学校・学年・学級だより

2023年11月の記事一覧

【11月29日】いざという時のための煙体験

 昨日28日に、東京消防庁の方をお招きして、5年生が煙体験をしました。
5mほどの黄色いハウスの中に、疑似の煙が立ち上がっていて、その中を実際に歩きました。

 子供たちは短い距離であるにも関わらず、煙で前が全くに見えないことに恐怖を感じていました。実際に火事が起こってしまうと、その煙を少し吸ってしまっただけでも、命の危険があることを学びました。

 これからの冬場は、火事が特に危険な季節です。子供たちもより火事に気を付けていこうと思う気持ちが高まりました。

【11月28日】生産者との会食会

 コロナ禍のため、ここ数年実施ができていなかった給食食材生産者の方々との会食会が行われました。豊田小では、これまでも3年生の子供たちと会食会を行っていたこともあり、今回も3年生の児童との会食会でした。

 校長室にいた生産者の方々をお出迎えし、教室へ案内しました。一緒に給食を食べながら、子供たちの質問が始まりました。

「野菜の収穫までにどのくらいの期間がかかるのですか。」
「豊田小にどのくらい出荷しているのですか。」
「1日どのくらい働いているのですか。農家の方は休みの日があるのですか。」
「今年の夏は暑かったけれど、作物に何か影響はあったのですか。」
など、子供たちは生産者の方に様々な質問をし、生産者の方も丁寧に答えていただきました。

 日野市立学校は、地場産の食材をたくさん使って、自校の給食室で調理され、いつもあたたくおいしい給食を食べることができます。今回の会食をとおし、生産者の方々への感謝の気持ちが高まった1日となりました。

【11月27日】本校の様子が「広報ひの」で紹介されました

 12月の「広報ひの」に、日野市の学校給食の特集ページで、給食をおいしく食べている様子が掲載されました。とてもよい笑顔です。

 11月28日には、給食食材生産者の方をお招きしての会食会を予定しています。日野市の食材、学校での手作り給食で、これからもぐんぐん成長していってほしいと願います。

 

【11月25日】PTA家庭教育学級が開催されました

 今年度のPTA家庭教育学級が行われ、合同ファミリーキャンバス代表の渋谷聡子先生をお招きしての、『対話・共感コミュニケーション講座』が開催されました。

 講座のはじめには、議論と対話の違いを確認し、対話とは「~すべき」などの「べき」や「あたりまえ」をこえて、それぞれの異なる意味を共通することであることを確認しました。

 その後、2人から3人のグループで、今満たされいること、満たされていないことを互いに語り、語られた側が何を感じたのかをダイアログカードをもとに語り手の思いを深く想像し、気付いたことを伝えていきました。参加者同士が対話をとおしていく中で、自身の思いや願いに対する自分では気付けなかった部分の自身の感情に気付くことができ、有意義な時間となりました。

 講座には保護者の他に、教員も数名参加しました。参加した教員からは、「思いがけない思いに気付くことができた。」「子供の思いにも、もっと深く理解していけるようになりたい。」などの感想が聞かれました。これからの教育活動に生かしていければと思います。

 

【11月22日】3年図工 まるでオリジナル水族館!?

3年生の図工では、「クリスタルふちんし」の学習に取り組んでいます。
プチプチの材料に絵や模様を描き、クリップで重しをつけ、水の入ったペットボトルに浮かせます。そのペットボトルにも、カラーペンでデザインします。
子供たち一人一人が水族館や、海の中の様子など想像し、思い思いに幻想的な世界を表現していました。

【11月18日】音楽会2日目(保護者鑑賞日)

 音楽会2日目には、多くの保護者、来賓の皆様にご鑑賞いただき、ありがとうございました。昨日よりも緊張する中、どの学年も全力を出し、それが来られた方に伝わったことと思います。ぜひお子さんのがんばりをご家庭でも褒めてあげていただければと思います。

 今日の最後には、6年生の代表児童が終わりの言葉を発表しました。その抜粋をご紹介します。

「今年の音楽会はどうでしたか。様々な音が混じり合う合奏や明るい合唱はどれも素晴らしかったと思います。そして私にとってこの音楽会は特別でした。私が最高学年として最高の音楽会にするために立てた目標は、『楽しさを忘れず、みんなの心にのこる演奏をする。』です。全体のテーマと同じように笑顔でいたいと思ったからです。笑顔で合唱すると、聞いている人の心も晴れます。そして楽しい合唱へと変わります。一生懸命合奏すると努力が見えます。聞こえます。そして心に残る合奏になります。(どの学年も)今日ここで出した音は、本番だけではない、でも練習だけはない、そんな気持ちで奏でたのではないでしょうか、保護者の皆さん、私たちの心をこめた発表会はどうでしたか。最後まで聞いてくださりありがとうございました。」

 とても素敵な思いを発表しました。この思いをもって6年生は、この後、12月1日に煉瓦ホールにて、日野市立学校連合音楽会に参加します。

 9月30日の体育学習発表会、そしてこの音楽会と2学期の大きな行事はこれで終わりますが、ここで得た成功体験や自信を次につなげられるよう、教職員も努力してまいります。

【朝の教室にて】

【はじめの言葉】

【1年生】           【2年生】           【3年生】           

【4年生】           【5年生】           

【6年生】

【終わりの言葉】

【11月17日】音楽会1日目(児童鑑賞日)

 音楽会の本番がスタートしました。1日目は児童鑑賞日でした。本校は全校児童数が多いため、1,3,5年と2,4,6年の二部制で互いの学年の合唱や合奏を鑑賞しました。また、音楽クラブも音楽に向け練習を重ねた合奏曲を披露しました。

 どの学年もこれまでの練習の成果を生かし、思いっきり楽しみながら発表することができていました。鑑賞している児童もリズムに合わせて自然と体を揺らしていたりする様子も見られ、会場にいる皆が楽しんだ1日目となりました。

 明日は保護者鑑賞日です。体育館のスペースの関係で各ご家庭2名までの参加となります。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※下記写真はプログラム順です。

【1年生】

【3年生】

【5年生】

【音楽クラブ】

【2年生】

【4年生】

【6年生】

【11月16日】音楽会リハーサル

いよいよ明日から2日間、音楽会を実施します。16日(木)は前日リハーサルとして、全学年が本番さながらの合唱、合奏を披露しました。どの学年も真剣かつ、豊かな表情で取り組み、本番が楽しみです。

5年生は、保幼小連携教育の一環として、来年入学予定の園児を招待しての発表を行いました。緊張しながらもしっかりとした合唱、合奏で大きな拍手をもらいました。園児も豊田小学校の入学が楽しみというような笑顔で園に戻っていきました。