学校・学年・学級だより

カテゴリ:6年生

【6年生】組体操 T☆SOUL ⅩⅤ

【6年生】組体操
T☆SOUL ⅩⅤ ~成功~

運動会から早くも一週間。
子供たちは運動会本番での成功とそれまでの努力を、自信に変えて、一回り成長することができています。

少し遅くなりましたが、当日の演技をPlay Backしてみます。
 
はじめはウェーブです。 並ぶのに時間がかかって、ヤキモキされた方も多かったと思います。
 
波は段々高くなりますが、全員が自分でリズムをとっていたので、確実に隣に伝わっていました。


それぞれの場所に移動しての一人技。

肩倒立もつま先まで伸びていてカッコよかったです。

複十字。全員がビシッとキメられたときには、鳥肌が立ちました。

 
ピラミッドも、男子、女子、それぞれがいつも以上に集中し、しっかり立つことができました。

  
三人技・五人技・九人技です。どの子も集中している雰囲気が伝わってきました。
九人技の『天空の城』では、途中で不安を感じて上がるのをあきらめるという、勇気ある決断を自分たちの判断ですることができているグループもありました。


人間起こしもキレイにキメることができました。


組体操の間に入った”ランニングマン”。照れずにみんな楽しそうに踊ることができていました。


ラストの大技。
インフィニティーはクラスの垣根を越えて協力し合って立てました。

三段タワーも全て立つことができました。


最後は104人で石垣。
「夢限大∞~T☆SOUL~」のタイトルを叫びました。


退場まで全力で、そして笑顔で取り組めた子供たちに大きな拍手が送られました。

終わった後、多くの保護者(6年生の保護者だけでなく、他の学年の保護者の方からも!)や地域の方、今まで多くの組体操を見てきた校長先生や副校長先生からも、
「感動した。」「すごくよかった。」「子供たちが生き生きしていた。」「こんな組体操をみたことがない。」など、賛辞の言葉をたくさんいただきました。

子供たちからも
「最初は難しいと感じていたけれど、練習するうちにできるようになってうれしかった。」
「1ヵ月の短い期間でできるのか不安だったけど、かっこよくできた。」
「最高の演技を見せることができてよかった。」
など、感想がでていて、今回の演技を「大成功」と評価していました。
「やればできる!」と、今回成功した自信を基に、今後の様々な行事でもチャレンジし、成長していけるよう、担任一同、指導していきます。

【6年生】組体操 T☆SOUL ⅩⅣ

【6年生】組体操
T☆SOUL ⅩⅣ ~心一つに~

運動会前日。
子供たちと担任の思いが通じ、とても良い天気になりました。

校庭でのリハーサル。

5年生も見ている中での演技。今までの練習の成果を出そうとしています。
 

子供「小学校生活最後の運動会で、成功させる!」
子供「豊田小になって最初の運動会で、歴史をつくりたいです。」

6年生の担任一同「明日は心を一つにして、成功させよう!」

子供たちの気合い・全力・元気・がんばり。これまでの6年間を込めた演技、楽しみに御覧ください。

【6年生】組体操 T☆SOUL ⅩⅢ

【6年生】組体操
T☆SOUL ⅩⅢ ~HERO~

運動会まであと2日。
最後の練習は体育館で行いました。

「昨日うまくいった今日が、心に隙を生んで危険だよ。油断しないように。みんな一人一人、自分が運動会の主役(ヒーロー)という気持ちでやるよ!」
本間先生の叱咤激励により、子供たちも気合い十分。

一つ一つの動きが機敏です。
ウェーブもしっかり伝わります。

隊形移動もスムーズです。
 
今日は本番も出る仲澤先生も練習に来てくれました。

ピラミッドも男子・女子、今までで一番の安定感です。
仲澤先生「6年生、すごいなぁ。」
 
人間起こしも人垣も順調です。

三段タワーは一つずつ上げ方を確認しました。
低学年の先生たちも手伝ってくれました。

インターンシップで来てくれていた先生からも「6年生カッコイイですね。」と言ってもらえました。

明日はリハーサル。明日こそは校庭でやりたいですね。

一人一人が運動会のヒーロー&ヒロインという気持ちで、組体操だけでなく、徒競走や騎馬戦、係の仕事などで、運動会を盛り上げていきます。

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅻ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅻ ~かける~

運動会まであと3日。今日の練習は体育館で行いました。

まずは100m走の確認。自分の走るレースやコースが子供たちの頭にすでに入っているようで、初めて並んだのに素早く並ぶことができました。
体育館の中で入場からの流れを確認しました。
当日は6年生が力強くかけ抜ける姿に御期待ください。

