学校・学年・学級だより

2017年7月の記事一覧

【全校】平成29年1学期終業式

蝉の鳴き声が響き始めました。
梅雨も明け、夏本番です。

豊田小学校では、1学期終業式が行われました。
整列も起立も、静かでスムーズでした。

【校長先生の話】

命を大切にして、9月1日の始業式に元気な姿でまた会いましょう。

【児童代表の言葉】

3年生の代表児童が、1学期に頑張ったこと、そして2学期に頑張りたいことを発表しました。
「1学期は給食を最後まで残さず食べられるようになりました。2学期も、感謝の気持ちをもって食べたいです。そして、2学期に特に頑張りたいことは運動会です。走ることは苦手だけど、少しでも順位を上げられるように頑張りたいです。」
約770名の児童の前で、堂々と発表することができ、大変立派でした。

【夏休みの過ごし方について】

生活指導の先生から、3つの話がありました。
1、万引きは犯罪であり、周りの人がとても悲しい思いをするということ
2、水難事故は、どんな小さな川でも用水路でも起こってしまうということ
3、交通事故に遭わないために、気を付けること
自分の命を守るのは自分自身です。楽しい夏休みにするために、自分で考えて自分で行動していきましょう。
本日配布した「空に輝け 夏休み」を参考に、ご家庭でも夏休みの過ごし方について、話し合っていただけたらと思います。

豊田小全児童が充実した夏休みを過ごし、元気に2学期を迎えられることを願っています。

【せせらぎ】おわりの会

7月14日(金)放課後3:45~
「せせらぎ」おわりの会を行いました。
当日は、通級児童44人、通級児童の家族29人、教員14人の合計87名の出席により、大盛況の会になりました!

児童の司会で次のように進行しました。
1 はじめの言葉


2 校長先生の挨拶


3 退級する児童の発表



4 スリーヒントクイズ


5 吃音グループによる「まちがいさがし」


6 きこえグループによる「恋」の合奏


7 おわりの言葉


退級する児童は、できるようになったことを自信をもって発表しました。。
クイズやまちがいさがしでは、みんな楽しく取り組んでいて、きこえグループの演奏では、熱心に聴いていました。

保護者の皆様には、ご多用の中ご出席くださりありがとうございました。
2学期のせせらぎ指導開始日は、9月4日(月)からです。
休み中に英気を養い、また元気に2学期も指導していきますので、よろしくお願いいたします。

【6年生】水難事故防止訓練


夏休みも目前です。
夏休みには、川遊びや海遊びなど、水の近くでレジャーを楽しむ人も多いことと思います。
そんな時、水の事故に巻き込まれてしまったら、、、

どう対応しますか?

そもそも、水の事故を防ぐためには、どのような行動を取ったらよいのでしょうか?

本日、6年生は、身をもってその行動を考えることができました。

まずは、水着着用の状態での体の動かしやすさを体感しました。

歩きも、クロールも、平泳ぎも、スムーズです。

次に、服と靴を着用しての状態で水の中へ入りました。
 
 
歩きも、クロールも、平泳ぎも、体が重そうです。
「服がくっついて、重い。」
「体がいつものように動かない。」
着衣状態での動きにくさを実感していました。

そんな状態の中、どのようにすれば命を守ることができるかを考えました。
無理に泳いだり、動き回ったりせずに、
『浮いて待つ』ことが大切だと理解することができました。

しかし、なかなかうまく浮くことができません。

そんな時に、浮きとして使えるものが必要になってくることに気付きました。

近くにあるものとして、今日は2Lのペットボトルを浮きとして使ってみました。

バディから投げ込まれたペットボトルを、胸の前でラッコのように抱き、全身の力を抜いて浮かびます。
とても上手に姿勢を保って浮かび続けることができました。
  
これで、助けを待つことができます。

実際の事故で、子供たちが行うことはありませんが、溺れた人を助ける方法も実践しました。
山口先生と河合先生の見本です。
 
お互いを信じ合い、しっかりと腕を絡み合わせます。
安全な岸まで、運びます。

子供たちも、バディを信じて、腕をしっかりと絡ませ、プールサイドまで運び上げました。
 
 
プールサイドに運び上げることができず、水中に引っ張られてしまう子供もいました。
実際に溺れている人がいたら、近くの大人に助けを求めなければいけないと理解していました。

溺れるとはどういうことなのかを知るため、プールサイドから不意に着水し、そこから姿勢を立て直すという訓練を行いました。
 
急な着水での体の使い方を理解することができました。

訓練後の振り返りでは、
「ペットボトルなど身近なものが浮きの代わりになることを知りました。溺れている人がいたら、まずは浮きになるものを渡したいと思います。」
「水の事故に巻き込まれたら、むやみに動かず、助けを待ちたいと思いました。」
「夏休み中に川に行ったり、海に行ったりするので、今日の学習で学んだ『浮くこと』を意識したいと思います。」
という言葉が挙がりました。

