日誌

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5年 総合 米作り~水車プロジェクト~

5年生の米作りもいよいよ大詰め。

11月16日(木)に向島用水にある水車を活用した精米の体験をしました。

①水車と精米観察

杵の上下運動は、22回/分だそうです。

白米になるのに、大体6~8時間になると話を聞くと、結構早いと思う子供が多かったです。

 

②   もみすりと石臼で米粉挽き

 

③ぬかふるい

④①   水車の模型、発電模型の観察

児童の感想

・ぬかふるいが心に残りました。ぬかを手に付けたら、手がツルツルになり不思議でした。

・用水路の水だけで、大きな水車を回し、重い棒を持ち上げて精米することができるのに衝撃でした。

・水車の模型が、一つ一つが細かくできていて、原理がすごく分かりやすかったです。

・水車を作った昔の人はすごいと思いました。

・石臼を引くのはとても重く、力がいる大変な作業だと思いました。

 

 短時間に様々な体験をでき、楽しく学ぶことができました。

 水車プロジェクトの方々、水辺の楽校の方々、緑と清流課の方々ありがとうございました。

第2回学校運営連絡協議会開催

本日(11月17日)の10時から、本校の学校評議員の皆様にご参会いただき、ランチルームで「第2回学校運営連絡協議会(開校150周年行事実行委員会)」を開催いたしました。JSPの「150周年関わり隊」の皆様には、活動の進捗状況についてご報告いただきました。

学校評議員の皆様には、「潤フェス」もご鑑賞いただきました。

 

本日は、雨の中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。また、貴重なご意見を頂戴いたしまして、心より感謝申し上げます。

ハイパーパフォーマンス!「潤フェス♪」5日目

「潤フェス♪」も5日目!

今日は学校公開日ということもあり、これまで、児童と教職員のみの参加行事だった「潤フェス♪」を保護者等の皆様にも公開するように変更しました。

ということで、会場は、1000人規模の大観衆が集まる状態となりました。

まずは、代表委員が盛り上げの進行です。

最初は、YOASOBIの「アイドル」の2年生の歌唱と5年生のダンスの披露です。

本来、全く別々の参加申込だったのですが、同じ「アイドル」を使うなら・・・ということで、2年生の歌で5年生が踊るという奇跡のコラボとなりました。

その代わり、フルコーラスというおまけつきです。

難解な歌詞を歌い切る2年生と、最初から最後まで激しく踊り切る5年生。

異色の組み合わせに大きな拍手が送られました。

続いて、6年生によるサッカーボールのリフティングです。

曲に合わせてリズミカルにリフティングが行われますが、全くボールが落ちる気配はありません。

まさに「ボールは友達」状態です。

続けて、5年生、3年生によるピアノ独奏コーナーです。

「ゆかいなラグタイム」、「道化師」、「アレグロ変ロ長調」の曲がしっとりと体育館に響きます。

続いて、5年生のダブルダッチの披露です。

実は、約2か月前の「潤フェス♪」のオーディションでは、この5年生たちは参加は決めたものの、ほとんど跳ぶことができていない状態でした。

しかし、連日、特訓を繰り返してきた結果、今日は、華麗な演技を披露することができました。

途中経過を知っている関係者たちにとっては、涙の出るような演技となりました。

最後は、「潤フェス♪」のリハーサルの時から大変評判になっていた、6年生によるけん玉とコマのコラボパフォーマンスです。

写真では伝えられず、もどかしいですが、10ーFEETの「第ゼロ感」の曲に乗って、超高度な技が次々披露されています。会場も大盛り上がり!けん玉とコマなのに、まるでバスケ会場にいるような感じです。

途中では、投げゴマをけん玉の皿で受け取ろうとするハイパーパフォーマンスにも挑戦!

そして、途中からは、先ほどリフティングを披露した6年生も参戦!

3人でのコラボに会場のボルテージも最高潮!

観客の心に火をつけ、「swish da 着火 you」です!

 

保護者の方A「・・・すごかったです。とにかくびっくりしました!!」

熱狂のステージもいよいよ明日、フィナーレを迎えます。【校長】

開校150周年が華やかに!

