変えていく予定です。)
実習の中心は2-3で行いますが、2年生全体とも関わることになるので、2-1から2-4まで全学級の児童にあいさつします。
2年生A「得意なことは何ですか?」
2年生B「好きな食べ物は何ですか?」
2年生C「好きな色は何ですか?」
許可もしていないのに、手を挙げて質問する2年生たち。興味津々のようです。
東京教師養成塾の事業の実施主体である、東京都教職員研修センターの担当教授の先生にもご来校いただいたので、2-3の子供たちにごあいさついただきました。
早速、授業の補助を行います。鉄棒の技を見ながら声を掛けていきます。
休み時間は、熱狂の「潤フェス♪」のステージを参観です。
2年生たちも手をつないで塾生を体育館に誘導しています。
3時間目からは、2-3以外の2年生の教室にも行って、生活科の発表準備を手伝いました。
給食の時間には、全校向けにリモートであいさつを行いました。
あいさつの前に、まずは、日野市の歯みがきウィークのポスターに絵が掲載された1年生の表彰です。
続いて、塾生が全校向けにあいさつです。
しかし、このままでは終わりません。
「潤フェス♪」で完全にパーティーモードになっている本校。
教員から「潤フェス♪」の出し物で使った「LEDポイ」を渡され、「回しま~す!」と言って、アドリブダンスをする羽目に・・・。
教員を目指すなら、こうした無茶振りにも耐える精神力が必要です。
教室からは、笑い声が上がっているのが聞こえます。
児童下校後は、来るべき授業実践に備えて教科書に目を通します。
塾生「先生方が、まず、子供たちを褒めてから動かすことに驚きました。早く、子供たちの名前を覚え、よい授業ができるように頑張ります。とにかく、『潤フェス♪』は想像を超えてすごかったです・・・。」
激動の実習初日が終了。小学校教員への夢の第一歩が始まりました。【校長】
いよいよ隠し玉登場!「潤フェス♪」3日目
今日の中休みは、「潤フェス♪」の3日目です。
完全に定着したこの行事。中休み開始と同時に体育館内は壮絶な席取りが行われるほどの校内の注目を集めています。
トップバッターは、4年生による、NiziUの「Make you happy」の曲に合わせたダンスです。
奇抜な仮装とキレッキレのダンスに会場は大爆笑と喝采の渦。
今日も出だしから超ハイテンションです。
続いて、3年生のピアノ独奏です。
「エーデルワイス」です。「潤フェス♪」のよいところは、激しいダンス等の後にこうしたしっとりした出し物もあること。
この絶妙なバランスに観客もひき込まれていきます。
続いて、体育館では生で披露できない出し物を動画で紹介です。
2年生の鉄棒技、5年生の牛乳一気飲み芸、2年生の華麗なサッカーシュートが映像で披露されました。
担当教員も編集を頑張りました!
次は、1年生によるYOASOBIの「アイドル」に乗せたダンスです。
まさに、潤徳小の完璧で究極のアイドル誕生です!
天才的なアイドル様たちのかわいらしい踊りに会場中が釘付けです。
次は、6年生によるB小町「サインはB」に乗せたダンスです。
ここで、見事な「ヲタ芸」を披露!
突然暗くなった会場に蛍光ライトの一糸乱れぬ動きが「映え」ます。
次は、陸上クラブの児童が2チームに分かれ、大繩跳び対抗戦を披露です。
連続回数を競うので、とても難しい出し物です。
それぞれのチームは連続4回が最高記録でしたので、仲良く引き分け。
アドリブで、校長から両チームのキャプテンにトロフィーを渡しました。
そして、最後は、隠し玉登場!
5・6年担任7名によるダンスの披露です。
まさかの教員の登場に騒然となる会場内。
まずは、「潤徳ソーラン」の基本ポーズでステージに立つ担任たち。
前半はAdoの「唱」の曲に乗って、USJのゾンビ・デ・ダンスを披露。
若干年齢が高めの教員も歯を食いしばって踊っている姿に、「潤フェス♪」に懸ける意気込みが伝わってきます。
後半は、Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」の曲に乗せたオリジナルダンス。
両手に「LEDポイ」(空間に画像や文字の軌跡を浮かび上がらせることができる道具)を使って、幻想的なダンスが披露されます。
会場内は完全に一体化し、大きな手拍子が起こります。
終了後、会場は、大きな拍手に包まれましたが、どこからともなく、こんな声が・・・。
「アンコール、アンコール・・・」
すると、一瞬で体育館中に広まり、アンコールの大合唱が響き渡ります。
こうなると、教員も応えないわけにはいきません。
再度、「LEDポイ」を使ったダンスを披露し、華麗にフィニッシュです!
