日誌

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消防写生会(2年)

本日(4月21日)の1・2校時、2年生は校庭で「消防写生会」を行いました。

東京消防庁日野消防署から6名、そして日野市消防団第7分団第1部から4名の皆様が、本校の「消防写生会」のために駆けつけて来てくださいました。そして、ポンプ車2台と救急車1台を用意してくださいました。

日野市消防団第7分団第1部の4人の皆様です。ご存じのように、消防団は、本業の傍ら、地域の安全と安心を守るために活動する人々を団員とする消防機関の1つであり、地域の消防力・防災力の向上において重要な役割をになっています。4人の皆様は、本校の出身だそうです。今日の「消防写生会」のために、ご厚意で来てくださいました。

消防団の皆様は、子供たちの「笑顔」のために制服姿で来てくださいました。ポンプ車や救急車とともに、消防署や消防団の方を描いている子供もいました。

子供たちは、画用紙いっぱいに迫力ある絵を描くことができました。

この「消防写生会」のためにご尽力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

漢字は指で覚える?

日野市では、今年度から学習者用端末であるタブレットパソコン、Chromebookが1年生から貸与されます。

(1年生への貸与は、学年が始まってからしばらく先になります。)

今年度から、ということは、2年生にとっては、1年生と同様、今年度、初めて端末を使って学習することになります。

2年生の教室に行ってみると、ちょうど、タブレットを開いて学習していたので、中に入ってみました。

漢字の学習をしているようです。

画面に表示された漢字を指でなぞると、なぞったところが線になって残ります。

漢字のなぞり書きです。

「校長先生、うまくなぞれた!」

「校長先生、助けて。うまくなぞれないよ〜。」

などと報告に来る2年生たち。

ノートと鉛筆がなくても、漢字の学習が進められています。

別の子は、算数に取り組んでいました。

時計が表示された画面をタッチして、指定された時刻の長針と短針を合わせているようです。

一斉指導では、国語と算数の学習を一緒にすることは難しいですが、タブレットを使った個別の学習では、こうしたことも可能です。

2年生も、あっという間に上手に使いこなせるようになるでしょう。【校長】

全校朝会

昨日(4月19日)の朝、全校朝会がリモートで行われました。

 

校長先生からは、本校のキャッチフレーズ「笑顔招福(えがおしょうふく)~SMILEFUL~」についてのお話がありました。

 

生活指導主任の先生からは、4月の生活目標についてのお話がありました。

①持ち物に名前をきれいに書こう。

②自分から元気に挨拶をしよう。

子供たちは、各教室で校長先生や生活指導主任の先生のお話をよく聞いていたようです。

廊下ですれ違った子供たちは、気持ちの良い「笑顔」あふれる挨拶をすることができました。

この実践を家庭や地域にも広げらると素敵ですね。

全国学力学習状況調査

15日に実施した5年生の「日野市学力調査」に続き、今日は、6年生が「全国学力学習状況調査」に挑みました。

今日の午前中は、原則として、日本全国の6年生が同時にこの調査に取り組んでいるわけです。

想像してみるとすごい光景です。

取り組む教科の順番も決まっています。

まず、1時間目は国語。

本調査は、実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等を重視しています。

話し合いの様子が書かれた文を読み、自分の意見を条件に基づいて50〜80字で述べるような問題が出題されていました。

長文の読み取りなどもあり、難しく感じた子もいたようです。

2時間目は算数です。

算数も、単純な計算問題などはなく、論理的な思考力が求められる問題が出題されていました。

中には、9ページにもわたる問題も含まれていて、前後の関係を理解しないと解けない内容になっており、子供たちも粘り強く考えていました。

そして、3時間目は理科です。

理科も具体的な観察や実験を行っている場面からの出題となっていました。

最後は、児童質問紙調査です。

学力と生活習慣には相関があります。

ゲームをする時間、スマホの使用時間なども質問項目にあります。

ほぼ、午前中いっぱい学力調査に取り組んだ6年生。

終了後にインタビューしてみると、「難しかった!」、「簡単だった!」と様々な反応でしたが、共通していたのは、「疲れた〜!」というもの。多くの子が、終了後に伸びをしていました。

学校からのせめてものごほうびは、おいしい給食です。

6年生、お疲れさま!【校長】

委員会活動開始

学校は、子供たちが生活する場ですが、社会の縮図であり、大きな組織体でもあります。

組織の中では、その構成員が業務を分担し、役職等に応じた責任を果たすことが求められます。

学校の場合、委員会活動がそれにあたります。

委員会活動は、異年齢である5・6年生の児童同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて、計画を立て役割を分担し、協力して運営するものです。