組体操は通しで練習しました。
全力で一つ一つの技に取り組みました。まずは練習の様子を御覧ください。

子供A「ウェーブの8数える速さを早くしたい」
 
子供B「倒立が上がるようになった。」
 
子供C「9人技で、背中をまっすぐにすることができた。」

子供D「ランニングマンの向きがわかった。もっと指先を見たい。」
子供E「人間起こしで立つときに目を開けることができた。」

「・・・?」
練習のあとに子供同士で
「ナイスタイミングだったよ」
「今日は安定できていたね」と互いに声をかける姿が見られました。

残念だったことは、男子の全員ピラミッドが崩れたこと。幸いけがはありませんでしたが、一人一人の小さな油断の積み重ねが原因でした。
本間先生「男子だけでもう一度練習をするよ。一段ずつ組み方、手や足の位置を確認しながら組むから、もう一度覚えてね。」
1回目とは表情が違います。みんな真剣です。
組み上がったピラミッドは、今までで一番の安定感を見せていました。
西山先生「みんなができると思っての期待の表れで、この技を選びました。今日できたことは本番でもできるから、今日のように真剣にやろう!」

話を聞くときも、子供たちの顔は真剣でした。

一人一人の力をたす(+)…いや、かける(×)ことで、より大きな力として演技できます。
全ての技を終え、達成感に満ちた素晴らしい笑顔で退場門までかける子供たちの姿が楽しみです。

子供F「明日も気合いを入れてがんばる!」

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅺ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅺ ~自信~

今日は校庭では騎馬戦の練習だったので、組体操は体育館で練習をしました。

子供たちは昨日の6時間目同様、真剣さを全面に出せていました。

まずは”教科書”を見ながら、イメトレをしました。

「教科書にマークを付けて、覚えやすくしたんだ。」と工夫している子もいました。

流れに自信を持てていなかった子も練習の後に
「昨日より迷いがなくできた。」
と振り返れたように、流れを覚えてきているようでした。

その後、3人技、5人技、9人技、人間起こし、全員ピラミッドと練習をしていきましたが、技の完成度がさらに高まり、子供たちの自信になっているようでした。

練習後は中休みだったため、1人技や2人技の練習をしたい子が残り、自信をつけていました。


運動会まで残り4日。本番では自信に満ち溢れた演技ができるよう、練習を重ねていきます。

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅸ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅸ ~道~

運動会まで残り1週間。練習も大詰めです。

25日は雨で校庭で練習できなかったので、体育館で大技の練習をしました。

まずは人間起こし。
9人技の位置からの移動のし方を練習しました。今年の6年生の”元気”を魅せるダンスを取り入れました。これまでの豊田小の組体操では見られなかった取り組みです。新たな”道”を切り開いていきます。
曲が始まり、子供たちが煽ったら、手拍子をお願いします。

そして、このダンス。

とても楽しそうに練習をしていました。

人間起こしもリズムに乗って上げることを覚えました。
互いに、より上げやすい方法、より立ちやすい方法を話し合い、前回の練習よりスムーズに立ったり倒れたりすることができていました。
子供「人間起こしでO君をしっかり支えることができた。みんなで息を合わせてO君を上げたい。」

次に全員ピラミッドの練習です。

これも前回の練習よりはスムーズに作ることができていました。
しかし、まだ自分が安定することだけを考え、後から登る人の道を確保できていなかったり、降りるときも、自分が先に抜けることで上にいる人の道が無くなってしまったりしていました。
子供「ピラミッドを素早く完成させることができた。練習の数が残り少ないので、しっかり覚えていきたい。」
本間先生「自分の安全を考えながらも、周りの仲間のことも考えられるようになろう。」


前の人は後ろの人のために”道”をつくる。後ろの人はより最適な”道”を探して進む。
校名は豊田小学校に変わっても、141年続いているこの学校。先輩たちがそうであったように、今年の6年生も豊田小の歴史を紡ぎ、新たな”道”を歩んでいきます。

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅷ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅷ ~予測~

シルバーウィークが明け、組体操の練習も再開です。

今日のT☆SOULは予測です。子供たちは次の動きや位置、さらに当日の自分の姿などを予測し、自分のとるべき行動をとることを目指しています。

4時間目は、最後の大技”人垣”。104人全員でつくるフィニッシュの形です。
並び順や組み方を学び、練習しました。

本番ではぜひ、涙でシャッターチャンスを逃さないようにお願いします。(web担当)

5時間目は組体操の校庭デビューでした。

事前に自分達が演技するのに痛くないように校庭の石拾いをしました。

「これは痛いかも。」
「石じゃないけど、ケガしそうな物拾ったよ。」
など、自分達の危険を予測し、危険因子を排除していました。

各技の立ち位置を確認した後、通しで練習をしてみました。次の場所や向きを知ったことで、自分が動く位置が明確になり、予測しやくすくなったようです。
体育館の床とは違う、砂の地面に子供たちは戸惑っていましたが、体育館での練習の通りに技をキメることができていました。

