学校・学年・学級だより

2018年11月の記事一覧

【全学年】展覧会

 11月16日・17日は展覧会でした。子供たちが展覧会に向けて作った個性あふれる作品を、多くの保護者、地域の方々に鑑賞していただきました。


入口は1年生の共同制作でした。


 1年生は、自分の変顔を描き上げた「にらめっこ」と、マーブリングという技法を使った「さいた!さいた!ゆめの花」の平面作品と、紙粘土に様々な飾りをつけて命を吹きこんだ「新種発見!ふしぎな生き物大集合」の立体作品でした。


 2年生は、木で遊んでいる自分や友達を表現した平面作品「木とあそぼう♪」と、粘土と絵具を使って自分好みのパフェを創った立体作品「わっ!パフェ!!」でした。


 3年生は、平成の風神雷神を描いた平面作品「ぼくのわたしの風神雷神図」と、
プラダンをはさみやカッターで切ってお城を作り、その中にライトを入れた立体作品「光の城」でした。


 4年生は、彫刻刀を使い木版画に挑戦した平面作品「ほって すって 見つけて」と、角材とスティック棒を使って自由にポーズを作った立体作品「切って トントン つないで」でした。



 5年生は、自分を見つめて描いた「なりきり自画像」、紙を金属のようにして魚を表現した「メカ・魚」の平面作品、電動糸のこぎりを使って作った「色づくりパズル」、粘土を使って古い樹木の灯篭を表現した「妖精たちの住む古樹」の立体作品でした。


 6年生は、自分の愛着のあるものと座右の銘をかいた「座右の名画」、身近な窓から見える風景が日常とは違うも風景だったら?を描いた「窓から見える〇〇」の平面作品、名前を基にデザインしてアルファベットの箱を作った「マイ・ネームBOX」、未来の自分を想像して立体に表した「未来のわたし」の立体作品でした。


写真クラブとまんがクラブの作品も並びました。

 子供たちは展覧会に向けて、想像力を膨らませながら、一つ一つの作品を丁寧に仕上げることができました。また、学年ごとに共同制作を行い、友達と協力しながら一つのものを作る楽しさを感じることができました。作品を大切に扱う心、作り出すことの喜びを感じられた展覧会になったのではないかと思います。
多くの保護者や地域の方々のご来場、ありがとうございました。