学校生活を送る上で、絶対に必要な仕事について、「縁の下の力持ち」として活動することになります。

今日は、第1回目の委員会活動の日。

本校では、5・6年生が11の委員会に分かれて活動します。

その一つ、代表委員会をのぞいてみました。

代表委員会は、各学級から選ばれた代表委員が、学校の代表として、学校生活をよりよくするための方法を考えたり 行事の企画・運営等を行う、重要な委員会です。

写真は、代表委員会の委員長を決めているところです。

やる気のある立候補者が何人もいたため、「演説」を聞き、挙手で投票しています。

全員顔を伏せているのは、互いに誰に投票したか分からないようにしているからです。

他の委員会でも、委員長、副委員長、書記などの役割を決め、どんな活動をするのか確認をしていました。

明日以降、学校をどのようによくしてくれるか、子供たちの活躍が楽しみです。【校長】

やった、カレーライスだ!!

2〜6年生は、8日から給食が始まっていましたが、学校生活に慣れるため、昼前には下校していた1年生は、今日から給食開始です。

昨日のうちから、配膳の仕方や喫食時の約束などを栄養士や担任から学んでいた1年生。

今日は、いよいよ実践です。

真新しい白衣に身を包んだ給食当番が、上手に配膳です。

お待たせしました。いよいよ、「いただきます」です!

牛乳のフタをとるのがちょっと難しい・・・。少し、机にこぼしてしまう子も。

担任は大忙しです。

初めての小学校での給食、多くの子が残さず食べることができました。

本当は、子供たちが食べている様子をもっと詳しくリポートしたかったのですが、あまり長く教室にいるわけにはいきません。

「校長先生、見て〜!全部食べたよ!」

「校長先生、マカロニの形、ちょうちょみたい!」

などと次々話しかけられるからです。

現在の給食で、大事なのは「黙食」です。【校長】

学力調査に挑む!

今日は、5年生が「日野市学力調査」に取り組みました。

内容は、国語、算数、学習についてのアンケートです。

5年生にとっては、初めての本格的な学力調査になりますので、朝の時間に校長の私が各教室を直接回って、「学力調査の心得」を伝授です。

1時間目は、国語に取り組みました。

子供たちは、記述の問題を難しく感じたり、時間配分に戸惑ったりしたようです。

2時間目は算数です。

集中して、問題に取り組んでいます。

学力調査は、何ができて、何ができないのかを明らかにし、一人ひとりに合わせた指導に活かすことが目的です。

つまずいたところをぞのままにしないよう、授業改善につなげてまいります。【校長】

研究推進委員会より~OJTで、まずは教員が学んでいこう

放課後、研究推進委員会で集まり、今年度の研究計画について話し合いを行いました。

今年度の本校の研究テーマは

「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」

~Chromebookの効果的な活用法の研究~

 です。昨年度より導入されたChromebookを、児童の学びの深まりを目指し、効果的に活用していきます。

 まずは、教職員が積極的にChromebookを授業で活用していけるよう、Chromebook上のアプリや便利な機能を紹介し、実際に操作してみる校内OJTの計画を立てました。一年の間に、11回~12回のOJTの時間を捻出することができそうです。

 

 

 一学期の間は、今年度日野市全校に導入される予定の、ミライシード(Benesse)のOJTを行う予定です。ミライシードは、意見交流をリアルタイムに行えるムーブノートや、教材共有をスムーズに行えるオクリンク、そして個別学習をサポートするドリルパークなど、様々な機能が搭載されている学習ソフトです。

 効果的に活用していけるよう、研究推進部で情報を発信して参ります。

 

学校は、アルファベットであふれてる・・・

学校の中を回っていて、3年生の教室をのぞいてみました。

すると、ローマ字の練習をしているようです。

今は、タブレットが一人一台貸与される時代。ローマ字入力をするためには、絶対に覚えておかなければなりません。

3年生の子供たちも必死に練習です。

次に4年生の教室に行ってみると、全員集中して、タイピング練習です。

教室に、キーボードを叩く「カタカタ」という音が響きます。

さらに英語ルームでは、6年生が「This is me!シート」を使って、自分の趣味などを入れた自己紹介に取り組んでいます。

学校中にあふれるアルファベットを見て、「今の小学生は大変だ・・・」などと考えていると、先ほどの4年生の教室では、今度は漢字の練習に取り組んでいます。

英語と日本語、すぐに頭を切り替えなければならない子供たち。

でも、柔軟に対応している姿を見ていて、とても感心します。【校長】

新一年生の様子

本日(4月13日)、図工で「自分の顔」を描きました。

 

