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2024年1月の記事一覧
【1月22日~24日】ユニセフ募金を行いました
ユニセフ集会を経て、ユニセフ募金が始まりました。朝、それぞれの昇降口に募金箱を持った代表委員の児童が立っています。土・日曜日の休みをはさんでいましたが、たくさんの児童が募金をしていました。「お小遣いからもってきたんだ。」「お母さんのも一緒に入っているんだ。」という声が聞かれました。「あのね、今日は忘れちゃったから、明日持ってくるんだ。」と小さな声で話してくれた児童もいました。子供たちの思いが集まっています。
募金袋の表紙に「すべての子供に~を。」とあり、「~」のところに「あんしん」「しあわせ」と書き込んである袋が目につきました。
【1月19日】ユニセフ募金がありました
今年度のユニセフ募金が1月22日~24日の3日間行われます。そのユニセフ募金に向けて、代表委員の児童がユニセフ集会を行いました。子供たちは次のような思いをもって集会を行いました。
【代表委員児童の思い】
・自分たちは、当たり前のように学校に通えているけれど、世界には学校に行けず教育を受けられない人がいる。自分たちは今幸せだけど、苦しんでいる子供たちがいるから、助けるために募金に協力してほしい。
・世界には、貧困や食糧・水不足、学校へ行けないことなどで困っている人がいる。その困っている人の暮らしがよりよくなるように、そして人生って楽しいなと思ってもらえるように、みんなに募金をしてほしい。
子供たちの思いが伝わるよう、ご協力よろしくお願いいたします。
【1月18日】第2回開校150周年記念式典実行委員会を開催しました
第2回目の150周年実行委員会がこの日の18時より開催し、多くの皆様に参加していただきました。140周年時の様子を映像で鑑賞し、改めて豊田小が地域と一体となっている学校であること参加者全員で感じました。
その後、各分科会に分かれ、これから先の取組等を話し合いました。150周年本番に向け、一歩ずつ動いている豊田小です。
【1月15日】全校朝会
9日の始業式に引き続き、体育館にて全校朝会を行いました。
【副校長より】
おはようございます。校庭にプレパブ校舎を建設するための工事が始まり、ボランティアの保護者や地域の皆さんと朝の登校の様子を見ていますが、時間を守り、安全に気を付け、登校している様子が見られ、安心しました。それと同時に皆さんの多くが、元気な声で「おはようございます。」と挨拶をする姿が素晴らしいです。挨拶が行き交う豊田小として、これからも続けていきましょう。
さて、皆さんは1月17日と日がどのような日か分かりますか。今から29年前の1995年1月17日の午前5時46分に、兵庫県の淡路島震源とした最大震度7を記録した阪神淡路大震災が発生した日です。この地震では6500人もの方々の尊い命が失われてしまいました。今年のお正月にも北陸地方で大きな地震が発生し、今なお、苦しんでいらっしゃる方が多くいることは皆さんも知っていると思います。私たちの暮らす日本は、豊かな自然がたくさん残っています。その一方で、日本は災害大国と呼ばれ、地震や火山の噴火などがこれまでもたくさん発生しています。でも火山があるから例えば私たちは温泉に入ることもできます。まさに自然は表裏一体です。災害が起きることは私たちにとって恐ろしいことではありますが、日本にいればどこにいても災害は起きます。以前、ある防災の専門家の方からこんな話を聞きました。「私たちは災害を正しく恐れることが大切」ということです。日本に暮らしている以上、どこにいたとしても災害は起きるのだから、災害をただ恐ろしいものだと気持ちを背けていては、自分も他の人の命も守ることにはつながないということです。そのことをいつも頭の片隅に入れ、もし災害が発生したらますは自分の身は自分で守る行動ができることが大切です。そういったことができるための取組が毎月行っている避難訓練です。12月の避難訓練の際に、本気で取り組んだ人と聞いたら、残念ながら全員の手が上がりませんでした。3学期も月に1回の避難訓練があります。訓練から本気を出し、いざというときにまずは自分の命は自分で守れるように意識を高めていきましょう。
先週の始業式でお話しした二小っ子池の鯉ですが、地域に住むメダカの養殖の仕事をしている方から、お知り合いの鯉を育てている方にお願いをしてくれて、25匹の鯉を寄贈していただきました。中には、これから成長し大きくなる鯉もいます。豊田小の二小っ子池の鯉を見て、豊田小の多くの子供たちに喜んでもらいたいと思いをから、これだけの鯉を寄贈してくださいました。みんなで感謝の気持ちをもちましょう。
その鯉は今後、飼育委員の皆さんを中心に大切に飼育をしていきます。そこで飼育委員会担当の先生から、このあと大事なお話がありますので、よくお話を聞いてください。
【飼育委員担当より】
今お話があったように、二小っ子池に25匹の鯉がきました。これから飼育委員会で大切に飼育していきます。そこで皆さんにお願いがあります。鯉には寒い冬にはえさを与えてはいけません。なぜなら寒く体を動かすことが少ないので、食べたものが消化できず、そのままお腹の中に残ってしまいます。そうすると命の危険につながってしまうからです。みんなで協力して、素敵な二小っ子池にしていきましょう。
【表彰】
女子バレーボールチームの大会で上位の成績を残したことを表彰しました。
【1月11日】二小っ子池の鯉の飼育のレクチャーを受けました!