昨日、近所にお住まいの土方様から、お花(パンジー)の苗を寄贈していただきました。

土方様には、これまでもお花の苗を寄贈していただいており、本当にありがたい限りです。

本日、栽培委員の児童と教員が協力して、プール横の花壇に苗を植えました。

スコップで花壇に穴を掘り、ポットから花の苗を出して植えていきます。

じょうろで水やりも行います。最近、あまり雨が降っていないので、花壇も乾き気味です。

担当教員も一緒に作業を行いました。

きれいになったプール横に気付いた、下校中の低学年の児童がお花を優しくなでています。

明日、明後日の学校公開、12/2の開校150周年記念式典を美しい環境の中で迎えることができそうです。

また、明後日、11/18(土)の学校公開時には、JSP、本校の学校支援ボランティアコーディネーターの方が中心となり、校舎前の花壇の整備、花植えを計画してくださっています。

皆様のご協力をいただけますとありがたく存じます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。【校長】

今日もフィーバー!「潤フェス♪」4日目

2時間目終了と同時に、体育館に駆け込んでいく子供たち。

「潤フェス♪」が待ちきれず、自動的に体育館に集まっていく光景が日常化しています。

今日から「潤フェス♪」も後半戦。

司会の代表委員の「盛り上がっていきましょう!」のかけ声にも力が入ります。

 

まずは、4年生のソロダンスから。

ストリート系のかっこいいダンスに加え、片手での側転など、アクロバティックな動きも入って、体育館内には驚きの声が上がります。

ソロで踊り切る度胸もすごいですね!

続いて、2年生の子たちによる器械運動パフォーマンス(開脚跳び、側転、バク転)です。

教員も補助しながら、全員、技を披露することができました。

動きが速すぎて、うまく写真に撮れていないことをお詫びいたします。

次は、2年生の新体操です。

ステージ狭しと感じるほどの優雅な動きに加え、脚上げのポーズに、体育館からは「すごーい!」との声がかかっていました。

続いて、3年生のピアノ独奏です。

「アリア」の曲に続いて、子供たちがみんな知ってる「スーパーマリオブラザーズ」の曲が弾かれ、特にゲーム好きの子たちから大反響!

ゲーム音を模したピアノパフォーマンスもあり、楽しい時間になりました。

続いて2年生のそろばんの披露です。

算数でかけ算九九を学習し始めた2年生ですが、それをはるかに超える3けたのかけ算の計算の答えをすぐに出していました。

校長の近くで見ていた高学年の子たちが「すげぇな。負けた・・・。」などと話しているのを聞いて笑ってしまいました。

次は、4年生の「お絵描きパフォーマンス」です。

仕込みなしに、突然、お題が出されます。

そのお題に沿った絵を2分以内に完成させるというハードなものです。

肝心のお題は・・・「髪の毛がお団子」で、「長ズボンをはいた」、「ちょっとツンデレな女の子」というもの。

数百人の見守る前で制限時間内に描き上げるのは大変なプレッシャーです。

「3・2・1・0!」

会場からカウントダウンの声が上がる中、見事にお題に沿った絵を描き上げました。

本日の最後は、6年生女子による歌のパフォーマンスです。

選んだ曲はYOASOBIの「群青」。

4人でマイクを回し合って歌います。

途中で観客に拍手を求める即興パフォーマンスもあり、会場内は大きな拍手に包まれました。

今日も、多種多様な「芸」が披露され、笑顔に包まれた時間になりました。【校長】 

第21期東京教師養成塾特別教育実習スタート!

東京都には、豊かな人間性と実践的な指導力を兼ね備え、将来、指導的な役割を果たすことができる教師を学生のうちから育成することを目的とする「東京教師養成塾」の事業があり、本校は、「教師養成指定校」を受け、特別教育実習の実施に協力しています。

特別教育実習とは、通常の教育実習が4週間程度で行われるのに対し、大学3年生の11月から大学4年生の10月まで約1年間の長きにわたり、延べ40日以上、学校現場での実習を行うものです。

本校では、昨年度から今年度にかけて、第20期東京教師養成塾生(以下、塾生と表記)を受け入れていますが、今年度から来年度にかけて、第21期の塾生を受け入れることになります。

