学校・学年・学級だより

2015年9月の記事一覧

【4、5、6年生】高学年リレー

 本日より、高学年リレーの練習が始まりました。これから毎回、練習の様子をお伝えしていきたいと思います。


本間総監督「気持ちを持っていこう!クラスの代表ということを忘れずに!」


本間総監督「準備運動で手を抜くな!」


練習初日は、軽いメニューで終わりました。(HP担当)

【5年生】社会科見学

 日野自動車へ見学に行きました。先週の金曜日の鋳物体験を通して、自動車作りに興味を持った子供たち。今日は、実際に日野自動車工場に行って、トラックの生産ラインを見学することができました。見学を終えて、子供たちはすぐに新聞にまとめる作業に入りました。


子供たちの普段の行いが良いのでしょう。素晴らしい天気(暑いぐらい)になりました。


工場に到着し、食堂でお話を聞きました。


ビデオを観せていただき、日野自動車のことについて詳しく知ることができました。


これから、工場の中を見学に行きます(工場内は撮影禁止でした)


見学が終わり、子供たちからの質問タイムです。


見学態度が良いと、校長先生からお褒めの言葉をいただきました。


番外編
初めての日野自動車見学で、心が躍る仲澤先生は紅白帽子をかぶっていました・・・。

 どのクラスも、この見学の様子を新聞にまとめているところです。

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅳ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅳ ~ひとつに~


台風が二つ通り過ぎ、久しぶりに晴れた空。
スカイツリーも見えました。


組体操の練習も3日ぶりでしたが、子供たちのやる気は十分です。

本間先生「今日は6年生の秘密(の場所での)特訓を行う!」
子供たち「お~~~~っ!」
本間先生「しかも、今日の技は、104人全員でやります!全員の心を一つにして、完成させましょう!」
子供たち「はいっ!」
本間先生「まずは104人全員で背の順になります。3分間で!」

子供たちは自分がどの辺になるかを考え、互いに比べ合い、話し合いながら、1列になっていきます。


本間先生「今日はウェーブの練習をします。この学校では男女分かれて直線でやってたけど、今年は全員で、しかも今までとは違った形でやります。西山先生のお墨付きです。」
子供たち「お~~~っ!」
そこから2手に分かれて練習をしました。
・腕の組み方
・テンポ、スピード
・腕を上げる高さ
の指導を受けました。
 



最後はみんなで音楽に合わせて動かしました。
1回目とは思えないほど、きれいに伝わっていきます。

子供たちの振り返りからは
「となりの人とタイミングを合わせられた。」
「もっと顔をしっかり前に向けたい。」
など、今日の練習の充実感を感じていることが伝わってきました。

今日は104人が心を一つにする演技に取り組みました。
全員でひとつのものをつくるための協力するT☆SOUL

【6年生】My School Action 1

【6年生】My School Action 1

いなほの学習の一環で、「My School Action」(=私の学校への活動)、6年間学んできた学校に対する奉仕活動に取り組んでいきます。

1回目の活動として、「玉入れの玉づくり」に取り組みました。

学校支援地域ボランティアの方にお手伝いをお願いし、赤白200個ずつお手玉を作りました。

スライドを見ながら作り方を教わります。

『ミシンで縫い隊!』
ミシンで布を筒状にしています。
「壊れないように、何度も返し縫いをするね!」

『下側を縫い隊!』
下側を波縫いしてしぼり、袋状にします。
「中身がこぼれないようにギュッとしなきゃ。」
 
『中身を入れ隊!』
お手玉に中身を入れます。ペレットともみ殻の分量を量って、よく混ぜてから入れます。
「こぼさないように、そ~っと入れよう。」
 
『完成させ隊!』
上側を縫って完成させます。
「中身がこぼれないように気を付けないと…。」

完成です!

始めは裁縫ということに抵抗感をもっていた子も多くいましたが、”玉結び、”波縫い”、”玉留め”しか使わないので、どの子も楽しそうに取り組むことができました。

作った玉は、さっそく10月3日の運動会で使われます。

6年生はこれを機に、学校に奉仕できることを考え、企画し、実行していけるよう、学習を進めていきます。

【6年生】組体操 T☆SOULⅢ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅲ ~バランス~

8日の練習では、3人技・5人技の練習に取り組みました。

始めは3人技の初級から練習していったので、子供たちは「やればできる!」という自信に満ち溢れていました。

しかし、だんだんとレベルが上がるにつれて、上に乗る子の高さが上がっていきます。
高さに対する恐怖と戦いながら、上でパランスを取れるように練習していました。



さらに5人技になると、高さは上がり、上の子が登ることも大変になります。
ですが、それを支える土台の子たちにも考える姿が見られました。
上に乗る子が登りやすいように、バランスを取りやすいように考えながら、
自分が崩れないように自分の重心のバランスにも気を使っていました。

体力や考える力のバランス、他者への思いやりと自分とのバランス。
様々なバランスの均衡を意識することで、それぞれの役割に合った自己の課題を解決しようという意識が自然と表れていました。