構想4か月・・・朝練まで繰り返した教員たちの汗と涙の結晶です。
保護者等の方向けに動画配信を行っていますが、あまりにも体育館内が大歓声にあふれていますので、音量の自動調整が行われているようで、動画の音声の100倍は盛り上がっている状態です。
ほんとに、体育館が壊れてしまうのではないか・・・というほどの盛り上がり。まだ、「潤フェス♪」は前半が終わったばかりです。【校長】
P.S. 何と、山都・潤徳小の子たちも「潤フェス♪」を見てくれています!熊本まで熱気が届いているようです。山都・潤徳小のみんな、ありがとう!!(詳しくは、こちら)
ちなみに、山都・潤徳小の3・4年生は、今日、「国宝 通潤橋」の散策に出かけているようです。写真からも分かる美しさ、うらやましい・・・(詳しくは、こちらとこちら)
始めちょろちょろ、中ぱっぱ・・・
5年生は、家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元で調理実習を行います。
これまで、5-1,5-2,5-4は調理実習を終えましたが、今日は、5-3が大ラスで調理実習を行いました。
メニューは、ご飯、大根とわかめのみそ汁です。
校長「八ヶ岳移動教室でほうとうを作ってるんだから、今日の調理実習は簡単だよね。」
校長の呼びかけに答える子はほとんどおらず、真剣に作業を行う子供たち。
というのも、作業ごとに細かい役割分担が決まっているからです。
例えば、みそ汁の場合、1 だしの準備 2 食材を洗い、切る 3 だしをとる 4 具材を煮る 5 みそを加える 6 盛り付け、試食する 7 片付ける といった細かい作業が必要ですが、それぞれの作業でグループ内の役割分担が決まっています。さらに、調理時間をタイマーで測るといった作業も入り、ボーっとしている暇はありません。
互いに協力しながら、手際よく作業していきます。
校長「何か、理科の実験しているみたいだね。」
5年生A「ほんと、そんな感じ。」
校長「でも、理科の実験で使った液体とか飲めないから、家庭科の方がいいよね。」
5年生たち「あはは」
ご飯は、耐熱ガラスの鍋で、中の様子が見えるようになっています。
ご飯は、中が沸騰する様子を見ながら火加減を調節するのがおいしく炊くコツです。
「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くともふた取るな」です。
しかし、ぐつぐつ煮える中の様子を見て、不安になる5年生たち。
校長が不安をあおります。
校長「あー、せっかく150年間続いた学校が、5年生の調理実習で爆発しちゃうかもしれない!」
5年生B「え~!(家庭科の)先生、どうしよう?」
家庭科専科「大丈夫ですよ。もう少しがまん!」
そうです、赤子が泣いてもふたを取ってはいけないのです。
苦労しましたが、各グループ、何とか完成です。
校長用の試食も準備してくれました。
「今日の給食のチキンライスがまだおなかに残っているなぁ・・・。」
とは表情に出さず、にこやかに試食を受け取ります。
ご飯は、ちょっとお粥感がする柔らかめなでき上がり、そして、みそ汁は大根もよく煮えて、とてもおいしくなっていました。
自分たちも試食です。
中には、ご飯にみそ汁をかけて「ねこまんま」にして食べている子もいました。
各家庭の食習慣が表れます。
試食後はすぐに片付け。
時間内に調理実習を終わらせなければなりませんから、ゆっくり食後の一服をしている時間はありません。
5年生C「私の家は、だし入りのみそでみそ汁を作っているから、煮干しからだしを取るなんて初めてだったなぁ。でも、楽しかった!」
子供たちにとっても貴重な経験になったようです。
保護者の皆様、ぜひ、子供たちに「実践の場」を与えてくださいますよう、お願いいたします。【校長】
潤フェス(2日目)
昨日(11月13日)から始まった「潤フェス(潤徳フェスティバル)」。
2日目も、会場となっている体育館は、開演前から熱気に包まれていました。
プログラムの1番は、2年生による歌「生きる」の独唱です。会場に集まった子供たちも手拍子で参加します。一体感のあるライブとなりました。
プログラムの2番は、4年生によるバスケダンスです。曲「きゅうくらりん」にあわせて見事なドリブルを披露しました。
プログラムの3番は、5年生によるイラストです。制限時間の2分間で、見事にキャラクター(サクラモチ、くまモン、ウリー)を描きました。
プログラムの4番は、2年生によるピアノ「すがすがしい朝」の演奏です。美しいピアノの音に、うっとりと聞きほれました。
プログラムの5番は、2年生によるマジックです。会場には、マジックの雰囲気を盛り上げるBGMが流れます。水筒入れに入れたハンカチが、「あら不思議!」鉛筆に変身しました。
プログラムのラストは、音楽クラブによる曲「マリーゴールド」の演奏です。迫力のある演奏で、2日目の潤フェスは終了となりました。
司会進行を行ったのは、代表委員の子供たちです。
参加した子供たちも、運営をしている子供たちも、鑑賞した子供たちも、見守る教職員も、皆、笑顔です。まさに、本校の学校キャッチフレーズである「笑顔招福」を具現化した時間となりました。明日の潤フェスも楽しみです。
興奮のるつぼ!「潤フェス♪」開幕!!
令和5年12月2日に迫ってきた本校の開校150周年記念式典を盛り上げようと、今日から今週の土曜日までの間の中休みの時間を使って、「日野市市制60周年 開校150周年記念潤徳フェスティバル」(略称 潤フェス♪)が開催されます。
今日は、その初日です。
コロナ禍の間から今日に至るまで、本校では、全校児童が集まる行事等の体育館での開催を見合わせてきました。
本日、数年ぶりに、ほぼ全校児童が体育館に集まりました。
開催前から、体育館はテンション高めの異様な雰囲気です。
幕が開くまで出番を待つ、6年2組の子供たち。緊張感が漂います。
そして、「潤フェス♪」開幕!
オープニングは6年2組の子供たちによる「Dynamite」のダンスパフォーマンスです。
ちょっとセクシーなダンスも入り、会場は、大きな拍手と歓声と笑いに包まれました。
つかみはOKです!
続いて、6年生児童によるピアノ独奏です。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲が弾かれると、観客の子供たちから「あ、この曲、知ってる!」との声が上がります。
その後は、曲に合わせて、自然発生的に手拍子が沸き起こり、盛り上がったステージになりました。
続いて、剣道、生き物クラブによる虫紹介、こま&お手玉、短縄、チアダンスといった様々な特技等が披露され、会場は大興奮!
