日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
文字
背景
行間
日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
本日(3月4日)、今年度最後となる「避難訓練」を行いました。今回の避難訓練は、強い地震の後に理科室から出火したことを想定して実施いたしました。地震発生を知らせる放送を聞くと、子供たちは素早く机の下に避難することができました。
続けて、火災発生の放送が流れます。子供たちは、防災頭巾をかぶり、口や鼻をハンカチで覆い、廊下に避難しました。本来であるならば、校庭に避難をするところですが、昨日の降雨・降雪により、校庭がぬかるんでいるために、廊下への避難といたしました。
先生方が子供たちの人数確認を行い、本部に報告に行きました。
今回の避難訓練は、子供たちへの事前予告はありませんでした。しかし、豊田小学校の子供たちは、落ち着いて、適切な行動をとることができました。最終回にふさわしい避難訓練となりました。
本日(3月4日)、体育館で「東日本大震災の体験者から学ぶ教室」を実施しました。立教大学ボランティアセンターでボランティアコーディネーターを務められるとともに、日本防災士機構の認定防災士としてご活躍されている齋藤元気様をお招きし、全児童を対象とした教室を実施しました。
「どうして防災のことを学ぶの?」という齋藤様の質問に対して、多くの子供たちが手を挙げて、「いつ来るかわからないから。」「もし震災が起こったときにどうしたよいか分かる。」などと答えていました。
会の終わりには、6年生の子供が本校の代表として終わりの挨拶をしました。「いつ起こるかわからない災害が起こったときにどうすれはよいか、これからの生活に生かしていきたいです。ありがとうございました。」と話していました。
講師としてご来校いただきました齋藤元気様に、心より感謝申し上げます。
本日(3月3日)、今年度最後の「全校朝会」がオンラインで開催されました。
全校朝会で行われる表彰式に参加するために、放送室前に各種大会等で優秀な成績を収めた子供たちが集まりました。
校長先生から一人ずつ、表彰状やトロフィーなどが手渡されました。
表彰式のために、お揃いのユニフォームで登校した子供たちもいました。
本校の子供たちが、学校の教育活動はもちろんのこと、土日や放課後などの取組でも活躍していることをうれしく思います。
全校朝会の最後には、生活指導の先生から3月の生活目標についてのお話がありました。3月は、進学・進級に向けた大事な時期です。一日、一日を大切に過ごして欲しいと願っています。