まずは、朝、職員室で本校の教職員にあいさつするところからスタートです。

実習の所属学年は2年生からスタートです。(来年度にかけ、所属学年は適宜変えていく予定です。)

実習の中心は2-3で行いますが、2年生全体とも関わることになるので、2-1から2-4まで全学級の児童にあいさつします。

2年生A「得意なことは何ですか?」

2年生B「好きな食べ物は何ですか?」

2年生C「好きな色は何ですか?」

許可もしていないのに、手を挙げて質問する2年生たち。興味津々のようです。

東京教師養成塾の事業の実施主体である、東京都教職員研修センターの担当教授の先生にもご来校いただいたので、2-3の子供たちにごあいさついただきました。

早速、授業の補助を行います。鉄棒の技を見ながら声を掛けていきます。

休み時間は、熱狂の「潤フェス♪」のステージを参観です。

2年生たちも手をつないで塾生を体育館に誘導しています。

3時間目からは、2-3以外の2年生の教室にも行って、生活科の発表準備を手伝いました。

給食の時間には、全校向けにリモートであいさつを行いました。

あいさつの前に、まずは、日野市の歯みがきウィークのポスターに絵が掲載された1年生の表彰です。

続いて、塾生が全校向けにあいさつです。

しかし、このままでは終わりません。

「潤フェス♪」で完全にパーティーモードになっている本校。

教員から「潤フェス♪」の出し物で使った「LEDポイ」を渡され、「回しま~す!」と言って、アドリブダンスをする羽目に・・・。

教員を目指すなら、こうした無茶振りにも耐える精神力が必要です。

教室からは、笑い声が上がっているのが聞こえます。

児童下校後は、来るべき授業実践に備えて教科書に目を通します。

塾生「先生方が、まず、子供たちを褒めてから動かすことに驚きました。早く、子供たちの名前を覚え、よい授業ができるように頑張ります。とにかく、『潤フェス♪』は想像を超えてすごかったです・・・。」

激動の実習初日が終了。小学校教員への夢の第一歩が始まりました。【校長】

いよいよ隠し玉登場!「潤フェス♪」3日目

今日の中休みは、「潤フェス♪」の3日目です。

完全に定着したこの行事。中休み開始と同時に体育館内は壮絶な席取りが行われるほどの校内の注目を集めています。

トップバッターは、4年生による、NiziUの「Make you happy」の曲に合わせたダンスです。

奇抜な仮装とキレッキレのダンスに会場は大爆笑と喝采の渦。

今日も出だしから超ハイテンションです。

続いて、3年生のピアノ独奏です。

「エーデルワイス」です。「潤フェス♪」のよいところは、激しいダンス等の後にこうしたしっとりした出し物もあること。

この絶妙なバランスに観客もひき込まれていきます。

続いて、体育館では生で披露できない出し物を動画で紹介です。

2年生の鉄棒技、5年生の牛乳一気飲み芸、2年生の華麗なサッカーシュートが映像で披露されました。

担当教員も編集を頑張りました!

次は、1年生によるYOASOBIの「アイドル」に乗せたダンスです。

まさに、潤徳小の完璧で究極のアイドル誕生です!

天才的なアイドル様たちのかわいらしい踊りに会場中が釘付けです。

次は、6年生によるB小町「サインはB」に乗せたダンスです。

ここで、見事な「ヲタ芸」を披露!

突然暗くなった会場に蛍光ライトの一糸乱れぬ動きが「映え」ます。

次は、陸上クラブの児童が2チームに分かれ、大繩跳び対抗戦を披露です。

連続回数を競うので、とても難しい出し物です。

それぞれのチームは連続4回が最高記録でしたので、仲良く引き分け。

アドリブで、校長から両チームのキャプテンにトロフィーを渡しました。

そして、最後は、隠し玉登場!