ホームページでは熱気がお伝えできないのが残念です。
保護者等の皆様向けには、C4th Home&Schoolにて動画配信の連絡をさせていただいておりますが、今日は、音声がうまく入っていないようです。
申し訳ございません。
原因を調査中ですが、素人教職員集団が配信しておりますので、温かい目で見てくだされば幸いです。【校長】
コマどりアニメーション(5年)
本日(11月10日)の1・2時間目、5年生のある学級では図工「形が動く 絵が動く」の学習をしていました。
子供たちは、班の友達と協力をして、Chromebookでコマどりをしていました。動く物や物の動かし方について、班で十分にアイディアを出し合って決めました。背景にもこだわり、パーテーションを使用している班もありました。
何十枚もコマどりをした画像は、アプリケーションを活用してアニメーションにします。
完成したアニメーション作品をChromebookのクラスルームに提出し、学級全体で鑑賞をしました。
鑑賞する前に、作品名や工夫したところなどを班の代表者がプレゼンテーションします。アニメーションを視聴後、作品の面白い点などについて共有を図りました。ICTを活用することで、日常生活で動くことのない物が、生き物のように動く楽しさを味わいました。
日野市市制60周年 開校150周年記念生活科見学(2年)
今日の天気予報は、昼前後から雨になりそうとのこと。
しかし、朝の時点では、まだ薄日が射している状況でしたので、お弁当を学校に戻ってきてから食べる計画に変更して、2年生の生活科見学を実施しました。
出発式で今日のめあてを確認します。
公共交通機関の利用の仕方も大事な学習です。
1駅だけの利用なので、座らず静かに電車に乗ります。
南平駅を降り、20分ほど歩いて、目的地の南平丘陵公園に到着しました。
さぁ、秋探しスタート!
まずは全体行動で、公園の全体像を把握します。
ちょっと歩いただけでも、様々な色や形の葉っぱやどんぐりが落ちているのが見付かります。
秋の宝物の宝庫です。
グループに分かれて、自由に秋探しを始めます。
ところが、ここで、予報どおり小雨が降り始めました。
でも、子供たちはかっぱを着て、どんぐりなどを一生懸命拾っています。
雨にも負けず、たくさんの宝物を見付けて、大満足の子供たちです。
多くの子が「たんけんカード」にシールを貼ることができて、秋を満喫していました。
残念ながら、秋空の下でのお弁当にはなりませんでしたが、お友達と楽しく昼食をとることができました。
保護者の皆様には、お弁当や雨具の準備にご協力いただき、ありがとうございました。【校長】
たて割り班遊び(11月)
今日の昼休みの時間を使って、たて割り班遊びが行われました。
秋らしい爽やかな日となりましたので、校庭遊びも行われました。
写真は、「だるまさんが転んだ」です。
1年生の指示を2~6年生が聞いているのがほほえましいです。
「田んぼおに」です。
みんなで一緒に大繩です。
半分の班は室内遊びで過ごします。
写真は「名前探しゲーム」です。
教室内に隠された名前カードを探し、見付かったカードの子が自己紹介をするというルールのようでした。
「お絵描きリレー」です。お題に示された絵を描いて、次々に回していきます。
「震源地」です。誰が鬼なのか、簡単には見付からないようです。
最後は、必ず振り返りをします。
計画してくれた6年生たちに感謝の気持ちをもつことがとても大事です。
たて割りで遊ぶことにも慣れ、円滑に遊びができるようになってきて、各班の成長を感じます。【校長】
甘いものは控えめに・・・
本校受付付近のモニターを使った「潤徳デジタルサイネード」では、今週、養護教諭の力作の「日野市歯みがきウィーク」の動画が繰り返し流されています。
今週の全校朝会でも周知を図ったところです。
口腔衛生の意識を高めるために、今日は、学校医の歯科医の先生をお招きして、4-3、4-4の児童を対象に「歯みがき指導」の時間が設けられました。(4-1、4-2の指導は来週になります。)
養護教諭が、子供たちが日頃おやつなどで摂取することが多いと考えられるお菓子や飲み物を提示して、その中にスティックシュガー何本分が含まれているか考えさせます。
キャラメル1個・・・12本分
ショートケーキ1個・・・10本分
コーラ500mL・・・19本分
子供たちには、スティックシュガーが1本ずつ配られましたが、想像以上にお菓子や飲み物に砂糖が含まれていることが分かり、驚いた様子でした。
一方、ふかしいもや果物など、自然由来の物には砂糖が含まれていないので、虫歯になりにくいことを学びました。
いくら食事などに気を付けても、歯みがきをしないと、虫歯になりやすくなってしまいます。
学校医の先生から、正しい歯みがきの仕方についてしっかりと学びました。
子供たちにはプラークテストの試薬が配られましたので、歯みがき後にみがき残しがあるかどうか、視覚的にも確認してほしいと思います。
校長「今日は、虫歯を予防するためのコツを学んだから、4年生はおやつ禁止ね!」
4年生A「校長先生、ひど~い!」
4年生B「それだけは勘弁を!」
4年生C「甘いものがないと生きていけな~い!」
4年生は、自分の歯を守るために、自らの欲望に打ち勝つことができるでしょうか?【校長】
へんとつくり(3年)
3年生のある学級では、国語「へんとつくり」の学習をしていました。
「へん」と「つくり」についての確認を行ったと、同じへんの漢字を集めていきます。
子供たちは、「木(きへん)」や「人(にんべん)」などの漢字をChromebookを活用して集めていきます。
手書き入力をしたり、キーボードで打ち込んだり、自分が扱いやすい方法を選んで、同じへんの漢字を集めていきました。
しばらく自分の頭で考えた後は、教科書などを参考にして、同じへんの漢字を集めていきます。集めた後は、自分のデータをみんなが見ることができる「広場」に提出をします。
提出された友達の考えを見ながら、自分が集められなかった漢字をノートに書いていきます。
瞬時に友達の意見を共有することができるChromebookと書き順に気を付けながら鉛筆で書くことができるノートのよさをいかしながら、場面ごとに使い分けをして学習をすすめていました。
