学年・学級だより

2016年10月の記事一覧

【5年生】鋳物体験教室

本日は、日野自動車で働く方々に来ていただき、鋳物作りとエンジンの構造について教えていただきました。



<エンジンについて>
N04という型のエンジンのカットモデルを見せていただきました。
動力をもとに、エンジンが爆発する動きを細かく説明していただきました。
また、エンジンを搭載したデュトロ(トラック)の展示もあり、子供たちもトラックの内部や車体の隙間から見えるエンジンに夢中になっている様子でした!


<鋳物作り>
理科室を使って、鋳物作りが行われました。
身近な鋳物としては、大仏やマンホール、たこ焼きプレートや車のホイール・エンジン部品などが挙げられます。
今回はペーパーウエイトを作りました。


①砂型にイニシャルを彫る。

②砂を入れ、指で固める。

③ガスで砂を固める。

④ホワイトメタルを注湯する。

⑤砂から取り出す。

⑥完成!


一人一人が一つ一つの作業に集中して取り組みました!
出来上がりが楽しみですね!
鋳物体験教室での学びをもとに、社会科の工業生産の学習へとつなげていきます。

【6年生】学芸会~愛をありがとう~第2幕

 今日から体育館での練習が始まりました。しかし、まだ雛壇が設置されていないので、自分達の場所が確定しない状態での練習です。また、台詞も覚えていない状態で、台本を持ちながらの練習。気合が十分ではない状態でした。

 

巨匠「今日から、気合を入れて行くわよ!」
子供たち「はい!」


巨匠「ちょっと、声が小さいんじゃないの?」
子供たち「はい!」


巨匠「ちょっとあなた達、それが本気なの!」
子供たち「はい!」


音楽担当の多河先生も、今日から練習に参加していただきました。


助監督の宮腰先生も練習に参加してくれました。


子供たち「・・・・・・・・・・・・・です


多河先生「こ、声が小さいな~・・・」


子供たち「・・・・・・・・・・・・なのよ」
巨匠「はあ!?」


仲澤先生「やばい、巨匠がお怒りだ・・・」


巨匠「ふふふ!これは、鍛えがいがある劇になるわ!」

 巨匠の背中から分かるように、これからの練習にかかっていると思います。先ずは、台詞を覚える、大きな声で。基本的なことから始めていきたいと思います。(HP担当)

【6年生】学芸会~愛をありがとう~第1幕

 学芸会の練習が本格的に始まりました。場面ごとに分かれ、台本の読み合わせを行いました。まだ、台詞を覚えていない子が多く、台本を持ちながらの練習でした。しかし、役になりきって演じている子もいて、しっかり準備していると感じました。

 
 
4つの教室を使って、台本の読み合わせです。


放課後、『子供』役が音楽室に集まり、歌の練習をしました。

今回の学芸会のスタッフを紹介します。

監督、脚本、演技指導、衣装担当が五十嵐先生(巨匠)


大道具、渉外、助監督担当が仲澤先生。

音響、宣伝、気合が坂上です。学芸会の練習風景をこれからお伝えいたします(HP担当)

【せせらぎ】きこえグループ学習

せせらぎでは、月1回難聴のある児童が集まってグループ学習を行っています。
今回(10/25)は、立川ろう学校の2名の先生を特別講師としてお迎えしました。

<第1部>
通級児童4名と保護者を交えて、
『立川ろう学校の紹介』『聞こえにくい人と、補聴器の苦手なこと』について、学習しました。


『立川ろう学校の紹介』コーナーでは
・0才の赤ちゃんから、幼小中高、20才ぐらい(専攻科)まで来ていること。
・校区は東京都全域であること。
・小学部は、最大6名の少人数制であること。
など、紹介していただきました。

『聞こえにくい人と、補聴器の苦手なこと』コーナーでは
・口が見えないと、お話が分からない。
・小さな声や早口は苦手。
・遠くから話しかけられるのが苦手。
・大きな声も苦手。(ゆっくり、はっきり話してね。)
・ジェスチャーをつけると、分かりやすくなる。
・大切なことは、字を書いてくれると一番わかりやすい。
など、学習をしました。






<第2部>
保護者の様々な悩みについて、ろう学校の先生が熱心に答えてくれました。
保護者相談会の間、子供たちと「せせらぎ」の先生とで、楽しくゲームをして過ごしました。


子どもたちにとっては自身の「きこえ」について考える機会となり、
保護者にとっては進路や今後身に付けておくべき力について教えていただく良い機会となりました。

【5年生】いなほ「ぼくたち わたしたちのまち 豊田」~稲刈り~

6月に植えた稲が、どんどん生長し、稲刈りの時期がやってきました!

地域の農家の方々や、JAの方々に来ていただき、稲の刈り方を教えていただきました。


実際に、刈ってみると・・・
  

  
「難しそうに見えたけど、やってみると楽しい!」
「コツを掴みました!」
「まだ、刈りたい!」
という感想が聞こえてきました。

これから、脱穀まで干していく中で、動物たちに食べられないようにするためには、どんな対策をしていけばいいかをクラスで話し合って実行していきます。

お米が食べられる日が今から楽しみですね!