学校だより1月号でお知らせしたとおり、1月9日(火)の放課後に地域の方より25匹の鯉を寄贈していただきました。その寄贈をしていただいた方をゲストティーチャーとしてお招きし、飼育委員の子供たちに、鯉の飼育方法などをレクチャーしていただきました。
【子供たちの質問(Q)とその回答(A)】
Q1 鯉の体の模様はどのようなものがありますか。
A ご三家、紅白、昭和という模様がある。
Q2 お世話の仕方はどんな仕方がありますか。
A (実際にカップに入れた状態を見せながら)鯉のえさの一回の量はこのくらいで、全体にまくようにあげるとよい。
Q3 毎日ご飯(えさ)をあげた方がいいですか。
A 毎日あげた方がいいけれど、水温が20度くらいにならないとエサを体内で消化できないので、冬の時期にはあげなくていい。
【感想】
・いろいろと質問をさせてもらいましたが、その答えが分かりやすかった。
・細かく教えていただき、ありがとうございました。
・たくさん教えていただいたことをもとに、飼育委員会の活動にも生かせると思いました。
・責任をもって、学んだことを生かして鯉を育てていきたいです。
今、二小っ子池には、学年を問わずに多くの子供たちが集まり、鯉の様子を見て喜んでいます。これからも飼育委員会を中心に、全校で大切に育てていきます。来校の際には、ぜひ二小っ子池の様子もご覧ください。
【1月10日】体育館での書初め(5年生)
本日、10日(水)1・2時間目に体育館で席書会が行われました。コロナ禍の影響もあり、5年生の児童にとっては、初めての体育館での書初めでした。床を汚さないように新聞紙を敷いて準備をしました。題は「希望の朝」です。字画のつながり、筆の入り、止め、はらい、バランスを意識して書きました。気持ちを整え、静かな心地よい緊張感の漂う中、全員が集中して取り組むことができました。
床に墨が付いてしまったことに気付くとすぐに、持参した雑巾で拭く姿が見られ、みんなが使う体育館を汚さないようにしたいという態度が立派でした。
終了後は、体育館の床を隅々まできれいに雑巾がけをしました。一生懸命に拭く姿に、もうすぐ6年生になる責任感が育ってきていることを感じました。
【1月9日】3学期始業式
3学期がスタートしました。仮設校舎工事がはじまり、校庭には3mほどの囲いができています。そのような中でm子供たちは元気な様子を見せてくれました。
【始業式 校長講話】
新年明けましておめでとうございます。
こうしてみんなで一堂に会することができて、とても嬉しく思います。今朝、皆さんの登校の様子を正門の所で見ていましたが、どの子も8時5分から8時15分までの間に教室に到着するようにと協力してくれていました。どうもありがとう。また、正門前の横断歩道は、約束を守り渡っている人は一人もおりませんでした。
さて、1月1日の午後4時過ぎに、石川県能登半島を震源とする地震が発生し、大きな被害が報告されています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の安全と、被災地の一日も早い復興を、みなで祈らせていただきましょう。
私たちには大きなことはできないかもしれませんが、こうして今日も無事に登校できることに感謝し、勉強やスポーツ、そして友達と仲良くしたり、親孝行をしたりするなど、自分たちがするべきことを精一杯していくことが大切だ思います。 また豊田小学校でも、1月19日の「ユニセフ集会」を皮切りに、「ユニセフ募金」を1月22日から24日まで行っていくそうですので、そうした困っている方々の元へ、募金という形でみんなの真心を寄せ、社会貢献していくことも、とても良いことだと思います。可能な範囲でぜひ、よろしくお願いします。
さて、3学期の主な行事としては、、、
◾️1月13日(土)は、七生中地区青少年育成会主催の「新春のマラソン」。1月26日(金)、27日(土)は、学校公開日。
◾️2月は読書旬間。2月23日(土)は豊田小学校開校150周年冬まつりで、謎解きゲームの企画。
◾️3月、5・6年生は卒業式の練習、1年生は来年度入学してくる新入生入学式に向けての練習も入ってきます。
昔から、1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言い、あっという間に時が過ぎていきます。1年生から5年生は、1つ学年上がる準備を始める時期です。6年生は卒業まであと3ヶ月を切りました。今度は中学校に進学する時です。
みんなに与えられた限られた時間を大切にしながら、一つ一つ、やるべき事を終え、新しい出発の準備を今から進めて行きましょう。
2学期終業式の時に私が皆さんにお話ししましたように、ほかの人が見ていようが、見ていまいが、正しいことをしっかりとやり遂げられる。豊田小の子供たちには、そういう子になってほしいと思います。
最後にもう一つ、これからの体育学習や休み時間の校庭遊びについて。これまでのようにのびのびとはできなくなっていきます。工事があるのですから仕方ありません。ですが、皆さんの事を思い、日野市教育委員会の方々も、教職員の皆さんも、少しでも楽しく安全に皆さんが過ごせるようにと、色々と考えてくれています。
例えば、、、
・校庭や体育館は、いっぺんに入る事はできませんので、交代で使うことになります。第二校庭についても、これからはより意味のある使い方をしていきたいところです。
・こと体育については、狭い校庭でも十分できる内容の運動は、学校で。ボール運動などの広い場所が必要な運動については、スーパーアルプスの裏手にある、「1号公園」までみんなで行き、そこをお借りしてのびのびと運動することになります。
・また、来年の運動会は、お隣の「七生中学校」の校庭をお借りし行う約束になっています。
・そして、少し先のことになりますが、校庭が小さくなって運動スペースが不足する事を心配した日野市教育委員会の皆さんが、特別に皆さんのために、校舎の屋上に運動スペースを用意してくださるそうです。よかったですね!
これらのことについて、詳しくは、追って各担任の先生からお話を聞いてください。
それではこれより始まる短い3学期。一日一日を大切にして、今やるべき事をしっかりと終え、そして、新しい学年になる準備を進めていきましょう。