潤徳のよい校風を引き継ぐ
6年生の教室に入ってみました。道徳の授業のようです。
担任「潤徳小のよいところって、どんなところだと思う?隣同士で相談してみて。」
早速話し始める子供たち。
6年生A「ウリーやサクラモチがいるところ」
6年生B「給食で○○ケーキとか、オリジナルメニューがあるところ」
担任「どうせなら、校長先生に聞いてもらおうか。」
6年生のホンネが気になります。
教室の前に行って、6年生たちの意見を聞いてみました。
6年生C「校庭が広いところ」
6年生D「駅チカで、アクセスがよいところ」
6年生E「150周年関係の行事がいっぱいあるところ」
校長「そうだよね、『ぷち祭り』も始めるもんね。」
6年生F「学校の周りに自然があるところ。」
校長「そうだよ、学校の裏に、すぐ川が流れているところなんて、そんなにはないと思うよ。」
子供たちなりに、本校のよいところは意識できているようです。
校長「校長先生は、潤徳小のよいところは、すぐ言うことができるよ。」
6年生たち「え、何ですか?」
校長「そりゃあ、『宇宙一の6年生』がいるところでしょ!」
ニヤリとする6年生たち。
子供たちは、道徳の教科書の「せんぱいの心を受け継いで」という教材文をもとに、考えを深めていきます。
【概要】
・6年生の広美は、希望していなかった栽培委員になり、あまり、積極的に活動していなかった。
・この学校では、毎年菊づくりに取り組んでいて、今年は20周年にあたる記念の年になっていた。
・広美は、1年生の健一とペアになり、さし芽を行って、菊の世話を始めた。
・健一と一緒に世話をするうちに、広美の心に「きれいな花を咲かせたい」という思いが出てきた。
・栽培委員の活動の中で、過去の菊づくりの文集を目にすることがあった。
・その中に、近所のお米屋のおじさんが文集に『菊づくりによって、学校中の人たちの心が一つになった』とか『こうした学校のよい伝統を後輩たちに引き継ぎたい』と書いていたのが目に留まった。
・帰りにお米屋に寄り、おじさんに聞いてみると『そんなこと書いたかなぁ。でも、菊づくりは学校の誇りだよ。』と言われ、自分が褒めてもらったような気になった。
・修学旅行でいないときも、健一が代わりに水やりをするなど、二人で協力して、菊は順調に育っていった。
・菊祭りが近付き、近所の方も招待することになった。広美はお米屋のおじさんに「おじさんたちの心を私たちが受け継いでいます。それは、菊の花を見てくだされば分かります。」と書いて、招待状をポストに投函した。
子供たちは、広美がおじさんに招待状を送ったときの気持ちを考え、意見を交換しながら、「伝統」のよさと引き継ぐ重みについて、自分なりの意見をまとめていました。
担任「今年は、150周年関係の行事があり、特別な1年だけど、それは、これまでの149年の先輩たちが積み上げたものがあるからできていることだよね。潤徳小の特別な1年の6年生であることに誇りをもって、これからの行事にも取り組んでいきましょう。」
そうです。潤徳小の児童であることに誇りをもち、この素晴らしい校風を後輩たちにしっかりと引き継いでいってほしいと思います。【校長】
「ぷち祭り」開催決定!
代表委員会担当教員「今日の給食時間に、代表委員の子たちから重大発表があるので、食べながら聞いてください。」
との放送が入ります。
代表委員の児童は、算数の少人数指導の教室から、全校に向けて放送を行います。
どんなお知らせか・・・各教室では、児童が画面に釘付けになってます。
「重大発表」とは、代表委員の児童が、「日野市市制60周年 開校150周年記念」をお祝いする企画として「ぷち祭り」を開催するというものでした。
11/21,22,24,27の中休みと昼休みを使い、代表委員の児童が用意したお店で遊んだり、物作りをしたりすることができます。
周年記念秋祭りのイメージです。
代表委員の児童は、これから、潤フェス♪、ほほえみ集会、ぷち祭り・・・と自分たちの計画した企画をどんどん実行していきます。
そのエネルギッシュさには驚くばかりです。
様々な代表委員会企画で、12/2の開校150周年記念式典までの雰囲気が大いに盛り上がっていくことでしょう。【校長】
児童朝会
本日(11月7日)の朝、オンラインで全校朝会が開催されました。
まず、養護教諭から「日野市一斉歯みがきウィーク」の紹介がありました。このポスターには、本校の児童の作品が採用されています。
先日の歯科検診の様子や歯みがきで大切なことについて具体的に話がありました。
次に、校長先生のお話です。「潤フェス(潤徳フェスティバル)」や「ほほえみ集会」、「開校150周年記念式典」などについて話がありました。
潤フェスは、11月13日(月)から数日間、中休みに開催されます。自分もまわりの人も大切にする気持ちで応援しましょう。
ほほえみ集会は、11月28日(火)に開催します。日野市市制60周年、開校150周年にちなんだ内容となります。
開校150周年記念式典は、12月2日(土)に挙行します。式典後、校庭で航空写真を撮ります。
(この写真は、開校140周年のときに撮影した航空写真です)
また、12月2日(土)の午後には、JSP(潤徳サポートパートナーズ)の「150周年関わり隊」が企画する「おいわいの会」が行われます。「まちなかシールラリー」も、JSPの150周年関わり隊の皆様が企画してくださいました。
潤徳小学校では、運動会後もこのように開校150周年に関わる様々なイベントが行われます。
4年生 校外学習「動物の体のつくり と ほね」
4年生の理科では、「わたしたちの体と運動」という単元で、骨や筋肉、関節などの体のつくり、また、それらがどのように動くかについて学習します。
その学習の一環として、多摩動物公園に行き、「動物の体のつくり と ほね」として人間以外の動物について様々なことを教えていただきました。
みんなおなじみの多摩動物公園ですが、入ったことのない学習ホールにわくわく。
また、実際に動物を観察する時間もありました。
「体のつくり」に着目して動物をじっくり見ることも、なかなかないですよね。
最後には実際の骨を観察したり触ったり。
なんと多摩動物公園の職員の方が自ら標本を作っているのだとか!
