日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
去られた先生方、新しい学校での活躍をお祈りしています。
1年生を迎える会が開かれました。
6年生に手をひかれて入場する1年生。
入学式の時よりも、豊田小に慣れた様子でした。
少しだけお姉さんお兄さんのような顔つきになってきました。
児童会も今年度初めての活躍の場となりました。
司会進行をテキパキとスムーズに行いました。
1年生に、豊田小のお友達である「もっくん」と「しずかちゃん」を紹介しました。
「近くの人とおしゃべりしてください」という指示が出て、ガヤガヤ騒がしくなる体育館。
「もっくん」「しずかちゃん」が登場すると・・・
しーんと静かになる体育館。
豊田小学校706名の子供たちがお話を聞ける姿勢になりました。
3年生からは「1年生を迎える言葉」として、「小さな世界」の替え歌が贈られました。
とても素敵な歌声でした。
2年生からは「ウェルカムプレゼント」として、朝顔の種が贈られました。
きれいな花を咲かせてほしいですね。
そして、
主役の一年生からは「さんぽ」の歌が披露されました。
大きく口を開けて、元気に歌う姿が立派でした。
5年生は入退場の曲「ミッキーマウスマーチ」をリコーダーで心を込めて演奏し、
1年生を迎えました。
4年生は、入退場のアーチを1年生と6年生が通りやすいように、高く手を挙げて、
最後の一人がくぐり抜けるまで、支えていました。
児童会を中心に、全学年で素敵な「1年生を迎える会」を作り上げました。
これから予定されている行事や様々な活動での子供たちの活躍がとても楽しみです。
実際に体感する、算数でもとても大切なことです。いい経験ができたと思います。
5年生はこの日のために、4年生の終わりごろから練習していました。その成果が、十分に発揮されたと思います。
晴天に恵まれた中、日野消防署の協力の下、消防写生会が開かれました。
救急車と消防車を見た途端、
「おー、かっこいい!」
という歓声があがりました。
まずは、消防隊員さんとご挨拶。
大きな声で挨拶できました。
森川先生のワンポイントレッスン後、
いざ、写生タイム!
消防車と救急車、描きたい方を選んで、ベストポジションを見付ける子供たち。
クレパスを握りしめ、思い思いに輪郭を描き始めました。
「大きく」「よく見て」を意識していました。
輪郭を描き終えると、色塗りです。
白いところがないように、丁寧に塗りつぶしていきました。
この後は、各教室で背景を絵具で塗っていきます。
どんな仕上がりになるか、楽しみですね。
今回は、おまけで救急車の中の見学をさせてもらいました。
「なんだか、変わった匂いがする。」という子供たち。
そうです。救急車は、怪我人や病人を乗せるので、アルコールの匂いがするのですね。
見るだけでなく、鼻も使って見学できました。
また、消防車の側面のシステムや備品も一つずつ説明してもらいました。
水の残量が分かるメーターや、マンホールから水を吸い取るホースなど、
いつもは見ることのないものに興味津々でした。
質問もたくさん出ました。
「救急車は時速何キロメートルで走るのですか?」
「心臓マッサージはできるのですか?」
「消防車には、何で飲める水が置いてあるのですか?」など。
質問にも丁寧に答えていただきました。
最後には、みんなでお礼をしました。
日野消防署のみなさん、御協力をいただきまして、ありがとうございました。