日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
日光移動教室の最終日の朝を迎えました。ホームページをご覧の皆様、おはようございます。
子供たちは、起床とともに部屋の整理を始めていました。
朝会の開始時刻よりも早くに集まり、時間を意識した行動ができていて立派です。
日光移動教室最終日は、3日間の集大成として意識高く行動していくことをみんなで再確認しました。
朝会後、湯ノ湖周辺の散策を行いました。残念ながらシカには会えませんでした。
日光移動教室2日目の最後のイベント「学年レク」が行われました。プログラムは、この写真のとおりとなります。
開始時刻前にレク係が集まり、最終調整やリハーサルを行いました。原稿やルールの読み合わせなど、細かいところまで確認を行いました。
レク係の準備のかいあって、4つのゲームの全てが盛り上がりました。「みんなでもっと仲良くなろう」というめあてが達成できたようです。
「どの班もとても楽しんでくれてよかった」と、レク係の子供たちは達成感を得ていました。
三本松にある戦場ヶ原展望所で、学年の集合写真を撮影し、宿舎に戻ってきました。記念に残る写真を撮ることができました。
朝から、戦場ヶ原、華厳の滝、両棲類研究所とたくさん歩いたので、昼食を経てもなお、お腹はぺこぺこの状態のようです。
たくさん食べたとしても「食後のデザートのアイスは別腹!」と、6年生の子供たち。
この後は、学年レクになります。
昼食を食べた「けごんプラザ」に戻り、今度はここで日光彫を体験します。
プレートなどの木に彫るデザインは、事前に準備をしてあります。
カーボン紙を使って、事前に準備したデザインを木に写して、いよいよ日光彫にチャレンジです。
作品は、子供たちが持ち帰りますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
多くの子供たちが楽しみにしていた「両棲類研究所」にやってきました。所長さんから、「なぜ両生類を保護しているのか」、「どんな素晴らしいことがあるのか」などの話をいただきました。
こちらの研究所では、環境保護だけでなく、再生医療の研究も行われているようです。研究技術を用いて、失明患者を治した例や脳性麻痺の子供が歩くことができるようになった例などをご紹介いただきました。6年生の子供たちは、興味津々。
そして、「生き物に触れ合って欲しい」という所長さんの熱い想いから、パイソンという蛇を触れることになりました。
人が大好きな蛇だそうで、とてもおとなしい愛らしい蛇でした。
大きな山椒魚もいました。
想像以上に楽しい時間を過ごすことができました。両棲類研究所の皆様、大変お世話になりました。