実際に話を聞き、見て、触って、とても貴重な体験をすることができました。
人の体のつくりとの共通点や差異を確かめながら、学校での学習をより深めていきたいと思います。
6年生ニュージーランドのお庭でピクニック
今日の6年生外国語の授業は、Mimmy Adventureによる国際交流の学習でした。
今回はニュージーランドのお庭でピクニックです。
ニュージーランドのAmyさんとテレビ電話をつなぎ、
お庭でピクニックをしながら、Amyさんのことやニュージーランドのことについてお話を聞きました。
What time is it in New Zealand?と時刻を聞いて、日本との時差を計算しました。
北半球と南半球では季節が逆になるので、日本は秋、ニュージーランドは春でした。
ニュージーランドでピクニックに持っていくお菓子を見せてもらったり、ニュージーランドについて質問をしたりもしました。
What can you eat in New Zealand? と聞き、We can eat hangi.と、教えてもらったハンギについて、電話の後で検索して調べてみました。
ハンギとは、地中に焼石と食材を埋めて調理する、マオリ族の伝統料理でした。
授業で習った表現で、世界が広がる貴重な経験ができました。
英語で質問ができた子どもたちの勇気も素晴らしかったです!
Thank you Amy!
突き!蹴り!空手道体験教室
日野市の小学校では、日野市空手道連盟の皆様の協力を得て、「空手道体験教室」を実施することとなっています。
本校では、本日、5年生が体験をしました。
最初に、講師の先生方の自己紹介がありましたが、立ち姿だけで体育館全体に緊張した雰囲気が流れます。
「礼に始まり、礼に終わる」というのは武道の基本。
立礼、座礼など、基本的な所作からきちんと学びます。
まずは、「空手道」とは何かを学びます。
空手は琉球発祥とされ、「徒手空拳(武器を持たず、素手で敵に立ち向かうこと)」の武術として発展してきたことなどについて説明を受けます。
その後、突き、蹴り、受けなどの基本的な型について教わります。
その後は、組手の見本を見せていただきました。
迫力ある演武に子供たちも釘付けです。
実際に2人組になって組手の練習です。
かけ声を出しながら、一つ一つの動きを確認していました。
最後まで礼は欠かしません。
相手を尊重する気持ちを学ぶことが武道ではとても大事です。
ご指導いただいた講師の先生方、どうもありがとうございました。【校長】
連合音楽会に向けて(6年)
本日(11月2日)の3・4時間目、6年生が連合音楽会に向けて合奏「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」の練習に取り組んでいました。
日野市の小学校連合音楽会は、11月30日と12月1日に「ひの煉瓦ホール」で行われます。本校が出場するのは、11月30日となります。運動会が終わったこともあり、6年生の次の目標は連合音楽会です。
練習ではありますが、迫力のある演奏に 鳥肌が立ちました。本番まで1か月程度。さらに磨きがかかることと思います。
6年生の保護者の皆様には、11月28日に開催する「6年生保護者会」の前に、本校の体育館で披露いたします。ぜひ、ご鑑賞いただき、子供たちにエールを送っていただければ幸いです。連合音楽会本番に向けて、子供たちの励みになることと思います。
11月の避難訓練(不審者対応訓練)
本日(11月1日)の中休み後、校内に不審者が侵入したという想定の避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、警視庁日野警察署生活安全課防犯係の皆様にご協力いただき、不審者役をしていただきました。
不審者が校内に侵入しました。不審者に気付いた教員が駆け付けます。
不審者を発見した教員は、応援の教職員が来るまで、不審者と会話をして教室内への侵入を防ぎます。不審者は、大声で騒ぎ立てます。不審者の侵入に気付いた別の教員が、警察に通報したり、副校長に連絡をしたりします。
連絡を受けた副校長は、「不審者侵入」を知らせる校内放送を行います。校内放送を聞いた各学級では、不審者が教室内に侵入しないように、窓や扉を施錠し、扉付近に机でバリケードを築きます。そして、児童は教室の窓際に集まり、不審者を刺激しないように静かに待機をしています。
さすまたを持った教職員が現場に急行します。
教職員による対応で、不審者を取り押さえることができました。
今回の避難訓練について、警視庁日野警察署生活安全課防犯係の皆様から指導講評をしてただきました。窓や扉を閉めて静かにしていた子供たちの行動について、お褒めの言葉をいただきました。
避難訓練後、警視庁日野警察署生活安全課防犯係の皆様と教職員とで振り返りを行いました。避難方法や不審者との距離の取り方、さすまたの使い方などをご教授いただきました。
本日の避難訓練で使用した「さすまた」です。不審者対応のために、学校に常備しています。
ご多用中にも関わらずご来校いただきました警視庁日野警察署生活安全課防犯係の3名の皆様に、心より感謝申し上げます。
【5年】脱穀【総合的な学習の時間】
脱穀をしてきました。
農業機械を使って、稲を束ねました。
脱穀後は乾燥させたお米を実際に触りました。
貴重な体験をさせることができました。本当にありがとうございました。
収穫してから、私たちが食べられるようになるまで、さまざまな工程を踏むことを知りました。
「まちなかシールラリー」、いよいよスタート!