5・6年担任7名によるダンスの披露です。

まさかの教員の登場に騒然となる会場内。

まずは、「潤徳ソーラン」の基本ポーズでステージに立つ担任たち。

前半はAdoの「唱」の曲に乗って、USJのゾンビ・デ・ダンスを披露。

若干年齢が高めの教員も歯を食いしばって踊っている姿に、「潤フェス♪」に懸ける意気込みが伝わってきます。

後半は、Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」の曲に乗せたオリジナルダンス。

両手に「LEDポイ」(空間に画像や文字の軌跡を浮かび上がらせることができる道具)を使って、幻想的なダンスが披露されます。

会場内は完全に一体化し、大きな手拍子が起こります。

終了後、会場は、大きな拍手に包まれましたが、どこからともなく、こんな声が・・・。

「アンコール、アンコール・・・」

すると、一瞬で体育館中に広まり、アンコールの大合唱が響き渡ります。

こうなると、教員も応えないわけにはいきません。

再度、「LEDポイ」を使ったダンスを披露し、華麗にフィニッシュです!

構想4か月・・・朝練まで繰り返した教員たちの汗と涙の結晶です。

 

保護者等の方向けに動画配信を行っていますが、あまりにも体育館内が大歓声にあふれていますので、音量の自動調整が行われているようで、動画の音声の100倍は盛り上がっている状態です。

ほんとに、体育館が壊れてしまうのではないか・・・というほどの盛り上がり。まだ、「潤フェス♪」は前半が終わったばかりです。【校長】

P.S. 何と、山都・潤徳小の子たちも「潤フェス♪」を見てくれています!熊本まで熱気が届いているようです。山都・潤徳小のみんな、ありがとう!!(詳しくは、こちら

 ちなみに、山都・潤徳小の3・4年生は、今日、「国宝 通潤橋」の散策に出かけているようです。写真からも分かる美しさ、うらやましい・・・(詳しくは、こちらこちら

始めちょろちょろ、中ぱっぱ・・・

5年生は、家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元で調理実習を行います。

これまで、5-1,5-2,5-4は調理実習を終えましたが、今日は、5-3が大ラスで調理実習を行いました。

メニューは、ご飯、大根とわかめのみそ汁です。

校長「八ヶ岳移動教室でほうとうを作ってるんだから、今日の調理実習は簡単だよね。」

校長の呼びかけに答える子はほとんどおらず、真剣に作業を行う子供たち。

というのも、作業ごとに細かい役割分担が決まっているからです。

例えば、みそ汁の場合、1 だしの準備 2 食材を洗い、切る 3 だしをとる 4 具材を煮る 5 みそを加える 6 盛り付け、試食する 7 片付ける といった細かい作業が必要ですが、それぞれの作業でグループ内の役割分担が決まっています。さらに、調理時間をタイマーで測るといった作業も入り、ボーっとしている暇はありません。

互いに協力しながら、手際よく作業していきます。

校長「何か、理科の実験しているみたいだね。」

5年生A「ほんと、そんな感じ。」

校長「でも、理科の実験で使った液体とか飲めないから、家庭科の方がいいよね。」

5年生たち「あはは」

ご飯は、耐熱ガラスの鍋で、中の様子が見えるようになっています。

ご飯は、中が沸騰する様子を見ながら火加減を調節するのがおいしく炊くコツです。

「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くともふた取るな」です。

しかし、ぐつぐつ煮える中の様子を見て、不安になる5年生たち。

校長が不安をあおります。

校長「あー、せっかく150年間続いた学校が、5年生の調理実習で爆発しちゃうかもしれない!」

5年生B「え~!(家庭科の)先生、どうしよう?」

家庭科専科「大丈夫ですよ。もう少しがまん!」

そうです、赤子が泣いてもふたを取ってはいけないのです。

苦労しましたが、各グループ、何とか完成です。

校長用の試食も準備してくれました。

「今日の給食のチキンライスがまだおなかに残っているなぁ・・・。」

とは表情に出さず、にこやかに試食を受け取ります。

ご飯は、ちょっとお粥感がする柔らかめなでき上がり、そして、みそ汁は大根もよく煮えて、とてもおいしくなっていました。

自分たちも試食です。

中には、ご飯にみそ汁をかけて「ねこまんま」にして食べている子もいました。

各家庭の食習慣が表れます。

試食後はすぐに片付け。

時間内に調理実習を終わらせなければなりませんから、ゆっくり食後の一服をしている時間はありません。

5年生C「私の家は、だし入りのみそでみそ汁を作っているから、煮干しからだしを取るなんて初めてだったなぁ。でも、楽しかった!」

子供たちにとっても貴重な経験になったようです。

保護者の皆様、ぜひ、子供たちに「実践の場」を与えてくださいますよう、お願いいたします。【校長】

潤フェス(2日目)

