学校・学年・学級だより

カテゴリ:4年生

【4年生】手話学習

4年生では、3・4組は1・2時間目、1・2組は3・4時間目を使って手話の学習をしました。

めあて「手話に興味をもつこと。」

子供「手話をテレビで見たことあるよ」

手話を体験したことがある児童もいました。

      

手話の歴史を知ったり、友達と手話であいさつをしたりしました。



みんなで「ビリーブ」の曲に合わせて手話をしました。

学習の振り返りでは、「お母さんに手話で今日の夕食を伝えたいと思います。」

「今日、手話を体験してみて、耳の聞こえない人の苦労がわかりました」などの感想が出ました。

今日の体験を通して、今まで知らなかった手話にも興味をもってほしいと思っています。

【4年生】社会科見学


11月17日、4年生は社会科見学に行ってきました。場所は、東京スカイツリーと浅草です。

スカイツリーでは、どこに何があるか実際に見て調べました。「皆の住む日野市は、どの方向かな」
   

初めて登る子は、高いところから見る景色にわくわくした様子でした。



「うわー、怖い」「全然怖くないよー」

浅草では、伝統や文化を生かした町づくりについて学習しました。「どうして浅草をこんなに大切にしているのだろう」

   

グループに分かれて、ボランティアガイドさんに浅草について教えていただきました。

浅草のことを多くの人に知ってもらうために、このようにガイドさんが説明してくださいます。



1日だけでしたが、密度の濃い学習となりました。今日学習したことを明日からレポートにまと

めていきます。ぜひ、来月の保護者会の際にはご覧ください。

【4年生】演劇鑑賞教室

今日は、3・4校時に演劇鑑賞教室がありました。

影絵の美しさを見て学ぶ良い機会となりました。


開演前の様子です。皆、静かに待っています。
事前に各教室でも、「みんなが楽しく鑑賞できるように静かに聞こう。見づらくても、後ろの人に迷惑になるから、立つのはやめよう」と約束事を決めました。


今回のお話は「あらしのよるに」です。3年生のときに国語で学習したので、お話は知っていました。


後半では、児童が実際にキャラクターを動かしました。操作が難しそうです。

この演劇鑑賞教室では、物語を楽しむだけでなく、語り部の話し方や音響、光の照らし方など様々な仕組みがあることが分かりました。

この体験を感想文などに書かせて、国語の学習にも繋げていきます。

【4年生】子供まつり

今日は、子供まつりがありました。

これまで、クラスで話し合いを行い、何のお店にするか考えてきました。限られた時間で準備を行い、楽しいお店ができました。


1組は、「スプーキーカンパニー」というお店です。

好きな大きさのスプーンの上にピンポン球を乗せ、ゴールまで運ぶ時間を競います。
途中には、様々な障害物があり、行く手を阻みます。


2組は、「下水道&ゴミゼロワールド」というお店です。

下水道クイズやろ過の実験を通して、下水場の仕組みを説明します。学習したことを子供まつりでやってみようという新たな試みです。


3組は、「もの当てゲーム」というお店です。

箱の中身を手の感触だけで当てるというシンプルなゲームですが、意外と難しいです。



4組は、「スプーン伝説」というお店です。

コースが工夫されて作られており、ピンポン球を落としてしまう児童が多くみられました。
下級生から上級生まで多くの児童が楽しめる内容になっていました。

どの児童も自分の仕事に責任をもって取り組み、お客さんを楽しませていました。

【4年生】エイサー練習②



28日、5時間目にエイサーの練習をしました。

演技途中の掛け声も大きくなり、迫力のある演技に仕上がってきています。


さらに、エイサーリーダーは毎日、昼休みに集まり、皆の見本となるように頑張って練習しています。

あるクラスでは、今日エイサーリーダーから「明日、エイサーが苦手な人は、中休みに教えま

す。」と、自主的に声を掛けていました。皆で良い演技を見せようとする意欲が感じられまし

た。

児童には、「何事も自分たちでやり遂げていくんだ」という気持ちを大事にして取り組んでもらいたいと思います。

【4年生】エイサー練習



エイサーの練習風景です。

姿勢を落としてパーランク―をたたきます。

エイサーの「あしびなー」は完成に近づいてきました。

これからは、一つ一つの細かい動きを指導していきます。

この練習を通して、皆で一つのことを成し遂げることの良さを味わわせようと考えています。


【4年生】クリーンセンターの方が授業をしてくださいました!