記念運動会が終わったばかりですが、学校は、次の目標である12/2(土)の開校150周年記念式典に向け、舵が大きく切られています。
この記念式典が行われる午後には、「150周年関わり隊」の皆様が中心になって企画してくださっている「おいわいの会」が予定されています。
当日、児童は記念式典終了後、いったん下校して、「おいわいの会」に参加できる児童が再登校することになりますので、「おいわいの会」の参加について動機付けしようと、「まちなかシールラリー」が計画されました。
この「まちなかスタンプラリー」は、協力店であることを示すポスターの貼っている店に子供たちが行くと、シールをもらうことができ、このシールが3枚たまると、当日、「おいわいの会」に参加したときに素敵なプレゼントと交換できるというものです。
各教室では、担任等から、シールを貼るための台紙が配られました。
今日は、ご協力いただける店舗に校長がご挨拶に伺いました。
すでに多くの店舗でポスターが掲出されています。
各店舗を回らせていただいて感じたことは、それぞれのお店の方々が本校と深いつながりをもっていらっしゃるということです。
「うちの子も、孫も潤徳小の卒業生ですよ。」
「私は、80周年のときの在校生でした。そのときに校歌ができたんですよ。」
「私も潤徳小の卒業生として、ぜひ、シールラリーに協力させてください。」
地域の方々の本校への熱い思いをたくさん伺うことができました。
「150周年関わり隊」の皆様には、素晴らしい企画を考えていただき、感謝申し上げます。
本校の150周年を地域の一大イベントにできるよう、保護者や地域の皆様のお力をお借りしながら、しっかりと取り組んでまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】
(10/28(土)の本校の運動会の様子について、「東西コラボ」扱いで、山都・潤徳小の子供たちが視聴してくれています。詳しくは、こちら)
運動会番外編
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」の練習を頑張る子供たちのために、運動会期間中、教職員は至る所で心のこもったメッセージを送り続けてきました。
運動会終了後、校内を見回ると、素敵なメッセージがたくさんありました。ホームページをご覧の皆様に「運動会番外編」として、消さずに残されていた板書の一部をお伝えしたいと思います。
このように、本校の教職員は、頑張る子供たちを支え続けました。保護者、地域の皆様におかれましても、子供たちだけでなく、教職員に対してまでも温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。今後ともご支援、ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
日野市市制60周年 開校150周年記念運動会~後記~
保護者の皆様、地域の皆様、本日は、本校の「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」にお越しいただき、ありがとうございました。
秋らしい好天の下、記念運動会にふさわしい行事となったと考えています。
私たち教職員は、子供たちに繰り返し、今回の運動会が特別であることを指導してきました。
子供たちもそのことをよく理解し、自らの持てる力を全力で出し切っていました。
・練習以上に大きなかけ声を出し、自分の演技に集中する姿
・ゴールテープを切るまで、あきらめずに全力で走り切る姿
・他の学年の演技にも大きな拍手と声援を送り、応援団に協力する姿
・自分の演技はもちろんのこと、係活動の仕事に責任をもって取り組み、最後の運動会を成功させようと努力する6年生の姿
・大好きな日野市や本校のことを心からお祝いする姿
こうした子供たちの素直で、一生懸命頑張る姿を見ていたら、感動して、閉会式の校長の話で思わず、次の言葉が出てしまいました。
「潤徳の子は、日本一です!」
そして、
「保護者や地域の皆様も日本一です!」
校長の偽らざる気持ちです。
周年記念の取組は、運動会後もまだまだ続きます。
この記念運動会で高まった一体感をエネルギーにして、「日野市市制60周年 開校150周年記念卒業式・修了式」まで全力で駆け抜けます。
今後も、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。【校長】
運動会の様子⑧
後半の部 プログラム番号8
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」閉会式が行われました。
<整理運動>
<成績発表(採点係)>
<優勝旗、準優勝楯授与>
<校長の話>
<児童代表の言葉(6年生)>
以上をもちまして、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」は終了しました。
ご来校いただきました皆様に、感謝申し上げます。
運動会の様子⑦
引き続き、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」後半の部のプログラム番号6・7の様子をお伝えいたします。
<6年生表現>
「150周年 潤徳ソーラン ~迷わず舞えよ 舞えば分かるさ~ 」
<高学年選抜児童によるリレー>
「It’s my speed! パワー」
運動会の様子⑥
引き続き、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」後半の部のプログラム番号4・5の様子をお伝えいたします。
<4年生表現>
「京炎 ~そでふれ/150~ 」
<5年生団体競技>
「推しのうばい棒をひきにぃくです! ~150周年 ぼうする家康~ 」
運動会の様子⑤
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」後半の部が始まりました。
プログラム番号1から3の様子をお伝えいたします。
<短距離走(60m)4年生>
<短距離走(80m)5年生>
<短距離走(80m)6年生>
運動会の様子④
引き続き、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」前半の部のプログラム番号7・8の様子をお伝えいたします。
<1年生団体競技>
「はねて・おどってお祝いだ! 150周年記念玉入れ」
応援団による声援も、力が入ります。
<全校児童による応援合戦>
「150周年 150(いこー)応援合戦!!」
応援合戦をもって、前半の部が終了しました。
運動会の様子③
引き続き、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」前半の部のプログラム番号5・6の様子をお伝えいたします。
<3年生団体競技>
「巻き起こせ 潤徳旋風!! 目指せ150回転~いつもより多く回っております~ 」
<2年生表現>
「潤徳の空に響け!ヒノソング」
運動会の様子②
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」前半の部が始まりました。
プログラム番号2から4の様子をお伝えいたします。
<短距離走(60m)3年生>
<短距離走(40m)2年生>
<短距離走(40m)1年生>
運動会の様子①
前半の部 プログラム番号1
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」開会式が行われました。
<開会の言葉>
<校長の話>
<児童代表の言葉(1年生)>
<選手宣誓(応援団長)>
<準備運動>
日野市市制60周年 開校150周年記念運動会、実施します!
昨日の夕方、通り雨があり、少し天気が心配になりましたが、今朝、6時半の時点では、うす曇りで無風のよい天気です。
むしろ、最近、降水がなく、校庭がカラカラ状態でしたので、ちょうどよいお湿りになったようです。
今年も、自他共に認める本校の「晴れ女」体育主任が好天を引き寄せました!