昨日(11月13日)から始まった「潤フェス(潤徳フェスティバル)」。

2日目も、会場となっている体育館は、開演前から熱気に包まれていました。

 

プログラムの1番は、2年生による歌「生きる」の独唱です。会場に集まった子供たちも手拍子で参加します。一体感のあるライブとなりました。

 

プログラムの2番は、4年生によるバスケダンスです。曲「きゅうくらりん」にあわせて見事なドリブルを披露しました。

 

プログラムの3番は、5年生によるイラストです。制限時間の2分間で、見事にキャラクター(サクラモチ、くまモン、ウリー)を描きました。

 

プログラムの4番は、2年生によるピアノ「すがすがしい朝」の演奏です。美しいピアノの音に、うっとりと聞きほれました。

 

プログラムの5番は、2年生によるマジックです。会場には、マジックの雰囲気を盛り上げるBGMが流れます。水筒入れに入れたハンカチが、「あら不思議!」鉛筆に変身しました。

 

プログラムのラストは、音楽クラブによる曲「マリーゴールド」の演奏です。迫力のある演奏で、2日目の潤フェスは終了となりました。

 

司会進行を行ったのは、代表委員の子供たちです。

 

 参加した子供たちも、運営をしている子供たちも、鑑賞した子供たちも、見守る教職員も、皆、笑顔です。まさに、本校の学校キャッチフレーズである「笑顔招福」を具現化した時間となりました。明日の潤フェスも楽しみです。

興奮のるつぼ!「潤フェス♪」開幕!!

令和5年12月2日に迫ってきた本校の開校150周年記念式典を盛り上げようと、今日から今週の土曜日までの間の中休みの時間を使って、「日野市市制60周年 開校150周年記念潤徳フェスティバル」(略称 潤フェス♪)が開催されます。

今日は、その初日です。

コロナ禍の間から今日に至るまで、本校では、全校児童が集まる行事等の体育館での開催を見合わせてきました。

本日、数年ぶりに、ほぼ全校児童が体育館に集まりました。

開催前から、体育館はテンション高めの異様な雰囲気です。

幕が開くまで出番を待つ、6年2組の子供たち。緊張感が漂います。

そして、「潤フェス♪」開幕!

オープニングは6年2組の子供たちによる「Dynamite」のダンスパフォーマンスです。

ちょっとセクシーなダンスも入り、会場は、大きな拍手と歓声と笑いに包まれました。

つかみはOKです!

続いて、6年生児童によるピアノ独奏です。

 「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲が弾かれると、観客の子供たちから「あ、この曲、知ってる!」との声が上がります。

その後は、曲に合わせて、自然発生的に手拍子が沸き起こり、盛り上がったステージになりました。

続いて、剣道、生き物クラブによる虫紹介、こま&お手玉、短縄、チアダンスといった様々な特技等が披露され、会場は大興奮!

ホームページでは熱気がお伝えできないのが残念です。

保護者等の皆様向けには、C4th Home&Schoolにて動画配信の連絡をさせていただいておりますが、今日は、音声がうまく入っていないようです。

申し訳ございません。

原因を調査中ですが、素人教職員集団が配信しておりますので、温かい目で見てくだされば幸いです。【校長】

コマどりアニメーション(5年)

本日(11月10日)の1・2時間目、5年生のある学級では図工「形が動く 絵が動く」の学習をしていました。

子供たちは、班の友達と協力をして、Chromebookでコマどりをしていました。動く物や物の動かし方について、班で十分にアイディアを出し合って決めました。背景にもこだわり、パーテーションを使用している班もありました。

 

何十枚もコマどりをした画像は、アプリケーションを活用してアニメーションにします。

 

完成したアニメーション作品をChromebookのクラスルームに提出し、学級全体で鑑賞をしました。

 

鑑賞する前に、作品名や工夫したところなどを班の代表者がプレゼンテーションします。アニメーションを視聴後、作品の面白い点などについて共有を図りました。ICTを活用することで、日常生活で動くことのない物が、生き物のように動く楽しさを味わいました。