今日は、クリーンセンターの方々が来られて、学校でゴミに関する授業をしてくださいました。

「ゴミをなくすには、どうすればよいか」ということの復習をしました。

この紙は、約13年も前から使われており、破れてくるとセロハンテープで張ったり、薄くなった字はペンで書きたしたりしているそうです。

とても小さくなった鉛筆も見せてもらいました。

うわ、すごい」と子供たちからは驚きの声が聞こえました。

最後には、クラスに「ゴミマスター」の称号が与えられました。

その日の4年2組の給食の時間では、少し残っている給食を見て、「えー、給食残ってるよ。残さず食べないと」と、「食べ残しをしない」ことに意識が向いていました。

今回の学習を通して、物を大切にして、ゴミを簡単にふやさないでほしいと思います。

まずは、自分の持ち物には全てきちんと名前を書くことから徹底して指導していきます。

【4年生】水道キャラバン!

6月23日(火)の5,6校時には、水道キャラバン(東京都水道局)がありました。

二人の職員によって、子供たちが楽しみながら学習できるようにお話していただきました。

川の水がどのようにして、綺麗になっていくのかを学習しました。この綺麗になった水は、家庭や公園に流れていきます。

実際に、「高度浄水処理」という仕組みの装置を使って、水のにおいが消えていく過程を知ることができました。

見るだけでなく、実際に体験して、自分たちで水を綺麗にしてみました。濁った水が、どんどん綺麗になり、「うわー、すごい!」と、子供たちからも嬉しそうな声が聞こえてきました。

この水道キャラバンでの学習を通して、川の水がどのようにして飲めるほどの綺麗な水になるのか学ぶことができました。

家では、当たり前のように蛇口から水が出てきます。しかし、川から家まで様々な工夫があって流れてきているのだと知ることができました。

【4年生】社会科見学に行ってきました!

6月12日(金)、4年生は社会科見学でクリーンセンターと浅川水再生センターへ行ってきました。

天候が不安でしたが、子供たちが出発するときには、雨も止み、安全に気を付けて向かうことができました。
 
まずは、クリーンセンターへ行きました。

ゴミがどのように集められ、どのように処分されるのかを学習しました。

ゴミをクレーンで持ち上げている姿を見て、「UFOキャッチャーみたい」という例えをしている子供もいました。

また、ゴミの多さにも驚いていました。

外では、ゴミ収集車ごと重さを計る装置がありました。

出発前と回収後の車の重さを比べることで、どのくらいゴミを回収したのか分かるということです。

子供たちもこの装置に乗ってみました。

「すごい、さっきの車より僕たちの方が重いよ」と、楽しみながら装置の仕組みを体験しました。

 

昼食の時間には雨が降り始めたので、水再生センターの施設の中で子供たちは、昼食をとりました。

午後は、水再生センターです。

雨水や家庭や工場から流れてくる水がどのようにして川や海へ流されるようになるのか学習しました。

最初の工程の段階では、水にはまだ匂いもあり、これからどのように綺麗になっていくのか子供たちも疑問に思っているようでした。

「うわ、これじゃアメンボも住めないな」と国語の学習で学んだことと繋げて考えている子もいました。

最後の工程では、実際に水を汲んでもらい、透明になった姿を見ました。

最初の水とは、全く違う変化に子供たちも驚いていました。

社会科見学では、多くのことを学び、そして考えることができました。

今回の社会科見学を通して、自分たちの住んでいるまちからゴミを減らそうという意識をもって行動できるようになってほしいと思います。

ゴミで一番多いのは、「生ごみ」だそうです。まずは、家の食事や学校の給食を残さず食べる子供たちを目指して指導していきます。

【4年生】遠足に行ってきました!

5月26日、4年生は、あきる野市にある「伊奈キャンプ場」に行ってきました。

天気が良くて気温も高く、暑い一日でしたが、子供たちで協力し合って「けんちんうどん」を作りました。

火おこし班と野菜班に分かれ、自分の担当の準備をしました。
 
包丁やピューラーを使って調理をしました。慣れない手つきでしたが、一生懸命頑張りました。

火おこし班では、煙に苦戦しながらも団扇をあおいで頑張って火をつけることができました。
 
出来上がったけんちんうどんをグループの皆で食べました。

子供たちからも「おいしい!」という声がたくさん聞こえました。

最後に皆で、河原の掃除をしたり水切り遊びをしたりしました。

帰りは予定時間よりも遅い時間となってしまいましたが、大きな怪我もなく無事に帰ってくることができました。

この遠足を通して、友達と仲良く協力して取り組むことの良さを実感することができました。

この経験を活かして、スポーツフェスティバルなどの行事でも友達と協力して取り組んでいってほしいと思います。