学校・学年・学級だより

2021年10月の記事一覧

5年 体育「走り幅跳び」

5年生の体育では、走り幅跳びに取り組んでいます。走り幅跳びは、記録の距離が伸びていくことが楽しい運動です。

距離を伸ばすための運動のポイントとして、「リズミカルな助走」「力強い踏み切り」「両足着地」の3つを意識して取り組めるよう、声をかけています。

また、単元の後半は各チームで合計点を出しながら取り組んでいます。自分の「はじめの記録」と比べてどれだけ遠くまで跳べるようになったかを計算して得点を出しているので、どの子も自分の記録を伸ばそうと頑張るのはもちろん、チームの合計点も高めようと、互いに教え合う姿も見られます。自分の最高記録も目指しながら、チームの最高得点も目指して取り組んでいきたいと思います。

 

NEW 1年 ミニ校内研究授業

10月28日(木)の2・3校時に、1年生による「くじらぐも」のミニ校内研究授業がありました。

単元最後の活動「音読劇をしよう」に向けて、本授業では、「もっとたかく」「もっとたかく」「もっとたかく」の読み方に着目をして学習を進めていました。

「だんだん高くとぶから、だんだん大きく読んだほうがいい」と子供たち。

実際に動作化をしたり、隣の友達と意見交流したりして、読み方を確かめていました。

元気いっぱいの1年生。くじらぐもに飛び乗れそうなくらい大きな声で読んでいました!

音読劇も楽しみですね。

 

 

4年 体育 タグラグビー体験教室

 4年生は、10月25日(月)にタグラグビーの体験教室が行われました。

 日野自動車に所属しているレットドルフィンズのメンバーの方々が来校し、子供たちにタグラグビーの楽しさを教えていただきました。

 選手たちのパスの見本や、タグの取り方などを教えてもらった後、実際に子供たちもミニゲームを行い、プロの選手にアドバイスをもらいながら楽しく取り組むことができました。45分という短い時間でしたが、楽しい体育の授業になり子供たちの満足そうな笑顔がグランドに広がりました。

 写真は、タグラグビーのルール説明を聞き、簡単なミニゲームを行っているところです。

               

漢字検定が行われました

 10月23日(土)に本校を会場とした漢字検定が行われました。

 今年は3級から10級まで、208名の児童が挑戦し、とても集中して1問1問解いていました。中には登校して昇降口で待っている間も一生懸命問題集を見て、最終確認をする様子などが見られ、子供たちの気合を感じました。

 漢字検定を終えた後の子供たちの表情は様々でしたが、ある児童は「手ごたえがある!」と充実した表情を浮かべながら帰っていきました。

 当日は、ご多用にもかかわらず、学校支援ボランティアの11名の皆様に試験監督などのお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。地域の皆様のあたたかいご支援に感謝申し上げます。

 

 

6年生 道徳授業地区公開講座

15日(金)に道徳地区公開講座として『東京大空襲の中で』において生命の尊さ の授業を行いました。

『東京大空襲の中で』の題材では、東京大空襲を受けた日に出産をした母親と赤ちゃん、その二人の命を守ろうとする医者と14人の看護婦のお話です。命を守ることに話し合いました。

医者や看護婦側と母親側のそれぞれの立場からから命を守ろうとする気持ちを考え、ノートに記入し、考えを伝え合いました。

学習を通して、命の大切さを改めて感じ、立場が違っていても、自分や他の人の命を大切にしようとする気持ちは同じなのだと考えを深めていきました。

また、5時間目には本校のスクールカウンセラーである関水しのぶ先生から「イライラする気持ちの対処法」について講話をしていただきました。

イライラする気持ちの仕組みを理解し、実際にリラックスした状態で深呼吸を行いました。「気持ちが落ち着いた・さわやかな気持ちになった」などの感想が出ました。自分なりにイライラした気持ちと向き合うため方法を知る機会となりました。