日野市市制60周年 開校150周年記念生活科見学(2年)

今日の天気予報は、昼前後から雨になりそうとのこと。

しかし、朝の時点では、まだ薄日が射している状況でしたので、お弁当を学校に戻ってきてから食べる計画に変更して、2年生の生活科見学を実施しました。

出発式で今日のめあてを確認します。

公共交通機関の利用の仕方も大事な学習です。

1駅だけの利用なので、座らず静かに電車に乗ります。

南平駅を降り、20分ほど歩いて、目的地の南平丘陵公園に到着しました。

さぁ、秋探しスタート!

まずは全体行動で、公園の全体像を把握します。

ちょっと歩いただけでも、様々な色や形の葉っぱやどんぐりが落ちているのが見付かります。

秋の宝物の宝庫です。

グループに分かれて、自由に秋探しを始めます。

ところが、ここで、予報どおり小雨が降り始めました。

でも、子供たちはかっぱを着て、どんぐりなどを一生懸命拾っています。

雨にも負けず、たくさんの宝物を見付けて、大満足の子供たちです。

多くの子が「たんけんカード」にシールを貼ることができて、秋を満喫していました。

残念ながら、秋空の下でのお弁当にはなりませんでしたが、お友達と楽しく昼食をとることができました。

保護者の皆様には、お弁当や雨具の準備にご協力いただき、ありがとうございました。【校長】

たて割り班遊び(11月)

今日の昼休みの時間を使って、たて割り班遊びが行われました。

秋らしい爽やかな日となりましたので、校庭遊びも行われました。

写真は、「だるまさんが転んだ」です。

1年生の指示を2~6年生が聞いているのがほほえましいです。

「田んぼおに」です。

みんなで一緒に大繩です。

半分の班は室内遊びで過ごします。

写真は「名前探しゲーム」です。

教室内に隠された名前カードを探し、見付かったカードの子が自己紹介をするというルールのようでした。

「お絵描きリレー」です。お題に示された絵を描いて、次々に回していきます。

「震源地」です。誰が鬼なのか、簡単には見付からないようです。

最後は、必ず振り返りをします。

計画してくれた6年生たちに感謝の気持ちをもつことがとても大事です。

たて割りで遊ぶことにも慣れ、円滑に遊びができるようになってきて、各班の成長を感じます。【校長】

甘いものは控えめに・・・

本校受付付近のモニターを使った「潤徳デジタルサイネード」では、今週、養護教諭の力作の「日野市歯みがきウィーク」の動画が繰り返し流されています。

今週の全校朝会でも周知を図ったところです。

 

口腔衛生の意識を高めるために、今日は、学校医の歯科医の先生をお招きして、4-3、4-4の児童を対象に「歯みがき指導」の時間が設けられました。(4-1、4-2の指導は来週になります。)

養護教諭が、子供たちが日頃おやつなどで摂取することが多いと考えられるお菓子や飲み物を提示して、その中にスティックシュガー何本分が含まれているか考えさせます。

キャラメル1個・・・12本分

ショートケーキ1個・・・10本分

コーラ500mL・・・19本分

子供たちには、スティックシュガーが1本ずつ配られましたが、想像以上にお菓子や飲み物に砂糖が含まれていることが分かり、驚いた様子でした。

一方、ふかしいもや果物など、自然由来の物には砂糖が含まれていないので、虫歯になりにくいことを学びました。

いくら食事などに気を付けても、歯みがきをしないと、虫歯になりやすくなってしまいます。

学校医の先生から、正しい歯みがきの仕方についてしっかりと学びました。

子供たちにはプラークテストの試薬が配られましたので、歯みがき後にみがき残しがあるかどうか、視覚的にも確認してほしいと思います。

 

校長「今日は、虫歯を予防するためのコツを学んだから、4年生はおやつ禁止ね!」

4年生A「校長先生、ひど~い!」

4年生B「それだけは勘弁を!」

4年生C「甘いものがないと生きていけな~い!」

4年生は、自分の歯を守るために、自らの欲望に打ち勝つことができるでしょうか?【校長】

へんとつくり(3年)