6年生のみなさんには、今日の訓練で学んだ『水の事故が起きてしまった時の命の守り方』をしっかりと胸に留めて、これからの生活を過ごしてほしいと思います。
また、夏休み中、水に関わるレジャーを計画している方は、水難事故に気を付けて楽しんできてください。

【全 校】なかよし班会議


7月18日(火)の5時間目になかよし班会議を行いました。

今日の会議は、「地域の通学路で、危険だと感じる場所はないか」や「夏休みを安全に過ごすためにはどんなことに気を付ければよいか」などについて話し合ったり、校外委員の方からアドバイスや地域の夏休みの行事についてのお知らせをしていただいたりしました。

  
班長を中心に意見を出し合っています。

話し合いでどんなことが出たかもまとめて伝えていました。
この時間に話し合ったことを常に意識しながら、事故や怪我のない夏休みを過ごしていってほしいと思います。

下校時間になっても激しい雷雨が降り続いていたため、少しの時間待機という対応をとらせていただきました。
最後まで残ってくださった校外委員の皆様、お子さんの迎えに来てくださった保護者の皆様、雷雨の中ありがとうございました。
引き続き、用水や川の増水には注意しながらお過ごしください。

【全 校】ユニセフ募金

代表委員会が中心となってユニセフ募金が始まりました。

月曜日の全校朝会では、ユニセフ募金の活動をみんなに知ってもらおうと、自分たちで調べたことを発表しました。
みんなが助け合いの気持ちをもつことでワクチンや栄養剤が購入でき、多くの命を救うことができるかもしれないことに気付いてくれればと思いました。

今朝は7時45分から「世界の子供たちのためにご協力、よろしくお願いします!!」という元気いっぱいの気持ちのよい声が豊田小学校に響き渡っていました。
 
         
 気温が上がる中、汗だくになりながら一生懸命募金活動に取り組む姿はとても立派でした。

         
明日と明後日もユニセフ募金の活動がありますので、ご家庭でも呼びかけていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

期日:7月12日(水)、13日(木)、14日(金)

時間:7時45分~8時10分

場所:東門、正門


 

【せせらぎ】7月吃音グループ


今日は、せせらぎのおわりの会に向けての発表練習をしました。
吃音グループの出し物は「まちがいさがし」です。

最初にみんなで読み合わせをした後に、本番のつもりで練習をしました。


間違いを見付けるのが難しいものもあり、みんな夢中で考えました。

次に、「みんなのバスケット」をしました。
「私は夏が好きです。夏が好きな人。」といったように、自分の好きなものや持っているものについて説明した後に、その意見に賛同する人が席を移動するというルールで行いました。

旅行が好きな人、青色が好きな人など、様々なお題が出て、とても盛り上がりました。

最後の振り返りでは、ほとんどの子がみんなのバスケットが楽しかったと話してくれました。

7月14日(金)にはおわりの会があります。
日頃の学習の成果を発表したり、児童同士の交流ゲームをしたりする予定です。
吃音グループの児童も、今日練習したように堂々と発表してもらいたいと思います。

【6年生】二中部活動体験

7月7日(金)の5、6時間目に日野第二中学校に行って来ました。
二中に着くと、部長から部活動の紹介がありました。

さすが中学生!!限られた時間に中で活動の魅力を伝えようと、小学生にも理解しやすい言葉を考えながら発表してくれました。


6年生は、この発表を聞いて「早く体験したい」「やりたい!!」という気持ちが一層高まったことでしょう。

礼儀正しく「あいさつ」をしてから
ゲーム形式の練習にも参加しました。
中学生から技術的な指導もしてもらいました。
   

体験の時間は30分という短い時間でしたが、自分の興味のある部活を自ら選択したことで、一人一人が意欲的に活動に取り組む姿が見られました。
  

                  

帰り道には、「中学生になったらどんな部活に入ろうかな」というつぶやきがたくさん聞かれ、これからの生活を楽しみにしている様子が伝わりました。

【全 校】7月あいさつ運動

7月3日(月)に7月度のあいさつ運動を行いました。

代表委員の児童をはじめ、多くのPTAの皆様、日野市役所の方々、そして教員が子供たちをあいさつで迎えました。





じめじめとした暑さを吹き飛ばす爽やかなあいさつがゆき交っていました。
豊田小の年間目標は『あいさつが いつも聞こえる 豊田小』です。
「いつでも、どこでも、だれとでも」気持ちのよいあいさつが行き交う豊田小を目指します。

早朝からあいさつ運動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。