朝日に向かい、記念運動会の成功を誓う体育主任です。
多くの皆様のご来校をお待ちしております!【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念運動会前日準備
昨日のリハーサルが延期になっていた6年生。
本番用のはっぴを着て、午前中に学年の最終リハーサルです。
最終確認は万全のようです。
6時間目の時間は前日準備を手伝いました。(応援団の一部の5年生を含む)
まずは、本校の体育主任から前日準備の意義と概要について話を聞きます。
その後は、担当ごとに分かれて作業です。
たくさんの方がお見えになると思いますので、体育館や昇降口などの清掃をしっかり行います。
土足でも校舎内のトイレが使用できるように、通路をつくります。
幼児などが遊具や鉄棒などで遊んでケガをしないよう、使用禁止にします。
使用する用具も最終確認です。
本部の設営です。明日は好天が期待できますので、今年度も参観しやすいよう、ほぼノーテントの運動会にします。
明日は、全児童が椅子を校庭に持っていきます。砂が椅子の脚に入らないよう、地道にテープを貼ります。
応援団も最終練習です。
大プログラムを3階の窓に貼ります。
開閉会式、採点などの担当も、マイクを持って最終リハーサルです。
ちなみに、前日準備の仮得点では、赤組が勝っていますが、明日はどうなるでしょうか?
児童下校後は、保護者の方や開放団体の方々のお力もいただきながら、教職員がおおむね会場を整えました。
細かい準備は明朝です。
現在のところ、明日の天気予報では、晴天もしくは、うす曇りの絶好の運動会日和が期待できそうです。
「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」という、歴史に残る運動会。歴史だけでなく、一人一人の心にも残るものになってほしいと思います。【校長】
東西潤徳小学校コラボレーション~運動会交流編~
今回は「準コラボ」ではありません!
運動会交流の本編です。
2年生は9月6日に「東西潤徳小学校コラボレーション〜運動会練習交流編〜」を行っています。
山都・潤徳小の運動会は、本来、9月9日に実施予定でしたが、10月14日に延期になりました。
運命のいたずらで、両校の運動会が近い時期に実施されることになりましたので、交流を図ることになりました。
「東西潤徳小学校コラボレーション」が円滑に進む秘訣は、両校の関係者しか活用することができない、非公開の交流サイトを開発したことにあります。
このサイトに、2年生の「潤徳の空に響け!ヒノソング」の練習動画をアップし、山都・潤徳小の1・2年生に感想を教えてもらうことにしました。
とは言っても、どんな動画が山都側に送られたのか、気になります。
そこで、まずは、自分たちの練習動画を視聴です。
視聴のはずが・・・すぐに一緒に踊り出してしまう子供たち。
本当に「ヒノソング」好きなんですね(笑)
明日の本番でも、全力で日野市市制60周年をお祝いしてくれそうです!
視聴後、山都・潤徳小の子たちが、どのような感想だったか確認します。
交流サイトを通じて、7つの感想が寄せられていました。
いっぱいほめてもらえて、本校の2年生たちは、にこにこです。
中には、質問もあります。
本校2年生たち「違うよ!音楽を作ったのは『たにぞう』さんだよ!」
画面に向かって反論する子供たちです。
先日、山都・潤徳小の池部校長先生から、運動会本番の動画を送っていただきましたので、1~3年生の表現「loveを伝えよう」を視聴です。(詳しくは、こちら)
花笠音頭とポルノグラフィティの「ミュージックアワー」の曲に乗せたアップテンポなダンスの組み合わせに、子供たちも静かに視聴していました。
終わった後は、観客のように大きな拍手です。
視聴後は、今度は、本校側から山都・潤徳小に交流サイトを使って感想を返します。
両校共通で使える「Google Jamboard」を使って、自分の感想を書きます。
山都・潤徳小の子たちは、Jamboardのシートに直接手書き入力していましたが、本校は人数が多いため、付箋に書き出し、その付箋をシートに貼っていくようにしています。
この付箋を、山都・潤徳小の子たちも読んでくれることでしょう。
昔なら、熊本と交流するには文通しかなく、このように動画交換やメッセージのやり取りもできなかったはずです。
自画自賛のようですが、この「東西潤徳小学校コラボレーション」、約1年間の間に技術的にも非常に高いものになっています。
全国的にも2年生という段階で、ここまで端末を使った交流ができている例はないと考えています。
本校の保護者や地域の皆様だけでなく、熊本からの熱い応援も受けている本校。
明日は、2年生だけでなく、各学年ともその期待に応えてくれるはずです!【校長】
日野市市制60周年 開校150周年記念運動会リハーサル
今日から、本校ホームページのタイトルの「ウリー」と「サクラモチ」がハロウィンバージョンに変わりました!
11月いっぱい、仮装の両キャラクターが本校を盛り上げますので、よろしくお願いします。
さて、「日野市市制60周年 開校150周年記念運動会」が明後日に迫りました。
今日は、本番を想定し、音響機材等も当日用にセッティングして、1~5年生の通しリハーサルが行われました。
(6年生は、明日、実施します。)
まずは、プログラムに従い、3年生からスタートです。
「巻き起こせ 潤徳旋風!!」と土ぼこりを立てながら「台風の目」の真剣勝負です。
今日の結果は引き分け・・・。当日は、どうなるでしょう?
続いて2年生。
「潤徳の空に響け!ヒノソング」です。
抜けるような青空に2年生の元気な声が響きます。
1年生の「はねて・おどってお祝いだ!150周年記念玉入れ☆」です。
とは言っても、今日は実際の玉入れ競技はなし。
1年担任「結果は、当日の楽しみにしたいので・・・」
玉入れのときに踊るダンスの確認と40m走の試走でリハーサルを終了です。
4年生の「京炎 ~そでふれ/150~」です。
踊りはほどんどマスターした4年生たち。自信をもって踊っています。
手に持った「四竹(よつだけ)」という音のなる楽器の音が校舎に反響して、とてもいい感じです。
ちなみに、4年生の演技の途中には人文字が入ります。
「150」、お分かりになりますか?