3年生のある学級では、国語「へんとつくり」の学習をしていました。

「へん」と「つくり」についての確認を行ったと、同じへんの漢字を集めていきます。

 

子供たちは、「木(きへん)」や「人(にんべん)」などの漢字をChromebookを活用して集めていきます。

手書き入力をしたり、キーボードで打ち込んだり、自分が扱いやすい方法を選んで、同じへんの漢字を集めていきました。

 

しばらく自分の頭で考えた後は、教科書などを参考にして、同じへんの漢字を集めていきます。集めた後は、自分のデータをみんなが見ることができる「広場」に提出をします。

提出された友達の考えを見ながら、自分が集められなかった漢字をノートに書いていきます。

 

 瞬時に友達の意見を共有することができるChromebookと書き順に気を付けながら鉛筆で書くことができるノートのよさをいかしながら、場面ごとに使い分けをして学習をすすめていました。

潤徳のよい校風を引き継ぐ

6年生の教室に入ってみました。道徳の授業のようです。

担任「潤徳小のよいところって、どんなところだと思う?隣同士で相談してみて。」

早速話し始める子供たち。

6年生A「ウリーやサクラモチがいるところ」

6年生B「給食で○○ケーキとか、オリジナルメニューがあるところ」

担任「どうせなら、校長先生に聞いてもらおうか。」

6年生のホンネが気になります。

教室の前に行って、6年生たちの意見を聞いてみました。

6年生C「校庭が広いところ」

6年生D「駅チカで、アクセスがよいところ」

6年生E「150周年関係の行事がいっぱいあるところ」

校長「そうだよね、『ぷち祭り』も始めるもんね。」

6年生F「学校の周りに自然があるところ。」

校長「そうだよ、学校の裏に、すぐ川が流れているところなんて、そんなにはないと思うよ。」

子供たちなりに、本校のよいところは意識できているようです。

校長「校長先生は、潤徳小のよいところは、すぐ言うことができるよ。」

6年生たち「え、何ですか?」

校長「そりゃあ、『宇宙一の6年生』がいるところでしょ!」

ニヤリとする6年生たち。

子供たちは、道徳の教科書の「せんぱいの心を受け継いで」という教材文をもとに、考えを深めていきます。

【概要】

・6年生の広美は、希望していなかった栽培委員になり、あまり、積極的に活動していなかった。

・この学校では、毎年菊づくりに取り組んでいて、今年は20周年にあたる記念の年になっていた。

・広美は、1年生の健一とペアになり、さし芽を行って、菊の世話を始めた。 

・健一と一緒に世話をするうちに、広美の心に「きれいな花を咲かせたい」という思いが出てきた。

・栽培委員の活動の中で、過去の菊づくりの文集を目にすることがあった。

・その中に、近所のお米屋のおじさんが文集に『菊づくりによって、学校中の人たちの心が一つになった』とか『こうした学校のよい伝統を後輩たちに引き継ぎたい』と書いていたのが目に留まった。

・帰りにお米屋に寄り、おじさんに聞いてみると『そんなこと書いたかなぁ。でも、菊づくりは学校の誇りだよ。』と言われ、自分が褒めてもらったような気になった。

・修学旅行でいないときも、健一が代わりに水やりをするなど、二人で協力して、菊は順調に育っていった。

・菊祭りが近付き、近所の方も招待することになった。広美はお米屋のおじさんに「おじさんたちの心を私たちが受け継いでいます。それは、菊の花を見てくだされば分かります。」と書いて、招待状をポストに投函した。

子供たちは、広美がおじさんに招待状を送ったときの気持ちを考え、意見を交換しながら、「伝統」のよさと引き継ぐ重みについて、自分なりの意見をまとめていました。

担任「今年は、150周年関係の行事があり、特別な1年だけど、それは、これまでの149年の先輩たちが積み上げたものがあるからできていることだよね。潤徳小の特別な1年の6年生であることに誇りをもって、これからの行事にも取り組んでいきましょう。」

そうです。潤徳小の児童であることに誇りをもち、この素晴らしい校風を後輩たちにしっかりと引き継いでいってほしいと思います。【校長】

「ぷち祭り」開催決定!