担任の先生から指示のあったクレパスの色を探し、取り出しました。「この色かな?」「あ、あったよ!」

 

 

大型モニターに担任の手元を映し出して、子供たちが作業工程を理解しやすいようにしています。顔の輪郭を描いたら、「のっぺらぼう~♪♪のっぺらぼう~♪♪のっぺらぼう、ぼう、のっぺらぼう~♪♪」と、口ずさみながらその中を塗っていきます。子供たちは、「うわあ、本当にのっぺらぼうができあがったよ!」と笑顔いっぱい。

「顔の中には、何があるかな?」という担任の問いかけに、子供たちは、「目!」「耳!」などと元気に答えていきます。

白いクレヨンで目の中を塗ってみると、すかさず「わあ、こわいよ!」という子供たちの反応。そこに、黒いクレヨンでまつ毛や黒目を書き足していくと、少しずつ顔が出来上がっていきました。

「ほかにも、眉毛やお鼻もあるよ!」

一人一人、どんな作品に仕上がったのか、楽しみです。

新一年生の様子について

今日(4月8日)は、「自己紹介」や「避難の仕方」、「並び方」などを学習しました。

 

登校した子供たちは、黒板の掲示を見ながら前日学んだ「朝の準備の仕方」を実践しました。担任の先生や補助の先生のサポートを受けながら、お道具箱やロッカーの中にランドセル等に入っている荷物の整理整頓をしました。

 

子供たちは、画用紙に「自分の好きなもの」の絵を描きました。自分が描いた絵をみんなに見せながら、自己紹介を行いました。

 

自分の大切な「命」を守る避難の仕方について、担任の先生からお話がありました。

 

廊下の歩き方について学びました。忍者のように、音を立てずにそろりそろりと歩くことができました。新一年生の児童がよく使う、本校の1階を中心に「学校探検」を行いました。今回は、学校探検「パート1」となります。次回は、いつかな。楽しみにしていてください。

 

「この教室は、『保健室』と言います。保健の先生は、・・・。」お行儀よく、先生方のお話を聞くことができました。

来週は、どんな勉強があるかな?

楽しみにしていてくださいね。

 

新一年生が登校しました

本日(4月7日)、新一年生が元気に「笑顔」で登校してきました。

 

きれいに飾り付けされた新一年生の教室前の様子になります。入学式前日、新六年生と教職員とが新一年生のために心を込めて装飾を行いました。

朝の準備の仕方について、担任の先生からお話をいただきました。「ランドセルのしまい方」や「お道具箱の使い方」、「トイレや手洗いの場所」など、一つ一つ確認を行いました。

本日最後の学習は、「下校の仕方」になります。4月14日(木)までは、帰る方向別の6コースに分かれて集団下校を行います。PTAの有志の皆様が、新一年生の下校の見守りに駆けつけて来てくださいました。

それぞれのコースごとに並んで下校しました。

校長先生と、「笑顔」で「さようなら!」をしました。

本日、ご協力いただきましたPTAの保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

令和4年度 校内研究

本日、今年度初の校内研究全体会がありました。

今年度、潤徳小学校は「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookの効果的な活用法の研究~を推進していきます。ChromebookなどのICTを活用し、「思考力・判断力・表現力等」を高めていけるよう、職員一同学びを深めてまいります。

 

学校長から、校内研究における心得について話がありました。

 

2050年を見据えた教育を!~一人一台端末をいかした授業改革~に

「およそ30年後である2050年の日本の未来予測を目にすることがあります。多くは、急激な少子高齢化が進行し、相対的な国力が低下するというものです。本校の子供たちは、2050年代には、厳しい社会の中心となる存在になっています。ですから、私たちは、将来を見越した先見性をもち、厳しい時代を生き抜く基礎的な能力を子供たちに身に付けさせる責務があるのです。そのポイントとなるのは、今年度、1年生からも配備される一人一台端末の活用です。戦後、日本の教育は、一方的な一斉指導が中心でした。高度成長期、児童数が増加し、右肩上がりに景気がよくなっていた時代には効率的なシステムだったとも言えます。しかし、これからは、そのような時代ではありません。情報化社会となり、知識は、『人に教えてもらうもの』ではなく、『自分で調べて獲得するもの』に急速にシフトしつつあります。我が国では、学校の授業におけるデジタル機器の使用時間はOECD加盟国で最下位となっている状況です。 このままでは、子供たちは、厳しい時代を生き抜くことはできないとの危機感をもって一人一台端末の活用を図る授業改善、いや、授業改革を進めていく覚悟が必要です。双方向型の一斉授業と学習状況に応じた個別学習の効果的な組み合わせ、対面とオンラインのハイブリット型の授業の実践など、新たな概念に基づいた多様な学びを実現しましょう。そのために、『明日の授業に役立つ』実践的な校内研究に取り組む必要があります。」