5年生は、80mの試走です。もう1つの競技の「棒引き」は、当日のガチンコ勝負です。
5年生くらいになると、練習のときは全力を出さず、本番まで実力を隠しておくようなこともあります。
同じ走順の子たち同士で、水面下の駆け引きが始まっています。
6年生のリハーサルは延期になりましたが、学年練習は体育館で行っていました。
今日は、気合が入って、よく声が出ていました。
「宇宙一のソーランを踊る!」
と宣言している子もいるようです。
当日への期待が膨らみます。
子供たちも教職員も、運動会直前らしい緊張感が高まってきました。
当日、本校にお越しの皆様の応援も記念運動会の成功のカギです。
ご協力をよろしくお願いいたします!【校長】
「潤徳小デジタルサイネージ」始動!
山都町立潤徳小学校との「東西潤徳小学校コラボレーション」の取組に対して、日野市教育委員会から「令和5年度特色ある学校づくり支援事業」の指定をいただいた本校。
本事業でいただいた予算の一部を活用し、壁掛け用のモニターを購入しました。
本校受付前への設置工事も終わり、「潤徳小デジタルサイネージ」の運用開始です。
「デジタルサイネージ」とは、ディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアの総称です。
校長のイメージは、新宿アルタビジョンや渋谷スクランブルスクエアビジョンといったところです。
試験運用で、運動会の練習風景などをスライドショーで流してみました。
自然と子供たちが寄ってきます。
3年生A「あ、5年生のお姉ちゃんだ!」
玉入れの練習風景を見る1年生の子供たち。
1年生A「あ、ぼくが写ってる!」
校長「どうして、何にもないところなのに、テレビが映ってると思う?」
1年生B「わかんな~い」
実は、モニターの裏の壁に小さな穴を開け、隣の主事室にあるパソコンと有線でつなぎ、スライドを自動再生させる仕組みになっています。
今後は、山都・潤徳小との交流にも発展させていきたいと思います。
今日は、日常的に打合せをしている(詳しくは、こちら)山都・潤徳小の池部校長先生の映像も映るか実験してみました。
何点かクリアしなければならない課題もありますが、熊本とのライブ映像を流すことはできそうです。
本校養護教諭「わぁ、『歯みがきウィーク』の啓発にも使えそうですね!」
校内でも、様々な活用ができそうです。
学校にお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧ください。【校長】
”準”東西潤徳小学校コラボレーション~運動会交流編~
10/14(土)に「最後の運動会」を終えた山都町立潤徳小学校。
運動会の記録動画を見せていただけないかとお願いしていたところ、山都・潤徳小の池部校長先生から、今回の運動会と、9/28~29に行われた長崎修学旅行の動画が入ったDVDを送っていただきました。
(池部校長先生、ありがとうございます♡)
山都・潤徳小では、4年生5人と6年生6人の11名が一緒になって、運動会で「潤徳小ソーラン」を踊っています。
(当日の様子は、こちら)
本校の6年生も「150周年 潤徳ソーラン」を踊ります。
この動画が役立つときです。
早速、給食の時間に山都・潤徳小のソーランを視聴です。
6年生A「うわ、人数少ない!」
分かってはいることですが、本校との人数差に驚く子供たち。
しかし、演技が始まると、子供たちも一瞬でひき込まれていきます。
自分たちと全く同じ演技なのですから、当然でしょう。
中には、思わず、曲に合わせて手が動いている子もいます。
6年生B「すごく声が出てる・・・。」
6年生C「腰がすごく落ちてるね。」
6年生D「踊り、完璧じゃん?」
山都・潤徳小の子たちの最後のポーズが決まると、「おぉ~」という声も自然に漏れていました。
校長「どうだった?同じ潤徳として、負けられないでしょ?」
うなずく6年生が多い一方で、ぼそっとこんな声も。
6年生E「人数なら勝ってるな。」
・・・当たり前です。
「ごちそうさま」まで少し時間があったので、「応援合戦」の様子も視聴しました。
「赤団」、「白団」合わせて、15分近くある応援合戦。
(当日の様子は、こちら)
子供たちもちょっとびっくりです。
校長「うちの応援団と比べて、どう?」
6年生応援団A「すごい!長い!声出てる!」
6年生応援団B「太鼓、めっちゃうまい!太鼓の達人だね。」
6年生応援団C「うぉぉぉぉ!燃えてきた!!」
気合が入ったところで、5・6時間目に学年練習です。
校長自ら、6年生に「喝入れ」です。
・君たちには3つの宿命がある。
1 小学校最後の運動会として、最高の演技で最高の思い出を残さなければならない。
2 伝統ある本校は、6年生の演技で5年生に「格の違い」を見せつけてきた。この伝統を守らなければならない。
3 開校150周年記念運動会の代表である君たちは、150年間で最高の演技をしなければならない。
・この宿命を背負った君たちのハードルは高いが、きっとできる。なぜなら「宇宙一の日光移動教室」を成功させた6年生だから。
・山都・潤徳小の4・6年生もたった11人でソーランを踊っている。11人とは思えないほどの完璧な踊りと大きなかけ声だった。
・こちらの人数は10倍。だから、10倍の声が出るのは当然。150年間で最高の演技で、100倍の声を熊本まで届かせるつもりで頑張ってほしい。
今回は、山都側から本校への一方通行の交流なので”準”コラボ扱いですが、山都・潤徳小からの熱い友情を背に、最高の演技ができるように最後の追い込みをかける6年生たちです。
もちろん、本番の動画は、山都・潤徳小に送るつもりです。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)