代表委員会担当教員「今日の給食時間に、代表委員の子たちから重大発表があるので、食べながら聞いてください。」

との放送が入ります。

代表委員の児童は、算数の少人数指導の教室から、全校に向けて放送を行います。

どんなお知らせか・・・各教室では、児童が画面に釘付けになってます。

「重大発表」とは、代表委員の児童が、「日野市市制60周年 開校150周年記念」をお祝いする企画として「ぷち祭り」を開催するというものでした。

11/21,22,24,27の中休みと昼休みを使い、代表委員の児童が用意したお店で遊んだり、物作りをしたりすることができます。

周年記念秋祭りのイメージです。

代表委員の児童は、これから、潤フェス♪、ほほえみ集会、ぷち祭り・・・と自分たちの計画した企画をどんどん実行していきます。

そのエネルギッシュさには驚くばかりです。

様々な代表委員会企画で、12/2の開校150周年記念式典までの雰囲気が大いに盛り上がっていくことでしょう。【校長】

児童朝会

本日(11月7日)の朝、オンラインで全校朝会が開催されました。

まず、養護教諭から「日野市一斉歯みがきウィーク」の紹介がありました。このポスターには、本校の児童の作品が採用されています。

 

先日の歯科検診の様子や歯みがきで大切なことについて具体的に話がありました。

 

次に、校長先生のお話です。「潤フェス(潤徳フェスティバル)」や「ほほえみ集会」、「開校150周年記念式典」などについて話がありました。

 

潤フェスは、11月13日(月)から数日間、中休みに開催されます。自分もまわりの人も大切にする気持ちで応援しましょう。

 

ほほえみ集会は、11月28日(火)に開催します。日野市市制60周年、開校150周年にちなんだ内容となります。

開校150周年記念式典は、12月2日(土)に挙行します。式典後、校庭で航空写真を撮ります。

 

 (この写真は、開校140周年のときに撮影した航空写真です)

また、12月2日(土)の午後には、JSP(潤徳サポートパートナーズ)の「150周年関わり隊」が企画する「おいわいの会」が行われます。「まちなかシールラリー」も、JSPの150周年関わり隊の皆様が企画してくださいました。

潤徳小学校では、運動会後もこのように開校150周年に関わる様々なイベントが行われます。

4年生 校外学習「動物の体のつくり と ほね」

4年生の理科では、「わたしたちの体と運動」という単元で、骨や筋肉、関節などの体のつくり、また、それらがどのように動くかについて学習します。

その学習の一環として、多摩動物公園に行き、「動物の体のつくり と ほね」として人間以外の動物について様々なことを教えていただきました。

みんなおなじみの多摩動物公園ですが、入ったことのない学習ホールにわくわく。

 

また、実際に動物を観察する時間もありました。

「体のつくり」に着目して動物をじっくり見ることも、なかなかないですよね。

最後には実際の骨を観察したり触ったり。

なんと多摩動物公園の職員の方が自ら標本を作っているのだとか!

実際に話を聞き、見て、触って、とても貴重な体験をすることができました。

人の体のつくりとの共通点や差異を確かめながら、学校での学習をより深めていきたいと思います。

6年生ニュージーランドのお庭でピクニック

 

今日の6年生外国語の授業は、Mimmy Adventureによる国際交流の学習でした。

今回はニュージーランドのお庭でピクニックです。

ニュージーランドのAmyさんとテレビ電話をつなぎ、

お庭でピクニックをしながら、Amyさんのことやニュージーランドのことについてお話を聞きました。

What time is it in New Zealand?と時刻を聞いて、日本との時差を計算しました。

北半球と南半球では季節が逆になるので、日本は秋、ニュージーランドは春でした。

ニュージーランドでピクニックに持っていくお菓子を見せてもらったり、ニュージーランドについて質問をしたりもしました。

What can you eat in New Zealand?  と聞き、We can eat hangi.と、教えてもらったハンギについて、電話の後で検索して調べてみました。

ハンギとは、地中に焼石と食材を埋めて調理する、マオリ族の伝統料理でした。

授業で習った表現で、世界が広がる貴重な経験ができました。

英語で質問ができた子どもたちの勇気も素晴らしかったです!

Thank you Amy!