きこえグループ学習
7月16日(火)、今年度2回目のきこえグループの学習を行いました。
1 ことばゲーム
「誰が 何を どうした」の「どうした」を考える学習です。
「男の子が 教科書を」に続けて、「出す」「貸す」「拾った」など、
「友だちが ボールを」では、「投げる」「ける」「渡す」など、
子供たちは、いろいろなことばを考えました。
2 調理実習
子供たちの希望でかき氷作りです!
手動と自動の2台のかき氷器で氷を削ったあと、フルーツやシロップ、
アイス、餡子などをトッピングして、思い思いのかき氷が完成!!
この日は生憎の肌寒い日でしたが、美味しそうに満足した様子で食べました。
3 ふりかえり
学習を振り返っての発表をしました。自分が作ったかき氷に、
「虹色かき氷」とネーミングを考えてくれた子供もいました。
この日は、同時に保護者の方々は別室でゲストをお迎えしての
お話を聞く会を開催しました。
ゲストは、せせらぎから卒業して難聴学級のある中学校へ進学した
お子さんをお持ちの4名の保護者でした。
中学校に入ってみての様子、支援体制など、聞きたいことを詳しく聞き、
質問をすることができて、有意義な情報交換ができた場となりました。