シルバーウィークの宿題の「イメトレ」効果で、技の順番を覚えている様子が見られました。しかし、まだ、次の動きに対して周りを見てから動く子も多いので、自信をもって次の動きや体勢を予測して動けるようになるよう指導していきます。

終わった後の子供たちの感想です。
「2年生の子に見られてて恥ずかしかったけど、がんばれた。」
「下が砂で少し踏ん張れなかったけど、しっかりと踏ん張って姿勢をよくしたい。」

運動会本番まであと1周間。
1週間後の成功した自分の姿を予測し、それに向けて自分の体をを支える力の向上や柔軟に努めてほしいと思います。

【6年生】組体操 T☆SOUL *

【6年生】組体操
T☆SOUL * ~自主性~

明日からシルバーウィーク。5連休です。

組体操を成功させるための宿題を出しました。

『組体操の流れを覚える』
『イメージトレーニングや自主練をする』です。

子供たちには組体操の技のポイントや流れ、心得が書かれたノートが配られています。

それをもとに、安全性を考えながら練習をしてもらいたいと思います。
鏡を見るなり、友達や家族と見合うなり、して技を磨くと話していた子がいました。
筋トレやストレッチをして、技に大切な体つくりに取り組むと話している子もいました。

「一人一人が自分に課題をもって、自主的にその課題に取り組む5日間にし、
 来週の校庭デビューに備えてくださいね。」

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅶ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅶ ~真摯~

組体操の練習も大詰め。

技の確認から入ります。
互いにペアで見合いながら足を上げる角度や、体のバランスをアドバイスし合っています。

「お尻が上がると、体がまっすぐになるよ。」

「90度はここだよ。体で覚えてね。」

1人技・2人技、3人技・5人技・9人技を通しで行いました。前に練習したときよりも、安定し、上がれているグループが増えていました。しかし、失敗して悔しさをごまかすために笑っている子もいました。「失敗しても、最後まであきらめずに、真剣に取り組む態度を見せてほしい。」(本間先生談)
笑ったりお喋りでごまかしたりすると、かっこ悪いですものね。全力でやり通す姿勢を期待しています。(web担当談)

また、流れがつかめていなく、次の準備に戸惑う子も多くいました。
5連休で技の流れをイメトレしてほしいと思います。

そして大技『全員ピラミッド』。
男子59人、女子45人それぞれ余すことなく、全員で男子ピラミッド、女子ピラミッドを作ります。

列で並んで、1列ずつ、自分の持ち場を組んでいきます。
互いに支え合えるように密着していきます。
女子は段も少なく、1回目で上げることができました。
1回で上げられたことに自信を持っている様子ではありましたが、
本間先生から「自信をもつのはいいけど、油断にならないように」と釘がさされ、技に対して真摯に向き合う気持ちになっていました。

男子は1回目は登るのに時間がかかって、途中で断念しました。
人数が多い分、一人一人が機敏に動くことが求められます。全員で成功させる決意を新たに、2回目を組みました。1回目で教わった注意を忠実に守り、互いに安定できるよう場所を交換して、一人一人が真剣に取り組みました。
すると、2回目は見事に上げることができました。全員で集中して真剣に取り組むことの大切さを学ぶことができました。

土曜日から5連休に入ります。
一人一人がイメトレや自主練に励み、小学校生活最後の運動会に向けて真摯に取り組んでほしいと思います。

【6年生】組体操 T☆SOUL Ⅴ

【6年生】組体操
T☆SOUL Ⅴ ~信頼~

週が明けて月曜日。授業の一発目から組体操の練習です。

本間先生「今日の練習は、相手を信頼することが大事です。ふざけている人がいると、けが人が出ます。」
休み気分の抜けていない子も、瞬時に顔が切り替わり、引き締まりました。

まずは9人技から。
上に乗る人、真ん中で支える人、下で土台を作る人。
互いに、「安定してくれる」「完成させてくれる」その信じる心が大切です。
5人技よりさらに高い高さの作品も、信頼し合うことで組み上げることができました。




その次に人間おこし。
今年は西山先生スペシャル。
これも、起き上がる人、支える人、持ち上げる人、それぞれの役割を信頼し合うことで大切です。

上に上がる人は、マットで倒れる練習。受け止めてくれる人を信頼できないと、真後ろにまっすぐに倒れることはできません。

受け止める人も、立ってくれること、真っ直ぐ倒れてくれることを信じて、受け止めます。


互いに信頼し合い、全員での成功を目指すのもT☆SOULです。