 

 低・中・高・専科ブロックに分かれ、今年度の方向性について話し合いました。

 

 

 

職員一同力を合わせ、児童のよりよい学びのために、授業改革を行ってまいります。

 

入学式

本日(3月6日)、9時50分より、令和4年度入学式が行われました。

たくさんの祝電をいただきました。

 

新二年生が、新一年生のために心を込めて育てているチューリップです。入学式のために、式場付近に置き場を移動させました。校舎と体育館をつなぐ通路が、とても華やかになりました。

 

入学式開始前の式場の様子になります。

 

校長先生から、新一年生と保護者に向けてお話がありました。

新一年生は、校長先生と「3つの約束」をしました。

①何でも一生懸命頑張ること

②自分も周りの人も大切にすること

③他の人の話を真剣に聞くこと

保護者の皆様には、今年度の本校のキャッチフレーズ「笑顔招福(えがおしょうふく)~SMILEFUL~」についてお話をいたしました。

 

校長先生から、担任の紹介がありました。

笑顔で「よろしくお願いします。」をしました。

 

入学式閉式後、新一年生が担任の先導で退場しました。

 

109名の新一年生が、本校に入学しました。

明日、子供たちが元気に、「笑顔」で登校してくることを楽しみにしています。

 

本日、ご参列いただきました保護者の皆様、校庭のモニターで式の様子をご覧いただきました保護者の皆様、お子様の入学、誠におめでとうございます。新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じての実施に、ご理解とご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 

始業式

本日(4月6日)の8時25分から、本校の校庭で始業式が行われました。

 

校長先生は、子供たちに「3つの約束」について話をしました。

①何でも一生懸命頑張ること

②自分も周りの人も大切にすること

③他の人の話を真剣に聞くこと

 

 

子供たちお待ちかねの「担任発表」の時間です。

新しい担任の先生と、「一年間、よろしくお願いします。」と挨拶をしました。

 

今年度、潤徳小学校をリードしていく6年生が、「児童代表の言葉」を述べました。

 

今年度、本校に転入した4名の子供たちの紹介がありました。

 

学校だよりは、お昼ごろ「C4th Home&School」で配信いたします。

また、このホームページの「各種お便り」に掲載いたします。

 

保護者・地域の皆様、本年度も潤徳小学校へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

卒業式

本日(3月25日)9時より、令和3年度卒業式が体育館で執り行われました。

 

 

 

修了式

本日(3月24日)の朝の時間、体育館で修了式が行われました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、児童や教職員が一堂に会することはいたしませんでした。体育館で実施された修了式の様子は各学級に配信され、児童は教室で視聴しました。

 

修了証は、各学年の代表者に校長先生から手渡されました。

児童代表の言葉は、1年生が担当しました。一年間を振り返って努力したことや次年度に向けた抱負などを語りました。

修了式後には、生活指導部の先生から春休みの過ごし方についてお話がありました。

 

 

図工(み近なしぜんの形・色)3年

本日(3月23日)の2校時、3年の学級で図工の公開授業が行われました。

自分にとっての「とってとき」の石を探し、集めた石を並べて、形や色の面白さを味わいました。

 

まず、石を探した活動を振り返りながら、気付いことや感じたことを近くの友達を共有しました。

 

次に、黒い画用紙を台紙として、集めた石を並べたり重ねたりしながら、石を改めてよく観察しました。

 

 

そして、クロームブックを活用して、正面や左右、真上や低い位置など、自分が面白いと感じた角度から撮影をしました。

とってときの一枚を決めて、題名と工夫したところを添えました。

 

卒業式予行(5年・6年)

本日(3月22日)の午後、在校生代表として5年生が参加して、卒業式の予行が行われました。6年生はもちろん、見守る5年生の態度も大変立派でした。当日は、卒業生とその保護者、教職員のみで式は執り行います。

 

国語(カンジーはかせの大はつめい)2年

本日(3月18日)の4校時、2年の学級で国語の公開授業が行われました。

子供たちは、カンジー博士が発明した「漢字を合体する機械」を使って、漢字のクイズに取り組みました。

モニターに映し出されるクイズに、児童は「答えが分かったよ!」「簡単だよ!」と大興奮。

答えが表示されると、「やったあ!」「できた!」と歓声があがりました。

子供たちは、カンジー博士から出題される漢字クイズに楽しく取り組みました。

授業の終末では、友達と協力して問題作りにも挑戦しました。

この学習を通して、漢字への興味や関心を高めました。